鈴鹿の山 | ||||||||||||||||||||||
御池岳(1247m) | ||||||||||||||||||||||
藤原岳(1094m) | ||||||||||||||||||||||
御在所岳(1212m) | ||||||||||||||||||||||
御池岳 | ||||||||||||||||||||||
1247m 滋賀県多賀町から登山 | ||||||||||||||||||||||
11月19日 前日のあまりの上天気で計画したのであるが きょうは曇勝ちである。 U君と待ち合わせて合流し滋賀県多賀町へ向かう。 R306を走り鞍掛トンネル手前の登山口へは9時20分到着する。 平日であるので駐車場に車はない。 登山届箱にあるノートに名前を記入して 杉林の中の登山道を歩き出した。 雨が多いのであろう倒木に苔がびっしり生えている。 1時間も歩くと尾根道となる。 あたりは一面落葉樹であるが、もうすでに葉はない。 落ち葉を踏みながら平坦な道を鈴北岳を目指す。 鈴北岳には11時過ぎに到着し小休止する。 ここで地図を確認し「日本庭園」を通り御池岳に向かう。 「日本庭園」は苔、石、笹がみごとに調和しみごとな ものである。 御池岳(丸山)には12時に着いた。 あたりは木々にかこまれ展望はよくない。 ここで昼食をとるべく湯をわかしていたら 1人の若者につづき数人の中年のパーティが登って きて急に賑やかになる。 ここには「ボタンブチ」という標識があり 聞くと「いいところですよ」ということであり 行ってみる。10分ほどで到着したその場所は 切り立ったみごとな断崖であった。 紅葉の山肌が眼下に展開していた。 13時コグルミ谷経由で下山を始める。 途中から枯れた川の谷を歩く。 5合目まで標識があり、丁度5合目あたりで 2匹のリスをみつけた。 越冬の準備ができたのであろう丸々と 太っていた。 このあたりで雨となる。 あたりの木々はかなり落葉しており 雨を防いでくれない様なのでカッパを着る。 国道におりた時には本格的な雨となった。 鞍掛トンネルを歩き駐車場には14時30分到着した。 (平成15年11月19日登山) |
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日本庭園と丸山 | ||||||||||||||||||||||
苔に覆われた頂上付近 の岩石 |
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鈴北岳から丸山間は時間をかけゆっくり歩きたい。春の新緑、紅葉シーズンが いいと思う。ガスがでると迷い易い。 国道は大型トラックが多く注意して歩きたい。 |
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