2006年9月 悲喜交々日記
2006/09/30(土) 今日は、4話題。
<残念だったねえ>
今日は、孫1号が通う保育園の運動会だが、私の仕事関係の大会が有って、私も責任者の一人になっている所為で、孫1号の運動会を観に行けない。
ああ、悔しい。何よりも可愛い孫1号の運動会に、わざわざ大会を当てるなんて。
そんな訳で、大会の私が責任者になっている部分が終わって弁当を食べた後、急いで孫の家に行き、孫たちの顔を見ながら婿殿が写したビデオで、孫1号の入場行進やリズム体操、障害物かけっこなどの様子を見せてもらった。
孫1号が一所懸命走ったりしているので、とても嬉しかった。
ビデオを観ている時、孫1号が椅子に座っている私の膝に乗って一緒にビデオを観始めたら、孫2号が寄ってきて、両手を上に挙げて私を見ながら、
「だ(抱っこ)、だ、だ、だ!」
とせがむ。可愛い。
そこで、孫1号の横に抱き上げて一緒にビデオを観せると、テレビの画面を指差し、
「あっつ!」
と叫ぶ。可愛い。
そんな楽しい時間を過ごしていたが、残念ながら午後もやっている別の会場に行かなければならないので、ビデオ鑑賞を途中で打ち切り孫に家を出た。
聞くところによると、孫1号は「パン食い競争」で1等になったそうな。
良かったね。その場面もビデオで見たかったよ。
今度、そのビデオテープを借りてDVDに焼いて残そう。
<命日>
今日は、一年前に前国際交流協会長が亡くなられた日である。
・大恩有る方だったし、
・亡くなられた日が9月30日という月末であること、
・私が協会のホームページに会員へのお知らせのページをアップしたから、
などの理由で、この日は忘れることが出来ない。
お参りさせていただきたいところだが、却って奥さまに御迷惑をお掛けする気もするので、申し訳ないが行かないことにしました。
お許しください。
<初栗>
我が家の果樹園で穫れた大栗を、カミさんが茹(ゆ)でてくれた。今年初の生栗である。
食べてみるとホクホクしていて、やっぱり人工の美味しさではない自然の美味しさが有って良いものだね。ホッとする感じである。
自分の家で採れた物を人に上げるのが好きなカミさんが、孫1号の運動会を観に行く時のついでに、娘の嫁ぎ先にいっぱい持って行ったら、姑さんが一所懸命食べていた。持っていった値打ちが有るね。
<気になるニュース 「藤圭子の大金スキャンダル」>
今の若い人たちにとってはポップス歌手「宇多田ヒカル」の実母と言うことで有名だが、私の歳以上の人にとっては、昭和45年(1970年)に大ヒットした曲「圭子の夢は夜ひらく」を歌った歌手として有名な人が、「藤圭子」である。
藤圭子の歌う歌は、「演歌」「艶歌」と言うよりも「怨歌」』と呼ばれるような夜の世界に生きる女の気持ちを歌った暗い歌で、私の記憶に残っている曲としては、
・圭子の夢は夜ひらく
・新宿の女
・女のブルース
・命預けます
などが有る。
恐らく、私が死ぬまで記憶に残る歌手の一人だろうが、もう滅多なことでは思い出さないようになっていた。
ところが、突然に「藤圭子」の名前がニュースに出てきたので吃驚。それも、アメリカで「大金所持」を摘発され、現金約42万ドル(約4900万円)を没収されそうだという話なのである。
もう少し詳しく書くと、今年3月にアメリカニューヨークのケネディ国際空港で、現金約42万ドルを持ってラスベガスへ向かう飛行機に乗ろうとした時、手荷物検査で麻薬探知犬が現金に反応して発覚したのだそうな。
麻薬犬って凄いね。現金の臭いにも反応するんだねえ。
では、何故に大金を所持しているといけないかと言うと、アメリカでは、
・麻薬などの売買に使用する可能性がある
・テロの資金にする可能性がある
と疑われるそうなのである。
ところで、肝心の藤圭子は、
「ニューヨークの金庫に保管していた金にギャンブルで勝った金を加えたもので、
ラスベガスのボランティア団体に寄付するつもりだった」
と説明しているそうな。
果てさて、真実は如何に?
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2006/09/29(金) 今日は、3話題。
<交換電池のプレゼント>
家に帰ってきたら、NTTドコモから携帯電話の「交換電池」が送られてきていた。
「おっ、
”前に貰った無料交換電池が長持ちしない”
と言っておいたので、替わりの物を送ってきてくれたのかな?」
と、虫の良いことを思っていたら、息子が申し込みをしていた分だった。
息子の携帯電話も、私の名義で支払契約をしているので、私宛に電池を送ってきたのだった。
因みに、NTTドコモは、2年以上同じ携帯電話を使っているお客に、無料でバッテリ(電池)をプレゼントしてくれるサービスを行なっているのである。
それは、バッテリをプレゼントしても電話を使い続けてもらって毎月使用量を払ってもらう方が絶対に儲かるからね。
それは、カメラ1台を売って得られる儲けよりも、フイルムを現像したり焼き増ししたりで得られる儲けの方が多いのと同じだろう。
でも、写真屋さんも、デジタルカメラとカラープリンターの普及で経営が苦しいだろうね。私なんか、ここ数年、デジカメばかりを使っていて、フイルム式カメラを買ったことが無いばかりか、写真フイルムの現像に出したことが無いからねえ。
ご免なさいよ。
<国際交流学習会>
毎年、国際交流講演会として外国人に講演をしてもらっていた事業だが、今年度はJAIC(国際協力機構)の県窓口を呼んで、「もしも世界が100人の村だったら」というワークショップ(参加者が行動しながら学ぶ講習会)をすることになった。
と言う訳で、スタイルの良いかなりの別嬪さんが講師として来て、写真のようなカードを1人に1枚ずつ持たせ、
・世界中では男が何%で、女が何%、
・子どもが何%で、大人が何%、老人が何%、
・アジアに住む人が何%、北アメリカで何%、南アメリカで何%、アフリカで何%、
と言うように、世界の状況を確かめ合うと言うものだった。
最後は、持っているカードの色毎に3つのテーブルに別れ、お茶とケーキを貰ったが、
・青色はたっぷりのお茶と大きなケーキ、
・黄色は程々のお茶とケーキ、
・赤色はちょっぴりのお茶と小さな小さなケーキの端くれ、
と言うものだった。
それは、
・青色がアメリカや日本などの先進国で、たっぷりの食べ物を得ることが出来、
・赤色は貧しい発展途上国で、食べ物がなく餓死しかけている子もいる
ことを表しているということだった。
まあ、気楽に学べ、ちょっぴり気付くものが有ったと言うことだね。
<気になるニュース 「公的資金の悪利用か?」>
小泉首相の行なった政治の成果の一つとして、「不良債権」の整理というのがある。バブルがはじけて景気が最悪になり借金が返せなくなった企業が続出。その所為で、信用組合や銀行が企業等に貸していた融資金がそのまま不良債権と化してしまった。
しかし、その所為で金融機関が潰れると銀行にお金を預けていた一般庶民が被害を受けるというので、政府が金融機関に「公的資金」と言う税金を数兆円も援助したのは、皆さん覚えておられるだろうか。
そのお陰で銀行は潰れること無く生き残り、今は膨大な収益をあげているのは、テレビなどで伝えているとおりである。
ちゃんと注ぎ込んでもらった「公的資金」は返せよなあ!
