<改築日誌Ⅱ>

/13 <改築日誌>に引き続きこのPageを作成、明日からの工事進捗状況を載せます。

/14 曇り、8時より工務店の大工さん、福谷の中川アルミさんが仕事にはいる。<檜・あすなろ>の木を吊るす器具が入ってこないので取り付けが出来ないでいる。この木を化粧木で取り付けないと外壁工事が始まらない、取敢えずホールの床の組み立てから始まる。7/15 雨がやんで、曇り、7時20分出勤。昨日の現場写真を掲載。ホールの床に入った、特にグランドピアノを置く場所は床材木が多くなる。

/16 今日から外壁工事が始まるようだ、<檜・あすなろ>がいよいよ取り付けられる、楽しみな1日になりそう。/ 現場監督と防腐剤の色について話し合う、なるべく透明な防腐剤を要望した。


/23 晴れ、20日前から猛暑、梅雨明け宣言が出たようだ。/ 工事も内部、外部工事が進んだ、大工さんが出勤、今日も暑くなりそうだな・・内部は外壁工事が進んだので、風が入らぬ、扇風機を用意しているようだ。/ 朝、久しぶりの社長と<檜・あすなろ>の処理について説明を得る。なるほど、生木なので、ほっとくとひびが入ってくるようだ。よって全て、社長に任せることとした。/ 午後から事務所に帰ると、園長とYasuhira現場監督がスポットライト等の取り付け相談をしていた。何故スポットなのか分からないが、園庭に取り付けてくれるならば、カブトムシが飛んでくるような明るさにと要望した。

<< 檜・あすなろ >>

/26 快晴、7時20分出勤、即、前日までの工事の様子を撮りに現場へ。/ 昨日は柿本社長が<檜・あすなろ>を紙やすりで磨いてくれたようだ、その後、塗装やさんが下地防腐剤を2度塗り。/ Pa歳、オジイやオバーが<檜>または<あすなろ>と分っていて植えただろうか? <翌檜・檜葉>は<希望>を表すで子供達の成長を願って植えたのではと、社長は言う。そんな会話をしながら、社長は、この木は由緒ある木なのだから、ちゃんと塗ってくれよって塗装やさんに声をかける。/ この木は<あばれる>で胴われが怖いという、年輪が下から上まで軸がまっすぐな木はそんなことはないらしい。しかし、あばれている木は木目が綺麗に出ると。わが佐分利保育園の<希望>の木は確かに綺麗な木目である。/ また、社長も塗装やさんも、手触り木質は<檜>と全く変わらないという。祖父・松太郎が植えた<あすなろ>は80年の風雪に耐え、<檜>となり、今、姿をかえて登園してくる園児を見守ることになる。柿本社長に感謝。



これは今、現園舎の会議室・倉庫に掲げられている。改築された新園舎にも飾って欲しい。表具やに相談してください。親父はこの中の字を2人の息子に。馬齢堂の信雄、Pa歳の忠男Tyanです。
/27 昼前後に少々の雷雨。少しは涼しくなった。昨日で床下地が敷かれた。この上にガス湯温暖がはいる。明日から天井木工事に入るのかな。/ 間取り、概観は全て康介園長が考えたものだ、設計は後からで、Pa歳の要望は<檜>や<桜>等の樹木を使って欲しいだけだった。もう一つ和風便所は却下されたが。
/28 曇ってきた、雨が降るかな。これも、会議室にあるはずなので、早めに探してください。/ 会議室にあったが、和紙なので、虫食いが少々、今、表具やで修復せねばならない。

