フェリー乗船記  敦賀ー苫小牧
フェリー「しらかば」は敦賀新港を定刻の10:00 出航した。
まもなく左舷に水島がみえてきた。ウィンドーサーフィンが数艇快走している。
11:30 越前岬沖を通過する。
16時ころ能登半島沖を通過する。能登沖地震の影響と思われるがけ崩れ
が数箇所みられた。
日暮れると佐渡島の灯台のあかりが見え出した。
新潟港
秋田港
22:30 新潟港に入港する。
新潟市街の夜景がきれいである。
停泊している新潟―小樽を結ぶフェリー「らいらっく」の横を通り
22:30新潟港に到着した。敦賀からの航行距離は637kmである。
3,40台の車の積込みが始まる。3人の作業員が小走りして積込みしている。
小樽へのフェリー「らいらっく」もあるためか自家用車の乗り込みは少ない
ようである。
入道崎
津軽海峡
5:50 秋田港に入港する。旧雄物川の河口となっている。
目前にポートタワーセリオンが目立っているが、郊外の工業地帯のようである。
秋田港は7:00 出港する。
7:15 姉妹船と交差
8:30 男鹿半島入道崎通過
12;15 津軽半島竜飛崎〃
13:40 下北半島大間崎〃
等東北の陸地の展望が楽しめる。
17:20 東苫小牧港入港
まわりには何もない郊外の港である。
下船するのはトラックが多い。
敦賀からの航行距離は1274km
乗船時間は31時間20分であった。
舞鶴―小樽間フェリーでは20時間であるから、
かなり時間はかかるが
陸地の展望を楽しみながらの航海ができる。
下船後R235を襟裳岬へ向かった。
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