ところで、この制度を悪用して5000億円もの「公的資金」を手に入れたのではないか、との疑いが北朝鮮系の金融機関だった「朝銀東京」など九つの朝銀信組に持たれている。
それが本当なら、腹立たしいことこの上無い。
中断。
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2006/09/28(木) 今日は、3話題。
<作って良かったイノシシ柵>
果樹園の大栗が、どんどん毬(いが)を開き、大きな実を落とし始めた。
でも、ちょっと前に果樹園の周りを「イノシシ柵」で囲ったお陰で夜のイノシシ訪問は無くなったし、果樹園が集落のメイン道路の横に有るので車の行き来が多めの為か、猿の来襲も無い。
それで、集落の人たちが言う
「イノシシと猿の所為で、作るだけで何にも食べさせてもらえへん。」
と言うようなことも無い。
有り難いね。
因みに、収穫した大栗は殆ど食べず、冷凍保存しておいて栗ご飯や栗赤飯などに使うのだそうな。それも楽しみだけど、旬も楽しみたいなあ。
<代替わり>
10月8日(日)に旧O町地区の町民体育大会が行われるに当たり、我が集落の壮年グループが集まり、選手決めを行なったようである。
この壮年グループは名前こそ壮年だが、下は24歳から上は58歳頃までと幅広い年代の者が集まっているグループで、実を言うと、私も今年の3月まで会員で所属していたのだが、そろそろ抜けても良い歳だし、息子に後を継いでもらうことにしたのである。
どうやらその方が良かったようである。息子も集落の人たちに慣れることが出来、集落の一員に数えてもらえそうになったから。
こうでもしないと、最近の若者の中には集落などの煩わしい付き合いを出来る限り避けようと言う気持ちが有るようだしね。
まあ、壮年グループを抜けたと言うことは、私の人生の一つの区切りでもあるしね。
<気になるニュース 「モナリザの正体」>
世界で知らない人は居ないと言えるほどのレオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」だが、その微(かす)かな微笑が多くの謎を生んできた。
即ち、モデルは誰なのか、歳は幾つだったのか、何故に微笑んでいるのか、等等。
それに対して、カナダの科学者グループは、パリのルーブル美術館に特殊な赤外線や3次元技術を使った分析装置を持ち込み、絵の具の重なりなどを調べた結果、
・「モナリザ」が着ていたドレスにガーゼのように薄い透明ベールがかぶさっている
・「モナリザ」描かれた16世紀のイタリアでは、妊娠中や出産直後の典型的な服装
・モデルの女性はリサ・ゲラルディーニで、
・二男出産を記念して描かれたもので、制作開始時期は1503年ごろのものと推定
と言うようなことが分かると発表した。
あくまでも研究グループの一つの説なのだが、それでも良いかな、っと思ったりしてね。
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2006/09/27(水) 今日は、4話題。
<事故>
来年の秋、私が会長になって開催する県大会の助成金をお願いするために、近隣の4市町を訪問しに出かけた。
先ず最初にT町に行こうと思って、高速道路インターチェンジ横の道路を通り、トンネルを抜け、西街道と交差する「十字路」まで来たら、十字路で軽自動車とバン商業車が衝突していた。
私が差し掛かった直前に事故が有ったらしく、関係者は道路端に出て集まっていたが、まだ警察が来ていなかった。
紺色の「○菱ミ○カ」は、高速道路ICの方を向いて停まっていて、車の右前方がへこんでいたし、バン商業車は、交差点を超えて西街道の東方面を向いて停まっていた。
多分、一旦停止をしなかったのだろう。
皆さん、一旦停止は守りましょうね。
<栗>
今までも栗の実が地面に落ちていることがあったけど、それは虫が入って傷んでしまったから落ちた物で、食べられる物ではなかった。
しかし、秋が深まりつつある中で、秋の果物が実を熟させ始め、我が家の果樹園に有る大栗の木も毬(いが)の口を開け、写真のように栗の実を収穫出来るようになった。
大栗だから、食べ易い。昔は、天津甘栗に使われる栗よりも小さな野生の「芝栗」でも御馳走だったのにね。
これからは、栗や私の大好きな柿などを楽しめる、正に「実りの秋」だねえ。
<泣き虫になった孫2号>
孫2号は驚くほど泣かない子で、たー爺さんの卒寿(90歳)の祝いの日に4時間の間一度も泣かず、親戚のお婆さんが、
「この子、阿呆と違うやろか?」
と言う顔で見ていた。
また、娘やカミさんが、
「不必要に泣かず、ほんまに扱い易い子やねえ。」
と言っていたはずなのに、最近は、泣くとみんなが構ってくれることを覚え、しょっちゅう泣いているらしい。
普通は、大きくなるに従って泣かなくなるものなのにねえ。
<気になるニュース 「3歳児が車を落札」>
インターネットオークション(競売)と言うのが有る。
・物を売りたい人が、インターネットに写真付きで品物を紹介すると、
・買いたい人が希望金額を入札し合い、
・制限時間内に一番高い値段を付けた人が落札する、
・場合によっては、出品者の希望金額になった時点で落札となることもある、
・一度落札してしまったものを原則としてはキャンセル出来ない
と言うものである。
このオークションの怖いところは、競い合う内に熱くなって引くに引けなくなってしまい、そこら辺りの店で買うよりも高い値段まで上げてしまうことが有ることや、実物を見ずに写真と説明だけで落札しなければならないことだろう。
ところで、インターネットオークションならではの事件が有ったそうな。
イギリスのロンドンで、
・母親がパソコンでインターネットオークションのサイトを開いていて、そのままにしていたら、
・3歳の息子が、マウスで次々とボタンをクリックし、
・ピンクのコンバーチブル(オープンカー)を9000ポンド(およそ200万円)で競り落とした
そうな。
吃驚した母親が、車を出品したデイラーに事情を説明したところ、そのデイラーは怒りもせず、このハプニングを喜んでくれ、キャンセルに応じてくれたそうな。
そして、再度オークションに出すそうな。
でも、もう一度この坊やが落札することは無いだろうね?(爆)
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2006/09/26(火) 今日は、4話題。
<お詫び>
日記をアップしなければならないのに忘れていて、日記を読んでくださっている方からメールを頂きました。
そのメールを読むまで、すっかり忘れていました。
実は、このアイネット以外にブログを持っていて同じ日記を公開しているのですが、そちらのアップが済んだらすっかり終わった気分で居ました。
読みに来てくださった方々、申し訳ありませんでした。
早速アップします。
<振り込め詐欺?>
私が出張中、私の事業所からカミさんに電話が掛かったそうな。
と言っても偽(にせ)の電話で、
「○○事業所ですけど、%%%%###(カミさんの名前)さんは居られますか?」
と聞いてきたそうな。
大体、カミさんに私の事業所から部下が電話を掛けるとしたら、「○○所長の奥様はいらっしゃいますか?」と言うはずで、名前を呼ぶわけが無い。
そう言えば、昨日は別の事業所に不信電話が掛かってきたそうなので、同一グループかもしれない。
その電話が掛かってきた時は、カミさんは畑に居たそうで電話に出られなかったのだが、
「電話に出られなくて残念でしたわ。
振り込め詐欺の電話を受けたことが無いから、どんな喋り方をするのか聴いてみたいのに。」
と、かなり悔しがっていた。
しかし、
「巧妙な手口に喋らなくても良いことまで喋らされるかもしれないし、
向こうは電話番号を知っているし、と言うことは住所も分かるわけだし、
変な刺激をしない方が良いので放っておきなさい。」
と言っておいた。
皆さんも御注意を。
<再び出張>
昨日に続いて、今日も県北部への出張である。
疲れるなあ。出来ることなら、昨晩、向こうに泊まりたかったのだが、事業所に戻って書類などの決裁をしなければならず、仕方無しに帰ってきたのである。
そんな訳で、今日も朝の7時に家を出た。しかし、車で長距離を走ると言うことは色々なことに遭うと言うことで。その報告を。
その1
今日は私のセカンドカー軽自動車「ザッツ」で行くことに。
何故かと言うと、今日は1人で行くので、ウィンダムで行くと乗り心地が良くて居眠りをしないか、心配になったからである。
何せ、ザッツは道のでこぼこが直接お尻に伝わるほどスプリング等が硬いし、エンジン音が凄く大きいから、ウィンダムほど眠気も襲って来難いだろう。
その考えは当たったようで、殆ど眠気も襲ってこず無事帰って来た。
その2
W町辺りの西街道を東に向かって走っている時、車道部分の左側に有る一段高くなっている歩道部分に、茶色い物が見えた。
「袋かなあ? 犬か何かかなあ?」
と思いながら近付いて吃驚した。
「し、し、鹿やんけ?」
思わず停まって写真を撮ろうと思ったが、通勤ラッシュの車の流れの中で停まったりしたら追突事故に遭いそうなので諦めたが、とても残念だったなあ。
その3
物凄く自分勝手な運転の車が有った。
O市の海岸から真っ直ぐ伸びて国道に出る道を御存知だろうか。突き当たりにコンビニが有る場所である。
その国道に出る信号の10m先にもう一つ信号が有る。
中断
<気になるニュース 「新首相」>
今日は衆参両院本会議が開催されたが、本会議に先立ち、小泉内閣は総辞職し、5年5カ月の小泉政権の幕を閉じたそうな
そして、衆参両院本会議で首相指名選挙が行なわれ、
衆議院 参議院
・安倍晋三 339 136
・小沢一郎 115 85
・福島瑞穂 7 6
・綿貫民輔 5 4
・志位和夫 0 9
・無効 1
と言う結果になり、安倍晋三自民党総裁が「第90代」の57人目の内閣総理大臣になったそうな。
安倍晋三首相は、
・戦後生まれとしては初の首相、
・52歳と言う戦後では最年少、
などのエピソードも生まれたが、問題は中身。
良い政治をしてくださいね。
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2006/09/25(月) 今日は、3話題。
<ウィンダム>
朝の6時に起きて朝食を食べ、7時に出発し、10時から行なわれる会議の為に愛車ウィンダムで県庁所在地に向かった。
ウィンダムに乗るのが稀な所為で、国道や高速道路などの普通の道を走っている時は良いのだが、狭い所やバックをしなければならない所に来ると、乗り慣れていない為の車体サイズ感覚の低下の所為で、擦らないかとドキドキする。
もう、大きな車は止めようかとも思うが、でも、70歳の人でもクラウンとかを運転している人も居るしね。
と言いながら、夜、我が家に帰って来て車庫に入れる時、サイドミラーを車庫の壁に擦(こす)ってしまった。(汗)
あかんねえ。
<亡国のイージス>
発売されたのは去年の12月22日だから結構古いのだが、手に入れてから観るのを逃していた映画「亡国のイージス」を、この日記を打ちながら観ることに。
その粗筋は次のとおり。
一度に数十の目標を設定し攻撃出来る最新鋭の防空システムを搭載したイージス護衛艦「いそかぜ」が、北朝鮮の工作員ヨンファに唆(そそのか)された宮津副艦長とその部下に乗っ取られる。
そして、アメリカ軍が開発した1リットルで東京を壊滅出来る化学兵器「グソー」もヨンファと部下の手で「いそかぜ」に持ち込まれ、ミサイルの照準が東京に向けられる。
「いそかぜ」を乗っ取った宮津副艦長の目的は、
・アメリカ軍が開発した秘密科学兵器「グソー」の存在を発表すること、
・防衛庁秘密情報局(ダイス)の存在を公表すること、
・ダイスが「防国論」を発表した防衛大学生(宮津の息子)を暗殺したことを認めること、
などであった。
そして、宮津副艦長は、自分に従う部下以外をボートで離艦させるが、先任伍長が密かに艦内に戻り、ダイスが潜り込ませた隊員と共に艦を取り戻そうとする。
これは、海上自衛隊と航空自衛隊の全面的な協力を得て、日本映画にしては迫力とスピードを出した良い映画に仕上がって、色々な映画賞を貰った作品である。
ただ、アメリカ映画の「ダイハード」や「エアー・フォース・ワン」などの日本バージョンという感じがしないでもないけど、結構楽しめますから観てください。
しかし、この映画を観ながら日記を打ち込んでいるので、スピードの上がらないこと甚(はなは)だしい。
何時、日記を終えることが出来るのかなあ?
