2008年12月 悲喜交々日記
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2008/12/31(水) 今日は、3話題。
<松飾り、お世話になりました>
我が集落では、
・神社の松飾り(門松)などはお灯明当番が、
・公民館の松飾りは区長が、
・山の神様はお講当番が、
することになっている。
と言うことで、私が公民館の松飾りをしなければならなかったが、カミさんの父親が亡くなって私にも忌みが掛かっているので、副区長に頼んでやってもらったが、副区長はとても良い松飾りを作ってくれていたので、有り難かった。
副区長が区長になった時は、代わりにやってあげなくっちゃね。
でも、思い出してみれば、私が副区長の時も、その時の区長が入院した時、代わりに行事を取り仕切ったことがあったから、その為の副区長なんだね。
何れにせよ、有り難う御座いました。
<お礼>
皆さん、今年はこの日記(ブログ)を読んでくださり、本当に有り難う御座いました。
来年も宜しくお願いします。
では、良いお年をお迎え下さい。
<気になるニュース 「大晦日(おおみそか)」>
とうとう、平成20年(2008年)の最後の日となった。
本当に一年の立つのは早いものだねえ。
ところで、「大晦日(おおみそか)」の語源だが、
1)「つもごり」について
・昔使われていた陰暦では、
・15日が月の真ん中で、満月になり、
・月末に新月(月が隠れて見えなくなる)になるので、
「月隠(つきごもり)」=>「つもごり」
と、月の終わりの日を「つごもり」と呼んでいた。
2)晦日(みそか)について
・昔は、三十日でも三十一日でも月の終わりの日を「みそか」と呼び、
三十日と書いて「みそか」と呼んでいた。
・月の終わりの日は「晦日」も「三十日」も同じなので、
「三十日」と書かれていたのに「晦日」の字を当てて、
「晦日(みそか)」と言うようになったそうで、
3)一年の最後の日だから「大」を付けて「大晦日」と呼ぶようになった、
そうな。
その大晦日も、息子夫婦は内孫1号を連れて嫁の実家に行ったし、残っている年寄りはこれと言ったこともせず、テレビをあちらこちら観ながら、年の明けを待っている。
虚しい。
しかし、こんなことを書いている私なんかよりももっともっと苦しい年の瀬を迎えようとしている人が、日本中に居るらしい。
と言うのも、
・正社員だったけどリストラされたり、派遣社員だったけど打ち切られたり、
・職を失うと共に社員寮などを追い出され、住む家が無くなり、
公園などで夜を明かす人が増えたり、
・鬱憤で、刃物を振り回す人が出て来たり、
・夜逃げ屋が流行ったり、
・不況の影響で出費を抑えようと言うことか、医者や歯医者に掛かる人が減ったり、
などなど、気の毒な例は枚挙に暇が無いほどだそうな。
どうか、来年は少しずつでも景気が回復することを祈ります。
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2008/12/30(火) 今日は、2話題。
<私の10大ニュース>
私の今年は、退職を始め、大きく変動した一年だった。
それをまとめると、次のようになるだろうか。
因みに、順位を着け難い出来事が多かったので、月の順に並べてみた。
3月「息子の結婚」
・結構女の子に人気の有る息子だったから、
「その内、誰かを見付けるだろう。」
と心配はしていなかったが、やっぱり実現すると、やれやれという感じ。
・嫁さんは癒し系で、家族がみんな、大変気に入っているのが何より。
3月「退職」
・3月31日を以て無事退職した。
・退職当初は、何か世の中からはじかれた気分になって滅入ったが、
今は慣れて、楽な気持ちになっている。
4月「区長職の始まり」
・4月1日から区長の仕事を始めた。
・我が集落は、殆どのことを区長がやらなければならないので忙しいが、
今まで町に要望してきたことの多くが、たまたま私が区長になってから
実現しているので、それはそれで張り合いにもなっている。
・区の為に、4年間で370万円ほど有る補助金を貰えるようにしてあげた。
ちょっとは感謝されても良いのだが・・・。
問題は、事務の繁雑さ。パソコンが使えて、時間が有る者でないと
とてもじゃないが出来ないことである。
7月「離れと車庫の新築完成」
・退職金の全てと、今まで貯めてきた貯金を遣い果たして
息子と嫁の為に「離れ」と「車庫」を建ててやった。
・蓄えが無くなったが、物が残ったので良しとしよう。
それに、親として子どもの為に精一杯のことをしてやれて満足である。
8月「庭造りの開始」
・お金を遣い果たして残りが少なくなったので、業者に頼んで
庭造りをする余裕が無くなった。
・そこで、日用雑貨量販店でブロックや敷石などを買ってきて、
スロープやカーポートなどを造った。
・西洋芝の種を買ってきて蒔いたら上手に育って、庭師が、
「こんなに綺麗に西洋芝が育っているのを見たことが無い。」
と褒めてくれた。
ただ、あまりにも成長が早いので、一週間に1回刈らなければならず、
とうとう電動の芝刈り機を買ってしまった。
・西洋芝の隣のスペースには高麗芝を張ってみた。
来年の春、両方を比べて、良い方に統一するつもりである。
9月「交通事故」
・農道からバックして県道に出る時、後ろから走ってきた普通車に
追突された。
・結果、県道が優先なので、私の後方不注意が大きいことになった。
申し訳ありませんでした。
・相手の身体にも殆ど異状が無かったので、物損事故で終わった。
有り難いことです。
10月「内孫の誕生」
・息子の嫁が女の子を産んでくれ、内孫1号の誕生となった。
・問題は女の子なので、上手に遊んでやれるか、である。
と言うのも、2人の外孫たちは男の子なので、剣を持って
叩き合いのヒーローごっこをしてたら良かったが、
今度はおままごと?(汗)
11月「功労賞受賞」
・今までの勤めを評価して頂き、功労賞を頂いた。
有り難いことである。
11月「義父の急死」
・カミさんの父親が、急な心筋梗塞で亡くなった。
前日まで畑の中を歩いていたそうで、前兆も無くみんなが吃驚。
・病院で亡くなったのでないし、一切医者に掛かっていなかったので、
急死と言うこともあり、警察が来て、
「生命保険に入っていましたか?」
などと、兄夫婦が厳しく取り調べられた。
検死医が来て、血液検査で心筋梗塞と分かって解放された。
テレビドラマみたいだった。
12月「屋根からの落下」
・カミさんに頼まれ、柿の木の枝を切ろうと、ビニールトタン屋根に登って
滑り落ち、死にかけた。
・ラッキーなことに、腰に道具入れを着けていて、それがクッションになって
腰とか背骨を痛めなかった。
頭も打ったが、たまたま土の軟らかい所に打ち付けたので、
軽い脳しんとう程度で済んだ。
・落ちた横にはコンクリートのU字構が走っていたし、反対側には
コンクリートブロックも有ったが、U字構に平行に落ちて
命拾いをした。
その他、色々と有って書き切れないほどである。豊かな人生と喜ぶべきだろうかね。
それにしても、本当に波瀾万丈だったなあ。(しみじみ)
<気になるニュース 「レコード大賞」>
1月4日に行う「区の初集会」の資料作りに没頭し、ハッと気付いたら0時前だった。
そんなわけで、慌ててこの日記(ブログ)を打ち込んでいるのだが、もう眠い。
さて、テレビは観ていなかったので詳細は分からないが、第50回になる今年のレコード大賞が決定したようである。
このレコード大賞は、
・12月1日に審査会が行われ、
・優秀作品賞12作品、
「そばにいるね」青山テルマfeat・Soulja、
「愛のままで…」秋元順子、
「アメあと」w−inds・、
「Ti Amo」EXILE
「江戸の手毬唄II」℃−ute、
「Moon Crying」倖田來未、
「やぁ無情」斉藤和義、
「JUNGLE DANCE」谷村奈南、
「どうして君を好きになってしまったんだろう?」東方神起、
「玄海船歌」氷川きよし、
「輪島朝市」水森かおり、
「ギリギリHERO」mihimaruGT
からレコード大賞が選ばれ、
・新人賞5組、
GIRL NEXT DOOR、
キマグレン、
桜井くみ子、
ジェロ、
福井舞
から最優秀新人賞が選ばれる
ことになっているそうな。
そして、
・レコード大賞----EXILE「Ti Amo」
・最優秀新人賞----ジェロ
と決定したそうな。
また、他の賞としては、
・最優秀歌唱賞------中村美律子
・最優秀アルバム賞--「BEST FICTION」安室奈美恵
だったそうな。
おめでとうさん。
と言いながら、知らない人、グループが数名。
勿論、EXILEは知っているけど、ああ、もう時代の流れから外れているなあ。
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2008/12/29(月) 今日は、2話題。
<ネギの屋根作り>
秋の終わり頃から、カミさんに、
「雪が降ると、重みでネギが折れてしまうので、
屋根を作ってください。」
と言われていた。
しかし、
「まだ雪は降りそうにないから、大丈夫だろう。」
と思っている内に、思ったよりも多めの初雪が降ってしまった。
そこで、恐ろしいほどの好天気の今日、遅まきながらネギの屋根作りに取り組んだ。
その手順だが、
・ネギの畝床(うねどこ)の周りに、6本の杭を打ち、
・古くなって塗料が割れ始めた洗濯竿を、「桁(けた)」にして、
・ビニールコーテイングしてある鉄パイプを、「梁(はり)」にして、
・それぞれをビニール紐で結び、
・最後に波トタンを屋根代わりに乗せて、
完成となった。
自慢になるが、
・私の自負は、
「人に頼まれて物を作る時、
頼んだ人が思い浮かべる完成図と同じか、
それ以上に出来映えの良い物を作ること」
・私が自分自身を褒められるのは、
「何かを作る時、
どういう完成形にするか?」
何を使ったら良いかが、直ぐに頭に浮かぶこと」
である。
結果、カミさんも感心するほどの出来映えになった。
それに、今回も我が家に有った物だけを使って作ったので、お金は1銭も掛かっていない。
上等だ。
<気になるニュース 「新幹線トラブル続発」>
世界一安全で時間に正確だと誇ることが出来る日本の鉄道システム、日本の誇る新幹線。
ところが、年末で帰省客などが溢れるその新幹線に、トラブルが続出しているそうな。
と言うのも、
・12月27日に、
山形新幹線で、
雪の為に木が架線に倒れかかり停電し、列車にも木が接触した為、
ハシゴで新幹線を降り、臨時停車した別の新幹線まで歩いて移動し
乗り換えた。
・12月28日に、
長野新幹線で、列車のブレーキがかかったままの状態になって停止し、
動けなくなったので、現場を通り掛かった東京発長野行きを横付けし、
乗客を乗せ、長野駅に到着。
拾われた乗客は、その後の東京行きに乗って東京に向かったが、
16本が運休した。
・12月28日に、
山形新幹線が、除雪作業の影響で上下線の運転を見合わせ、
秋田新幹線も、強風の為、上下線9本が運休。
・12月28日に、
東海道新幹線の名古屋駅で、東京行きのこだまが、
汚物処理用のホースを落下させ、点検などで4本が15分ほど遅れた。
そうな。
しかし、再び、今日も新幹線の運行がストップしたのである。
そして、今日の原因はきっかけは昨日の自然災害から始まったそうだが、人間のミスかも知れないコンピュータシステムのダウンだったそうな。
と言うのも、
・東京に有るJR東日本の新幹線運行システム「COSMOS(コスモス)」は、
山形、秋田、東北、上越、長野新幹線の運行管理を行っているそうだが、
・昨日の雪や強風で山形、秋田新幹線が乱れた為、
今日は、車両の入れ替えなどのやり繰りを大幅にしなければならず、
・朝の6時にようやくデータ入力を完了しシステムを作動させたが動かず、
慌ててデータを消去し入力し直したところ、午前8時頃に復旧したが、
・新幹線388本のうち112本が運休。13万7700人に影響が及んだ。
そうな。
アメリカ映画でしょっちゅう採り上げられる題材として、テロリストたちが国や行政機関、金融機関のコンピュータシステムをハッキングしたりシステムダウンさせたりするものが有るが、現実に重要な各機関のコンピュータシステムが乗っ取られたら、本当に恐ろしいことになるよね。
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2008/12/28(日) 今日は、3話題。
<有馬記念 外れたー>
昨日の日記にも書いたように、今日は、一年の競馬を締め括る「有馬記念」が行われた。
そして、私も、馬券をインターネットで購入した。
その購入の仕方だが、カミさんに、
「1本買いで高配当を狙うべきか、リスクを分散させるべきか、
どっちが良いと思う?」
と聞いたら、
「どうせ、5,000円くらいは他の賭け事でもアッと言う間に遣うでしょう。
だから、大儲けを狙ったら?」
と言うではないか。
太っ腹だねえ。
そんなわけで、武豊の乗る「メイショウサムソン」と1番人気の「ダイワスカーレット」の組み合わせを買った。
結果、1着に1番人気の「ダイワスカーレット」が入ったけど、何とまあ2着に最下位人気の「アドマイヤーモナーク」が入り、「馬連」を買えば100円が29,490円になるという高配当が出た。
当てた人が羨ましい。
今日のような勝ちを当てるには、「ダイワスカーレット」を軸に、各馬を流して買うしか当てられないと思うけど、この日記(ブログ)を読んでくださっている人の中で、今日の大穴を当てた人はいらっしゃいますか?
当たった人、おめでとうございます。
因みに、私の期待は見事に外れ、武豊の「メイショウサムソン」は8着に終わった。
ああ、賭けたのが5千円で良かったわい。(涙)
<地蔵様磨き>
カミさんは、毎年、お盆前と年末に、共同墓地の六体地蔵様と無縁仏のお地蔵様の為に、頭巾と前掛けを作っており、今日、やっと完成した。
そこで、カミさんが頭巾と前掛けをお地蔵様に着ける前に、私が先に行って、雪かきをし、お地蔵様を洗ってさしあげた。
洗っていて心配だったのは、無縁仏のコーナーに置いてあるお地蔵様の頭などがポロッと取れたりすることで、洗っていてかなり緊張してしまった。
お地蔵様は洗えたが、お地蔵様が設置されている台の汚れが頑固で取れない。
そこで、日用雑貨量販店に行き洗剤を買ってきて、明日、もう一度洗ってみるつもりである。
この行いで、ちょっとは極楽浄土(天国)に近づけるかな?
<気になるニュース 「国民の新聞離れ 新聞社の赤字」>
最近は、どの業種も不況のあおりを受け経営難で苦しんでいるが、新聞業界も、
・日本人の文字離れが進んでいることによる新聞販売量の低下と、
・不況による広告料の減少などで、
赤字に転落しているそうな。
と言うのも、朝日新聞が子会社のテレビ局を通じて発表したことに依ると、2008年4月から9月までの上半期決算で、
・売上高では、
去年の同じ期間の売り上げが1857億6900万円有ったのに、
今年は7.7%に当たる約142億円も減って1715億3200万円まで下がり、
・営業利益では、
去年は42億1800万円の黒字だったのに、
今年は32億3000万円の赤字になってしまい、
・純利益は、
去年は34億1000万円有ったのに、
今年は92.6%も減りまくり2億5300万円しか無かった。
のだそうな。
そして、10月から来年3月までの下期では、創業130年にして初めての赤字転落になると見られている。
やれやれ。
と言ってたら、毎日新聞も上半期の決算を発表したが、新聞社単体ベースでは、
・売上高は、
去年の同じ時期では734億2500万円だったのに、
今年は6.5%に当たる47億7000万円減って686億8400万円になり、
・営業利益では、
去年は5億4100万円の黒字だったのに、
今年は25億8000万円の赤字になってしまい、
・純利益は、
去年が1億8900万円の赤字だったのに、
今年はもっと赤字が増え、20億7800万円にもなった。
そうな。
私は、新聞は国や国民にとって無くてはならない物と考えており毎朝に新聞を読むのが楽しみだが、そう言う私も、インターネットでのニュース検索が大好きだし、紙の新聞は買わずにインターネットニュースで済ませる人も増えているんだろうね。
時代の流れには逆らえないのだろうか?
