竜飛崎 | |||||||||||||||||
弘前市からR339で竜飛崎へ向かうが国道の電光掲示板にはR339は雪のため交通止めの 表示がある。あと10kmくらいであるが、とりあえず道の駅「こどまり」に入る。 道の駅の入り口には12時から通行可能の表示がありほっとする。あと1時間くらいである。 昼食をとり出発する。少し走ると通行止めになっていて車数台が開通待ちをしていた。 やがて開通する。道はぐんぐん高度をあげ道ふちは30cmくらいの積雪となる。 峠には展望台があり北海道が一望できる。峠を越し数分で竜飛崎が見えてきた。 まず階段国道として有名なR339の階段を下る。362段標高差70mである。 途中のたっぴ中学校跡には記念スタンプがあり押印する。 岬突端の展望所にむかう。風が強い。対岸の北海道がみえる。建物もはっきり 確認できる距離である。 |
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階段国道339号 | |||||||||||||||||
いろんな施設のある竜飛崎 | |||||||||||||||||
少し下ると「津軽海峡冬景色」歌謡碑があり石川さゆりの歌がながれていた。 青函トンネル記念館では海底トンネルの構想から完成までを映像、パネルなどで 展示している。 また体験抗道は海面下140mまでケーブルカーで下がり実際使用された 機械や器具が展示されており当時の工事の様子を知ることができる。 抗道からにじみでている水をなめてみると辛い。海低につながっていることが実感できる。 さらに下には青函トンネルが走っており竜飛海底駅があるがこの駅は避難駅であり 乗降はできない。青函トンネル内での事故時はこの駅に避難しケーブルカー線路の横に つけられている階段で歩いて地上へ逃げるようになっている。 竜飛崎は広いので歩いてまわると結構時間がかかる。車での移動がベターであろう。 |
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