<気になるニュース 「プロ野球ドラフト会議」>
高校生を対象としたプロ野球のドラフト会議(新人選手選択会議)が、今日25日に行なわれ、
・北海道の駒大苫小牧「田中将大」投手は、楽天
・愛知県の愛工大名電「堂上直倫」内野手は、中日
・沖縄県の八重山商工「大嶺祐太」投手は、ロッテ
・埼玉県の鷲宮「増渕竜義」投手は、ヤクルト
が交渉権をゲットしたそうな。
ところが、楽天が運営するポータルサイトの「インフォシーク」が、
・ドラフト会議は同日午後2時からなのに、
・午前11時47分から午後0時54分までの間、
「楽天が田中投手の交渉権を獲得!」
という見出しの速報記事を掲載したそうな。
何故にこんなことになったかというと、ドラフト会議が始まる前に書いた下書きの原稿を、そのままインターネットに掲出してしまったからなのだそうな。
そして、約30分後にミスに気付き1時間後に削除したそうだが、偶々ぴったりと結果が一致したわけで、良かったよね。
夢で言えば、正夢だわさ。
それに、まだ観終わっていないDVDが6タイトルほど有るが、何時観れるのかなあ?(焦)
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2006/09/24(日) 今日は、3話題。
<町マラソン大会>
N地区で町のマラソン大会が行われた。
実を言うと、今日は営農組合関係の田んぼの周りに張り巡らせてあるイノシシ防止電気柵の片付け作業が行われるので、営農組合員は1家に1人出なきゃならない。
しかし、私は、マラソン大会の「参与」役員に任命されているのでマラソン大会に出席しなきゃならないので、電気柵外しはカミさんに行ってもらうことにした。
さて、マラソン大会だが、
・親子の部、
・小学生の部、
・中学生の部、
・一般5kmの部
・一般10kmの部
などが行なわれた。
面白いと思ったのは、「2時間走」。
2時間の間にどれだけの距離を進めるかという自分へのチャレンジで、走ろうが歩こうが自由という競技である。
私は「参与」という役員なのだが、これと言ってすることも無く、それなのに、特製のロゴ入りTシャツを貰って着て、見学と応援をするだけ。
ちょっと勿体無くない?
とか何とか言いながら、土産にN地区名産の「漬物」3種類を買ってきた私である。
<楽しかったよ>
マラソンからの帰り、我が家には帰らずに愛車ザッツに積んでおいたお米「花越前」1袋(30kg)を、O市に嫁いでいる妹の家に持っていった。妹の嫁いだ家は農家ではないので、お米を上げるのが一番喜ばれるようである。
お米を妹の嫁ぎ先に届けた後、一寸だけ孫たちの顔を見ようと、娘の嫁ぎ先に行った。そして、家の前から娘の携帯電話に掛けたところ、
「今、地区民体育大会に来ているの。お祖父ちゃんも来て。」
と言うので、娘の嫁ぎ先のまん前に有る小学校のグラウンドに行ってみると、娘夫婦と孫2人、姑さんが居た。
そこで、私は専ら孫2号のお守りを請け負った。孫2号はトコトコと歩き回るので、危ない時に手を差し伸べられるようその後を付いていってたのだが、怖い物無しで歩き回るし、特に高い所が好きなようで階段のステップが結構高い号令台に上ろうとするなど、頼もしいやらしんどいやら。
最後は疲れ切って、私に抱かれながら寝てしまった。可愛いものである。そこで、私が抱っこしたまま家に帰り、布団に寝かせた。
役に立つお祖父ちゃんである。
舅さんが買ってきてくれたお寿司と舅さんが作ってくれたお味噌汁でお昼を済ませた。姑さんはカナダに旅行に行っているし、娘は孫1号と体育大会会場に残っていたので、早めに帰った舅さんがお味噌汁を作ってくれたのである。
それが、結構良い味で感心してしまった。
昼食後、孫1号を連れて、再び体育大会会場に。そして、1時間ほど居て帰ってきた。
可愛い孫たちと過ごせて、良い半日だったなあ。
<気になるニュース 「パンダに噛まれ、パンダを噛む」>
昔、「犬が人を噛んでもニュースにならないけど、人が犬を噛めばニュースになる。」と言われていたけど、
・パンダが人を噛んだのもニュースだが、
・そのパンダを人が噛んだのもニュースになる
よね。
中国の北京動物園で、酔っぱらった男性客が、眠っている6歳の雄パンダ「古古(グーグー)」に抱きつこうとさくを乗り越えて檻に入り込んだところ、吃驚した「古古」が、男性の右足に噛み付いてしまったそうな。
怒った男性が古古を蹴飛ばしたり背中に噛み付いたりしたところ、古古はさら怒って男性の左足に噛み付いたそうで、男性は噛まれたところを縫うために、病院に運ばれたそうな。。
パンダって、噛むんだねえ。(疑)
長い中国の歴史の中ではパンダに噛まれた人間もいることだろうが、パンダに噛み付いた人間は、この人が最初ではないかな?
名誉賞を上げるという話は無いかな?
有る訳無いよね。
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2006/09/23(土) 今日は、3話題。
<可愛いねえ&あかんやろ!>
町のO地区に有る3保育園の合同運動会が総合運動公園で開かれ、私も開会式に参列させてもらった。
入場行進では、大きい子は来年の4月から小学生になる年長児から、小さい子は孫2号くらいの子までが歩いていた。可愛い!
それを見て、思わず孫2号を思い浮かべた私である。
ところで、
「これはあかんやろ!」
と思ったことが。
それは、開会式での国旗掲揚の時のこと。進行のアナウンスが、
「保護者の方々は、脱帽の上、国旗掲揚柱の方を・・・」
と放送しているのに、若い保護者の殆どは帽子を取らずに見ているし、年寄りの爺いの中にも、帽子を被ったままポケットに手を突っ込んでいた者がいた。
礼儀の一欠片も愛国心のへったくれも無いねえ。
私は国粋主義者でもないが、「これで良いのかなあ?」と思ってしまった。皆さんはどう思いますか?