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2008/12/27(土) 今日は、3話題。
<孫との一日>
昨晩、孫たちの母親(私の娘)が勤め先の忘年会で、婿殿も同じく忘年会で、舅さん夫婦も用事が有り孫たちを見れないと言うことで、私たち夫婦が見なければならなくなった。
そこで、保育園まで孫たちを迎えに行き、我が家に連れてきて、夕食を食べさせお風呂に入れて寝させた。
孫たちは本当に可愛いくて、一緒にお風呂に入ったりするとしみじみ愛おしさを確認出来て、それはそれで宜しい。
そして、今日。
一緒にカードゲームの「ウノ」をしたり、プラスチックの剣を使って戦いごっこをしたり、みんなで息子の離れの雪かきをしたりで、午後4時前に帰っていった。
お陰で、楽しい一日であった。
ところで、孫たちと一緒にやった「ウノ」について、ちょっと書いておこう。
「ウノ」はトランプゲームの「ページワン」を簡単にしたカードゲームなのだが、保育園の子どもでも遊べるようになっていて、外孫1号はだ〜〜〜い好きなのである。
超簡単に書くと、
・7枚ずつ手札(持ち札)を配り、
・最初に場札を1枚だし、
・そのカードの「色」か「数字」に合わせて、持っているカードを出していき、
・早く手札が無くなった者が勝ち。
と言うゲームだが、特別な力(役)を持つ持つカードが入っていて、ゲームを複雑にしているのである。
詳しいルールや特別な力(役)を持つカードの紹介は、次のページでどうぞ。
http://www.geocities.jp/unoassoc/rule.html
その「ウノ」だが、外孫1号の希望で、娘が「アタッカー」なる機械を買ってやったので、ますます面白く先の読めないゲームになってしまった。
と言うのも、
・普通の「ウノ」は出さなければならない「色」か「数字」が
手札の中に無ければ、場に積んである山札から取っていくのだけど、
・カードを手で取る替わりに「アタッカー」のボタンを押すと、
カードが飛び出してくるのだが、コンピュータがランダムに操作するので、
・ボタンを押してもカードが出て来ない場合が有り、
そうなると、それはカードを1枚取ったことになり、
・しかし、運が悪いと、ボタンを1回押すだけで3〜4枚のカードが
飛び出してくる場合が有り、
・作戦を練っても、コンピュータの悪戯に振り回され、
誰が勝つか分からなくなってしまった。
ので、昨晩などは、私と孫2人の3人でゲームをしたが、3歳半の外孫2号が2勝、6歳1ヶ月の外孫2号が1勝、61歳の私が0勝という恥ずかしい結果になったりしたのである。
でも、みんなで楽しめるゲームが有って、良かった良かった。
雪かきの様子は、写真で見てください。
<有馬記念前夜>
7年ほど前から、インターネットで馬券を買えるシステムに登録し競馬を楽しんできたが、土日などに一日中パソコンの前に座って12レース分の馬券を買ったりしていたら、性分で結構な金額を注ぎ込むので負けも大きくなり、最近は馬券を買うのを止めている。
しかし、一年を締め括る「有馬記念」となると、血が騒いで馬券を買いたくなる。
有馬記念だって、名前の付かない普通のレースだって、結局は同じなんだけど、世の中には単純な人間も多く、マスコミに乗せられ、有馬記念だと如何にも自分の買った馬券が当たりそうに思わされ、普段は馬券を買わない人間まで買おうとする。
人のことは言えないけどね。
そんなわけで、馬券購入専用口座には去年のレースで負けて33円しか残っていなかったので、お金を振り込むことにした。
かと言って、沢山振り込むと私の性格では全部を注ぎ込んでしまうので、寂しいながら5,000円だけを振り込んだ。
さて、この5,000円をどの馬に賭けるかだが、
・1位になる馬だけを当てる「単勝」だと、
・安藤騎手が乗る13番の「ダイワスカーレット」が、オッズ2.9倍で、
5,000円買って当たれば、14,500円が戻ってくるし、
・私の好きな武豊が乗る9番「メイショウサムソン」を買うと、
オッズが7.6倍なので、当たれば5,000円が39,000円になるのであるが、
・私は、
どちらが1着でも2着でも良いが、1着2着を当てる「馬連」と言う
買い方で馬券を買おうと思っている。
のである。
と言うことで、
1案)5,000円全額を1組に賭けて、大儲けを狙う。
・「メイショウサムソン」と「ダイワスカーレット」の「馬連」だと、
オッズが14.5倍なので、
・5,000円を賭ければ、当たれば7万2500円が返ってきて、
6万7500円の儲け
となる。
2案)3頭のボックス買いをし、儲けは少なくなるが、リスクを抑える。
・「メイショウサムソン」と「ダイワスカーレット」の「馬連」に
2,000円を賭けて、当たれば2万9000円が返ってきて、
2万4000円の儲けを狙い、
・「メイショウサムソン」と「マツリダゴッホ」の「馬連」に
2,000円を賭けて、オッズが24.5倍なので、
4万9000円が返ってきて、4万4000円の儲けを狙い、
・「ダイワスカーレット」と「マツリダゴッホ」の「馬連」に
1,000円を賭けて、オッズが5.0倍なので、
5,000円が返ってきて、差し引きは0円のチャラ。
の2案を考えている私である。
勿論、この組み合わせが当たる確率はそんなに高くはなくて、他の組み合わせが来る可能性の方も高いだろうし、そうなると5,000円は消えてしまうのである。
しかし、「メイショウサムソン」と言う馬は、このレースを最後に引退するそうだし、ここ一発の勝負を、天才騎手武豊に賭けてみようと言う気に傾きつつある私である。
頑張れ、武豊!
皆さんは、どう思われますか?
えっつ? 競馬なんて興味が無い?
失礼しました。(謝)
因みに、有馬記念は、
・中山競馬場で行われ、
・12月28日の10レースで、15時25分に発走し、
・走る馬と騎手を人気順に並べてみると、
1位:13番 2.9倍「ダイワスカーレット」 安藤(騎手)
2位:10番 4,9倍「マツリダゴッホ」 蛯名
3位: 8番 6.2倍「スクリーンヒーロー」 デムーロ
4位: 9番 7.6倍「メイショウサムソン」 武豊
5位: 1番 16.2倍「カワカミプリンセス」 横山
5位: 7番 16.2倍「アルナスライン」 ペリエ
である。
<気になるニュース 「帰省ラッシュ、出国ラッシュ始まる」>
今年は12月27日が土曜日で28日が日曜日なので、公官庁などは今日12月27日(土)から1月4日(日)までの9日間も休みだそうで、今日、行き付けのデイラー(車販売店)のセールス担当に電話したら、やっぱり9日間の連休だと言っていた。
休みは嬉しいだろうけど、お金が掛かるだろうね。
さて、そんなわけで、年によっては12月29日から始まる「帰省ラッシュ」と「出国ラッシュ」が、今日27日(土)から始まったそうだが、厳しい不景気の影響で、お金の節約を考えた帰省方法や海外旅行が多いそうな。
例えば、海外旅行だが、
・出国者数の推定は、去年よりも4.6%少ない58万人で、
・アメリカが9.5%減の3万8000人で、ヨーロッパが4.9%減の7万7000人だが、
・ウォンの値打ちが半額になった韓国は、24.7%の大幅増で9万1000人で、
その他のアジア諸国も増えている。
そうな。
また、
・国内の移動でも、高い飛行機は利用者が減りそうで、
JRや高速バスの利用者が増えているそうだし、
・国内旅行などをするよりも、自宅や帰省先の実家で過ごす人が増えそう。
なんだそうな。
何から何まで厳しい時代だねえ。
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2008/12/26(金) 今日は、3話題。
<初雪>
今までも、チラッと雪らしきものが落ちてきたことは有ったが、雪が降ったと言えるほどではなかった。
しかし、今日は違った。
未明から雪が降り始め、終日、降ったり止んだり吹雪いたりを繰り返していた。
ああ、昨日行なったホームページトップの衣替えは、ドンピシャのタイミングだったなあ。
いよいよ、本格的な冬到来なんだろうね。
<セレモニーホールでのお葬式>
集落内の88歳のお婆さんが亡くなり、今日の午後1時から隣町のセレモニーホールでお葬式が行われ、私も参列した。
有り難かったのは、外が吹雪いているけど、暖房の効いた室内で葬儀が行われたこと。
暖かかったし、椅子に座ってのことなので楽だったし、恐らく和尚さん方も楽だったことだろう。
これが、今までの慣習のように自宅から出棺することになると、参列者は吹雪の中でガタガタ震えながら1時間以上立っていなければならないことになっていた。
良かったよう。
ところで、これで二ヶ月続いて、集落内でお葬式が出た。
来年になると、我が家のター爺さんを筆頭に90歳以上が4人にもなるが、まさかお葬式が続いたりしないだろうね。
頼むよ。
<気になるニュース 「代理ミュンヒハウゼン症候群」>
私は、ミステリーサスペンス小説が好きで、一時期はその類の小説ばかり買い漁り読んでいた。
アメリカと言う国は病んでいる人が多い所為か、心理学や精神異状に関する研究が進んでいる所為か、そういう方面の小説も多いので、「ミュンヒハウゼン症候群」を扱った小説も有り、私は、この言葉を早くから知っていた。
因みに、「ミュンヒハウゼン症候群」とは、
・ 1720年に産まれ1797年に死去したドイツの貴族ミュンヒハウゼン男爵は、
自分が体験したと、ほら話をするのが好きで、
その話を元に「ほら吹き男爵の冒険」と言う小説が作られたほどであるが、
・その名前に因み、
「周囲の関心を自分に引き寄せる為に、嘘の話をしたり、
自分の体を傷付けたり、病気を装ったりする病気」
を「ミュンヒハウゼン症候群」と呼ぶ。
ことになったそうな。
そして、
・自分が病気の振りをしたり自分の身体を傷付けたりするのではなく、
・自分の子どもを病気にしたり怪我させたりして、
・その看病をすることによって、子どもとの結び付きを確かめたり、
良い母であることを世間に吹聴したりする病気を、
「代理ミュンヒハウゼン症候群」
と呼ぶ。
そうな。
その「代理ミュンヒハウゼン症候群」ではないかと疑われる事件が、日本でも起きたようである。
と言うのも、
・岐阜県関市の35歳の母親が、
重度の感染症で京都大学病院に入院させた1歳になる自分の五女に、
スポーツドリンクに水を混ぜ放置し腐らせた水を、点滴の中に混入させ、
五女は症状が悪化し、集中治療室で治療を受けているそうで、
・母親の犯行が明らかになったのは、
血液検査で通常は血中に無い細菌が検出された為、病院が京都府警に連絡し、
ビデオカメラを設置して不審な行動を確認した。
そうな。
調べに対して、母親は、
「死なせるつもりでやったのではない。
病院の面会時間は限られているけど、病状が悪化して、
ICUに入ればずっと付き添って看病できると思った」
と供述しているそうで、京都府警は、特異なタイプの児童虐待「代理ミュンヒハウゼン症候群」の可能性が有るとみて、詳しく調べているそうな。
もっと問題は、この母親が5人の子供を産んでいるが、次女、三女、四女が4歳までに病死していることで、ひょっとするとこの3人の娘たちも、同じような虐待を受けて死亡したかも知れないことである。
逆に言うと、
「3人もの子どもが次々と病死しているのに、誰もおかしいとは思わなかったのだろうか?」
との疑問が消えない。
皆さんは、どう思われますか?
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2008/12/25(木) 今日は、3話題。
<これが三度目の正直だったら良いのだけど>
昔から、
「二度有ることは三度有る」
とか、
「三度目の正直」
とか言うよね。
私の場合、
「ひょっとしたら死んでいたかも?」
と言う事故が今年になって、
・交通事故、
・屋根からの落下事故、
と二度有って、カミさんなどが、
「三度目が怖いから気を付けてくださいよ。」
と、繰り返し言っていたものである。
そんな中、今日、久し振りに集落内をウオーキングしながら、あちこちの用水路や排水路、道路などを点検して回ったのだが、その途中、急な土手を降りる時、ズックが滑ってドーンと尻餅を突いてしまったのである。
皆さんの中には、
「何や、尻餅くらい、どうってこと無いやろに。」
と思われる方も居られるかも知れないが、
・尻餅を突くと言うことは時によっては恐ろしいことで、
・衝撃が尻から背骨を伝い脳に来ると、脳の出血を呼ぶことが有る。
ので怖いのである。
そんな前知識が有る所為か、家に帰っても頭がボワーっとして、軽い頭痛も有り、おまけに吐き気まで感じるようになったではないか。
幸い、2時間ほど大人しくしていたら楽になったし、今は焼酎のお湯割りを飲んでいる。(笑)
今日の事故が、「二度有ることは三度有る」「三度目の正直」の「三度」であって、年が明けるまでに大きな事故が有りませんように。(願)
<WindowzXPの返品>
以前にもこの日記に書いたように、
・メインパソコンにしているエプソンのノートパソコンが不調で、
ヤフーやギャオの動画(映画など)を観ようとすると、
「グラフィックドライバーが停止しましたが正常に復旧しました。」
のメッセージが頻繁に出て、まともに観ることが出来ないので、
・タワー型自作パソコンで動画を観て、
・エプソンのノートパソコンは、
ホームページやブログの更新、
普段の文書作り
などの軽い仕事専用にする
ことにした。
そうなると、OSとして新しいWindowsXPが欲しい。
と言うのも、ギャオの動画(映画など)を観ようとするとMediaPlayer11と言うソフトが必要になるのだが、MediaPlayer11をインストールするには、
中略
そんなわけで、WindowsXPを通信販売のアマゾンで注文し、先日、それが送られてきた。
ところが、私のこの日記(ブログ)を読んだ人が正規版を下さったので、注文したWindowsXPが余ってしまったではないか。
ああ、勿体無い。
しかし、流石に心の広いアマゾンは、返送料を私が負担すれば返品を受け付ける、と言ってくれるではないか。
そこで、イソイソと郵便局に行き、郵パックで送り返した。
その結果、
「購入した場合の代金11,880円−返送料800円=返金11,080円」
で、11,880円の無駄遣いを防ぐことが出来た。
アマゾンさん、パソコンソフト等だったら返品受付期間を40日間も設定してくれていて、余裕を持って返せるので本当に有り難う。
これからも利用させてもらうからね。
<気になるニュース 「マクドナルドのやらせ?」>
皆さんは、サクラに引っ掛かったことが有りますか?
私は有るんだよね。
と言うのも、学生時代に、大阪の商店街通路で「五目並べ」をやっているのに出会し、
・1手挿すと500円を払わなきゃならないが、
勝負に勝つと3千円貰えると言うルールで、
・生半可な知識の者が見ると、直ぐに勝てそうに思うのだけど、
実際は相手が勝つように仕組まれているのに気付かず、
私は4手も挿して、2千円を取られたことが有って、
・後で気付いたんだけど、その時、手にお金を持って
いかにも「自分もやりたい」と言う素振りをしていて、
結局は自分は挿していなかったのを後ろから見ていて、
「ああ、私はサクラに騙されたんやなあ。」
と悟った。
のである。
前置きが長くなったけど、
「マクドナルドがサクラを使ったやらせをしたのではないか?」
と言う今日の「気になるニュース」を。
と言うのも、
・日本マクドナルドが、
・「クォーターパウンダー」と言う名前の新製品を販売開始するに当たって、
・御堂筋周防町で、PR用の店「クォーターパウンダーショップ」を開いたが、
・その店の開店に合わせ、初日には徹夜組を含めて3千人が並んだそうで、
最終的には初日に約1万5000人が来店し、
・「クォーターパウンダー」のセットメニューだけで、
初日売上げが1002万円も有り、マクドナルド社の一日店舗売上最高記録を更新、
・マクドナルド社の幹部も、鼻高々の記者会見をしていた。
ようである。
ところが、
・大手人材派遣会社「フルキャスト」のホームページで、
・勤務地は心斎橋駅近くで、
期日は12月22日と23日の2日間のみで、
・仕事の内容は、
「楽チン!新商品を並んで買って、食べるだけのお仕事!」
で、商品購入のプリペイドカードが支給され、
購入した商品はその場で食べても持ち帰ってもOK。
と、アルバイト募集がされており、ここで集められたアルバイトが、マクドナルドの開いた御堂筋周防町「クォーターパウンダーショップ」に並んでサクラの役割を果たしたのではないか、と推測されるのである。
そこで、テレビ局がフルキャストにサクラでなかったのか、と質問したら、フルキャストの担当者は、
「食品のモニターを集めた。」
と言うようなこと言っていたそうな。
でも、これってどう考えても食品モニターではなくて、サクラを使ったヤラセだよね。
マクドナルド社は、こんなサクラを使って記録した一日1店舗売上高最高記録を、やっぱり自分の会社の記録として正式に残すのだろうか?
ひょっとして、今までの記録だった1985年1月1日の鎌倉店での742万5040円も、ヤラセだったのではないだろうね?
因みに、「クォーターパウンダー」の意味だが、
・クォーターとは4分の1(1/4)のことで、
パウンダーとは重さの単位パウンド(ポンド)のことで、
1パウンドは約453.59グラムなので、
「クォーターパウンダー」は、約113グラムとなり、
・普通の2.5倍の重さの約110グラムのビーフパテ(牛肉を平たく固めた物)と
チーズやオニオン、ピクルスなどをパンで挟んだハンバーガー
と言うことになるんだろうね。
私は、アメリカで不味いハンバーガーを何度も食べさせられて以来、大のハンバーガー嫌い人間になってしまったので、日本のハンバーガーでも一年間に1回食べるか食べないかですが、皆さんは、ハンバーガーが好きですか?
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2008/12/24(水) 今日は、3話題。
<衣替え>
とても冬とは思えないような暖かい日が有ったりした所為か、本宅(ホームページ)トップページの風景を、秋景色のままにしていて気付かなかった。
そんなわけで、今日、冬景色に変えてみた。
でも、私の住んでいる地域の今の景色って、雪が降るでもないしかと言ってやっぱり冬だし、どんな絵柄にすれば良いのか微妙で難しいのである。
はてさて。
<老人の死亡>
以前、この日記(ブログ)にも書いたが、我が集落は老人が長生きで、ここ4〜5年ほどはお葬式が無かったほどで、集落のある女性が、
「区長さん、年寄りは元気だし、亡くなる人も居ないし、
健康長寿の区として表彰してもらったらどうですか?」
と言うほどだった。
しかし、
・11月24日に集落の最長老であった男性が95歳で亡くなり、
・今日は88歳の女性が亡くなった。
のである。
私が区長になって2人目だが、ひょっとすると、今後も続くかも知れない。
と言うのも、今まで生きてこられた高齢者が、団体でだんだんヤバイ年齢になりつつあるからである。
だから、
「交々さんが区長になってからや。」
などとは言わないでくださいよ。
因みに、我が集落では、
・90歳以上が2名
・85歳〜89歳が8名
・80歳〜84歳が6名
・75歳〜79歳が8名
・70歳〜74歳が5名
いらっしゃる。
そして、殆どが元気で田畑で働いておられる。
恐らく、私たちが同じように歳を重ねることは無いだろうね。
何故なら、
・自分の足を使わず車ばかりに乗っているし、
・栄養過多の食事を続けているし、
・ストレスも多いので、
早死にか、被介護者になるのだろうね。
やれやれ。
<気になるニュース 「渡辺元行革大臣の造反」>
今日の気になるニュースは、元タレント「飯島愛」の急死を書こうと思ったが、それは明日にでも書こうかと思い、今日は表題のニュースを書くことにした。
と言うのも、
・渡辺喜美元行革大臣は、
・今までも麻生総理大臣を繰り返し批判したり、
総理大臣の方針に逆らって解散を要求したりして、
・自民党のお偉さんたちから叱られたりしていたが、
・それにめげることなく、テレビなどで自分の主張を展開、
・とうとう、今日開かれた臨時国会の衆院本会議で、
・民主党が提出した衆院解散要求決議案に賛成した。
そうな。
基本的には、内閣が決めて党全体としても指示することになった事案に対しては、全員が支持投票することになっている。
そして、それに逆らった場合は、事案の内容や行動の影響力などを勘案し処罰されることになっている。
その厳しい例が、郵政民営化法案に反対した自民党議員が「離党勧告」を受けたり「除名」になったりしたものである。
因みに、詳しくは分からないが、自民党の処分の中で一番重いのは「除名」で、二番目に重いのは「離党勧告」なんだそうな。
と言うことで、今回の造反を起こした渡辺喜美元行革大臣はどんな処罰を受けるのかと興味津々だったが、自民党の細田博之幹事長は、
「単独行動で、影響も皆無である。過去の事例と比較して戒告が適当」
と述べ、自民党が規定している処罰の中では2番目に軽い「戒告」に決めたそうな。
きっと重い処分にして混乱したり大きな反動が来たりするのが嫌で、重い処分にするのは難かったんだろうね。
それにしても、他に続く議員は居なかったのかねえ?
