| コリンズの無線機 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
1958年〜発売されたUSA製の無線機である。 当時のサラリーマンではとても購入できる価格ではなかった。発売されて半世紀を 経過しているが、いまだ人気がある。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 送信機 32S1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| トランシーバー KWM2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 受信機 75S3B | 電源 ヒースキットHP-23改造記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| トリムリング塗装 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
| コリンズ KWM−2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| KWM−2 トリムリング塗装 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
1959年から20年にわたって4万台 製造されたコリンズのトランシーバである。 いまだ絶大なファンがあり、メンテナンスの 書籍等がが販売されている。 電源は別筐体となっており重量は8.1kgと軽い。 終段6146(2本)を含み18本の 真空管が使用されている。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
シャーシ表の状態 終段は6146×2本 プレート電圧800V ドライバーの真空管もシールドケースの 中にある。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
6146(2本)のファイナル パネル面からのロッドパイプの中には もう1本のロッドが入っており ここで糸をかけ動作を伝達している。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
コリンズの特長であるスラグラック 各段の同調コイルが機械的につながっている。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
さすがトランシーバだけに配線は込み入っており ボビン型の端子により立体的に配線され ている。この部分は電圧確認、部品交換は 大変である。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
シャーシ裏の状態 ボビン型の端子は全部で10個使用されている。 バンドSWはケースの中にあるが、4つの穴から のぞみ込むことはできる。動作不安定の原因は SWの接触不良のことが多い。 |
最初オープンフレームリレーが使用されていたが この機器はプラグインリレーとなている。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 昔の機器TOP | ||||||||||||||||||||||||||||||||||