<新米>
我が家が米作りを止めてから数年になるが、当然、食べる米を何処かから手に入れなきゃならないので、カミさんの兄貴から米を分けてもらっている。
昔は食管法と言うのが有って、日本で生産される米は、農家の人が自分の家族で食べる米以外は全部農協を通じて国に供出することになっていたが、国の保管する米が余ってきてからは農家が自由に米を売買して良いことになったので、その点は有り難いものである。
さて、我が家が食べている米は「花越前」という早稲米(わせ=収穫時期の早い米)であるが、この米も十分に美味しい米である。
私の素人感覚で言うと、温かい「花越前」は最高に美味しいと言われている「こしひかり」に負けない程美味しいと思う。
しかし、「こしひかり」は冷めても美味しいので、「こしひかり」のおにぎりは冷たくても美味しいと言われているが、私も、これが「花越前」と「こしひかり」の違いだろうと思っている。
だから、「花越前」で十分である。
ところで、日本最高の美味しい米は「魚沼産こしひかり」と言われているそうで、そこら辺りの「こしひかり」の数倍の値段で売り買いされている。
しかし、日本中に出回っている「魚沼産こしひかり」の量は、魚沼地方で取れる「こしひかり」の10倍にもなっているそうな。
即ち、「魚沼産こしひかり」の名前を騙(かた)って偽者で高く米を売り付けている業者がいると言うことである。皆さん、騙(だま)されないようにね。
随分と前書きが長くなったが、息子にも来てもらい、「花越前」をカミさんの実家に貰いに行った。30kgの米袋を14袋も軽トラに載せたり降ろしたりするので、私一人ではへたってしまう。そこで、息子に助っ人を頼んだのである。
兄貴の家で米を軽トラに載せ、途中、3人でラーメン店に寄って昼食を済ませる。久し振りにお店で食べるラーメンは美味しかったなあ。
その後、娘の嫁ぎ先に行って、30kgの一袋をプレゼント。そして、暫く孫たちの様子を楽しんで帰って来た。
やっぱり孫は可愛い。
「こんなに可愛いものはこの世に無い。」
という感じで、孫1号の頭に繰り返し繰り返し頬擦りし、孫2号はその動きを見ているだけで癒された。
そして、良い気持ちになって帰ってきたわけで、これからの一年分の米は手に入ったし、孫に会えたし、良い一日であった。
<気になるニュース 「2ち○んねる」>
皆さんは、「2ちゃ○ねる」と言う掲示板を御存知だろうか。NHK総合テレビのことではありませんよ。掲示板です。
この「2ちゃん○る」という掲示板は、元々は「西村○之」氏と言う個人が平成10年に開設した掲示板だが、色々なテーマごとのスレッド(書き込み記事のまとまり)を立ててみんなが次々と書き込むことで人気が出て、利用者は1,000万人を越えると言われる程の巨大掲示板になってしまったのである。
だから、そこに行けば色々な情報が手に入る素晴らしい場所であったことも事実である。
しかし、最近は大きな問題も発生している。
と言うのは、匿名で自由に書き込めることと、あまりにも多くの書き込みのために、管理者が書き込み内容のチェックが出来ず、書き込みを放ったらかしにしているため、とんでもない悪質な書き込みも有り、人権侵害問題が数多く発生しているのである。
まあ、興味が有ったら一度その掲示板を見てください。本当に馬鹿の集まりかと言いたくなるほど、酷い書き込みが並んでいるから。
その例を挙げると、数年前に長崎県の小学6年生の女の子が同級生にカッターナイフで首を切られて死亡した事件が有ったが、加害者が小学6年生だった為に当然ながら氏名や顔写真は新聞テレビでは出されなかったのに、この「2ち○んねる」の掲示板に加害者の顔写真や名前が書かれたりしたのである。
おまけに、加害者の女の子が可愛い顔をしていた為、フアンサイトまで作られるという馬鹿げた盛り上がりまで起きたものである。
その他、多くの人権侵害や利益侵害を起こす書き込みが有る為、企業や個人が損害賠償や書き込み削除などの訴訟も西村氏相手に起こしているため、裁判所が西村氏に支払命令を下した額は数千万円にもなっているそうな。
しかし、肝心の西村氏は行方不明とか。
誰かに殺されたり誘拐されたりしたのかとも思ったが、自分のブログは毎日更新しているので、どうやら無事だったようである。
その「2ち○んねる」も、その内、閉鎖されるかもしれない。そうなると、一つの時代が終わった、と言うことになるのかもしれないなあ。
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2006/09/22(金) 今日は、3話題。
<その内、当たるのだろうか?>
「ロト6」は、「01」から「43」までの数字の中から6個の数字を選び、数字が6個とも抽選数字と当たっていたら1等になる宝くじで、ジャンボ宝くじと違って、自分で好きな数字を選べるところが人気を呼ぶのかもしれない。
さて、昨日の夕方に抽選が有った「ロト6」は、
・1等が4億円で2口出ていたし、
・2等が2千4百万円で22口有ったし、
・3等が110万円で578口有ったし、
・4等が1万7千円で32,619口有ったし、
・5等が1000円で63万5711口有ったけど、
今日、調べてみたら、私の買った数字はかすりもしなかった。
毎週毎週、同じ数字を買い続けているのでその内当たるだろう、と思っているのだけど、本当に当たるだろうか?
逆に、買うのを止めたら当たりそうな気がして、止めるに止められない。
ところで、こんな高額な当選金になるのは、高額当選金の出る宝くじブームが起きていて、今回の「ロト6」では売上金が65億6104万9400円も有ったからである。
きっと、私も含めて、一攫千金で楽な生活を夢見るお馬鹿さんが増えているからだろうね。
<良いなあ>
娘の姑さんがカナダに旅行に行っているので、娘1人で5人の手の掛かる舅さんや婿殿、孫たちの面倒を見ている。
そこで、慰労のためにカミさんが娘の所を訪問し、孫2号の世話をしてやったり昼食を奢ってやったりして、娘のリフレッシュの手伝いをしてやったそうな。
「良いなあ。」と思ったのは、孫2号との楽しいやり取りをカミさんからの報告で聞いた時。カミさんは、とても楽しそうに報告していた。
これって、娘もリフレッシュ出来ただろうけど、カミさんも十分にリフレッシュ出来たのだろうね。
それにしても、孫2号は楽しみだねえ。自立心が強そうだし、根性も有りそう。ただ、その分、我も強そうなので、大きくなるとちょっと怖いかもね?
<気になるニュース 「最悪?最強?の違反」>
鹿児島県で、ひき逃げ事件を捜査中の警官が、缶ビールを片手に軽トラを運転している男を発見し逮捕したところ、
・無免許、
・無車検、
・無保険、
だったことが判明したそうな。
野球では、
・9回の裏、
・満塁、
・逆転
・サヨナラホームラン
という最強劇的な幕切れが有るが、それに匹敵するような最強最悪のルール破りだね。
ちょっと真似出来ないわ。
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2006/09/21(木) 今日は、4話題。
<スクールコンサート>
小中学生に芸術的な音楽を楽しんでもらおうと言う趣旨から、「スクールコンサート」と銘打って、一流の音楽家を招いて、小中学校の体育館などで演奏を聴かせてくれる取り組みが、行なわれている。
主催者は世界的に活躍している指揮者「小松長生」氏で、
・彼は、司会進行と指揮者体験などの世話、
・ヴァイオリンの「磯 絵里子」さん
・ピアノの「高木 裕美」さん
・ソプラノ歌手の「クリスティン・ウォルターズ」さん
・尺八の「ウベ・ワルタ」氏
という世界で活躍している演奏家がチームを組み、小学生でも楽しめる曲を演奏しながら県内の小中学校を廻ってくれるのである。
その「スクールコンサート」が我が家の近くに有る小学校で開催されると言うので、500円を払って聴きに行った。
会場は体育館なので音響的には良くないのだが、生の演奏を10m程の距離で聴けるので、十分に演奏の素晴らしさ、音の美しさを感じ取れるのである。
特に、ヴァイオリンの音色の美しさと尺八の豊かな表現力には感動してしまった。
行って良かったよ。
<老人会運動会>
昨日の日記にも書いた老人会運動会に行く気満々のたー爺さんは、朝の5時頃からドタバタしていたらしい。
そして、バス停まで電動三輪車で行き、送迎バスに乗って運動会場に行ったようである。
運動会終了後、会場でたー爺さんの面倒を見てくれた従兄弟が、
「お祖父さんは元気で大丈夫やったで。」
と言ってくれたし、たー爺さんを誘ってくれたりバスの時刻などを教えてくれたりした方は、
「しっかりしとってやった。大丈夫や。
行ける時に行かせてあげんと後で後悔するよ。人の言うことなんか気にせんでも宜しいがね。」
と、電話を掛けてきてくださった。
皆さん、お世話になりました。
<孫からの電話>
夜の8時半頃、私がお風呂に入っている時に電話が掛かってきてカミさんが出ていた。
「きっと娘からだろうが、今日は早い時間だなあ。」
と、お風呂の中で思っていた。
そして、お風呂から上がったら、カミさんが教えてくれた。
「電話が掛かってきたのに殆ど無言で、ボソボソッとの小さな声はするけど
何も喋らないんですわ。」
その後の会話は次のとおり。
「○○(孫1号)なの?」
「うん。」
「お母さんは?」
「お風呂に入っている。長いお風呂。」
「じゃあ、○○が自分で電話をかけてきたの?」
「うん。○○ちゃん(孫2号のこと)、お話しな。」
「・・・」
そこに、お風呂から娘が上がってきて、
「いやーん、○○。それは(通話料金が)高い電話やねえ。」
どうやら孫1号は、母親の携帯電話でカミさんと話していたらしい。
でも、私は、婿殿が娘の携帯電話を使って我が家に掛けて、それを孫1号に渡したと思っているのだが???