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2008/12/23(火) 今日は、3話題。
<内孫1号が帰って来た>
地域によっては違うのだろうが、
・赤ちゃんが病院などで産まれ、
・一週間ほどで退院し母親の実家に行き、
・一ヶ月ほどで母親の嫁ぎ先に戻り、
・男の子は生後30〜32日目、女の子は31〜33日目にお宮参りするが、
・それに拘らず、30日前後から100日ほどの間の、
天候や都合の良い日を選んでお参りすれば良い。
と、インターネットに書いてあった。
ここら当たりでは、生後50日頃にお参りする事になっているようだけど。
そんなわけで、本当はもう少し前に内孫1号が我が家に帰ってくるはずだったが、
・カミさんの父親が急死し私たちに忌みが掛かり神社に行けなくなったので、
義父の四十九日が終わるまでお宮参りは先延ばしにすることになったし、
・我が家がバタバタしていたので、
内孫1号が帰ってくる日も先延ばししてもらっていた。
のである。
しかし、今日、とうとう内孫1号が我が家に帰って来ることになり、一緒に息子の嫁の御両親も来てくださることになった。
そこで、仕出し屋からパック料理を取り、後は、カミさんが、得意のポテトサラダ、エゲス、煮豆、茶碗蒸しなどを作って、待つことに。
そこに、絶妙のタイミングで、O市に嫁いでいる私の妹の家から「カキ(牡蠣)」が送られてきた。
このカキが、これまた肉厚のプリプリで、最高の品質。
でも、写真を撮っておくのを忘れた。
そんなわけで、御馳走を頂きながら、内孫1号の様子に、
「ああ、笑った!」
「大きな声で泣くなあ。」
と大騒ぎし、楽しいひとときを過ごすことが出来た。
感心したのは、普段はそれほど忠実(まめ)だとは思わなかった息子が、自分の娘の為に自主的に動き、おむつ換えなどもしていたこと。
人の親になった自覚というのが産まれて居るんだね。
赤ちゃんが生まれたことは、息子の為にも良かったようである。
もう一つ良かったのは、息子の嫁の御両親と心を開いてお付き合いが出来ることで、とても有り難いと思った。
まあ、内孫1号は離れで生活するので一緒に暮らすほどの密着性は無いだろうが、それでも家族が1名増えて賑やかになったのは嬉しいことである。
地域の皆さん、宜しくお願いします。
<気になるニュース 「世界のトヨタも赤字」>
「トヨタ自動車」は、今や「世界のトヨタ」で、世界中がトヨタの自動車生産能力と販売能力を認めている企業である。
そのトヨタは、
・2007年に、自動車生産台数世界一を達成すると共に、
・2008年3月での営業損益で、過去最高の2兆2703億円の黒字を計上
したほどで、特にアメリカの自動車メーカーが営業成績を下げる中、正に「世界のトヨタ」の面目躍如と言うところだった。
ところが、そのトヨタが、
・2009年3月期の連結営業損益の予想だが、
・11月の初めには、営業利益予想を1兆円も下げて6000億円の黒字としていたが、
・この度、再度の下方修正して、1500億円の赤字になると予想した。
そうな。
それに対して、アメリカの新聞などのメディアも大きく採り上げ、
・ニューヨーク・タイムズ紙は、
「トヨタでさえ赤字」、
「経営基盤が頑強なトヨタでさえ試されている」、
「あらゆる自動車メーカーが難問に取り組んでいる」
と報道し、
・ウォールストリート・ジャーナル紙も、
「トヨタが米3社と同じ問題に遭遇している」
「自動車業界の将来がどのくらい沈んだかが、
トヨタの下方修正で浮き彫りになった」
と解説した。
そうな。
この世界的不況から世界が立ち直るには、最低で5年は掛かるんじゃないのかなあ?
ほんとうに何とかなってほしいよなあ。
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2008/12/22(月) 今日は、3話題。
<加齢臭の会>
私がこの3月まで一緒に働いていた同僚の中で、特に一緒に居たことが多かった4人が、「加齢臭の会」という名前の飲み会を作ってくれ、時々、集まりを開いてくれる。
退職して、この4人にはもう何もしてやれないだろうに、一緒に飲んでくれる事が何よりも嬉しい。
そして、今夜もこの度の私の功労賞受賞を祝ってくれる飲み会を開いてくれたが、
・会場は町内の居酒屋で、
・夕方6時15分頃から10時15分の4時間も、
・大いに喋って、それなりに飲んで、
とても楽しい時間を過ごさせてくれた。
おまけに、
「今日は、功労賞受賞の心ばかりのお礼なので、
今日だけは私たちに出させてください。」
と言って、4人で負担してくれた。
本当に有り難う。
何もしてあげられないけど、感謝の気持ちだけは持ち続けます。(謝・・・・・)
<子どもとHなアダルト情報との関係>
昔の私たちって、今のように情報が溢れている時代ではなかったので、Hな事に関する情報を得る方法は、年上の悪ガキに教えてもらうか、大人用の雑誌を読むしか無かった。
大人の雑誌にしても、昔の雑誌には今のようなえげつない写真が載っているわけでもなかったけど、それはそれなりに刺激的だったような気がする。
そう言えば、大阪に修学旅行に行った時の夜、同級生の悪がHな雑誌を買ってきたので、見回りの先生が来ないのを確かめながら、廊下から漏れ入る電灯の光で雑誌の写真などを観て興奮し合ったことを思い出したなあ。
昔はこの程度だったけど、最近はビデオやDVD,インターネットで超過激な画像や動画が手に入るので、今の子どもは昔の子どもの何十倍もの情報を手に入れてしまう恐れが有る。
その例を2件、紹介しよう。
ちょっと前に我が町で有ったことだが、
・父親がHなビデオテープを観ていて、
・外出する時にビデオデッキから抜いておくのを忘れた為、
・その家の小学校6年生の男の子がHビデオを見付け、
・友達数人を電話で呼び出し、みんなでHビデオの鑑賞会を開き、
・その映像に興奮してワイワイ騒いでいた為、
母親が帰って来たことに気付かず、
・Hビデオを観ている息子と友達を見た母親が激怒し、
・夕方帰って来た夫と壮絶な喧嘩が有った
そうな。
もう一つ。
・中学生の男の子が、
・勝手にお祖父さんのパソコンを使ってインターネットに接続し、
・アダルトサイトを見付け、性交シーンなどを呼び出して、
その画像をプリンターで印刷していたそうで、
・そのお祖父さんは、
「最近の子どもはパソコンを上手に使うので、
儂なんかが見付けられないようなページを見付けるんやからなあ。」
と感心していたが、感心している場合ではない。
かも知れない。
と言うのも、アダルトビデオでアブノーマル(異状)なセックスを観た若者が、
「セックスというものはああいう風にするものなんだな。」
と思い込み、自分の恋人や婚約者に観たままをしようとすることが有るらしいし、
「女性はセックスの道具。」
と思ってしまうことも有るらしく、その結果、女性を大切にしなくなることも起きるそうな。
情報が有り過ぎるのは、やっぱり問題かも知れないね。
<気になるニュース 「世界的な株価の暴落」>
私は、退職してからの収入を、株の売買で得るつもりでいた。
と言うのも、
・勤めている時に、
・前夜の内に、インターネットで株の売買注文を出しておくと、
・翌日、株市場が開かれて、私の注文に叶う値が出ると
勝手に売買をしておいてくれるので、
・日中、株価の変動を観ていなくても株を楽しむことが出来、
・それなりに儲けも出ていたので、・「退職して、日中から株価情報を観ることが出来るようになれば、
今まで以上に儲けることが出来るのでは?」
と思っていた。
のである。
ところが、皆さんもご存じの世界不況と株価の暴落の所為で、私の持っている株価も半分ほどになってしまい、株の売買を楽しむどころではなくなってしまったのである。
そして、今日のニュースを観ていると、私の被害は世界的にも同じだったと書かれていた。
と言うのも、
・アメリカの会社格付け会社スタンダード・アンド・プアーズが、
世界47カ国を対象に調べたところによると、
・1月から11月までの、
世界の株式市場の株価が、
46%の下落率に達しているそうで、
・一年間で、世界中の株価がほぼ半分に減ったことになるし、
・前年対比での増減率の調査を始めた1995年以来で最大の下落率で、
しかも、対象の国や地域の全てがマイナスとなるのも初めてのこと。
なのだそうな。
因みに、各国の株価下落率を並べてみると、
・アイスランドが、99.37%の下落
・ロシアが、71.30%の下落
・アイルランドが、69.86%の下落
・ベルギーが、68.78%の下落
・インドが、67.98%の下落
・中国が、57.80%の下落
・ブラジルが、57.50%の下落
中略
・アメリカが、39.60%の下落
・日本が、34.50%の下落(2番目に下落率が低かった)
と言う結果だそうな。
この世界不況を、「100年に一度の大不況」と言う人も居るが、何とか私の生きている間に、株価の回復が成されないものだろうかねえ。
でないと、死んでも死に切れないわさ。
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2008/12/21(日) 今日は、3話題。
<納骨と仕上げ>
11月27日にカミさんの父親が亡くなり葬式や逮夜を重ねてきたが、今日、「納骨」と「仕上げ」が行われ、私たちも参列した。
因みに、所によりけりだが、
・葬式が終わった後、火葬場で貰った骨を持って、直ぐに納骨し、
七日目に仕上げ(お葬式のお礼と締めくくり)をする地域、
・35日目に納骨を行う地域、
・49日に納骨と締めくくりの会食をする地域、
などなど色々有るようである。
今日、カミさんの実家で納骨と仕上げを行ったのは、年が明け新しい年になっても引きずることになるのを避ける為で、12月30日が五逮夜目になるのだが、大晦日の前日に法要を行い難いということで、五逮夜目の法要も行ってもらった。
勿論、六逮夜目は1月6日(火)に、七逮夜目は1月13日(火)に行うが、今日、仕上げも行ったので、後2回の逮夜は身内だけで簡単に済ませることになるそうな。
そんなわけで、お坊さんや親戚を呼んでの大変な法要はこれで終わったわけで、義兄夫婦も一安堵というところだろう。
御苦労様でした。
この集まりで、尤もなような過激なような発言が有ったので紹介しておこう。
と言うのも、私よりも2歳ほど年上の親戚の男性が、
「こうしてみんなが会って話したり出来るのも、亡くなる人が居るお陰で、
やっぱり人間は順番に死なんとあかんのやで。」
と言うのである。
確かにそうかも知れないし、亡くなったカミさんの父親が84歳間近だったのでこんなことも言えるわけで、これが不慮の死だったら言えない言葉だろうね。
<私のホームページ事情>
私は、現在、1つのホームページ(本宅)と、2つのブログを運営している。
本宅であるホームページ(HP)には、CGIプログラムで動く日記と、「病院に行こう」「旅行報告」「学習室」など各コンテンツを置いていて、これが私のインターネット歴の原点である。
と言うのも、このホームページを作った経緯だが、
・我が町がプロバイダになって、
・町内各戸にタッチパネルパソコンを1台ずつ貸与し、
子どもでもお年寄りでもインターネットに親しめるITの町作りを推進し、
・パソコンでの通信は毎月1,000円でさせてくれるし、
・サーバーに町民のHPを置かせてくれたので、私もHPを作ったのだが、
・町の公式HPに町内の個人のHPへのリンクを張ってくれたので、
町民の多くが私のHPを訪問してくれるようになり、
毎日50人から60人ほどのアクセスが有るようになった。
のである。
しかし、
・昨年から今年に掛けて、我が町では光ケーブル網を張り巡らす工事を行い、
・それと共に通信システムをNTTに依託し、フレッツ光通信に切り替え、
・タッチパネルパソコンも回収し、インターネットをしたい者は、
町民各自がパソコンで行うように切り替えた為、
・タッチパネルパソコンが有るお陰で、
年配の方々やパソコンに詳しくない人でも、気軽に私のHPを訪問出来たのに、
・タッチパネルが無くなりそれが出来なくなって、
私のHPの訪問者は、毎日20〜30人ほどに減った。
のである。
まあ、それは仕方が無いだろう。
と言うのも、新しいタッチパソコンを配布し直せば数億円の費用が掛かるし、それを5年ほどで繰り返すこなると、町としても大変な出費になるからね。
そんなわけで、私も、来訪者の減ったHPに設置してあるCGIプログラムの日記を止め、無料で借りているブログ2つにすると時間的な節約も出来るのだが、私は、HPの来訪者が1名でもいらっしゃる限り、HPの日記は続けるつもりである。
その理由は、町が一度回収したタッチパネルだが、
「故障しても町は対応しません。自分で直すか、廃棄してください。」
と言う条件で、町がタッチパネルを無料で貸してくれており、何人かの町民がタッチパネルで私の日記を読んでくださっているからである。
と言うのも、
・タッチパネルの能力が低くて、
色々な機能が盛り込まれているブログだとタッチパネルでは上手く表現出来ず、
・文字や写真の並び方はガタガタになるし、
文字が訳の分からない読めない形に再生されるので、
・タッチパネルで私の日記を読んでくださっている方の為に、
タッチパネルでも正確に表現出来るCGIプログラムの日記は続けていく。
つもりである。
これからも宜しくお願いします。
<気になるニュース 「平成21年度予算原案」>
皆さんもお聞き及びと思うが、現在の日本は借金まみれで、
・国債という名の借金と借入金を合わせた借金合計は、約857兆5000億円で、
・赤ちゃんも含めた国民1人当たりに直すと、約671万円で、
・利息が付いてくるので、1秒ごとに28万円ずつ増えている。
と言う、何とも恐ろしい状況にある。
こうなった理由は、歴代の政府が、長年景気を良くする為に、税金などの収入よりも多くの予算を立て、例えば、足らない分は「国債(国の出す債務証券)」を発行し国民などに買ってもらい充てていたのが、溜まり溜まってこうなったのである。
この気の狂いそうな額の借金だが、最後はどうなるんだろう?
金融機関の職員(行員)の中にも、
「国のことだから、どんなに借金が増えても潰れませんから、
国債を買ってください。」
と言う呑気で阿呆な者も居るが、そうだったら、小泉政権の時に「構造改革」の実施や国債発行額の削減など、国民に痛みを伴わさせるてでも借金を減らそうとする改革を断行するわけがないではないか。
そんなわけで、
・最近は当初予算ベースでの国債発行額を、
30兆円以下に抑えるように取り組んできたが、
・世界的不況、金融不安定を受けて、
麻生内閣は、景気回復を最優先とし、
国債発行額を、4年ぶりに30兆円を超える約33兆3000億円とし、
・一般会計総額も、約88兆5000億円と過去最高額に達する案を作った。
そうな。
因みに、これはあくまでも当初予算案で、その内、補正予算案でどんどん支出を増やしていくだろう。
確かに今の景気を回復させる為には大きな対策が必要で、必要な支出は仕方が無いが、特別会計での独立行政法人の馬鹿みたいな無駄遣いを減らさせる取り組みをしないでは、国民の理解を得られないと思うのだが。
でないと、借金をどんどん増やされて、挙げ句の果ては3年後には消費税を上げるとか言われても、国民が納得するわけではないと思うのだが。
皆さんは、どう思われますか?
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2008/12/20(土) 今日は、2話題。
<国際交流協会Xmas>
我が町の国際交流協会が主催するクリスマス会が町民センターで行われ、理事である私も出席し、いつものように写真係を務めた。
昨年までは「ポットラック」形式で行われていたが、今年は参加者から300円ずつの会費を集め、事務局が料理等を買って用意する方式に変わった。
因みに、「ポットラック」とは、パーティに参加する人が1人1品ずつ持ち寄る方式で、外国ではよく行われている方式だそうな。
毎年、12月上旬にこのクリスマス会が行われていたので、私は、我が家になった柿を、皮を剥き、4半分に割って、いっぱい持って行ってたのだが、今年は12月下旬なので柿も終わりに近かく、持っていけなかったのでちょっと残念だった。
ところで、日本人はこう言うポットラックが苦手のようで、
「何を持って行ったら良いのか分からない。」
「あまりしょうびんな物を持って行って笑われないか。」
と負担に思う人も居るようで、その為にクリスマス会に参加することを止めた人も居たようである。
あまり考え過ぎない方が良いのにね。
でも、最終的には40人程が集まって、賑やかにお喋りしながら会食を楽しんだ。
また、プレゼント交換は、ビンゴゲームで早く揃った人から好きな袋を貰っていく方法で行った。
私は、ブルーとピンクのスリッパセットが当たったが、参加していた中学生が、
「これと交換してほしい。」
と言うので、「お菓子が入っている赤い長靴の入れ物」とスリッパセットを交換してあげた。
そして、最後に片付けをした後、全員でロビーに出て記念写真を撮った。
準備に頑張った方々、御苦労様でした。
<気になるニュース 「裁判員候補者の反応」>
来年の5月から、いよいよ「裁判員制度」がスタートするが、
・準備として、平成21年度の裁判員候補者に抽選された29万6000人に、
裁判員制度の説明や辞退申し出説明などが入った通知が送られ、
・最高裁の「裁判員候補者専用コールセンター」に、
開設からの5日間で、約1万6000本に上ったり、
・この12月15日に締め切られた辞退希望の解答用紙受付で、
11万8500名の人が、辞退希望を申し出た。
そうな。
そう言えば、私の甥にもその通知が来たが、甥は引き受けるのだろうか?
この裁判員制度は、私が知る限りでは至って評判が悪く、
・辞退希望者が殺到するし、
・裁判員法で、裁判員や候補者のプライバシーを保護するために
個人情報の公表を禁じているのを逆手に取ったのか、
自分の名前を公表して、
「有罪・無罪や量刑の判断は法律の素人にはとても無理」
「死刑や無期懲役を言い渡して嫌な気持ちになりたくない」
などと反対記者会見を行う人も出現する。
状態だそうな。
確かに、法律に従うのは必要で大切なことだし、国の施策に協力するのも大切なことだが、正直言って、私も「人を裁くことになるが、自信は無く、裁判員になりたくない。」と思っている。
皆さんはどうですか?