/29 暗くなってきた、午前中は雷雨が続くのかな。/ 昨日、表具やさんにと頼んだ額2点、そのまま修復できるようだ。ただし、2点で65,000円なり。それが高いか安いかはPa歳、素人なので分からないが、園の修繕費から出せるだろう。これで、創立者・田中松太郎の名が新園舎に掲げることが出来る。どこに飾るかは園長が考えて欲しい。それらは昭和2年5月・佐分利託児所を開設・無料通年制で保育した努力が報われた結果であって、松太郎の苦難の人生に、最後の花だった。/ 馬齢堂が高松宮別当・石川岩吉と祖父・松太郎の縁を考えてるようだが、会議室に、それらしきものがない。/ 会議室に有った慶福会の助成金関係は廃棄処分とする。残すは、昭和48年度の御下賜金交付状のみとする。これは簡単な額に表装を行なってもらおう。なにしろ、天皇陛下と書かれたお祝い袋が残されているのだから。
/30 薄日さす。会議室の中に保存していた、祖母・田中エツ元園長の表彰状のうち、比較的保存状態がよい2枚をここに載せ、永代保存とする。 ブランチは台所で、後、ツール・℃・笹谷へ、腰に来てるで、ブラブラ走った。笹谷の山奥から、カナカナが鳴く、鹿野の山は、まだ寂しい。帰って、朝撮った屋内写真を編集掲載。/31 渡辺淳さんの油絵を編集、実際の色とは若干違います。あしからず、これの額を取り替える。/ 石膏ボードの搬入。
/3 日曜日、8時20分出勤、現場に写真を撮るに行く、電気屋さんが一人で。
8/5 工事は急ピッチで進んでいるようだ、衛生設備やさんの森下君、そして、親父さん、スタッフ一同さんが工事している。Jyunyaのお爺ちゃんは久しぶりにお会いした、声もかけてくれた、当たり前だが、良かった。/ ホールのエアコン3機が取り付けられている。/ 今週中には足場が外される。外観をお見せできる。

8/6 朝9時頃、笹谷の町議会議員さんがおみえになった、女性議員らしい、気遣いで、園児の安全は保たれてるかと、ご心配で来られたが、現園舎の中を視察、裏園庭でプール遊びをする園児を御覧いただいた。引き続き建築現場内を視察、ご安心いただけたようだ。事務所に入り、改築補助金に関しての協議会の様子を伺った。/ 

8/8 外壁の足場がはずされる。楽しみだ。内装も純防火下地が貼られ、天井に移る。
8/12 晴れ、建築現場に行って室内を撮影、昨日までに窓のサッシュ等がはめられた、内部は天井張りの準備が出来てきたようだ。7時15分出勤。/ 今日は体験隊の会議が四万十で行なわれる。改築に際して、園庭に伐採した樹木を使って、何作ろうかの会議だ。よろしくお願いします。
8/16 薄曇、蒸し暑い、農協で買ってきた冷たいお茶を飲むと汗が吹き出る。/ 工期に間に合わせようと必死の努力が窺える、しかし、そう簡単な様では無さそうだ。盆休み返上で電気、電話、ステン管の溶接等が行なわれていた。館内は大型扇風機で僅かな風を送ってるが、この蒸し暑さに、体を壊せねばと心配している。
8/18 盆があけ、かなりの人数の建築関係者が現場に。社長と玄関の翌檜の塗装について話し合う。やはり、翌檜はひびが入ってきた、それが止まった時、すなわち、園舎完成、最後の仕事として、パテを詰め込んだあと、パテと同色の色を塗ることにした。お任せします。

8/19 昨日より追い込みか、シャカンさん曰く、バタバタとしてきたようだ。/ 今日最終的な工期を10月30日としたらしい。およそ1ヶ月遅れることになるが、引越しの日程をしっかりと、それまでの準備に、とりあえずダンボール箱を50注文、ソロソロ2階の書類・備品等の廃棄整理。

8/23 昨晩、園長の息子が生まれた。今日は園長の誕生日、何歳?/ 内装に皆頑張るが大変そうだ。夕方、とりあえず写真に収める。

8/24 日曜日だが左官さん、部屋のお掃除に社長が、明日からクロス屋さんが来るかも。
平成20年8月22日生 <田中悠仁> Yujinです。はじめまして。
8/25 今日、昭和48年4月29日にいただいた御下賜金交付状が帰って来た。しかし、祝儀袋に張ってあった<天皇陛下>の札が無い、あわてて、若松商事に電話、裏に入っているという、確かにあったが、恐れ多くも額の裏なんて無礼者メが。Tiekoが正しく直す。/ 道路側外部衛生工事は出来上がったようだ。

8/26 曇り、昨晩は蔵から7時40分帰宅、昼間から、雨降る中難航していたガス工事が続いていた。そこで、外を少しでも明るくするために、書斎のカーテンを開けた。電気をつけたまま、就寝、10時30分ごろ消しにいった。まだ、やってるの、明日、ここの埋め戻しがあるようなので、真っ暗の中仕事をしている。
 今日、久しぶりの辻建の顔をみた、埋め戻しをしているようだ。辻建には色々と経営上苦しい噂がつきまとい、心配していたが、佐分利保育園の改築の間は持ちこたえて欲しい。/