真実は如何に?
<気になるニュース 「自転車の飲酒運転」>
私の知っている男が、
「酒を飲んで自転車に乗っても、飲酒運転で捕まることは無い。」
と力説していたが、私は、
「自転車でも飲酒運転で捕まることが有る。」
と反論していた。
皆さんはどっちが正しいと思われますか?
さて、千葉県で、泥酔状態で自転車を運転していた57歳の会社員の男を、道交法違反の現行犯で逮捕したそうな。
やっぱりね。
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2006/09/20(水) 今日は、4話題。
<彼岸の入り>
この23日(土)は秋分の日で、別名「彼岸の中日」である。
「彼岸」とは、昼夜の長さが等しく、真東から太陽が登り真西に沈むので、
お釈迦様の居られる「西国浄土」に一番近くなる日、
とされ、御先祖様のお墓参りをすることになっている。
それから、「彼岸の中日」の前後3日間を合わせて「(お)彼岸」と呼んでおり、今日は彼岸の初日で「彼岸の入り」と呼ばれている日である。
と言うことで、カミさんが、W町に有る実家のお墓掃除に行った。実家の兄夫婦は多忙なので、代わりにカミさんが行ったのである。
カミさんは信心深い人間なので、「お彼岸」前には共同墓地の六体地蔵様の頭巾や前掛けを作る程だから、放って置けないんだよね。
<梨>
ところで、カミさんが梨好きの私の為に、帰り道に梨を買ってきてくれた。しかし、残念なことに、その中の1個の底が腐ってブヨブヨになっていた。
そこで、デジカメで写真を撮り、メールに添付して送っておいた。何故なら、その梨は、県北部に住む生産者が出荷した物で、生産者名や卸先取扱店名の書かれた立派なチラシ付きだったから。
因みに、残りの梨は正常で、1個食べてみたら結構美味しかったけどね。
<老人の運動会>
明日21日に、町内の老人運動会が行なわれるそうで、よぼよぼと歩いているたー爺さんが、運動会に参加すると言って聞かない。
まあ、私も、老人が社会の中に出て行くことは賛成する方なので、何が何でもたー爺さんを止めようという気は無いのだが、ちゃんと動けないし排泄なども不自由なので周りの人に迷惑をかける可能性も有り、それが心配なのだが、本人は、
「○○さんに誘われたので、絶対に行く!」
と言って聞かない。
しかし、カミさんの知人の中には、
「あんなヨボヨボの大年寄りが運動会なんかに行くのはどうか。
みんなに迷惑をかけると、行かせたあんた等若い者の恥になるよ。」
と言う人も居るほどである。
はてさて。
まあ、言い出したら聞かないたー爺さんは、結局は行くんだろうね。(涙)
もう90歳を超えたたー爺さんなので、皆さん、歳に合わないことには誘わないでください。
<気になるニュース 「自民党新総裁」>
自民党総裁選が行なわれ、
・安倍晋三氏は、国会議員票267票、地方票197票で合計464票を獲得
・麻生太郎氏は、国会議員69票、地方票67票で合計136票を獲得
・谷垣禎一氏は、国会議員66票、地方票36票で合計102票を獲得
し、安倍晋三氏(51)が第21代自民党総裁に選出された。
と言うことは、内閣総理大臣に選ばれることも間違いなさそうである。
その安部氏について、田中真紀子元外相(無所属・62歳)が、
「甲子園ではハンカチ王子が人気。
空っぽな風船のような王子が生まれたと言われないようにしたいが、
悲しいことにほぼ間違いない
一刻も早く衆院を解散すべきだ。国民がどれだけ賢いか試される。」
などと相変わらずの毒舌振りを披露したそうな。
ところが、その毒舌が刺激したのか、田中真紀子氏の自宅に、数回にわたり
「お前の口を金属バッドでつぶしてやる。」
などと脅迫する電話があったそうで、被害届とともに男の声を録音したテープを提出したそうな。
この脅迫男は、今までも何回か脅迫してきているそうだが、それに負けてはおれないよね。(励)
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2006/09/19(火) 今日は、3話題。
<無花果(いちじく)>
最近、我が家の食卓に、写真のように「いちじく」が山盛りになって置かれている。カミさんが世話している果樹園の中に1本だけ有る「いちじく」に、実が沢山なりまくるのである。
しかし、困ったことに、朝早くから来る小鳥たちが、熟しかけて色付いてくる「いちじく」から順に突いて穴を開けるので、早め早めにもぎ取らなければならないのである。
その為、今一熟していない物をもいでくるので、甘味が足りない。
私は「いちじく」が好きなのだけど、やっぱり熟していない「いちじく」は美味しくない。残念なことである。(涙)
<大人の女性>
今日の午後は、事業所の前庭に有る躑躅(つつじ)を剪定した。
電動ヘッジトリマー(剪定バサミ)を使ってやるので、疲労感はそれほどは無い。
しかし、作業終了後、汗が染み込んだシャツのままでパソコン作業をしていたら、ゾクゾクと寒気がしてきた。
そこで、気軽に冗談を言い合える女性に、
「寒いから温めて。」
と言ったら、
「"ほっかいろ"で良いですか?」
と言い返された。
「所長、セクハラですよ!」
とは言わずに軽く切り返す辺りは、流石に大人の女性だねえ。
<気になるニュース 「駐車違反の言い訳」>
2006年6月から道路交通法が改正され、駐車違反に対する取り締まりが厳しくなった。即ち、
・昔は、駐車違反が有った場合は、警察官が車のタイヤにチョークなどで印を付け、
30分ほど経ってからもう一度確認に来て、まだ車が有ったら駐車違反にする。
という方式だったのが、
・新しい道交法では、違法駐車を確認した時点で、すぐにステッカー(違反標章)を張る。
方式に切り替わったのである。
また、この新しい方法では、
・運転者が罰金を払わない場合は、車の所有者に違反金を科す規定も新設された
のだが、違反金の支払いを求める仮納付書とともに「弁明通知書」も送られ、駐車していたのが正当な理由と認められた場合は、違反金を払わなくても済むことにもなっているそうな。
ところが、東京都内で6月以降に駐車違反で捕まった場合に出された弁明書の多くが
「運転中に腹痛に見舞われた。」
と、トイレを理由に違反の取り消しを求める内容だったことがわかったそうな。
何故に「トイレ」の口実が多いかというと、インターネット上に、
「トイレを口実にすれば免除される」
という情報が出回っているからだそうな。
因みに、
・6月から8月末までの3か月間の
・都内の取り締まり件数は12万9066件で、
・運転者が出頭しなかったりして、所有者に違反金の支払いを求めたケースは、
約70%にあたる約9万2000件で、
・弁明書が提出されたケースは約2,000件で、
・「急な腹痛でトイレに立ち寄っていた」といった理由が大半で、
「近くに駐車場がなかったから」
といった言い訳も多くあった。
ということである。
みんな、何とか罰金を逃れようと必死なんだねえ。
でも、警視庁では
・盗まれた車が路上に放置されていた場合
・災害で車を乗り捨てざるを得なかった場合
など以外は認められないと言っているそうな。
皆さん、駐車違反で捕まった場合は、諦めて罰金を払いましょう。
と言っても、我が町でもそんな取り締まりがなされているのか、O市やM市でも厳しく取り締まりがされているのかは知らないけど。
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2006/09/18(月) 今日は、3話題。
<やれて良かったねえ>
町内のH小学校の体育大会は、他の3小学校と同じ9月16日(土)に予定されていたが、3小学校は少雨決行で体育大会を強行したが、H小学校だけ雨の所為で延期されてしまった。
他の3小学校は、グラウンドの横に大きな体育館を持っているし、児童数も多くないので、雨が降ってきても中に入ってそれなりに済ませることも出来るが、H小学校の体育館は小さいしそれなのに児童数が多いので無理は出来ず、翌日17日(日)に順延したのである。
そして、17日(日)の朝、校長たちが体育大会をするかどうかを悩んでいた時、皮肉なことに雨が強く降っていたため、再び、校長たちは翌日に順延すると決定。
ところが、どんどん天候が回復し、終いには暑すぎるほどの晴れた日になってしまった。そんな訳で、10時過ぎになったら、保護者から、
「今からでも子どもたちを集めて体育大会をしたらどうか?」
との電話が掛かるほどだったそうな。
そして、強い台風13号が夜の内に去って行った今日、やっとのことでH小学校の体育大会が開催され、私も招待を受けたので開会式から参加した。
行ってみると、まだ強風が残っているため、テントが一張りも張っていない開会式だった。
でも、やれて良かったねえ。
<孫孝行>
婿殿が用事で居ない為、娘と孫2人が我が家に来て、
「何処かに連れて行って。」
と言うので、京都府福知山市に有る「三段池公園」のミニ動物園に連れて行ってやることにした。
この「三段池公園」は、娘や息子が子どもの頃には何回か連れて行ってやった場所だが、その頃は高速道路が無かったので片道1時間30分以上はかかったのに、殆どの行程を高速道路を使って行けるので1時間も掛からずに到着することが出来た。
福知山市に到着後、先ず、朝食を食べることにし、カーナビで「不二家」系列レストランを見つけそこに向かったところ、肝心のレストランが無い。どうやら店じまいしたようなのだが、私のカーナビのデータが5年前の物なので、店が有るように載っていたのである。
やっぱり1万2千円を出して、新しいカーナビのデータDVDを買うべきかもね。