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2008/12/19(金) 今日は、2話題。
<グレープフルーツの恐ろしさ>
昨日、口内ヘルペスで保育園登校禁止を言い渡された外孫2号が、姑さんの都合で外孫2号の子守が出来ない為、一日我が家に来て過ごした。
その昼食時、食卓の上に置いてあったグレープフルーツを見た孫が、
「レモンを食べたい。」
と言い出したので、カミさんが、
「これはグレープフルーツって言うんだよ。
酸っぱいけど食べられる?」
と聞いたら、外孫2号は平気で半分食べ、最後は果汁を自分で絞ってズズズッツと飲んでいたそうな。
その半分が残っていたので、私もグレープフルーツを食べることにした。
しかし、余りにも酸っぱかったので、スプーン1すくいだけ食べて、食べるのを止めてしまった。
その後、興味が湧いたのでインターネットでグレープフルーツを調べてみて、本当に吃驚してしまった。
と言うのも、
・グレープフルーツには、”薬物相互作用”と言う力が有って、
グレープフルーツと相性の悪い薬だと、
グレープフルーツを食べた近い時間に薬を飲むと、
または、薬を飲んだ近い時間にグレープフルーツを食べると、
血中の薬の濃度が上がり、同じ薬を10倍も20倍も飲んだことになる。
・グレープフルーツの成分は、体内に24時間以上残る。
・特に、高血圧の人が飲む降圧剤の「カルシウム拮抗薬」と
グレープフルーツは相性が悪く、急激な血圧低下が起き、危険。
・何故、こんなことが起きるかと言うと、
グレープフルーツに含まれる「フラノクマリン」という物質が、
薬を分解する小腸の酵素の働きを阻害するので、
薬の代謝が遅くなって極端に効き目が強くなってしまう。
と書かれていたからである。
怖い話ではないか。
そして、ドキッとした。
と言うのも、
「外孫2号は、口内ヘルペスの薬と整腸剤を飲んでいるので、
その薬とグレープフルーツの相性が悪い場合、
外孫2号の体に悪影響が有りはしないか?」
と不安になったのである。
そこで、慌てて娘に電話したが、外孫2号は元気だそうで、安心した。
でも、娘と2人で、
「もうこれからは、子どもたちにグレープフルーツは食べさせない。」
と確認し合ったのである。
私は、二度とグレープフルーツは食べないつもりである。
皆さんには「食べるな。」とは言わないけど、食べ方には御注意下さい。
<気になるニュース 「お米も萌え系美少女キャラで大売れ」>
アキバ(東京の電気街秋葉原)の若者たちが好んで使う言葉に、「萌(も)え〜〜〜」と言うのが有る。
「萌え〜」の意味を的確に表すのは難しいが、好意・傾倒・執着・興奮等が入り交じった感情や気持ちを表す言葉のようである。
この言葉は、例えば美少女のイラストを表現する時にも「萌え系」と言うように使われるそうだが、萌え系美少女イラストが、田舎の町を救う働きをしているそうな。
と言うのも、
・秋田県羽後(うご)町は、この10年で人口が1割以上減った1万8千人の町だが、
・この町出身で東京の出版社に勤める若者が、
帰郷した時に、町おこしの方法として「美少女イラスト」の活用を提案、
・夏祭りに萌え系イラストコンクールを採り入れたり、
「萌えキャラ」を描くイラストレーター「西又葵」氏にデザインを頼み、
お米「あきたこまち」の袋や焼酎や観光ポスターに萌え系美少女を印刷し、
販売したところ、
・一日5件程度だったJAのホームページへのアクセスは、一日5千件になり、
米は1カ月で今までの2年分が売れ、限定千本の焼酎が3週間で売り切れ、
県外からの観光客や商品購入希望者が町に殺到している。
そうな。
町おこし、大成功。良かった良かった。
こうなったのはそんなにも「萌え系美少女」好きが多いと言うことで、そのイラストを手に入れる為なら、九州からでもやって来るオタクさんたちのエネルギーには吃驚するねえ。
著作権の侵害かもしれないけど、「萌え系美少女」米袋を紹介しよう。「PRしてくれてる」と考えてお許し願えないだろうか?
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2008/12/18(木) 今日は、3話題。
<外孫2号来る>
昨日の日記にも書いたように、口内ヘルペスで登園禁止を言い渡された外孫2号だが、姑さんが用事で子守を出来ない為、我が家にやって来た。
午前中は、教育テレビを観たり、お金を出しに行くのにJAまで一緒に連れて行ったり、プラスチックの剣で戦いごっこをしたり、インターネットで恐竜発掘ゲームをしたりして過ごした。
男の子だからやんちゃな孫たちも、1人だけで居ると、凄く大人しいので楽だった。
昼食は、カミさんが、昨晩のカレー鍋の残りにご飯を入れその上にチーズを載せて溶かしたカレー風味「ドリア」を作ってやったら、美味しかったのかお代わりして3杯も食べていた。
その上に、でっかいグレープフルーツを食べ、最後は果汁を自分でお皿に絞って、それをズズズッツと飲んだりしていた。
食欲が有って良かった。(笑)
午後は、役場から届いたカレンダーや書類を一輪車に乗せ配ったのだが、カミさんが一輪車を押し、私と外孫2号がカレンダーや書類を家の中まで入って置いてくる役割で取り組んだ。
外孫2号は、喜んでイソイソと大きなカレンダー配っていた。ああ、良い時間消化だったわさ。
集落内を小1時間掛けて歩きながら配った所為か、最後の方では
「疲れた。」
と言うので、一輪車に乗せて帰って来たら、我が家の近くに来る頃にはトローンと寝かけてしまった。
その姿がとても可愛かったのに、写真を撮るのを忘れ、残念だった。
家に帰り、午後2時過ぎから私の横で寝させたら、気持ち良さ気に4時過ぎまで寝ていた。
良かった。
お昼寝から起きた後は、教育テレビを観たり、恐竜発掘ゲームをしたり、おやつを食べたりして過ごし、5時30分頃に母親である我が娘の勤め先にカミさんが送っていって、今日の外孫2号の子守が終了した。
こうして一日一緒に過ごすと、じっくりと可愛さが伝わってくるね。
良い一日だったわさ。
<IE8ベータ版>
インターネットに接続する時は、インターネットのページやサイトを正しく表示再生する為のブラウザソフトが必要で、世界で一番多く使われているのが、マイクロソフト社のインターネットエクスプローラ(IEと略して書く)と言う物である。
最近は、ファイヤーフォックスと言うブラウザソフトがシェアを20%まで伸ばしているそうだが、まだまだ「IE」の天下である。
現在主流で使われている「IE]はバージョン「7」が主流で私も使っていたが、何が原因か分からないが、しょっちゅうアクセスミスが起きるようになったので、ベータ版(開発途上版)だけどInternet Explorer「8」をインストールして使うことにした。
その結果、アクセスミスが起きなくなって喜んでいる。
だけど、あくまでもベータ版なので、セキュリティバグなどが起きないかと怖い気がする。
はてさて。
<気になるニュース 「派遣社員の悲劇」>
世界的な不況が日本にも影響を与え、各企業の臨時雇用者の解雇が進んでいる。
臨時雇用というと、昨今よく耳にするのは「派遣社員」と言う言葉である。
私がわざわざ解説しなくても皆さんはご存じだろうが、
・普通は、臨時雇用と言えば、企業や販売店が直接臨時社員を雇うのだが、
・派遣社員は、派遣会社に雇用されており、
派遣先(企業や販売店)から派遣会社に雇用注文が来て、
派遣会社から、雇用注文先に派遣されるものだが、
・派遣会社にしても派遣先にしてもメリットが大きいようで、
派遣会社は急成長を続けてきた。
のである。
では、この派遣制度にどのようなメリットが有るかだが、
1)派遣先企業にとってのメリット
・正規採用だと、人数が余ってきても、
労働組合等の関係も有って簡単に首を切れないが、
派遣社員だと、沢山労働者が必要な時にだけ派遣社員を要求し、
不要になれば断れるので、余分な人件費を抑えられる。
(企業にすれば「派遣を断るだけで、首を切るのではない」ので、
アルバイトやパートよりも事務的に断れる)
・正規職員を採用した場合、それが仕事の出来ない役立たずでも
よっぽどのことが無いと首を切れないが、派遣の場合は、
そのリスクが避けられる。
・正規社員を雇うよりも、派遣社員の方が、
給与面でも、福利厚生面でも企業としての出費を減らせる。
2)派遣社員にとってのメリット
・派遣会社に登録する時、時間的なことなどの条件を言っておくと、
自分の希望に合った企業に派遣してもらえる。
(尤も、最近はそんな贅沢を言えない場合の方が多いが・・・)
・特殊な仕事だと自分で見付け難いが、派遣会社が見付けてくれて、
希望の仕事をさせてもらえる。
などがメリットといえるそうな。
では、デメリットはどうかと言うと、
1)派遣先企業にとって
・あまり無さそう。(私が知らないだけかもしれないけど)
2)派遣社員にとってのデメリット
・企業の都合で派遣が中止となると、収入も無くなり不安定になる。
・派遣先企業から支払われる給料から、派遣会社にピンハネされ、
収入が多くないが、文句は言い難い。
・仕事の内容が正規社員と同じ程度でも、給料や待遇に大きな差が有る。
・仕事や待遇に不満が有っても、クレームを付けると派遣を切られるので、
泣き寝入りをしなければならないことが多い。
・派遣社員は正就職者よりも社会的な評価が低く、色々と損をしたり、
ローンなどでも信用されないことが多い。
などなど、派遣社員は不利である。
でも、仕事が無ければ、派遣社員にならざるを得ないわねえ。
そんな派遣社員がドンドン切り捨てられており、「不当解雇」「雇用継続」などを訴えるケースも増えている。また、国や都道府県などが、解雇され寮などを追い出されて住む所が無くなる派遣労働者への住宅提供などの施策を始めている。
確かに、この不況の中で企業が生き残る為には、先ず人件費の削減を図りたいだろうし、そうなると派遣社員などの臨時雇用者を切るのが手っ取り早いことだろう。
しかし、今まで正社員を減らし派遣社員を多量に使うことで莫大な利益を上げていた大企業は、その利益を社員などにあまり還元せず貯め込んできたはずである。
だから、こんな時こそ、利益ばかりを追い求める企業でないところを見せてほしいと思う私だが、皆さんは、どう思われますか?
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2008/12/17(水) 今日は、3話題。
<棚(たな)作り>
昨日の日記にも書いたように、あまりにも古い機器を使っていて火事にならないかが心配になってきたので、25年程使い続けてきたFF式石油温風ヒーターの使用を止めることにし、1万6千円程の石油温風ヒーターを買ってきた。
となると、燃焼後の汚れた排気を外に出す為に排気管を物置に突き出していたが、その物置も自由に使えることになる。
それを知ったカミさんが、
「その空いた物置を、漬け物桶置き場や小物置き場にしたいので、
3段程の棚を作ってもらえませんか?」
と頼んできた。
カミさんに頼まれると断れないし、頼んだカミさんが期待していた以上のことを叶えてやらないと私の自負心に傷が付く。
と言うことで、早速、取り掛かったが、
・先ず、ター爺さんが詰め込みまくった木ぎれや古鉄類を、全部、外に放り出し、
床を箒(ほうき)で掃いた。
吃驚したのは、ヤモリが5匹も這いだしてきたこと。
ヤモリの住処(すみか)になっていたんだね。
・次は、柱になる木を、四隅に立てた。
・次は、四本の柱に横木を三段に分けて打ち付け、固定した。
この横木は、棚板を載せる役目も果たす。
・最後に、棚板の寸法を採りながら切ったりして調整し、
棚板を載せて完成した。
のである。
今回の棚作りでは、ター爺さんが集めてあちこちに突っ込んでいた古廃材を使って作ったし、釘も錆の浮いた古釘を使ったので、費用は〇円で済んだ。
それにしても、上手く作れたものだなあ。
う〜ん。いつもながら、自分の腕に感心する。(爆)
<外孫たちの保育園休み>
先週の土曜日には「生活発表会」で元気に劇や遊技を見せてくれていたのに、その午後から熱が上がりだし、
・外孫1号は風邪の所為での熱、
・外孫2号は校内ヘルペスでの熱
だそうで、とうとう2人とも、月・火・水曜日と保育園を休んでいるそうな。
2人とも休んでいるので、姑さんが見てくれているのだが、やんちゃな2人を一日見るのだから、さぞかし大変だろう。
その孫たちだが、退屈するのか寂しくなるのか、毎日1回は我が家に電話をしてくる。
不思議だったのは、外孫1号が、
「お祖父ちゃん、お母さんの誕生日を教えて。」
と聞いてきたこと。
占いでもするんかい?
不審電話のおじちゃんに教えたりするんじゃないだろうね?
明日は姑さんが都合で孫たちを見られないそうなので、その孫たちの2人ともか外孫2号だけか分からないが、我が家に来るそうな。
嬉しいような怖いような・・・。
<気になるニュース 「ボーナスの使い道」>
前に書いたかどうか忘れたが、確か、12月上旬にボーナスが出たんだよね。
と言う書き方は、退職してボーナスを貰える立場でなくなった所為で、まるっきり人ごとだからである。
寂しいねえ。
さて、この日記(ブログ)を読んでくださっている方々は、「価格.com」と言うサイトをご存じだろうか。
どうやって価格情報を集めているかは分からないのだが、色々な品物の価格を調べ、一番安い販売店などを教えてくれるサイトで、私も何かを買う時は、先ず「価格.com」で最安値を確認し、それを参考にして、「この程度の値段の差なら、我慢して地元の量販店で買おう。」
「こんなに違いが有るのなら、通販で買おう。」
「もうちょっと値段が下がるまで、様子を見よう。」
などと決めているのである。
最近の例を紹介すると、パソコンのOSのWindowsXPアップグレート版が、
・地元の家電量販店で買うと13,890円で、
・通販のアマゾンで買うと11,190円で、
・同じ製品なのに2,700円も安く買えるので、
量販店で買いかけたのを止めた。
のである。
何で今更WindowsXPを買いたいかは、以前の日記を読んでください。
これだけ宣伝したのだから、価格.comから何かくれないかねえ?(笑)
と言うよりも、ここを利用することで、既にメリットが有るわねえ。
本題。
その「価格.com」が、テーマを決めてインターネットでアンケート投票を受け付け、その結果を紹介したりしている。
ただ、
・どれくらいの人数がアンケートに答えたかは分からないこと、
・こういうアンケートに答える人は、
こういうことに積極的に関わろうとする人だと思うので、
ひょっとすると生活感などに偏りが有るかも知れないこと、
などから、このリサーチの信頼性は不明であることをお断りしておく。
前置きはこれくらいにして、そのリサーチを見ると、
・ボーナスの平均見込額は、不況の影響を受け、
前年度の62万円よりも7.5%減少し、約58万円で、
・「ボーナスは無い」が32.7%も有った。
・何に使うかでは、
貯金が42.7%で一番多く、
次に、商品を買うが20%で、
ボーナス商戦に期待していたデパートなどはガッカリ?
・買う物で一番多かったのが、男女ともに「洋服・ファッション関連」だけど、
男性は15.2%で女性は40.1%と、やっぱり女性の方が服などへの関心が強い。
・「男は阿呆だねえ。」
「やっぱりこんなアンケートに答える輩はパソコン好きが多いんだろうね。」
と思ったのは、男性の2位がパソコンのパーツで12.7%だったこと。
・「あれ?」と思ったのは、女性の3位ゲームソフト、5位ゲーム機本体で、
自分が楽しむのか、子どもに買ってやるのか、はてさてどっち?
などの傾向が見られたそうな。
それにしても、ボーナスの無い人が32.7%も有ったのには吃驚した。
麻生首相は400万円も貰い、日本でも大企業の重役は数千万円とか億とか貰い、アメリカの馬鹿タレ役員は数十億円も貰う中で、元々無いのか不況の影響でカットされたのか分からないが、気の毒である。
まあ、貰えた人は、有効に遣ってくださいね。
余ったら私にもちょっと下さいませ。(苦&爆)
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2008/12/16(火) 今日は、2話題。
<バタバタ>
1)会議の資料作り
今日は、区(集落)やお寺の運営に掛かった費用を、
どう区民に負担してもらうかを決める「打ち物割り」会議を行う日で、
主催者が区長である私なので、今日の仕事の最初として、
会議の資料の印刷の為に集落公民館に置いてあるコピー機を使って
資料作りを行った。
2)照明器具洗い
年末が近付いたのでカミさんの掃除が始まった。
カミさんは完璧主義者なので、家が汚れたままで年を越すのは
我慢出来ないらしく、これから大晦日まで毎日大変である。
そんなわけで、今日は蛍光灯などの照明器具洗いで、
私の役目は脚立に登って家中の蛍光灯などを外して周り、
カミさんがそれを洗い、私が着け直すのである。
幸い、最高の天気だったので、作業もし易かったようである。
3)打ち物割り
前区長と現区長の私、それに副区長の3人が集まり、
私の提示した集金額や集金方法などを検討、原案どおりに承認。
その後、会食をしながら、今後の区の運営について話し合った。
4)仏法納め
我が集落では、12月16日に「仏法納め」なる行事を行うが、
主に老人が集まり、般若心経とお念仏を唱え、雑談するのである。
この日の為に私とカミさんでスーパーに行き、お菓子を買い、
小袋に仕分けし、参加者に1袋づつ渡すのである。
小袋に分けずにお盆に盛って出していた時は、
「厚かましい人は思いっ切り取るし、遠慮深い人は我慢する」
状態だったので、区長は手間を取られるがこの方が良いだろう。
5)逮夜(たいや)
今夜は、亡くなったカミさんの父親の三逮夜目で、
35kmほど離れたカミさんの実家に向かった。
途中、大型量販店で買い物をし、逮夜の始まる7時前に到着。
逮夜を済ませ、8時20分頃に実家を出た。
6)買い物
帰り道、家電量販店に寄った。
購入したのは、ター爺さんたち用の石油ファンヒーターである。
と言うのも、ター爺さんが日中過ごす部屋には、
購入後25年ほど経つFF式石油ファンヒーターが有るのだが、
あまりにも古くなったので火事などを起こさないか心配になり、
新しい物を買ったあげることにしたのである。
それにしても、我が家のFF式ファンヒーターはナショナル製で、
死亡事故が多発したメーカーの物であり、確認の電話をしたところ、
「事故を起こした製品よりも以前に作られた物なので、対象外です。」
と言われた。
古過ぎて安全だとは、面白い話じゃないか。
7)帰宅
夜9時15分頃に家に帰り、急いでお風呂を張り、お風呂に入り、
急いで焼酎のお湯割りを作り、急いで2階に上がり、
後は、ゆっくりと焼酎を飲みながらパソコンに向かっている。
ああ、今日も忙しかったなあ。
<気になるニュース 「成人は20歳以上? それとも18歳以上?」>
成人(大人)って、幾つからなのかねえ。
江戸時代などでは12〜13歳にもなると、
・着る服を大人用にしたり、
・ちょんまげを結ったり、
・幼名(千代松など)を止めて、烏帽子(えぼし)名を付けたりする
「元服」の儀式を行い、場合によっては勤めにも出たものである。
まあ、その頃は人生50年程の短さだったので、早く大人にならないと間に合わなかったのかも知れないけどね。
それに比べれば、今は、男でも平均で人生80年だから、急いで大人にならなくても充分なのかも知れないけどね。
さて、現在の法律では、成人と認められるのは20歳以上となっているが、ここ最近、
「成人としての認知を18歳以上まで下げよう」
と言う意見が大きくなり、政府や自民党などは真剣に協議しているようである。
因みに、成人を18歳以上まで下げようとする理由は、
・若者に早く大人としての自覚を持たせ、しっかり自立と社会参加をさせたい。
・選挙人数を増やし、より多くの人間の政治参加を進めたい。
・親から虐待を受けている若者が解放される。
などの理由が有るようである。
それに対して反対派は、
・18歳では、判断力や経験が乏しすぎる。
・判断力の育っていない若者を成人にすると、
売買契約などにも親権者の同意が必要でなくなるので、
詐欺などの消費者被害に遭う若者が増える。
・親の保護を受けにくくなり、ニートやフリーターなど自立が困難な若者が、
さらに困窮する恐れがある。
などを言っているようである。
この協議を行っているのは、
・法務大臣の諮問機関である「法制審議会」の「民法成年年齢部会」で、
・この度、中間報告書を取りまとめたそうだが、
・年齢の引き下げに関し、方向性は示さず賛否両論を併記し、
・来年1月まで一般から意見を募り、来年中に最終報告書を作成する方針だ。
そうな。
皆さんは、成人の年齢を18歳まで引き下げることに、賛成ですか? 反対ですか?