8/27 曇り、昨日で外側の埋め戻しが半分終わった、久しぶりの辻建社長も元気だった。
8/29 雨が断続的に降る、昨日はWalkingから帰って事務所で副園長・主任と玄関の<翌檜>の話になった。あまり分っていない様なので、職員、皆現場視察に行ってもらった。帰って来て感心しきり、現場の作業員もピリッときただろう。/ クロス屋さんのパテ作業が始まったようだ。ペンキ屋さんも、電気屋がウロウロ。

8/30 昨日、恒例により4時過ぎの視察に行った、丁度良くか、悪くか、玄関前の廊下の天井から雨漏りが、コリャなんだと、大工さんが調べる、結果、水道やの手抜きだ。ボケ・・・康介に電話、何しとんど、ボケと森下に言えって。/ マア、園長も1日2回ぐらい現場を覗く事が肝心なり、副園長、主任も1回ぐらいはウロウロせよ。/ 
9/9 晴れ、昨日、関空ホテルから帰宅、Am・10時15分。ブランチ、ツール・笹谷へ、これから、寒くなるまで、Walkingとツールを一日おきに。/ 早朝、デジカメが無く、8時、現場写真をTiekoが。大分進んだようだ。/ 9時過ぎ阪田先生(陶芸家)がおみえになり、<さくらの木>の<灰>を釉薬に混ぜた湯のみ、皿を見本に持って来て頂いた。これは、改築前の地面に植わっていた<桜>で改築記念品として配ることに決定した。
9/12 晴れ、6時30分出勤、現場写真を撮影、昨日からフェンス、スロープの取り付け工事が始まった。今日も社長が駐車場の草刈、Yasuhira現場監督は室内のお掃除か、しかし、良い父子だ、感心する、お母さんがいいんだろう。/ 書斎からフッと見ると、青郷の一瀬くんがいるではないか、Pa歳のバド関係で、彼が高校生のときから知っている大工だ。やっと、佐分利保育園に貢献できるね、と声をかける。/ 社長と<桜>の板を貼る場所について話し合うが、後は<翌檜>と同様、全て社長に一任。Pa歳はもう殆んど改築事業に関心がない、毎日、窓越しに室内を見学、ホーホーとうなづくだけ。それより、竣工式の段取りが心配なだけなり。
9/17 快晴、朝、6時30分頃から裏の草刈が行なわれていた。いよいよ、<改築>も最終段階を迎えたようだ、午前中には、厨房設備が入った。残すは玄関の階段取り付け、廊下等の大工仕事だ、現園舎側のベランダ、足洗い場は取り壊された後に作業が始まる。とにかく、今月中にはPa歳が渾身の力でたてた現園舎とおさらばだ、寂しい・・・・/ 裏の仮設道路工事が始まった。

9/18日、曇り、時々小雨、昨日、社長が造った正面玄関の階段の上に、もう2段つくようだ、今日型枠がはめられた。心配していた階段である。

9/19 曇り、だが、まだ台風の影響は無い。外回りも最終段階に、そして内装は、廊下に移り、<桜>・<杉>材の配置で今日中にできるかも、<桜>は勿論、園庭にあったものだ、杉材とは色が全く違うが、それは社長のセンスで交互に貼る様だ。/ 昨夕から電気が入って、今日明るくなった廊下を眺めると、すごく感じが良い、和風、木造立ての雰囲気が漂う、杉・桜だ。部屋の窓枠もスッキリ。
9/20 午後から晴れてきた、蒸し暑い。一瀬大工さんは今日で終わりだ、記念に写真を撮りに行った。ご苦労さんでした、またバドミントン大会でお会いしましょう。感謝。
9/23 快晴、今日の工事で、明日の土木の検査に備える。/ いつものWalkingから帰って現場にたどり着くが、玄関横に<社会福祉法人・佐分利保育園>の表札を付けている、多分、現園舎の玄関に付けられていた、表札だと思う。もうすでに、フェンスの中央に新しい表札が付けられているが、2つも着いてると思わないで欲しい、Pa歳は新しい表札を見て、古い表札は永代保存で良いと思っていたのだが、園長が気を使ってくれたのだろう。/ 朝、堀口先生がYujinのお祝いに。先生と玄関で立ち話、この<翌檜>は良いねって感心しきりなり、また、園舎内を見学していただき、これも明るくて良いね、これで、50年持つと。感謝。