しかし、ラッキーなことにファミリーレストランの「ト○ト&オニ○ン」が近くに有ったので、そこに入って昼食を済ませた。
良かったね。
その後、「三段池公園」に行き、ミニ動物園を見学。
ここで、やっぱり孫2人の性格の違いが出た。即ち、孫1号は熊などを怖がったが、孫2号はまだ分からないのか、怖い物無しで何処へでも行ってしまうのである。
やれやれ。
ところで、帰り道にヒヤッとすることが。
かなりの眠気に襲われて、自分としては寝ていたわけではないのだけど、半分ほどは寝ていたのかもしれない。高速道路で対面式通行になった場所で、センターライン上に埋めてある警告用のポールに当たるまでセンター側に寄ってしまっていたのである。
そして、ゴム製のポールに車体が当たったパンパンという音でハッと気付き事無きを得た。
やれやれ、可愛い孫2人を乗せて事故に遭わなくて良かったよ。(謝&涙)
しかし、そんなことがあったが、孫たちと楽しい時間を過ごせて、良い敬老の日になったわい。
それに、娘から敬老の日プレゼントのどら焼きも貰ったし。
<気になるニュース 「高齢社会」>
高齢者が増えるのは悪いことではないということを、先ずはお断りして。
「敬老の日」を前に総務省が発表したところによると、
・65歳以上の高齢者は、2,640万人で、総人口の20.7%
・75歳以上の後期高齢者は、1,208万人で、総人口の9.5%
となり、いずれも過去最高を更新したそうな。
因みに、高齢者全体の内、男性は1,120万人、女性は1,520万人で、女性の方が400万人多いと言うことも分かったそうな。
もう一つ因みに、主要先進国の高齢者の割合を調べてみると、
・日本は、20.7%
・イタリアは、19.5%
・ドイツは、18.6%
・フランスは、16.2%
・アメリカは、12.4%
と言うことで、日本が世界一なのだそうな。
これは誇れることだろうか、ちょっと微妙だね。
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2006/09/17(日) 今日は、4話題。
<イノシシの囲い>
夏の間に山際などの部分を設置した「イノシシ囲い」だが、イノシシが暴れることも無かったのであまり必要感・切迫感を感じず、残りの正面に当たる部分は放ったらかしにしていた。
しかし、何時までも放ったらかしにはしておけないので、思い切って作業することに。
鉄筋を2本ずつ鉄のハンマーで打ち込み、その間に金網を挟み込むのである。
鉄筋を打ち込むのは力が要るので、それは私の仕事。金網を挟み込むのも私の仕事。重いハンマーを振り上げ振り下ろすので、右腕の筋肉がパンパンになりそう。
カミさんは、鉄筋と金網を針金で固定するのが仕事。
そんな訳で、約1時間ほどかかって終了。
「気になっていたので、出来て嬉しい。
それに、仕切りが出来てすっきりしたので、感じが良くなった。」
と、カミさんも喜んでいた。
それから、
「貴方は本当に器用で、何かを頼んでも、私の予想以上のことをしてくれるので嬉しい。」
との褒め言葉をくれた。
そうだろうとも。私は、家族の為でも娘家族の為でも、凄く頼りになるお祖父ちゃんだと自負しているからね。(笑)
ところで、作業中にこんな笑えることも。
金網を張った場所は、写真のように一段高くなった果樹園敷地の直ぐ側の低い所で、そこに鉄筋を打ち込んでいたら、カミさんが、
「そこに金網を張ったら、イノシシが金網を乗り越えませんか?」
と言う。
「あのね、イノシシは外から来て中からは来ないから金網の内側は高くても良いの。
それに、内側が高いほうが、中に入ったイノシシが外に出易いじゃないか。」
「ほんまや。言われるまで変な思い込みが抜けませんでしたわ。
だから、"内側の柿の木の枝を切らなきゃならないかもしれない。"と思い、
ノコギリまで用意してたんですよ。」
「そやけど、そんな思い込みをするのはお前だけじゃないと思うよ。
きっと、集落の中にも、
"おうおう、交々さんは阿呆やなあ。あんなに土手にくっ付けて金網を張って。
あんなに土手に近づけたら、イノシシが飛び越えるやんか。"
と思う人が居ると思うよ。」
カミさんは頭が良い人間だと思うけど、
・イノシシを防ぐには金網が高い方が良い、
・金網の周りは高くない方が良い、
と言う思い込みが勘違いをさせたんだろうね。
まあ、何はともあれ、金網柵が完成して良かった良かった。
<ブドウ>
金網張りの直前に、カミさんの妹夫婦が、自家製のブドウを持って来てくれた。
以前、一房食べさせてもらったらとても美味しかったので、その旨を伝えておいたところ、最後の収穫分を持って来てくれたのである。
有り難う。
カミさんの妹夫婦のお父さんが作っておられるブドウだそうで、こんなに美味しい物が作れるなら値打ち物だね。
我が家の果樹園でも作れるのかな。しかし、猿が一層寄ってくるかもね。
<取らへん取らへん>
O市に嫁いでいる私の妹が、敬老の日のプレゼントと言うことで、ター爺さんに「お菓子の詰め合わせ」セットを送ってきたそうな。
私は見ていないが、カミさんが見たところによるとかなり大きな箱だったので、お菓子がいっぱい入っているんだろう。
しかし、人にやるのが惜しいのか、ター爺さんは自分の部屋に持って入ったので、どんな物かは見ていない。
別に欲しいとは思わないので見なくても良いんだけど、お礼を言う為にも見ておいた方が良いような気がする私である。
それよりも、長い間、部屋に隠して置いて少しずつ食べて、腐りかけているのに食べて下痢をするのがター爺さんの得意技なので、そっちの方が気になるんだけどなあ。(苦)
<気になるニュース 「やっとのことでの判決」>
サリン事件を起こして沢山の犠牲者を出したオウム真理教の教祖「麻原彰晃(松本智津夫)」に関する裁判で、最高裁判所が「麻原彰晃」の弁護士団が出していた特別抗告を棄却する決定をし、「麻原彰晃」被告の死刑が確定した。
この結果、27人もの人が犠牲になった大事件の主犯に関する裁判は、初公判から10年5か月を経て終結した。
犠牲者の家族にとっては、本当に待ち遠しいことだっただろうね。
この間に、死刑反対論者である弁護士が「麻原彰晃」弁護士団のリーダーになって、控訴趣意書の未提出などを戦術にするなどしてきたが、その未提出が控訴棄却の理由になるとは、弁護士側も計算違いだったようである。
それにしても、真実は神のみぞ知ることとは言え、事件に関わったオウム真理教の幹部が罪を認めているのに、あくまでも「麻原彰晃」の無罪または減刑を主張する弁護士たちの信念と言うのはどう言うものなんだろう。
それが弁護士の役目とは言え、素人の私には、どうも納得しないものがあるねえ。
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2006/09/16(土) 今日は、4話題。
<余計な雨>
今年の(も?)天気は不順だねえ。
・7月末まで梅雨明けが伸びたかと思うと、
・8月は真夏日続きの猛暑で、
・9月に入ってからは雨続き
と言う状態だもんね。
ところで、昨日は久し振りに晴れたと思っていたら、今日は、またまた雨。
今日は、町内の4小学校で体育大会が予定されていたのだが、校長さんや教頭さんたちは、さぞかし「やるべきか延期すべきか」で悩んだことだろう。
その結果、S小学校、O小学校、N小学校は小雨決行で、唯一H小学校とO幼稚園の合同体育大会だけが順延と決定したそうな。
結果は、一時的に強く降る時もあったが、時間が経つに連れて雨が弱まり、午後には青空も顔を出すほどになった。
決行した3小学校は「やって良かったねえ。」と喜び合っているだろうけど、H小学校の校長先生とO幼稚園の園長先生は、さぞかし複雑な気持ちだったでしょう。同情します。
しかし、仕方が無いんだよね。
S小学校、O小学校、N小学校は児童数も少ないし、グラウンドの横に大きな体育館を持っているから、いざとなったら体育館に入ってでもやれるけど、H小学校の児童数が多いのに体育館は小さいから、とても中では出来ないものね。
因みに、3小学校の体育館が大きいのは、昔の我が町には、社会体育用の体育館が無かったので、小中学校の体育館を社会体育用に兼用させるため、大きな体育館を建てたのである。
さて、私は、先週に行われる予定だったベースボールフェステバルの「中学軟式」と「中学硬式」の部の決勝が行なわれるので、実行委員をしていることもあり、町営の野球場に出かけた。
この大会も雨が強くなったり弱くなったりで試合が最後まで行なえるか心配させたが、何とか無事に終了した。
結果だが、「中学軟式」の部は町内の中学校が優勝し、「中学硬式」の部は兵庫県の明石市から来たチームと大阪和泉市から来たチームが対戦し、明石市のチームが勝って優勝した。
この天気の悪い中、良くぞまあこんな遠い我が町まで来てくれたことである。
担当者始め皆さん、御苦労さまでした。
<草刈り>
「雨が上がったので、帰って来て田んぼの畦(あぜ)の草刈りをしてほしい。」
と、カミさんが携帯電話に掛けてきて言う。
私は、
「もう稲刈りも済んだし、後は冬が来て雑草が枯れるのを待てば良い。」
と思うのだが、律儀なカミさんは、
「うちの田んぼの"猫じゃらし"が凄すぎて恥ずかしいから。」
と言う。
仕方が無いので、家に帰って草刈機を持って田んぼに向かって歩いていたら、営農組合長さんが通って、
「稲刈りは済んだしええんやけどな。まあ、御苦労さん。」
と声を掛けてくれた。
「そうだろう。そうだろうとも。」
と私も思ったが、カミさんの願いは強いので、従うことに。
そんな訳で、約1時間かけて草刈りをした。
「おう。図らずしも、"我が家の為の一日一善"を実行出来たわい。」
しかし、作業をしながら、
「ガソリンエンジン自走式草刈機を買おうかなあ?