私は、今の高校3年生の年齢で「成人」「大人」として扱うのは、まだまだ時期尚早だと思うんですけどね。
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2008/12/15(月) 今日は、3話題。
<テント洗い>
集落の方がお稲荷さんの鳥居を寄進してくださったので、神主さんに来てもらいお祓いをしてもらったのだが、その時の雨防ぎの為に、近くの小学校から小型テントを借りてきて上げた。
残念ながら、私はカミさんの父親の死亡で忌みが掛かっているので同席出来なかったが、鳥居の建立とお祓いが終わったので、テントが私の元に返ってきた。
しかし、雨に濡れ泥に汚れていたので、テントを洗って返すことにした。
嬉しかったのは、もの凄い良い天気でテント洗いに絶好だったことと、息子の為に建てた離れ前のコンクリートスロープに傾斜が有るので、絶好の洗い場になったことである。
今日のテント洗いだけでなく、何かにつけて、
「お金は掛かったけど、離れ前をコンクリート張りにして良かったなあ。」
と思う私たちである。
<WindowsXPを買うべきか、もう一台ノートパソコンを買うべきか>
最近は、インターネットで、しかも無料で、動画を配信してくれるので、私も、昔の映画などを好んで視聴している。
しかし、映画などを観る為には、パソコンにインストールされているのが、
1)OS(オペレーティングシステム)が、正規のWindousXPかVistaであること、
2)動画などメディアの再生ソフトとしてWindows Media player11が有ること
と言う条件が有るのであるが、タワー型パソコンを3台、ノートパソコンを2台、その他PDAまで持っているというのに、(1)と(2)の条件に合格するパソコンは、この日記(ブログ)の原稿を打ち込んでいるノートパソコンしかないのである。
因みに、
・誰かの持っているWindowsXPをコピーしてパソコンにインストールしても、
1台のパソコンにインストールしてあるWindowsXPを別のパソコンに
インストールしても、
・普通にインターネットや文書作りをするだけなら問題無く動くが、
・Windows Media player11をインストールしようとすると、
そのOSが正規版かどうかの認証チェックテストが行われ、
・テストに合格しないと、Windows Media player11はインストール出来ないし、
それどころか、
「偽造コピーの被害に遭われた可能性が有ります。正規版を入手してください。」
などのメッセージが頻繁に表示されるようになる。
そうな。
今、私が使っているノートパソコンは、
・映画などを観ることもあるし、
・インターネットで色々なサイトを訪問するし、
・区長文書も作るし、
・株管理も行っているし、
・孫たちの写真管理も行っているし、
で、大変雑多な使い方をしているのである。
と言うことは、パソコンウィルスやフィッシングなどの被害に遭って大切なデータを壊されたり奪われたりする可能性も高くなると言うことで、使い分けをしたいと思っているのである。
と言うと、
「そのノートパソコンで映画などを観たりインターネットをしたりして、
文書作りは、もう1台のノートパソコンかタワー型パソコンでやれば良いのに。」
と言われそうだが、
・もう1台のノートパソコンは、何年も前にオークションで買った
液晶画面も狭く能力の低いパソコンで、仕事が捗らない。
・冬の寒い中、タワー型パソコンでの作業は寒くて嫌だし、
電気ゴタツに入りながら、文書作りもしたい。
のである。
そんなわけで、
・WindowsXPの入ったノートパソコンをもう1台買うか、
・WindowzXPを買ってタワー型パソコンにインストールし、
映画などは、布団に入って観る。(ジラな考え:爆)
のどちらかの方法しか無い、と思っている私である。
ダラダラとした書き込みにお付き合い下さり、有り難う御座いました。(謝)
<気になるニュース 「少年審判に被害者側傍聴可能制度スタート」>
昨今、犯罪の被害者も加害者も、どんどん低年齢化している現実が有る。
特に、
・凶悪犯罪の犯人(加害者)が少年少女である場合も多くなってきて、
・それを受け、刑罰の適用年齢が16歳以上だったのに、
少年法の改正で14歳以上に引き下げられ、
場合によっては少年でも刑罰を科せられる
ようになってきた。
加えて、今日から、改正された少年法が施行され、
・今までは非公開で行われてきた少年審判に、
・事件の被害者本人や家族が傍聴出来る制度が、
・今日12月15日から始まったそうだが、
・傍聴の対象になるのは、
加害少年が12歳以上で、
殺人や業務上過失致死など被害者を死傷させた事件で、
・被害者や遺族が傍聴を希望した場合、
家庭裁判所が、少年の弁護士などの意見を参考に検討し、
傍聴を許可した時に、可能となる。
そうな。
しかし、これについては、賛否が真っ正面から激突しているそうで、
・賛成側(多くは実際の被害者家族)は、
「課外少年が、事件の遺族と向き合うことで、
やったことの重みを初めて実感し、反省を深められる」
と期待し、
・反対派は、
「更生の場と位置づけられてきた審判に、遺族の傍聴はそぐわない」
「加害少年が萎縮(いしゅく)する」
「被害者を意識すると、裁判官も少年に理解や共感を示しながらの
説諭や指導がしにくくなり、更生を促す働きかけが難しくなる」
と心配している。
ようである。
また、各地の家庭裁判所では、
・審判廷に傍聴用の椅子を新設したり、
・少年の席と傍聴席の距離を離すようにしたり、柵を設置したりする、
など、被害者や家族などが、加害者少年を攻撃したりしないように工夫や配慮をしているそうな。
確かに、一度は犯罪を起こしても、更生してこれからの人生を正しく生きていこうとする意欲を持たせることが、家庭裁判所や厚生施設の役割だろう。
しかし、例え加害者が少年であっても身内を殺されたりした遺族などにとっては、相手の年齢を配慮する余裕は無いだろうし、事件の背景や真実を知りたいだろう。
来年5月から開始される「裁判員」制度や少年裁判被害者側傍聴制度は、果たして狙いどおりに成功するのだろうか。
皆さんは、どう思われますか?
因みに、少年法の一部です。
http://kore.mitene.or.jp/~osatin/nikki/2008/12/syounenhou.txt
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2008/12/14(日) 今日は、3話題。
<干し柿>
11月13日に渋柿の「角八(かどばち)?」をもいで皮を剥き、紐(ひも)で吊して一ヶ月乾かしていたら、半乾きの状態になったので、食べ始めている。
市販されている物はもっと長く乾かしているので、色も黒くなって、硬くなっている物が多いと思うが、私たちは柔らかい方が好きなので、半乾きになった頃に食べるのである。
参考に写真をお見せするが、干し柿を割ってみると、写真のようにジューシーでとても美味しい。
食べ始めると、ついつい2個は食べてしまう。
そう言えば、
・昔は、殿様でも「柿の甘さ」が特段の甘さだったそうだし、
・日本に外国から色々な果物が入ってくるまでは、
秋の果物の出荷量の40〜50%が「柿」だった。
そうな。
日本人にとっては、「柿」は無くてはならない身近な果物なんだね。
「柿」、万歳!
<鳥居建立>
私の住んでいる区(集落)に有る神社の中にお稲荷さんの社(やしろ)も有るが、その前に建てられている鳥居の根っ子が腐り、ブヨブヨになってきた。
そこで、「建て替えをしよう」と言う話になった時、集落の奇特な方が寄進してくださることになった。
建て替える為には今建っている鳥居を取り除かなければならないが、信仰に関わることなので神主さんにお祓いをしてもらったのが、11月24日のことである。
それ以後、
・寄進して下さる方が木を切り出し、乾かし、大工さんに加工してもらって、
・昨日、古い鳥居を撤去し、穴を掘り直し、
・今日、神主さんに来てもらい、建立の運びとなった。
のである。
しかし、私はカミさんの父親が亡くなったことでの忌みが掛かっているので、神社の境内に入れない。
気の良い神主さんは、
「一緒に立ち会ってもらっても良いんですけどね。」
と言ってくださったが、お祝い事に忌みの掛かった私が同席してケチを付けることになってもいけないし、口うるさい人は何処にでも居るから、後であれこれ言われるのも嫌なので、遠慮させてもらった。
そんなわけで、区長を務めながらこの目出度いことに立ち会えなかったのは、とても残念であった。
皆さんの住んで居られる地域でも、身内に亡くなる方が出た場合、神社境内に入ってはいけないとか、神事に参加してはいけないとかの謂われが有るのでしょうかね?
そして、こういう因習に対して、どんな意見をお持ちでしょうかね?
<気になるニュース 「止まらない世界不況」>
アメリカの「サブプライムローン」問題から始まった金融不安と、それを受けての経済不況が世界中に広
がり、比較的安定していると言われていた日本経済も、とうとう影響を免れず、大きなダメージを受けつつある。
そりゃあそうだわさ。
だって、日本の経済は、外国から原料を輸入し、それを加工して製品にし、外国に売って成り立っているのだから、外国が不景気になれば日本からの製品を買ってくれなくなるから、日本の工業の景気が悪くなるのは避けられない。
加えて、大きなダメージを受ける理由は、急激な円高であろう。
外国の景気が悪くなるに連れて、その国の貨幣の値打ちが下がり、逆に日本の「円」が強くなっていく。
「強くなるのは良いことじゃないの?」
と言いたいところだが、経済的にはそんな単純なものではない。
例えば、
・日本の自動車メーカーが、アメリカで車を20,000ドルで売っていたとして、
・1ドル110円の時は、220万円のお金が手に入ることになるが、
・1ドル90円になれば、180万円しか入ってこないことになり、
・同じ車を売っていながら、40万円も損をすることになる。
のである。
と言うことで、最近の不安材料をピックアップしてみると、
・12月12日のニューヨーク外国為替市場では、
アメリカの上院議会が自動車メーカー「ビッグ3」への
公的資金投入を拒否したのを受けて、
アメリカ経済の一層の低下を予想し、ドル売り円買いが進み、
円相場が1ドル91円38銭の値をつけた。
・トヨタ自動車が、2008年10月から2009年3月の下期で、
赤字幅が1,000億円規模となることを予想。
2008年度一年間の通期でも、営業黒字見通しが大幅に減少し、
昨年度に比べると8割程度の減益となる見通しだそうな。
因みに、トヨタはアメリカでの自動車販売が大きいので、
1円円高になると350億円の損失を起こすと言われている。
・自動車メーカー「ホンダ」は、自動車の販売台数が落ち込んでいるため、
当初の生産計画に比べて、17万5000台減産すると発表した。
・イタリア最大の自動車メーカー「フィアット」が、
約1カ月間、全工場で生産を休止することに決定。
・ヨーロッパ各国では、不況と格差拡大に不満を持つ国民が、
暴動を起こしている。
・日本でも、臨時採用、派遣社員の切り捨てが進んでいるし、
「来年4月から採用」の内定を貰っていたのに、取り消しが続出。
だんだん侘びしくなってきたので、以下省略。
肝心の首相は言うことがコロコロと変わるし、政党や議員たちは政策よりも政局、選挙が大事のようだし、皆さん、庶民は耐えるしかないのでしょうかね?
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2008/12/13(土) 今日は、2話題。
<保育園発表会>
以前、娘が、
「12月13日は保育園の発表会だから、絶対に他の用事を入れないでね。」
と言っていたが、予定どおりその発表会が行われ、ビデオカメラ用の三脚やビデオ録画テープを持って、いそいそと娘の嫁ぎ先に向かった。
今年の発表会は、6歳で年長組の外孫1号にとって最後の保育園発表会なので、
「ビデオの撮り損ないは、絶対出来ないぞ!」
と自分自身に言い聞かせ、しっかりとビデオ撮影した。
発表会が終わった後は、孫たちの家に帰り、みんなで昼食を食べながら、
「孫1号は、とても凛々しかったねえ。踊りや演技も上手やったし。
猿のお面を自分で描いたそうだけど、一番上手やったねえ。」
とか、
「孫2号は、根性が座っているのに、緊張するのか表情が硬かったね。
でも、音楽が鳴り始めると、身体が反応して動き出すんやね。」
とか、ジジ馬鹿ババ馬鹿の話で盛り上がった。
それにしても、保育士さんたちって、本当に御苦労様だねえ。
と言うのも、園児たちの歌や演技の指導だけでなく、園児たちが着る衣装を自分たちで作ったりして揃えられるそうだから。
多分、保育園での勤務時間以外に、自宅に帰ってからも衣装作りや小物作りなどに勤しんでおられるのだろうね。
仕事とは言えども大変なことを、有り難う御座います。
心から感謝します。
<気になるニュース 「夢を映像化出来る?」>
この技術が実用化された場合、良いことに使われるのか悪用されるのかちょっと予想し難いが、
「ひょっとすると、人間が観ている夢を、映像化出来るかも知れない。」
そうな。
と言うのも、
・京都府に有る
・国際電気通信基礎技術研究所(ATR)などの研究チームが、
・アメリカの科学雑誌「ニューロン」に発表したことによると、
・物を見たときの情報は、
大脳の後ろに有る「視覚野」という領域で処理されるそうだが、
・研究チームは、
実験台(人間)に、白黒の画像を見せ、
その時の「視覚野」の血流の変化を、
病院で人体の精密撮影に使われるMRI(磁気共鳴画像装置)で計測し、
その情報を画像として解読するプログラムで再現したところ、
・再現された画像や動画は、
実際に実験台が観た画像や動画と殆ど同じだったそうで、
・この技術を、夢を観ている人に使い、
夢を観ている時の「視覚野」の血流を測定しプログラムで解析すると、
・観ている夢が、画像や動画として再現されることになる。
のだそうな。
科学の進歩は何処まで行くのだろうかと思うが、人の見ている夢を再現出来るとなると、
・医学的、治療的に活用出来そうだが、
・人間の心を覗き見るのと変わらない気がして、
悪用されると人権侵害にまで発展することになる。
と思う私である。
皆さんは、どう思われますか?
