仏御前の滝
 5月連休はひたすら畑と田圃仕事だった。5日の帰り道初めて仏御前の滝に行ってみた。小さい頃から
知っていたし、滝登山口のある158号線は何百回と通ったが、行ったのは初めて。写真を撮るようになった
ため、全く関心がなかったものにも眼が向くようになった。
 大野市街地から和泉村へ向かって国道158号線を進んで仏原ダムを通過すると、琴洞橋の手前に仏
御前の滝の看板がある。整備された遊歩道を約10分も歩けば滝が見えてくる。高さは100メートルの三
段の滝で、滝の名前の由来は平清盛の愛妾、仏原村出身の仏御前の名前にあるとの伝説にもとづく。


登山道から仏御前の滝の三段目が見えてきた。
今年は残雪がとても多い。
       
舗装された登山道の傍らには
スミレの群落も。 
 
白のキクザキイチゲ(菊咲一輪草
ともいう)は可憐な姿で道端に。
薄紫のキクザキイチゲも
群落をつくっていた。


三段の滝の一段目はちょっとしか見えない。

水量は非常に多い。いや、こんな立派な滝とは思わなかった。
撮影モードTv 1/20 Av 20 ISO感度100 レンズ55.0 - 200.0mm WB蛍光灯