そんな物買ったら、みんなに笑われるかなあ?」
と考え続けていた私である。
<孫2号>
今までも一寸ずつは言葉を喋っていた孫2号が、急激に多くの言葉を喋るようになってきたそうな。
例えば、「あーちゃん」「たーちゃん」「あんあんマン(アンパンマン)」等等。
今度会うのが楽しみだねえ。(喜)
<気になるニュース 「20年間の閉じ篭り」>
イタリアで、アパート部屋の窓を粘着テープで密閉し、20年間も閉じ篭っていた50代後半の女性が、引っ張り出された後、病院に連れて行かれたそうな。
因みに、閉じ篭っていた理由は、インフルエンザに罹ることを恐れてのことだそうな。
この女性が助け出されたときの様子は、
・あまりの悪臭に消防士などが呼吸装置をつけなければならなかった
・体重は30キロ、
・髪の毛の長さは2メートル
という感じだったそうな。
では、どうして生きられたかと言うと、この女性の弟が、アパートの部屋のドアの前まで食料の缶詰などを届けていたからだそうだが、その弟が、
「近く自分が入院するので、姉に食料を届けられない。」
と警察に相談したことが、発覚のきっかけだったそうな。
因みに、その弟でも、10年間もの間、姉を直に見ていなかったそうな。
姉も姉だが、それをさせていた弟も弟だねえ。世界には、色々な人が居るものだ。
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2006/09/15(金) 今日は、3話題。
<真っ赤っ赤>
今日は、9時から午後2時頃までの約5時間の内、昼食の30分を除き、ずーっと外でビデオカメラを回していた。
それは良いんだけど、夏も過ぎたのですっかり油断してしまい帽子を被っていなかったら、鼻の頭からほっぺから、坊主頭のてっぺんまで「真っ赤っ赤」になってしまい、アルコールを飲んでいないのに「飲酒検問」で引っ掛かるほどになってしまったりした。
おまけに、顔や頭が火照っていたりもする。
やれやれ。
<有り難う>
敬老の日が近いと言うことで、孫1号が手紙をくれた。
保育園で書かせてくれたのだろう、孫1号の描いた絵と孫1号の写真と、保育園の保育士さんが書かれた手紙が入っていた。
有り難う。交々お祖父ちゃんは、ちょっとウルウルとなったりしたんだよ。
この連休に孫1号と何処かに遊びに行きたいんだけど、台風が近づいていて天気が悪くなりそうなんだよね。(涙)
<気になるニュース 「敬老の日に因んで」>
今までだったら、今日は「敬老の日」なのだけど、
「祝日を月曜日にすることで土曜日からの三連休にして、家庭や景気を活性化する。」
と言うことで、スーパーマンデー(凄い?月曜日)法が制定され、敬老の日は月曜日になった。
そのことを、同じ集落にお住まいでこの日記を毎日のように読んでくださっている方と
「連休が増えるのは嬉しいのだが、肝心の敬老の日と言うイメージが弱まり、
ただの連休最後の日としか思わない人が増えているのではないか?」
と話していたのだが、やっぱり、「敬老の日」は曜日ではなく決まった15日とかであってほしいというのが私の意見だが、皆さんはどうでしょうか?
ところで、厚生労働省が発表したところによると、今月末時点で、
・国内の100歳以上の高齢者は2万8395人に達し、過去最多
・そのうち、女性が2万4245人で85%を占め、男性が4150人で15%
となっているそうな。
ちなみに、100歳以上の統計を探すと、
・調査が始まった1963年(昭和38年)は153人
・1981年(昭和56年)は1000人
・1998年(平成10年)に1万人に到達
・来年2007年(平成19年)は3万人を突破するだろう
と言うことなのだそうな。
目出度いこと何だけど、その分、高齢化社会がどんどん進んでいると言うことでもあるんだよね。高齢者が増えるのは悪いことではないのだけど、若者が減っているのは困ったことだよね。
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2006/09/14(木) 今日は、3話題。
<孫2号>
育児休業を取らせてもらっている娘が、孫2号を連れて勤務先に保険の掛け金などを持っていくついでに、我が家にも寄ったそうな。
その孫2号だが、カミさんはすっかりビビッているみたい。
先ずは、食事時。ご飯などを手で掴んで撒き散らし、それをテーブルにこすりつけるし、足にもくっ付けて幼児用椅子の足載せ台にも擦り付けるので、足の裏がカバカバになって落とすのが大変だったそうな。
次に、2階の部屋で遊ばせているときに、直ぐに部屋を飛び出して階段に向かい、大胆にも手すりを持って階段を降りようとするのだそうな。
そんなもの、無事に降りられるわけがなく、途中から階段を転がり落ちるに決まっているので、カミさんは必死になって止めたそうな。
恐ろしい奴!
こんなことばかりを書くと、
「孫2号はお馬鹿さんなのか?」
と思われてしまいそうだが、孫2号も他の同年代並みに賢いと思う。その例を。
孫2号は、私の家の中で、何が何処に仕舞ってあるかをしっかり覚えていて、大好きな絵本を障害物を乗り越え取りに行くのだが、どの本でも良いわけでなく、自分の好きな本でないとポイッと捨て、好きな動物の絵本を自分で開き、
「むにゅむにゅ、あうあう、おうおう・・・・。」
と自分で読むのだそうな。
孫1号は必ず誰かに「読んで。」とねだったものだが、孫2号は自立心の強い子である。
その様子を私に教えてくれたカミさんが、
「自分で本を読むんだけど、書いてある文章よりもずーっと長い言葉を喋ってた。」
と、笑って報告していた。
賢いじゃないか、孫2号も!