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2008/12/12(金) 今日は、3話題。
<外孫1号からの電話>
朝の8時30分に電話が掛かってきて、出たカミさんが吃驚した声を挙げた。
と言うのも、保育園に行っているはずの外孫1号からの電話だったからである。
その会話は、次のとおりである。
孫:「お祖母ちゃん、○○(外孫1号)やけど、
熱が出たから、保育園は休んだんや。」
妻:「あらあ、それは大変。明日は発表会やのに。
大人しくしててね。」
孫:「うん。」
妻:「○○が自分で電話掛けてきたの? Oのお祖母ちゃんは?」
孫:「お父さんが昨日の夜は飲み会で車を置いてきたので、
お祖母ちゃんがお父さんを送っていった。」
妻:「じゃあ、○○1人で居るの?」
孫:「うん。」
妻:「あらあ、ちょっと待って。お祖父ちゃんと替わるし。」
交代
私:「○○? お祖父ちゃんやけど。大丈夫か? 」
孫:「うん。」
私:「明日の発表会、観に行くから、風邪を治しておいてね。」
孫:「うん。
お祖父ちゃん、何か、お祖父ちゃんのところに行きたくなった。」
私:「でも、○○は熱が有るから、あまり動かない方が良いし、
Oで大人しくしててね。」
孫:「うん。じゃあ、バイバイ。」
と電話を終えたのに、またまた電話が掛かってきて。
孫:「お祖父ちゃん、Oのお祖母ちゃんの電話番号を教えて。」
私:「独りぼっちでお留守番が嫌になったのか?」
孫:「うん。」
私:「でもね、Oのお祖母ちゃんは車の運転中だから、
電話を掛けても、電話に出られないと思うけど。」
孫:「そんなら、お母さんの電話番号を教えて。」
私:「それよりも、お祖父ちゃんがお母さんに電話して、
”○○に電話してやって。”
って頼んであげるから、それで良いやろ?」
孫:「うん。それで良い。」
私:「じゃあ、ちょっと待っててね。」
孫:「うん。じゃあ、バイバイ。」
この会話の後、私が娘に電話して経緯を話し、後を託した。
そして、カミさんと、
「可哀想に。寂しがり屋の外孫1号やから、
1人で待っているのが嫌になったんやろね。」
と話していた。
ところが、夕方、Oのお祖母さんが外孫1号を家に残し、外孫2号を保育園に迎えに行ったところ、外孫1号からまたまた電話が掛かってきて、朝の繰り返しになった。
本当に寂しがり屋の外孫1号であり、それがとても愛しい。
明日は保育園の生活発表会が有り、孫たちに会える。
とても楽しみ。
<ウオーキング>
天気が良かったので、河川や田畑の状況確認を兼ねて、久し振りに集落内を歩いてみた。
距離としては約3kmほどで、それほどスピードを上げなかったし、立ち止まっては水路の様子を観たりしたので、時間的には40分ほど掛かってしまった。
天気は良かったし気分も良かったけど、家に帰ったら、足の付け根の太股内側が強ばっていた。ああ、軟弱な。
これからは、もっと積極的に歩かなくっちゃね。
<気になるニュース 「今年の漢字は「変」」>
今年も後僅かと言うことから、世相を表すイベントが続いていて、昨日のこの日記(ブログ)に今年の「創作四字熟語」を紹介したが、今日は、「今年の漢字」を紹介する。
この「今年の漢字」とは、
・京都市の下京区烏丸通りに本部が有る「日本漢字能力検定協会」は、
・毎年、その年の「世相を表す漢字」一文字を発表し、
・同じく京都市に有る清水寺の貫首さんに
揮毫(きごう=筆で文字や絵を描くこと)してもらう
ことで有名なものである。
その「今年の漢字」に、「変」が選ばれたそうな。
理由は、
・内閣総理大臣が簡単に「替(変)」わったこと。
・アメリカの次期大統領に「変革」をスローガンにしたオバマ氏が当選。
・景気や金融の世界的な「変動」。
などのようである。
因みに、
・応募総数11万1208通で、
・1位の「変」が6,031通で全体の5.4%だったそうだが、
・昨年の1位「偽」は1万6550通の18%だったことに比べると、
・かなり票がばらけた。
ようである。
ところで、昨年2007年を表す漢字は、
・ミートホープ、白い恋人、不二家、赤福、船場吉兆などの食品偽装。
・政治資金偽装での大臣辞任や自殺。
・社会保険庁の年金記録偽装。
・人材派遣会社コムスンの偽装請負。
・駅前留学英会話学校ノバの好い加減な運営。
などが続いた結果、「偽」が選ばれたのが記憶に新しい。
もう少し遡ると、
・2006年は「命」---秋篠宮「悠仁」親王の誕生、いじめや虐待で失われる命。
・2005年は「愛」---「愛・地球博」、愛称「アイちゃん」の大活躍。
・2004年は「災」---台風、地震、豪雨、猛暑などの災害。
・2003年は「虎」---阪神タイガース18年ぶりのリーグ優勝。
・2002年は「帰」---北朝鮮拉致被害者の帰国。
・2001年は「戦」---米国同時多発テロ事件と対テロ戦争。
・2000年は「金」---シドニーオリンピック金メダル。二千円札と新500円硬貨。
なんだそうな。
さて、私の「今年の漢字」は何だろうか。
退職し「新」たな人生のスタートを切り、息子の離れを「新」築してやり、4月から「新」区長として走り回っている私の「今年の漢字」は、やっぱり「新」と言うことになるんだろうね。
では、皆さんにとっての「今年の漢字」は何ですか?
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2008/12/11(木) 今日は、2話題。
<通帳整理>
「通帳」と言っても、私の通帳ではない。区(集落)の通帳である。
この通帳が幾つも有って、区の会計や公民館会計、神社の会計、共同墓地の会計、土地改良会計などなど、10口座も私が持って管理運営しているのである。
とは言っても、大した額ではないので、私の家に襲いに来ないでね。(爆)
その通帳の整理を始めた。
と言うのも、
・私の区では、
・1月のお正月三ヶ日を過ぎた最初の日曜日に「初寄り合い」を行い、
・昨年の行事報告や会計報告、
・4月から始まる新しい年度での役員やお講の宿元、伊勢代参決め、
などを行うので、その為の準備として、残高確認や出納帳整理を行うのである。
その為に、半日程パソコンに向かい資料作りも行ったし、近くのJA支店や信用金庫支店に走り通帳記載を行ったりもした。
その時、信用金庫の知り合いの支店長に、
「振り込め詐欺の被害が、益々増えていってるみたいだけど、
この支店のお客さんの中に、振り込め詐欺の被害者が居たことは有った?」
と聞いたら、とても返事に困っていたので、
「そうやなあ。”有りました。”とは言えないわなあ。」
と言ったら、
「そうなんです。」
と言っていた。
でも、
「こちらが心配して声掛けしても、場合によっては、
”大丈夫やと言っとるやろが!”
と怒られることも有ります。」
「場合によっては、警察に来てもらうようにしているんです。」
とも言っていたなあ。
実際に被害に遭ったかどうかは言わなかったけど、振り込め詐欺の電話が掛かってきた人はやっぱり居るんだねえ。
怖っつ!
皆さんも気を付けてくださいね。
因みに、我が家のター爺さんは幸か不幸か耳が遠すぎて、
「はあ? 誰や? 何やって? もういっぺん言ってくれんか?」
の繰り返しになって、振り込め詐欺の犯人も、自分の言いたいことを上手く伝えられないので、ウンザリして諦めるだろうね。
良かった良かった。(爆)
<気になるニュース 「創作四字熟語」>
世の中にはウィット(機知)に富んだ人が居るもので、この日記(ブログ)で紹介した「サラリーマン川柳」でも、しみじみ感心させられる作品が溢れているが、またまた感心させられるイベントが発表された。
と言うのも、
・住友生命保険が、
・毎年募集している「創作四字熟語」の作品を発表したのだが、
・世相を反映した面白い作品が多かった。
そうな。
ところで、
・「創作」と言う言葉からすれば、
完全にオリジナル(独創)と言うことになるのだが、
・実際は、元々有る四字熟語を捻ったり当て字にしたりするのが多い。
ようである。
では、優秀作品に選ばれた作品を、私の偏見と独断で付けた評価も添えて解説付きで紹介しましょう。
「上」は上手い、「中」はまずまず、「下」は今一と言うことで。
=優秀作品===
上「荒唐無稽」<---->「好投夢繋」
(北京五輪で女子ソフトボール上野投手が好投し金の夢を繋いだ)
上「株式投資」<---->「株式逃資」
(株に投資したけど、資金が逃げていった)
上「救急病院」<---->「窮々病院」
(救急病院も、医師不足と赤字で窮境に追い込まれている)
上「不老長寿」<---->「苦労長寿」
(後期高齢者医療制度などの悪法で、長生きしても苦しいだけ)
中「クリスマスケーキ」<--->「暗増景気」
(暗さ増す(クラサマス)景気(ケーキ)と言うことらしい)
中「猪突猛進」<---->「猪突猛親」
(猛々しい親とは、モンスターペアレントのことらしい)
中「四輪駆動」<---->「四凛駆銅」
(北京五輪男子リレーで4人が凛として駆けて銅メダル獲得)
下「兄弟喧嘩」<---->「兄弟減価」
(破綻したアメリカ大手証券会社リーマン・ブラザーズは兄弟が創立)
下「四面楚歌」<---->「四面魚歌」
(「ポーニョポニョポニョ魚の子 青い海からやって来た」の歌が氾濫)
下「虞美人草」<---->「グ美人走」
(グー、グー、グーで有名なエド・はるみが100kmマラソンを走った)
なお、入選作品は、次のURLでどうぞ。
http://cam.sumitomolife.co.jp/jukugo/2008/nyusen.html
皆さんも、ちょこっと作ってみませんか?
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2008/12/10(水) 今日は、3話題。
<東奔西走(とうほんせいそう)>
仕事や用事の為に東へ西へとあちこち忙しく走り回ることを、「東奔西走」と言い、それに似たものとして、「南船北馬」という言葉が有るそうな。
さて、今日の私は、午前中は集落内に配り物をしたり、電気工事屋さんが防犯灯の支柱を立てるのを確認したり、DVDを焼いたりして過ごし、午後は東奔西走。
・先ず、酒屋さんに、お日待講や山の口講で使ったお酒3升分の支払いをし、
・次に、レストランに、山の口講のパック弁当代を払いに行き、
・次に、知人宅に、カミさんの父親の葬式への香典返しを届けに行き、
・次に、役場に行き、集落内の農業関係の要望を伝え、
・次に、娘の顔を見に行き、お正月の予定確認をし、
・次に、町の診療所に行き、インフルエンザの予防接種をしてもらい、
・次に、集落に帰ってきて、役場の担当者と現地確認をし、
・次に、T町に有る日用品量販店に行き、
カミさんが行う我が家の全照明器具洗いの為に、
照明器具を外す時に登る踏み台を買ってきて、
・次に、ついでにちょっと遊びに行き、
・我が家に帰って来てからは、夕食もそそくさと終え、
来年度の集落内役割分担、1月4日の初寄り合いなどの調整をし、
・お風呂に入り、ビールを飲みながら、ボチボチとパソコンに向かう。
のである。
忙しいけど、こう言う時間を過ごしている方が良いのだろうね。
<新しいパソコン>
「抑えよう。もう止めよう。」
と思っても、ついつい頭に浮かんでくるのは、
「久し振りにパソコンを自作しようかなあ?」
「ミニノートパソコンを買おうかなあ?」
という考え。
我慢すれば良いんだけど、とことん我慢出来るか自信が無い。
ただ、3台も並んでいるタワー型パソコンが目に入ると、
「ああ、駄目駄目。これ以上はパソコンを増やせない。」
と思ってしまう。
一番良いのは、3つ有るタワー型パソコンを、せめて1台でも誰かが買ってくれること。
そうなると、減った分だけ、新しいパソコンを自作出来るんだよね。
14インチで小さいけど液晶ディスプレィも着けるのし、ちゃんと動くことを確認するし、美味しいソフトもインストールしておくので、どなたか2万円ほどで買ってもらえないでしょうかね?
<気になるニュース 「ブログ10大ニュース」>
大きな事件や出来事が有ると、新聞やテレビ、週刊誌などだけでなく、最近はインターネットニュースなどでも頻繁に採り上げられる。
そして、この私の日記(ブログ)もそうだが、一般人も自分のブログなどで採り上げることが多い。
一般人がブログに書いた内容を収集解析し、それをランキングなどで表しているサイトが色々有るが、その1つが、「kizasi.jp(兆きざし.JP)」と言うサイトである。
因みに、そのサイトが自己紹介(?)している文章を紹介すると、
=====================
人それぞれ、思い思いに、その日気になったこと、
最近の関心事を書き記すブログ。
ひとつひとつのブログの内容はさまざまです。
しかし、ブログに記されたコトバを束ねてみると、
多くの人がその日話題にしたことが浮かび上がってきます。
そして、その話題の中で無意識に使うコトバもまた、
束ねてみるとある傾向を示します。
みんなのブログを束ねたとき見えてくるのは、
「みんなの話題」です。
そして、そこから「みんなの関心」が見えてきます。
=====================
と言うことである。
さて、本題だが、
・「kizasi.jp」が
・エントリーされている25万ものブログを解析し、
・1月1日から今日までの一年間でどの話題が盛り上がったかを割り出し、
・「2008年間ブログ注目話題ランキング」
として発表した。
そうな。
それによると、
1位 北京オリンピック女子ソフトボール金メダル
2位 テレビドラマ「ラストフレンズ」最終回
3位 小室哲哉逮捕
4位 福田総理辞任
5位 ホンダF1撤退
6位 北京オリンピック開幕
7位 プロ野球清原選手引退
8位 日本シリーズ 西武優勝
9位 EURO2008 スペイン優勝
10位 コードギアス最終回
だったそうな。
言ってみれば、ブログで見る「10大ニュース」だね。
因みに、
・「ラストフレンズ」とは、
長澤まさみ主演のテレビドラマで、
肉親でもない人々が共同生活する中で人間としての在り方などを
見付けていく話。
・「EURO2008(ユーロ2008)」とは、サッカー欧州選手権のこと。
・「コードギアス」とは、夜中に放映されたアニメ。
のことである。
ブログと言うことで、若者が書き込んでいる可能性が高いので、一般社会人の興味の傾向とちょっと違うかも知れないが、一つの傾向として捉えてください。
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2008/12/09(火) 今日は、3話題。
<流し台の据え直し>
元の状況の写真を取り忘れたが、離れの車庫横に設置してある「山の水」水道用流し台だが、設置の仕方が杜撰(ずさん)だったので、カミさんが、
「高さを低くして、置き方も綺麗にしてください。
でないと、ター爺さんが変な石を拾ってきては裏に詰めるので、
みっともなくて仕方が無いから。」
と頼んできた。
そこで、今日の作業は、流し台の据え直しと言うことになった。
その作業だが、
・先ず、かなり重たいコンクリート製の流し台を外し、
・受け用のパイプをグラインダーで切って短くし、
・流し台を乗せるコンクリートブロックを据えて、
・周りに防草シートを敷き、
・その上に砕石を載せ、
・最後に流し台を設置して、
完了させた。
ああ、今日も良い仕事をしたなあ。(爆)
<逮夜>
亡くなったカミさんの父親の2逮夜目が行われたので、小1時間掛けて、カミさんの実家まで出掛けた。
普通、勤め人の家の逮夜は、土曜日か日曜日に行われるのだが、和尚さんの都合で火曜日になったそうな。
私たち夫婦は勤めていないので毎日が休日みたいなもので、何曜日に逮夜が行われても関係無いのだが、カミさんの兄貴夫婦も妹夫婦も勤めているので、逮夜の始まる7時に間に合わせるのが大変である。
さて、
中断。
<気になるニュース 「赤ちゃんの名前」>
子どもが生まれた時、名前を着けるのはとても大きな仕事で、プレッシャーが掛かる仕事である。
何故なら、日本の法律では、一度着けた名前をそう簡単には変更出来ないので、その名前で一生生きていかなければならないから、良い名前、将来困らない名前を着けてやりたいと思うのが、親などの気持ちであり人情である。
因みに、名前を変えることが出来るのは、
・近くに同じ名前の人が居て、間違われたりして混乱を来(きた)す場合。
・その名前が奇妙で、虐められたりして著しく被害を受けたりする場合。
・名前が難し過ぎて、生活上著しく不便である場合。
・女の子や男の子、外国人と間違えられて不便である場合。
・僧侶や神官になって、俗名から変えたい場合。
・通称が長い間使われている内に、社会の中で認知されている場合。
などだそうだが、最終的には、家庭裁判所の判事が総合的に判断するようである。
さて、その赤ちゃんの名前だが、
・ベネッセコーポレーションが、
・2008年の11ヶ月間に産まれた約4万人の赤ちゃんの名前を調べたところ、
・多く使われた漢字で見ると、
男の子は、
1位は「○太」のように「太」で、
2位は「大○」のような「大」で、
3位は「○斗」のように「斗」で、
女の子は、
1位は「美○」のような「美」で、
2位は「愛○」のような「愛」で、
3位は「○菜」のように「菜」だった
そうで、
・読み方の特徴では、
男の子は「○○と」が多く、
女の子は「ゆい」「みゆ」など2文字が多いく、
男女とも「ゆ」の着く読み方が人気だ。
そうな。
因みに、多かった名前を10位まで紹介すると、
男の子は、
1)大翔(ひろと)
2)蓮 (れん)
3)悠斗(ゆうと)
4)悠人(ゆうと)
5)優斗(ゆうと)
6)翔太(しょうた)
7)大和(やまと)
8)颯太(そうた)
9)悠真(ゆうま)
10)蒼空(そら)
女の子は、
1)葵 (あおい)
2)結衣(ゆい)
3)陽菜(ひな)
4)凛 (りん)
5)結愛(ゆあ)
6)結菜(ゆいな)
7)美羽(みう)
8)さくら
9)心優(みゆ)
10)七海(ななみ)
だったそうな。
皆さんのお子さんやお孫さんは、どんな名前で、どんな想いが込められているのでしょうかね?
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2008/12/08(月) 今日は、3話題。
<冬支度(ふゆじたく)>
昨今、本当に寒い。
本当の冬になれば、心も体も覚悟が出来てくるので寒さも受け入れるのだろうけど、暖かい気候から急激に寒くなった所為か、寒さが身に浸みて痛い程である。
そんな中、冬に向けての支度を少しずつ行っている。
その1つは、電気柵と猿防止網の撤去。
張ったままで冬を越せないこともないが、張りっ放しだと電線も支柱も碍子(がいし)も痛むだろうから、来春にまた張り直す手間が掛かるけど、やっぱり片付けることにした。
その結果が写真の風景だが、電気柵と網の囲いが無くなって、何だかスッキリ広々とした感じになった。
ただ、猿たちが、冬野菜を荒らしに来ないことを祈りたい。
2つ目は、山間の田んぼに植えた柑橘類などの苗木に、寒さ防ぎの被いを掛けたこと。
日常雑貨量販店で「不織布」を買ってきて巻いたのだが、問題は、「鹿」。
藁(わら)などを巻いておいても、鹿が引き千切ったりして騒動になるので、この不織布も何時まで持つか不安なところである。
かと言って、柑橘類は寒さから守ってやらないと育ちが悪くなるしね。
はてさて、鹿が引き千切るか、春まで残るか、誰か賭けませんか?