9/24 晴れ、涼しいひんやりしてきた。早朝5時過ぎぐらいから、柿本社長が今日の土木検査のため、園舎内をお掃除をしていた。/ 工務店職員が水路の掃除、8時過ぎに主任も加わり、水路周りの除草。/ 10時30分すぎに、県土木の検査が終わったようだ、ひとまず社長、Yasuhira監督におめでとう。そくさま、副園長、主任に仮設入口にあった花を移動してもらう。/ さてっと、引越しがはじまる、Pa歳の居場所を考えよう。/ 来週から昭和48年改築の園舎解体工事が本格的に始まる。
9/27 今日は合同運動会で引越しは一服、Pa歳は保育室、ホール等の撮影に。廊下の板は杉と桜を使っている。勿論、桜はここに植わっていた木だが、杉材の半分程度だ。これも、社長の努力で、120枚もとっていただいて、大変満足している。
10/2 快晴、今日は辻建が取壊しに、Yasuhira監督が戸の調整に、Pa歳は現場写真を撮影掲載。
10/5 小雨が降ってきた。下の左端の写真は、厨房の食材搬入口の前の土間だ。そこに錆び色のしみがあるが、そこの上の屋根から、雨だれが、直して欲しい。/ 電気屋さんの仕事とは思えないほどカメラ関係の配線処理が汚い、もう少しなんとかならぬのか?、長い配線が機器の裏にあるとは言え、グジャグジャだ。カウンターの上にあるのだから、もう少し綺麗な仕事出来ないの。
10/10 晴れ、Walking、久しぶりだ。ブランチの帰り、県道をどこかの<あるこう会>の人たちが、多分<きのこの森>へ向かって歩いている。本郷からだと、往復16Kmぐらいかな。負けてはいけないとPa歳、今日はWalkingにした。/ 帰って自宅のポストに<三十一文字の我楽茶抄>・古池和廣・拝贈とある。Pa歳の恩人、元大飯町長・古池氏からだった。感謝。/ グランドピアノの写真を掲載。

10/11 曇り、朝から柿本工務店の郵便受けと、佐畑区の電柱の再設置、電気屋、カーテンの取り付け等の作業が始まった。旧園舎の取り壊しは続いている、今日から本格的にコンクリートブロックを解体する。
10/13 晴れ、8時より旧園舎の解体工事が再開。/ 旧園舎にトタンが張ってあったが、それが新園舎側に倒れている。ウアーってな大きな声が、防御シートはあるが、心配だ。監督さん見に来ておくれデバー。

10/15 快晴、旧園舎解体が続く。/ 新園舎内の2階は大分、片付いてきたが、Pa歳、埃に弱い、朝から咳が続く。午後からも陣頭指揮で、今日中に会議室は会議室、休憩室は休憩室、そして、倉庫は倉庫にキリをつける。

10/16 快晴、昨日の2階お片づけで、電気工事かInternetsか分らぬが、2箇所仕上がっていないのが分った、早急に仕上げてよ。/ 清水、中川さんが頑張って片付けた2階の写真を一部掲載。

10/17 晴れ、昨日はポスト、防犯灯の取り付けが終わった。/ 今年は柿の生り年だ、エツ園長の時代からあった古木<柿の木>は健在だ。

10/19 快晴、辻建の作業が続く。今日、朝の写真を掲載。/ 明日から当分の間、主任がここに載せる写真を2枚ずつ撮って、Documentsに収めてください。写真番号は例えば10月20日の写真は<010201・010202>
10/28 曇り、20日から25日までの解体工事状況を掲載。/ 昨日は、Yasuhira監督が遊具設置場所の確認に来るが、辻建の仕事の手直しを要望、快く、爽やかな返事が返ってきた。
10/31 曇り、28日より南側、排水工事が行なわれている、園庭の足洗い場等の設置工事である。盛った土砂を掘り進んでいるようだが、一升瓶、ビール瓶等が出てくるようだ。悲しいー。

11/2 晴れ、先日、Yasuhira監督に50周年記念碑の再設置に使う<境の石>はどこに行っちゃたのかな~って、お伺いをたてる。
11/3 曇り、柿本工務店さんのベランダ基礎工事、そして、地下水のボーリングが行なわれている。社長曰く、佐分利川底に到達できれば、良い水が出ると。

