ドレーク R4C
使用されている真空管は6本で残りは半導体化されているので、当時の機器としてはかなり小型である。
  1. 5MHz〜29MHzまでの旧ハムバンドが受信できるが、裏パネルには15のXtalソケットがあり
500KHz毎の1.5MHz〜30MHz間のバンド追加が可能である。
またフィルタもAM-CW1-CW2と追加できる。注: 文字用の領域がありません!
メインダイアルの感触はメカニカルダイヤルに
しては滑らかさがない。
各ツマミは大きく操作はし易い。

メータと周波数表示ランプは緑であるが
ドレーク独特の雰囲気をかもしだしている。
第一中間周波数は5645KHzでXTAL フィルター
が入っている。第二中間周波数は55KHzである。
ここでAM,SSB,CW1,CW2のフィルターが切り替え
可能である。
付加装置としてバンドパスチューニング、
ノッチフィルタを装備している。
管球6本以外は半導体である。
シャーシ内部には各部にいくつかの基板が立て付けされている。
AM,CWフィルタ、増設Xtalはリアパネルにセットされる。
各バンドのパッチングコンデンサはシャーシに
整然と取付けられ、調整はシャーシ上部
からおこなえる。
バンドごとの同調はIFTのコアーの連動により
おこなっている。
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