私は、鹿に取られる方に賭けるけどね。
3つ目は、果樹園の剪定。
カミさんが思いきって剪定したので、冬を前に木々の葉っぱが散ったことも合わせ、果樹園がすっかり模様替えした感じになった。
スッキリ。
ああ、何から何まで冬だなあ。
<外孫2号の可愛さ>
昨日の日記にも書いたように、私は小屋の下屋(げや)から落ちて地面に身体や頭を打ち付けたが、それを私からの電話で聞いた娘が、孫たちに、
「お祖父ちゃんが屋根から落ちて、頭とかを打ったんやて。
大丈夫かって、聞いてあげて。」
と言ったら、外孫2号が電話に出て、こんな会話になった。
==========================
「お祖父ちゃん、屋根から落ちて、頭を打ったんか?」
「うん。頭を打ったんや。」
「大丈夫か?」
「多分、大丈夫やで。」
「血が出たんか?」
「血は出てないよ。」
==========================
可愛いなあ。
産まれてから3歳と半年経つが、可愛い盛りなのかも知れないなあ。
ただ、私に孫の可愛さ孫を持つ喜びを初めて味わわせてくれた外孫1号が、大きくなるに連れてだんだん離れていくような感じなので、それがとても悲しい。
仕方が無いんだけどね。
<気になるニュース 「麻生内閣の支持率が急落」>
「内閣の支持率って、本当に全国民の意識を代表しているのかなあ。」
と思うが、統計学的には、一応は妥当性が有るそうだね。
と言うことで、今回の各社が行った内閣支持率調査は、現在の国民の意識や気持ちと捉えてみよう。
上にも書いたが、色々な報道機関が行った調査の例を幾つか見てみると、
・麻生内閣の支持率は、
A社の調査では、37%--->22%と15%も急落、
B社の調査では、41%--->26%と15%も急落、
したそうだし、
・麻生内閣の不支持率は、
A社の調査では、41%--->64%と23%も急増、
B社の調査では、42%--->61%と19%も急増、
したそうだし、
・どちらが首相にふさわしいかの質問でも
A社は、麻生氏が49%--->30%と急落、小沢氏が23%--->35%と急増、
B社は、麻生氏が51%--->34%と急落、小沢氏が24%--->35%と急増、
したそうな。
因みに、支持率が急落した1つ目の理由は、
・解散による政治的空白よりも経済対策優先と言いながら、
第二次補正予算案の提出を先送りしたり、
・基礎年金の国庫負担分引き上げに関しても発言がぶれたり、
・道路特定財源の一般財源化についても、交付税と言ったり否定したり、
・定額給付金の配布方法に関しても、市町村に丸投げしたり、
のリーダーとしての信頼性を損なう言動だろう。
そしてもう一つは、
・「医師には、社会的常識が欠落している人が多い。」
・健康保険に関しても、
「健康維持の努力を何もしない人の金を、何で私が払うんだ。」
と言ったり、
・未曾有(みぞう)を「みぞうゆう」と読んだり、
の人間としての賢さを感じさせない言動ではないだろうか。
こうなると、衆議院を解散しても自民党が大敗するとしか予想出来ないからますます解散が遠のくだろうし、こんな状態になってしまって、自民党と手を組んで与党を形成している公明党は、
「だから、”早く解散しろ”と言っていただろうに。」
と腹を立てていることだろう。
さて、肝心の麻生総理だが、心に中では、
「任期途中で衆議院を解散し、選挙で大敗して、責任を取らされ辞めるより、
このまま我慢して、任期いっぱいまで総理大臣を務めるぞ。」
と思っているかも知れないぞ。
それから、味方であるはずの自民党内だが、
・安倍元総理や菅選対副委員長などは、
「自民党議員のくせに、首相を批判する人間が居るからこうなるんだ。
みんな我慢して、首相を支えるべきだ。」
と言っているけど、
・渡辺喜美元行革担当大臣や中川秀直元幹事長などは、
かなり強烈に批判をしている
状態で、「麻生降ろし」も活発になるかも知れない。
そうなると、小沢民主党党首が言った、
「3人の人に総理大臣就任の祝辞を言ったが、
その内、4人目にも言うことになるのではないか。」
と言う皮肉が、実現するかも知れない。
多分、世界中の国々が、
「総理大臣がコロコロコロコロ替わる、頼りない国」
と呆れていることだろう。
立派なリーダーが居ない情け無い国である。
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2008/12/07(日) 今日は、3話題。
<死ぬところだった>
我が集落では、今日のお昼から「山の口講」が行われるが、私は、カミさんの父親が亡くなったばかりなので、四十九日(満中陰)が終わるまで神事には関われなくて欠席である。
そんな私が、ひょっとすると死んでいたかも知れないような目に遭った。
我が家の前庭に、富有柿の木が立っている。
その枝が、小屋や母屋の下屋(げや)の屋根に掛かって屋根を擦るし、下屋の屋根に猿が乗っかり間近の柿を食べて糞まで残すので、午前11時頃に、張り出している枝を切ることにした。
そこで、脚立(きゃたつ)を持って来て屋根の近くに立て掛け、屋根に登った。
ところが、屋根に張ってあったのがビニールトタンで、履(は)いていたのがスニーカ(ズック)だったのが悪く、ズルッと滑って落下し、足が脚立に掛かり身体が仰向けになり、そのまま地面に落下した。
自分の身体が落ちている間、
「しまった。下にはU字構が活けて有るし、きっと頭をぶつけるなあ。」
と思ったのを覚えている。
そして、殆ど同時だけど、腰、背中、頭の順に、地面に打ち付けた。
しかし、運が良かったというか、神様や仏様ご先祖様が守ってくださったお陰か、奇跡的にU字構に平行に落ちて、腰も背中も頭も、土の部分にぶつけたのである。
これが、落ちる時に45度角度が変わっていればU字構に頭をぶつけていただろうし、逆に90度回っていれば物干し竿台の重石にしているコンクリートブロックに頭をぶつけていただろう。
落ちてちょっとして起き上がり、携帯電話で果樹園で桃の木の枝切りをしていたカミさんに、
「屋根から落ちた。来てくれ。」
と連絡したら、慌てて走って来て、
「病院に行きましょか? CTとか撮ってもらいましょう。」
と言うので、
「頭の後ろを見てみな。どこも傷が無いやろ。
運良く、土の上に落ちたみたいや。
だから、大丈夫やと思うし、ちょっと様子を見ようか。」
と返事したら、カミさんも、
「傷は何処にも無いわ。良かったー。神様仏様が守ってくれたんですね。
ちょっと様子を見ましょうか。」
との結論になった。
カミさんは、
「私は、高切りノコギリで切ってくれると思っていたのに、
屋根に登ったのですか。そこまでしなくても良いのに。」
と言っていたが、加えて、
「ああ、そうや。今日は山の口講やった。
果樹園も元はと言えば山やし、もう枝切りを止めて、畑仕事をしますわ。」
とも言っていた。
「ほんまや。今日は山の口講やったわ。やっぱりそんな関係も有るんやろか。」
と思った私である。
そんなわけで、午後は何処にも出掛けず、ずーっと布団の中に入り、テレビを観たりウトウトしたりして過ごした。
現在の状態は、
・落ちて頭を打った所為か、中途半端に寝た所為か分からないが、
・ちょっと頭が重いし、
・落ちた衝撃で鞭打ちみたいになったのか首の筋肉が痛いけど、
・吐き気とか目眩(めまい)とかは無い。
ようである。
だから、落ちて頭を打ってから10時間も経って大きな変化も無いので大丈夫だと思うが、ひょっとすると今晩に異変が起きて、帰らぬ人になっていたり入院したりすることになるかも知れない。
もしも、明日以降にこの日記(ブログ)が更新されなかったら、そう言うことなので悪しからず。
ところで、もう1つ、私を救ってくれた物がある。
それは、常日頃、仕事をする時に腰に着けている、写真の道具入れである。
これに何を入れているかと言うと、
・ポケットに入れていると汗でベタベタになるし、
胸ポケットに入れていると屈んだ時に滑り落ちてしまったりするので、
携帯電話を入れている。
・私は水分を多く摂らなきゃならない質なので、
ペットボトル茶かスポーツ飲料を入れている。
・仕事の様子を写したり、面白い物を見付けた時に写したりする為に、
小型のデジタルカメラを入れている。
のであるが、この道具入れが、私が落ちた時の衝撃を吸収してくれたお陰で、腰などの痛みが殆ど無いのではないかと思っている。
因みに、後で見てみると、道具入れに入れていたお茶の入ったアルミ缶が凹んでいた。
有り難い。
それから、集落の男性が、
「ズックは滑り止めにならん。滑り易い場所は、長靴の方が良い。」
と言っていたが、本当にそのとおりだったね。
それにしても、これからはもう少し慎重に行動しなくっちゃね。
<今晩も印取り>
明日は月曜日で役場の仕事も始まるので、担当者に同意書を渡したいと思い、今晩中に昨晩廻れなかった他の集落の人に同意書を書いてもらう為、出掛けた。
しかし、カミさんが、
「頭を打っているし心配だから、私が運転していきます。」
と言ってくれるので、私は助手席に乗せてもらい、○山、○○田、岡○の3集落を廻ってもらった。
この3集落に住む人が、私の集落のエリア内に田んぼを持っていて、その田んぼが今回改修する用水路に面しているので、同意書に印を貰わなければならないのである。
ところで、我が家は貧乏百姓なので田んぼが殆ど無く、今回の工事に関しても田んぼの関係も無い。だけど、区長と言うだけで、こんな寒空の晩に走り回って、他人の為に印取りをしている。
この同意書が揃うことで、集落の積年の念願だった用水路工事が、役場担当者の皆さんの御配慮のお陰で全面的に一斉に改修されることになり、みんなは喜んでいるはずである。
区長になったからには、
「集落の為に、精一杯のことをさせてもらおう。」
と言う気持ちは持っているし、
「交々さんは良くやってくれた。」
と言われる仕事をして区長を退きたいと思っているのでこれくらいのことには腹も立たないが、農村地帯の区長って、本当に大変だわさ。
「息子を含めてこれからの若い人たちが、こんなことを出来るのかなあ?」
と心配になる老爺心である。
だから、負担が役員数人で均一化されるよう考え提案しているのだが、なかなか理解されないねえ。
<気になるニュース 「誘拐殺人容疑者逮捕」>
色々な凶悪事件が次々と起きるのでついつい忘れ勝ちになってしまうが、
・9月21日のお昼過ぎに、
・千葉県東金市の道路脇に、
・5歳の保育園児「成田幸満(ゆきまろ)」ちゃんが、
・全裸の遺体で棄てられていて、
・遺体発見現場から約100mほど離れたマンションの駐車場に、
幸満ちゃんの衣服や靴が入ったレジ袋が棄てられていた
事件が有ったよね。
その殺人と遺体遺棄の容疑で、レジ袋が棄てられていたマンションに住む21歳の勝木と言う男を逮捕し取り調べを行っているそうだが、
・レジ袋から勝木容疑者の指紋が検出されていることや、
・「女の子と家の中で一緒にいたら、ぐったりした。
抱きかかえてあそこまで持っていって置いた」
「衣類と靴をレジ袋に入れて自室の窓から投げたのは僕です」
と自供していることから、
犯人である可能性は高そうである。
ところで、この事件直後から、捜査員は勿論、報道機関の連中が、この男に接触し聴き取りをしたりインタビューをしたりしていたので、「怪しい。」とは思っていたのだろう。
だけど、最近のように「違法捜査」「冤罪」が問題になってくると、容疑者の自白だけでは逮捕の正当性が押し通せないだろうし、自白をひっくり返される可能性も有るから、慎重にならざるを得ないのだろうね。
それにしても、犯人らしき人物が逮捕されたのは喜ばしいことだが、小さな子を持つ親たちは四六時中子どもに付いているわけにはいかず、かと言って、自分たちの周りの人間を変質者疑いで見るのも問題だし、どんどん心を病んだ人が増えていく悲しい時代だねえ。
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2008/12/06(土) 今日は、3話題。
<区長会>
町の区長会が午前10時から行われ、私も出席した。
我が町には63の集落(区)が有るようだが、参加者は、全区長の3/4程だったかも知れない。
会議の内容は、各地区から出された要望等に、町長始め行政としての対応や考え方を伝え、それについて協議すると言う内容だった。
区長からの要望はいろいろ有るが、町としても財源に限りが有るので、それになかなか応えられない。
区長とすると、どれもこれも切実な要望なので、その食い違いが悩ましいねえ。
でも、我が町は、生活に対する手当の厚い住み易い町として、恐らく日本中を探してもトップクラスの恵まれた町だと思う。
それが、毎日過ごしていると当たり前になって感じなくなるんだよね。
この会議は11時30分に終わったが、懇親会の始まる12時00分までの間に、カミさんに来てもらった。
と言うのも、区長会への送迎バスが来る前に、カミさんがベビーラックの組み立てを頼んできたので、それをしなければならないという責任感に、髭(ひげ)を剃るのを忘れたのである。
会議中はそれぞれの席に座っているので、私の無精髭に気付く人は殆ど居ないが、懇親会となると、色々な人と喋ったりしなければならないのでバレバレである。
だから、カミさんに電動髭剃りを持って来てもらったわけで、軽トラックの中で髭を剃り、すました顔で懇親会に参加した。
そして、13時30分頃に懇親会が終わり、14時前に帰宅し、夕方までゆっくりと過ごした。
<印取り>
印鑑を貰うことを、「印取り」と言うらしい。
来年度、我が集落内エリアに有る地域の用水路改修工事を、国庫補助金で行ってもらうことになったのだが、その為の同意書を集めなければならないことになった。
我が集落の印取りは簡単なのだが、川向かいの人たちがこっちにも田んぼを持っていて、その人たちの印鑑を貰わなければならないのが大変である。
そこで、昨晩に行った同級生忘年会の会長である男が川向かいの住人なので、川向かいの家々を案内してもらうことにした。
回り始めたのが夜の6時30分からだったが、案内のお陰で順調に進み、30分程で終了した。
もの凄く寒い中を、協力してくれて有り難う。
持つべきものは、友人や同級生だねえ。
これで、月曜日には役場に同意書を提出出来るぞー!!!
<気になるニュース 「ホンダのF1撤退」>
女の人にはあまり興味の無い話だろうが、男や男の子というのは、程度の差は有っても車に惹かれる時期が有るもので、私も、スーパーカーやスポーツカーに関する雑誌を買って、読みふけっていた時期が有る。
勿論、高級車は買えるはずも無かったけど、雑誌を見ているだけで嬉しかったものである。
だから、日本が誇る自動車メーカーの「ホンダ」が、F1グランプリレースで世界の自動車メーカーの車を退け圧勝を続けていたことには、私も嬉しかったし、日本人が日本の自動車製造技術に誇りを抱いていたものである。
ホンダの創業者である「本田宗一郎」氏は、オートバイなどの生産だけで自動車を生産していない時からF1に興味を持ち、F1の為に注ぎ込んだお金と技術を四輪自動車の製造にも活かす為に積極的にF1に参戦させたそうで、それが実り、「世界のHONDA]の名声と地位を獲得したのである。
その戦歴だが、
・1964(昭和39)年に、F1初参戦。
・1965(昭和40)年に、F1初優勝。
・1969(昭和44)年から、一時撤退。
・1984(昭和59)年に、復帰後初優勝。
・1987(昭和62)年から1991年まで、アイルトン・セナなどが
5年連続ドライバー部門でチャンピオンになる。
特に1988年は、年間16レース行われた中で15勝の圧勝。
・1992(平成6)年に、再び撤退。
・2006(平成18)年に、再復帰。1回優勝。
その後は振るわず。
・2008(平成20)年に、撤退決定。
である。
それにしても、全盛期のホンダは、本当に凄かったね。
ところで、撤退を決めた理由は、
・世界的経済不況の影響から来る自動車販売の低下で、
2009年3月での連結営業利益見通しを前期に比べて42.3%減と予想し、
国内外で約14万台を減産し、期間従業員760人を削減すること。
・F1運営費用が年間500億〜600億円上り、営業利益の1割に相当するので、
この不況時に出費を抑えたいこと。
・2006年に復帰してからの成績が振るわず、宣伝効果も低くなっていること。
だそうな。
仕方が無いよね。
しかしまあ、今回の撤退はかなりダメージの大きいものに思え、ひょっとすると、ホンダは二度とF1レースに復帰しないかも知れないし、例え復帰してもかなり先のことになるような気がする。
残念だなあ。
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2008/12/05(金) 今日は、2話題。
<忘年会>
同じ小中学校卒業の同級生が、「あさっての会」と言う微妙な名前の会を作っている。普通は「あしたの会」となるのだろうが、何せ会長を務めてくれている男がユニークな人間であることから、会の名前もユニークになったわけである。
この会は、会長がとてもマメで色々なことを計画してくれるお陰で、ボランティアをしたり、旅行をしたり、飲み会を開いたりして、交流を深めている。
以前にこの日記(ブログ)でも紹介したように、出身小学校の生け垣を剪定したりもしているし、打ち上
げと称して飲み会を行ったりもしているわけである。
多分、こんなに事有る毎に(と言うよりも事を作って)集まる同級生って、あんまり無いのではないだろうか。
正にこれこそ、私が心から尊敬する人たちの一人である会長のお陰であろう。
さて、その「あさっての会」で忘年会を開いた。
参加者は18人程になり、
「40年振りかな?」
と思う人、
「あの人って、誰だっけ?」
と、そーっと聞かなければならない人も居たりした。
懐かしや。
私の同級生は、若い頃に何人かは亡くなったけど、ここ最近は亡くなる人が居なくて、幸いである。
でも、この先10年程の間にはボチボチと亡くなる人が出て来るんだろうね。
だから、集まることに値打ちが有るのかも知れないと思う忘年会であった。
因みに、この忘年会への参加依頼はがきの中身を紹介すると、
===============
「思ひおく 心の底の夢ならば
目覚めてののちも 人にかたらず」
もし君がボクに伝えたいことがあるならば、
最後まで言わないでくれたまえ。
これまで僕らは、語り合うことによって結び付いていましたが、
心の底の語り難いものによって、より一層君に惹き付けられて
いるのだから。
「このごろの 心の底をよそに見ば
鹿鳴く野辺の 秋の夕暮れ」
さて、今回のテーマは、
「心の底について」
と決まりました。
================
である。
皆さん、ユニークな招待状でしょう?
<気になるニュース 「裁判官が激怒」>
最近の裁判所絡みでのニュースと言うと、
・妊婦の癒着胎盤を剥離させようとして大量出血を起こさせ、
訴えられたが無罪となった事件。
・綿菓子の割り箸をくわえて走り、転んで喉から脳にまで刺さったが、
診察した医師が脳への傷に気付かず、消毒して帰したところ、
自宅で様態が悪くなり死亡して、訴えられたが、無罪となった例。
・「裁判員制度」のスタートの為に裁判員候補者へ通知が送られたが、
無作為で選出している為、裁判員になれない元犯罪者へも送られた。
・部下の女性に「セクハラ」メールを送り、ストーカー規制法違反で
逮捕され執行猶予付きの有罪が確定した裁判官がいた。
などであろうか。
さて、そんな中、
「快挙。」「よくぞやってくれた。」
などと評価された裁判官が居たそうな。
と言うのも、
・和歌山県で、
・中学3年生だったの実の娘に売春を強要し、
児童福祉法違反などの罪に問われた母親に対して、
・和歌山家庭裁判所の裁判官が、
「彼女(娘)にできることがあるでしょう。
あんたたちが遊びに行っている間、売春させられ、
弟の面倒もみていたんだよ。
オレを彼女(娘)だと思って話できないのかよ。
すごくひどいことをしたんだろ!!」
と怒鳴り上げ、
・それに対して、母親が、
「すいません。もっともっと努力して、いい母親になります」
と答えたが、
・裁判官は、
「娘が、
”自分の人生を汚された。2度と会いたくない”
と言っている。」
「娘の気持ちよりも、自分たち夫婦のことしか考えていない。」
と激怒し、
・あまりの剣幕に、母親は泣き崩れた。
のだそうで、裁判官の人間としての怒りを、県内のテレビや新聞はトップニュースとして報道したそうな。
それは素晴らしいのかも知れないが、このニュースを読んで、幾つかの引っ掛かりが出て来た。
と言うのも、
・母親の氏名がマスコミに流れたと言うことは、
売春をさせられたという娘さんも特定出来ると言うことで、
娘さんの今後の人生で、辛い影響が出ないかと言うこと。
・裁判員制度が導入されるとなると、裁判官は、
裁判に関して素人である裁判員を指導助言しなければならない
仕事も出てくるわけで、そうなると、こういう怒りを表明すると、
裁判員に影響を与えることになるから、今後は、裁判官の
在り方も変わってくるのだろう。
と言う感想である。
皆さんは、この事件とニュースを読んで、どう思われますか?