11/6 晴れ、昨日は園庭の砂場の位置、倉庫の再設置場所の選定等が行なわれた。/ どうやら地下水も順調に掘れている様だ。/ 岸崎鉄工のトイの設置が終わった。/ 地下水は7~8メートルぐらいで良い水が出そうだと、それ以上掘ると、黒くなると、説明してくれた。これは、5M、6、7、・・10Mのくみ上げた泥をPa歳にみせ、丁寧に説明してくれた。確かに、9,10メートルの泥は黒い。一昨日くみ上げた水を小ビンにお茶葉を入れたものがあった。茶のタンニンと鉄分が反応して色が変わると、これは大丈夫だと。良かった。この作業は一般会計の修繕費で行なわれている、先月まで使っていた井戸、配管は古くなって、今回の事業で取り壊されたためだ。
11/8・・井戸に昨晩中空気を送り、出てる水を石山川に流していた。朝8時頃、井戸に打ち込まれた配管に蓋がされている。無事作業が終了。凄く透きとおた綺麗な水だ、これで一発で掘り当てたことになる。それは当然の話で、元々あった井戸からおよそ7メートル上に、そして10メートル下に位置を移動した場所で、Pa歳の想像どおりに出たのだ。しかし、柿本社長が曰くは、1mずれても出ない、らしい。また、石山、久保、鹿野等の村は掘り当てるのに苦労するらしい。/ 森下君と水を眺めながら、綺麗な水だな、そうですねって、感心仕切りなり。/ これで、設計、見積りどおりのポンプを設置、足洗い場等の完成をまつ。
11/12 晴れ、ここ2,3日でブランコ、50周年記念碑が設置された。園舎、園庭側も完成に近づいている。今日から、砂場、棚の基礎工事が始まるだろう。
11/14 快晴、ポカポカ陽気。砂場、(・・)棚の組立が終わりそう。辻建が園庭の整備。大方遊具の配置が決まった。お昼休みが終わったら、写真を撮りに行こう。
 昨日、中尾先生との話の中で古池和廣氏の著書・<三十一文字の我楽茶抄>の話に及んだ。Pa歳、古池氏の生きざまが出ていたと。お断りなしに、ここに掲載。日本経済新聞の歌壇・岡井隆氏選・・「 向けられた船に乗らず確かなる先を見たいと思うおろかさ 」 この話をパ歳堂日誌(砂時計)に書こうと思ったが、ずうううと残る改築日誌に。

11/15・・曇り、今日の未明3時頃、Pa歳、オシッコに。トイレの前が電気がついていて、柿本社長が一人、木のこてで、昨夕うった生コンをシャーシャーとなぜている。オシッコが止まってしまったで声をかけず、又寝るが不十分だったので5時またトイレに。/ 
 午後からも晴れてくれている。園庭の藤棚造りに庭師が来ている様だ、砂場には砂が。もうすぐ終るかな、後は地下水のポンプ取り付けで完成だろうか。
 午後から重機のガスが切れ、手作業で、Pa歳も一輪車持参で少々の土方、一服中、体験隊の皆さんが造ってくれたテーブル、ベンチを搬入してくれた、誠に感謝、モミノキかと思うが、どうやら玄関の翌檜らしい。製作については川上区様の絶大なる協力があったと、心から御礼申し上げます。
11/18 昨日で園庭、衛生設備等が終わった、つまり完成だ。後で写真を撮りに行こう。

11/22 全景写真の合成写真を作成、パンフレットには間に合わなかったが、マアマアの出来だ。これで、<改築日誌Ⅱ>を終わることにしよう。尚、<竣工式>のもようは<沿革誌>に載せる事とする。
柿本工務店様にはいろいろとご苦労様でした、感謝・感謝。
11/30 曇りだろう、少し晴れ間も。先日撮影した写真を掲載。今回の改築事業はまず去年の春、自宅前にある<モミノキ>そして創立50周年記念碑の移動に伴う<桜>の伐採から始まった。
 桜の多くは製材され、廊下を飾る、<翌檜>は姿を変えても、昭和9年以来、正面玄関で園児の登園を見守る、<モミノキ>は体験隊の皆様で、立派なテーブル、ベンチとなった。
 今また、理事会の役員の皆様方が、<しだれ桜>、<ソメイヨシノ>の植樹が平成20年12月3日に園児とともに行なわれる。