
日頃利用するスーパーマーケットが、「お年玉トラベルプレゼント」と言う日帰りバス旅行の募集をしていたので、カミさんが応募したところ見事(?)に当選した。
この日帰りバス旅行は、当選者の費用をスーパーマーケット全額負担してくれるものだし、申し込んだ人が全員行けるというわけではなさそうだったので、ラッキーはラッキーである。
この日帰り旅行のコースは、
1)愛知県小牧市のオパールミュージアム
2)岐阜県中津川のドライブレストランでの食事
3)馬籠塾散策
4)中津川温泉での入湯
という旅程で、折角当選したのだから「行ってみようか?」となったが、我が家が当選したのはカミさんの名前で当選しており、その人以外は駄目だと言うことだったので、当選者としてカミさんが行き、でも、10,290円を出せば、同伴者も参加可能と言うことだったので、私も行くことにした。
私は、今までだったらこう言う「その他大勢」での旅行には行かない人間だったけど、退職してからは、なるべく外に出る機会や人と会う機会を保とうと思うようになり、参加することにしたのである。
さて、朝6時45分にT駅前集合ということだったので、5時20分に起こされ、朝食を食べ、酔い止めを飲んで、6時20分に家を出て、時間前に集合場所に到着。
スーパーマーケットの社長が見送りと挨拶に来ていた。流石、商売人だねえ。
7時前にバスが出発。
走り出して20分ほどはカミさんと話したり景色を見たりしていたが、その後は知らぬ間に寝入ったのか、目覚めたら、愛知県小牧市に近付いていた。
自分が運転するわけでないのでゆっくり寝ることが出来る。バス旅行の素晴らしいところだね。
最初の見学場所である小牧市の「オパールミュージアム」に到着。
・光の当たり方で色がさまざまに変わる宝石「オパール」は、
95%がオーストラリアで産出されているそうで、
オーストラリアの国の宝石に指定されている宝石だそうだが、
・日本とオーストラリアの通商協定50周年を記念して、
オーストラリア領事館の後援を受けて設立されたそうで、
・何故か、個人で行っても入れず、団体ツアーでしか入場出来ない施設だそうで、
・入館直後に1個9000万円のオパールなどを観て、
・オパールやカーボン(炭)ネックレスの説明を受け、
・直販コーナーでの高価なオパールやカーボン製品の販売攻撃に晒され、
見学を終了した。
この施設で感心したのは、カーボンネックレスを氷の上に置くと、発生する遠赤外線で氷が見る見る解けること。本当に熱線が発生しているんだね。
次に向かったのは、中津川市の昼食場所。
そこに向かう道でも、バスに揺られながら爆睡。これまた知らぬ間に近くまで来ていて、本当に楽チン。
昼食は、写真のように品数が多く、満腹してしまった。
ちょっと呆れたのは、テーブルに案内してくれた後は店員が引っ込んでしまい、ビールを飲みたくても注文出来ず、外に出て缶ビールを買ってきて飲んだりしたこと。
大体、飲み物を注文してくれると店は儲かるはずなのに、商売っ気の無いこと。
まあ、良いけどね。
昼食後、いよいよメインの「馬籠宿」へ。
馬籠宿は、
・中山道六十九次と呼ばれる宿場町の43番目の宿場だそうで、
・木曽11宿の一番南に位置し、
・明治と大正の火災に遭って家並み焼失したが、その後復元され、
・石畳が敷かれた坂道沿いにお土産物屋が並び、
・島崎藤村の生家跡が藤村記念館になったりして、
人気の観光地である。
有り難いことに、降り続いていた雨も馬籠宿に着いた頃は小止みになり、かなり寒かったけど散策に困ることは無かった。
そこで、あちこちの店を覗きながら、1時間ほどの見学時間を過ごし、終了。
正直言って、風情は有るけど、「これだけ?」と言う気もした私である。
でも、初めて馬籠に来れたので、一応は満足。
最後に、中津川温泉に有る温泉施設で入浴。
最初は、
「日帰り旅行なのに、わざわざ温泉なんかに入らなくても。」
と言う気も有ったけど、いざ入ってみると、温まったし疲れも取れたような気もしたので、
「こう言うプランが好まれるのも分かるなあ。」
と思ったりした。
全ての行程を終え、いよいよ岐路に。
ここでも爆睡。よく寝た一日だった。
でも、岐路の後半は三宅祐次主演の映画「サラリーマン専科」を観ながら、笑いのツボに嵌まってヒイヒイ笑っているカミさんもついでに観察しながら、楽しく帰って来た。
かなりの距離を日帰りで行き帰りしたハードな旅行だったけど、良い旅行だった。
こんな企画が有ったら、また行きたいものである。