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2008/12/04(木) 今日は、2話題。
<ロト6>
「1」から「43」までの数字の中から6個の数字を選び、その数字が抽選の数字と全部合えば、1等賞金で約2億円が当たる「ロト6」と言う宝くじ。
先週も書いたと思うが、私は、毎週10口(10通り)を2年間も同じ数字で買い続けてきたが、ちっとも当たらない。
それに、
・毎週10口を1年間買い続けると10万円という高額な投資になり、
10年間で100万円にもなると気付き、
・退職して収入が僅かになった身としてはかなりしんどい出費なので、
・今週から買うのを止めてしまった。
のである。
しかし、怖いのは、買うのを止めた途端に高額当選に当たることで、
「何で買うのを止めたんやろ。」
と、悔やみ続けることになりたくないのである。
だから、
「これからは、ロト6の抽選結果をインターネットや新聞で見ないようにしよう。」
と決めていたのだけど、やっぱり気になってインターネットで調べてみた。
すると、何とまあ驚いたことに、今日の抽選数字は、
「01」「02」「03」「30」「35」「36」
と言う、とても偏った数字が抽選されていたではないか。
加えて吃驚したのは、こんな偏った数字なのに、6個とも数字が当たっている1等が7口(7人)も有ったことである。
どんな買い方をしているのだろう?
ただ、1等がたくさん出たので、1人だったら2億円貰えるのに、7口だったので5千400万円程しか貰え
ないことになっていた。
当たった人は、お目出度いようなお気の毒なような状態だね。
因みに、私は、今までもこんな偏った数字を買っていなかったので、仮に今日も買っていたとしても、かすりもしなかったわさ。
良かった良かった?
当たらなくて喜ぶなんて、寂しい話だねえ。
やっぱり来週から、買うのを再開しようかしらね?
<風邪気味>
昼食後、電気ゴタツに下半身を入れ、上半身は普段着のままで座椅子にもたれ、ついついうたた寝する所為か、風邪を引いてしまったらしく、喉の入り口などが炎症を起こして腫れたのか、痛い。
そこで、朝夕などにはうがいをしているのだが、今日もまた、電気ゴタツの前でうたた寝をしてしまい、ゾクゾクッと寒気がする。
馬鹿だなあ。
明日は、同級生たちとの忘年会が予定されているので、良い体調で楽しみたいし、それまでには治したいものだ。
<気になるニュース 「運転免許証の欠格期間の延長」>
飲酒運転やスピードの出し過ぎなど、危険運転がなかなか減らない。加えて、悪質なひき逃げも続発している。
その為、警察庁は、危険運転致死の欠格期間を5年から8年に。危険運転致傷の場合は5〜7年に引き上げ、ひき逃げの場合は10年とする、「運転免許証の欠格期間」延長を検討しているそうな。
因みに、「運転免許証の欠格期間」とは、
・重大な交通違反で運転免許が取り消された後、
・再び運転免許試験を受けて免許を取得出来る為の資格が貰えるまでの期間、
のことである。
もう少し詳しく書くと、
・危険運転の場合は、
致死罪で、最長で8年に延長
致傷罪で、最長で7年に延長
ひき逃げをした場合は、10年に延長
・飲酒運転では、
呼気中アルコール濃度1リットル当たり0.25mg以上の場合、
今までの免許停止90日を免許取り消しにし、
欠格期間を2年に、
0.15〜0.25mgでも事故を起こせば免許取り消し、
ひき逃げをした場合は、10年に延長
・飲酒運転を伴わずひき逃げをした場合は、3年に、
する予定だそうな。
こういう風に罰則を厳しくしなければならないのは悲しいことだが、知識人のように、
「厳罰主義は本当の解決にはならない。」
などと言う気は無い。
自分も今まで事故を起こしたことが有るので偉そうなことは言えないが、危険運転で肉親を亡くしてしまった遺族の気持ちを考えれば、運転させると危険な人には免許を持たせないのは当然という気持ちになる。
皆さんはどう思われますか?
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2008/12/03(水) 今日は、4話題。
<クリスマスイルミネーション>
我が町の駅前に、毎年、クリスマスツリーが立てられ、イルミネーションで綺麗に飾られる。
この演出をやっているのは町内の壮年グループで、聞くところに依ると、電気代は町が出してくれているそうだけど、資材は自分たちの身出し(自費)だそうな。
この奉仕精神は素晴らしいねえ。
飾り付けの作業をしているところに通り掛かったので、思わず携帯電話のカメラで撮影した。
専用のデジタルカメラを持っていなかったのが残念である。常時携帯用に安い物を1台買おうかしらね。
因みに、昨年の点灯式は、たまたま来ていた孫たちも観に行ったよね。
その写真も一緒に紹介しましょう。
<一応提出>
私が会長と事務を引き受けている「農地水環境向上事業」補助金に係る会計検査が有るそうで、今日までに書類をまとめて出さなきゃならないことになっていた。
しかし、この日記(ブログ)にも書いたように、集落の95歳の老人のお葬式に続いて、義父(カミさんの父親)が急に死亡したので、約一週間もそっちに時間と身体を束縛された所為で書類が出来ていない。
そんな訳で、今日は、一日中パソコンに向かい、書類作りに没頭した。
そんなところに、変な来客が有ったりして時間が取られたが、何とか夕方になってから書類を役場に届けた。
やれやれ。
でも、不完全なところ、直した方が良い箇所も有って、明日もその修正に時間が取られそうである。
またまた、やれやれである。
<内孫1号>
そんな中、嬉しかったのは、まだ息子の嫁の実家にいる内孫1号が、母親(息子の嫁)とお母さんに連れられて来てくれたこと。
3週間ぶりに顔を見たが、ブクブクには成らず結構締まった体付きだったので、安心した。
身長は57cm、体重は4500gで、お医者さんの話によると、「良い育ち方」をしているそうな。
良かった良かった。
<気になるニュース>
私って、日本の郵便局には絶大なる信頼を置いていて、
「郵便で送れば間違いない。」
と思い込んでいるところがある。
因みに、ター爺さんも郵便局関係者だったけど、それは直接は関係無いけどね。
ところが、その信頼がひっくり返る事件が有ったようである。
と言うのも、
・9月23日に、
・埼玉県の新越谷支店から新大阪支店に送った郵便物を積んだコンテナが、
・大阪市に有るJR貨物扱いの梅田駅に約2カ月放置され、
・その所為で郵便物が配達されないままになっていたそうで、
・原因は、引き取りの下請け業者が回収し忘れていた。
からだそうな。
この下請け業者の明日は暗いだろうね。
因みに、コンテナの中に入っていた郵便物は、
・東京などから近畿2府4県に発送された約12万通の郵便物で、
・その中には、約4万5000通の「ねんきん特別便」や、
その他の法人が出した公的なダイレクトメール
だったそうな。
その為に、社会保険業務センターには、
「特別便が届いていない。」
との苦情が寄せられていたそうな。
社保庁も、こんなことになってるとは夢にも思わなかっただろうね。
そう言えば、
「配達が邪魔臭くなった。」
とかで、郵便物を自宅に隠していたり川に流したりした事件も有ったなあ。
これからは、郵便局をあまり信頼し過ぎない方が良いのだろうか。
でもねえ。
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2008/12/02(火) 今日は、2話題。
<東奔西走>
今日も、最悪に慌ただしい一日だった。
と言うのも、
1)カミさんが、
「実家の片付けに行くけど、その前に、果樹園に生えているシキビを、
掘り起こしてください。実家の親戚が欲しがっているので。」
と言うので、スコップで3本も掘り起こしてやった。
2)私が会長兼事務局を務めている「農地水環境向上事業」補助金だが、
「国の会計検査が行われるので、12月3日までに文書を揃えてほしい。」
との連絡が町役場から入り、その作業に取り掛かった。
3)ところが、暫くすると副区長から電話が入り、
「購入した物置が運ばれて来た。」
と言うので、設置の立ち会いに行った。
4)立ち会いからの帰り道、
集落公民館のお知らせ黒板に、1月の公民館当番を記入。
5)9時になったので、郵便局に走り、喪中はがきの追加分30枚を購入。
ついでに、ター爺さん用の年賀はがきを10枚だけ購入。ター爺さんは
喪に服さなくても良いだろうと言うことで。
6)家に帰り、忘れない内に、12月7日に行われる「山の口講」の
パック弁当を注文。私は忌みが掛かっているので出席出来ないけどね。
それから、お講の宿元を務めてくれる家に、参加者数を報告。
7)町が作る予定の町オリジナル電話帳への搭載に関して、
まだ申し込んでない家に、申請書を配布。
8)役場から、
「補助金用通帳に利息が入っているはずなので、金額を教えてほしい。」
との連絡が入ったので、JA支店に行き、記帳。
9)家に帰って、喪中はがきの追加分を作成。
10)ようやく補助金関係の書類作りに取り掛かる。
11)補助金絡みで物品を購入した時、領収書を貰ったが、
宛名書きに不備が有ったので、お店に、
「領収書を書き直してもらえるか?」
と聞いてみたら、
「させてもらいますので、元の領収書を持って来てください。」
と言うので、お昼前に5店を廻って書き直してもらった。
ついでに、喪中はがきも投函。
12)カミさんが居ないので、お昼ご飯は、昨晩の鍋物の残りで済ませる。
13)午後は、ひたすら補助金絡みの文書作りをする。
14)午後の半ばにカミさんが帰って来て、
「6時から和尚さんが来て逮夜が始まるので、一緒に来てください。」
と言うので、カミさんのター爺さんなどの為の夕食作りが終わってから、
車で40分以上掛かる実家まで走って行った。
15)和尚さんのお経を貰い、私たちも唱和。
その後、カミさんの実家で夕食を食べ、
私はビールと焼酎を飲んだので、カミさんの運転で帰宅。
16)9時からまたまた補助金絡みの文書作りを。
17)会計関係の文書作りが終わったので、日記(ブログ)の原稿作り開始。
後は、それをアップしたら、早めに寝よう。だって、頭がボーっとするし、頭の中でボーンと衝撃が有ったしね。
明日は、無事に目覚められるかねえ?(焦&笑)
<気になるニュース 「携帯電話自転車は、5万円以下の罰金」>
交通に関する規則の大元は、「道路交通法」だろう。
しかし、運用の規則は都道府県で決めても良いようで、先日、町の区長会で研修旅行に行った時、岡崎市の人が、
「愛知県は飲酒運転事故が多いので、
飲酒運転は他県より罰金が重く、最高で100万円取られる。」
と言っていたっけ。
と言うことで、
・大阪府公安委員会は、
・今年6月に警察庁が「交通の方法に関する教則」を改正し、
自転車運転のマナーなどを定めたことを受け、
・携帯電話を使いながら自転車に乗る行為などに、
5万円以下の罰金を科す大阪府独自の
改正道路交通規則を施行した。
そうな。
もう少し細かく書くと、自転車に乗りながら、
・携帯電話で通話したり、
・携帯音楽プレーヤー、ゲーム機の画面を見たり、
・救急車のサイレンなどが聞こえないような大音量で音楽を聴きながら
自転車などを運転したり
すると罰金が科せられるのだそうな。
私の知人の中にも、ちょっと前まで、
「自転車やったら、アルコールを飲んで走っても良いんや。」
と思っていた男が居て、そのとおり飲酒運転をしていたが、
「阿呆、自転車でも飲酒運転になるんや。捕まるで!」
と教えてやったら、凄く吃驚していた。
だから、それ以後は、自転車の飲酒運転もしていないだろう。
そう言えば、
・2005年に、
・京都市で、
・自転車で2人乗りをしていて注意された男が、
・激高してお巡りさんを殴り、
・公務執行妨害の現行犯と道交法違反(自転車2人乗り)とで起訴され、
・懲役1年(執行猶予3年)、罰金5000円の支払いを命ぜられた。
事件が有ったが、この男も、
「自転車2人乗りは違反ではない。」
と誤認していたので、警察官の注意に腹を立て殴ったようである。
賢明なるこの日記(ブログ)の読者は、勿論、こんな誤認勘違いはされていないと思うが、自転車がぶつかって死亡した例は結構有るので、自転車に乗る時も、充分に注意しましょうね。
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2008/12/01(月) 今日は、3話題。
<喪中はがき>
とうとう12月になってしまった。
となると、考えておかなきゃならないのは「年賀状」で、今年は、
・息子の為に建ててやった離れと、
・私が自ら土を掘り起こし、
ブロックを埋め、
西洋芝の種を蒔き、
高麗芝を張り、
防草シートを張り、砕石を敷いたりした離れの周りを、
写真に撮って、年賀状に張り付けようと考えていた。
ところが、この日記にも書いたように、カミさんの父親が急に心筋梗塞で亡くなったので、年賀状を出すわけにはいかない。
そこで、既に買っていた年賀状を郵便局に持って行き、
「普通はがきと交換出来ますかね?」
と聞いたら、
「喪中の為なら、手数料無料で交換出来ます。」
と言ってくれたので、インクジェット印刷用の普通はがきに交換してもらった。
そして、インターネットで喪中はがきに合う絵柄を探しそれを背景画にして文面を考え、喪中のはがきを完成させ、カミさんの同意を得て、印刷を行った。
こんなことを書くと不謹慎かも知れないが、喪中はがきは、単純に同一文面と同一絵柄で印刷をすれば良いので、とても楽チンである。
それに、11月中か12月初めに出してしまうので、後が楽でもある。
ただ、お正月に年賀状を貰って、
「ふーん。お子さんがこんなにも大きくなったのか!」
などと確かめたりする楽しみが無くなったのは、ちょっと寂しいね。
<片付け>
今日もカミさんの実家に行き、義父が住んでいた離れの2階を片付けを手伝った。
離れに一緒に住んでいた奥さん(私のカミさんの母親)が7年前に亡くなった時、まだ義父が住んでいるのでその部屋を片付けなかったこともあって、今日の片付けでは呆れる程の物が部屋の中に有った。
それを見ていると、
「私が死んだ時も、こんな風に子どもたちに片付けさせなきゃならないのは
とても迷惑だろうから、今から少しずつ片付けていって、
死んだ時は殆ど何も無い状態にしておいてやるべきだなあ。」
と思えてしまう。
でも、実際には出来ないだろうけどね。
皆さん、ちゃんと片付けていますか?
「立つ鳥、後を濁さず」
ですぞ。
<気になるニュース 「流行語大賞」>
毎年、結構な関心と話題を巻き起こす「流行語大賞」の発表が、今日12月1日に行われたそうな。
因みに、「流行語大賞」とは、
・通信教育などを提供している会社「ユーキャン」が、
・それぞれの年の出来事や世相を反映した流行語や新語を
60語ほどノミネートし、
・その中から最もその年を象徴している言葉としてベスト10を選び、
・その中でも特に2語を「新語・流行語大賞」の大賞に選ぶ。
もので、今年2008年の結果は、次のとおりである。
1)大賞
「アラフォー」 :受賞者 :天海祐希(女優)
「グ〜!」 :受賞者 :エド・はるみ(お笑い芸人)
2)審査員特別賞
「上野の413球」 :受賞者 :上野由岐子(金メダリスト)
3)入賞作品
「居酒屋タクシー」 :受賞者 :長妻昭(衆議院議員)
「蟹工船」 :受賞者 :長谷川仁美(書店員)
「ゲリラ豪雨」 :受賞者 :ウェザーニューズ社
「後期高齢者」 :受賞者 :山崎英也(マスターズ陸上競技選手)
「名ばかり管理職」 :受賞者 :高野広志(日本マクドナルド店長)
「埋蔵金」 :受賞者 :中川秀直(元自民党幹事長)
「あなたとは違うんです」:受賞辞退:福田康夫(前総理大臣)
ところで、上記の中に人によっては、
「それって何のこと?」
と言う流行語も有りそうなので、お節介だけど解説を書いておこう。
・「アラフォー」:天海祐希(女優)
「アラウンドフォー(around 40)」の略で、40歳前後の女性のことだそうだが、
この40歳前後の世代の女性は、男女雇用機会均等法の施行によって
社会進出が活発になり、仕事にも頑張れるようになったが、
その分、結婚が遅くなったり逃したりで、その揺れる心が
テレビの題材に選ばれ、「女性の幸せのカタチ」で天海祐希が主演。
・「蟹工船」:長谷川仁美(書店員)
東京のJR上野駅構内に有る書店の店員「長谷川仁美さん(28)が、
「蟹工船」を読み、昨年まで3年間「フリーター」だったことから、
「この現状、もしや……『蟹工船』じゃないか?」
などと書いた「店頭ミニ広告」を作り文庫を店頭で平積みにしてみたら、
それまで週にせいぜい1冊しか売れなかった「蟹工船」が、
毎週40冊以上売れ続け、約2カ月半で、900冊も売れたことから。
・後期高齢者:山崎英也(マスターズ陸上競技選手)
83歳の後期高齢者にも拘わらず、山崎さんは短距離マスターズ日本記録を持つ
・「名ばかり管理職」:高野広志(日本マクドナルド店長)
マクドナルドは、
「店長は時間外労働の適用の除外を認めている
労働基準法第41条2項の管理監督者にあたり、
残業代を払わなくてもよい」
と残業代を払っていないのに対して、マクドナルドの店長だった高野さんは、
「名ばかりの管理職だ」として、2年間の未払い残業代785万円、
慰謝料300万円など計1100 万円の支払いを求める訴訟を起こした。
もう、止め。
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