片桐ひろえの銅版画
ネットで絵を見ていたとき、最も気に入ったのが片桐ひろえという画家の銅版画でした。こ
の絵は森・時計・椅子、つまり自然・時間・人を象徴的に表現しているものと感じます。も
ちろん、高邁な理念を主張するものでも、思わせぶりな構図というものでもありません。安
らぎを感じさせる夢の世界です。
◆プロフィール
東京都に生まれる
1987 桑沢デザイン研究所卒業 1990 セツ・モード・セミナー卒業 1993 渡仏
◆展覧会歴
14eme Biennale Mediterraneenne De La Jeune Peinture Sculpture Gravure(1995年
NICE/FRANCE)展入選★入選作「青い部屋」
8th Internationale Print Biennale(1995年 VALNA/BULGARIA)展入選
16th Mini Print International(1995年 CADAQUES/SPAIN)
Private Works(1996年 TOKYO/JAPON)
Societe Nationale Des Beaux-Arts(1997年 PARIS/FRANCE)
片桐作品の画廊 |
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