<良かったねえ、最後の稲刈り>
我が集落の多くの田んぼは稲刈りが進み、たった1枚の田んぼの「こしひかり」だけが、数日間も残っていた。
この田んぼは、残したくて残しているんではなく、雨降りが続いたので刈るに刈れなかったようなのである。
しかし、長い間刈れなかった所為で、稲はべったり寝ているし、ひょっとすると育ち過ぎで悪影響も出ているかもしれない。
さぞかし、営農組合長も気掛かりだったことだろう。
その田んぼの稲刈りが、珍しく晴れた今日の午後に行なわれていた。良かったねえ。
ということで、我が集落の稲刈りは終了。
孫1号が大好きなコンバインも、もう田んぼでの勇姿を見ることが出来なくなったねえ。今年の夏はコンバインの動いているところを1回しか孫1号に見せてやれなかったねえ。
孫1号、残念だねえ。
<気になるニュース 「病気・癖」>
人間、理屈では分かっていても、どうしても止められないこと、と言うのがある。 私の場合は、ギャンブルである。と言っても、自分の小遣いの範囲内でやっているので、可愛いものだけどね。
皆さんの記憶に、ちょこっと残っていることと思うが、男性ボーカルグループに「ラッツ&スター」と言うのがあって、その中のメンバーに「田代まさし」という人気者が居た。
この男は人気者なので、寄ってくる女の子に声を掛ければ女遊びには不自由をしなかっただろうと思うのに、駅の階段の下から女の子のスカートの中を隠し撮りしたりして逮捕された。
その後、一時期は改心し大人しくしていたが、またまた女性の入浴を覗き見したりして捕まって、とうとう芸能界から姿を消してしまった。
それと同じような人が居た。それも大学教授にである。
早稲田大学院の教授を勤めながら、テレビの解説者などもして人気者となった「植草一秀」は、2004年の春に、女子高生のスカートの中を手鏡でのぞこうとしたとして逮捕され、罰金50万円の有罪判決を受けた。
その時は、鏡を持っていたことは認めたが痴漢行為は認めなかったけど、50万円は払った。
当然、大学教授の職は失ったのだが、「捨てる神有れば拾う神有り」で名古屋商科大大学院客員教授をしていたそうな。
ところが、この13日の夜、電車内で女子高生の後ろに立ち、スカートの上から尻を触った疑いでまたまた逮捕されたそうな。
本人は、
「酒に酔って、覚えていない」
と供述しているそうだが、どうやら事実らしい。
私を含め、懲りない人間どもだねえ。(涙)
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2006/09/13(水) 今日は、3話題。
<高齢者お祝い>
ター爺さんが90歳になったことはこの日記にも書いたし、3月には親戚に来ていただいて「卒寿(そつじゅ)」の祝いもさせていただいたことも、この日記に書いたとおりである。
因みに、「卒寿」と言う賀寿の名前の謂れは、「卒」を簡略化して書くと「卆」という字になり、「九」と「十」の組み合わせになるからだそうな。
さて、この90歳をお祝いして、町が「お祝い」状と記念品を下さることになり、写真のように助役さんが届けにきてくださった。
本当に有り難う御座いました。
現在の日本の男性の平均寿命は約79歳で、女性は約85歳と言われているので、ター爺さんは平均よりも10歳も長く生きているので上等である。
助役さんも、ター爺さんの元気さに感心していたが、
「この5月に山から転げ落ちて一ヶ月間寝込むまでは、もっと元気でした。」
と説明しておいた。
ところで、本人は、自分の姉が92歳まで生きたので、自分も92歳まで生きるのが目標らしいが、何の何の95歳は確実に生きそうだし、ひょっとすると100歳まで生きそうである。
そうなると、ター爺さんよりも私の方が先に行ってしまうかもね。(汗)
<交通安全街頭呼び掛け>
町交通安全協会と交通安全指導員連絡協議会が協力して、町内の2軒のスーパーマーケット入り口で、写真のようにチラシと反射腕章、ボールペン、テイッシュを配り、交通安全の呼び掛けを行なった。
こういう取り組みに参加するのは嫌でも何でもないんだが、日曜日から4日間も続いている雨にはうんざりするし、寒くて風邪を引きそうである。あれほど雨が降らずに騒いでいた日々が嘘のようである。
本当に最近の気象の異常さは気になるね。
人間が自分たちの生活のために地球の自然を変え過ぎた所為で、地球が悲鳴を挙げているというようにも思える。
やれやれ。
<気になるニュース 「高くついた悪戯」>
「無料通行宣言書」などと書いた紙片を高速道路料金所の係員に投げつけ、料金を支払わずに走り抜けていた36歳の会社員の男性が、「道路整備特別措置法違反(不正通行)罪」という罪で、横浜簡易裁判所が、罰金100万円の略式命令を出したそうな。
すると男は、即日納付したそうで、「不正通行罪」法違反での罰金額としては過去最高なのだそうな。
この男性が逮捕されたのは、昨年10月から今年5月にかけて計13回に渡り、計2,600円の料金を支払わずに通行したからで、2,600円をケチって100万円の罰金を喰らったのである。
ただ、もっと詳しく調べてみると、約2年間で計246回の約20万円の料金不払いを繰り返していた様でもある。
13回と言うのは、あくまでも立証された分であるそうな。
しかし、この男性が払ったのはこれだけではない。上に書いた100万円は罰金の100万円で、これ以外にも、高速道路運営会社から請求された延滞金などを含めた約90万円も、支払っているそうな。
ということで、結局は20万円の不払いが190万円の支払いに変わったことになる。
馬鹿な勿体無い話だねえ!
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2006/09/12(火) 今日は、3話題。
<孫たち帰てくる>
一泊二日の家族旅行から、孫たち4人家族が無事に帰ってきたようで、
「夕方に、帰ってきたという電話が有りましたわ。」
と、カミさんが報告してくれた。
無事に帰って来て何よりである。
それにしても、今度の旅行でも孫2人の性格の違いがまざまざと出たそうな。
孫1号は、頭が良すぎる分、怖がりで、サファリーランドに行く前から
「ライオンが来たら怖い。」
とか言ってべそをかいていたそうな。
それに反して、度胸の据わっている孫2号は、動物を見るたびに興奮して、指差して、
「あっつ! 、おう!」
と言いまくっていたそうな。
そう言えば、以前、孫たちの部屋のベランダに猿が来たとき、孫2号は怖がるどころか猿の方に向かっていったそうだから、目の前にライオンが来ても寄っていくのではないかと思う。
婿殿、孫たちに楽しい時間を持たせてくれて有り難うね。
<言うべきか言わざるべきか>
携帯電話会社の販売店に行って、いくつか質問することに。
その内容は、
・知人が送ってくれたメールが、直ぐに私の携帯電話に届かないこと、
・2年以上同じ携帯電話を使っていると、新しい電池を無料でくれるが、
貰った新しいはずの電池が結構頻繁に充電しなければならないこと、
・カミさんに携帯電話を買ってやるとしたら、一番お得な契約はどれか、
などである。
聞かせてもらった説明は省くが、ちょっと気になることが。
応対してくれたのは、若くて可愛い女の子だったのだが、気になることに、綺麗に化粧した鼻のてっぺん近くに、睫毛の抜けたようなもの(まさか鼻毛ではないだろう)がくっついているのである。
親切に教えてあげるべきか、教えられたら恥ずかしがるだろうから教えないほうが良いのか、これって結構難しいことだよね。
昔、知人のお母さんに会ったらほっぺたにご飯を着けていたけど、言うのが悪いような気になって、結局は言わなかったことがあるからねえ。
こんな時、皆さんだったら教えてあげますか?
<気になるニュース 「命名」>
一般的に「お七夜」と呼ばれる生後7日目に名前を付けるのが昔のしきたりだったそうだが、皇室でも生後七日目は「命名の儀」が行われる日なのだそうで、9月6日に誕生した秋篠宮家の親王様に、生後7日目の今日、「悠仁(ひさひと)」という名前が付けられたそうな。
おめでとう御座います。
さて、男子皇族の名前は「仁(ひと)」の漢字を使った2文字で名付けるようになっているそうで、今回もそのとおりとなった様である。
因みに、昭和天皇は「裕仁」、平成天皇は「明仁」、皇太子は「徳仁」、秋篠宮は「文仁」、常陸宮(天皇の弟)は「正仁」となっていると思うのだが。
それにしても、「仁」を使った漢字2文字となると、後になるほど好ましい漢字が見つからなくなって大変かもしれないね。
ところで、現在の法律では、赤ちゃんの名前は、
・出生後十四日以内に
・出生地、本籍地、届出人の現住所のいずれかの役所へ出生届を出す
ことになっているそうな。
もう少し分かったことを書いておくと、皇室の女の子には、
・漢字2文字で、
・後ろに「子」が付く名前を付ける
ことになっているそうな。
もう一つ、天皇や皇太子の子どもには「幼名」が付けられるそうで、
・皇太子は、浩宮(ひろのみや)徳仁(なるひと)
・皇太子の弟は、礼宮(あやのみや)文仁(ふみひと)
・皇太子の妹は、紀宮(のりのみや)清子(さやこ)
・皇太子の娘は、敬宮(としのみや)愛子(あいこ)
と言う「幼名」と名前が付けられている。
しかし、秋篠宮家の赤ちゃん「悠仁(ひさひと)」親王には、天皇あるいは皇太子の子どもだけの限定である「幼名」が付けられないそうな。
もう一つ書いておくと、「幼名」としての「〜宮」以外に、天皇家の分家として、「秋篠宮」「常陸宮」「三笠宮」「桂宮」「高円宮」の5宮家があるそうな。
ふ〜〜〜ん。 勉強になりました。
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2006/09/11(月) 今日は、4話題。
<映画DVD>
何か物足りなくて、DVD映画を観まくっている。
と言っても、パソコンで日記を打ちながら、横に置いてあるテレビの画面を観ながらなので、大まかな粗筋などは分かるのだけど作品の細かな良さは分からない。
何故にこんなことをするかと言うと、始めにも書いたように何か物足りない気持ちがしてそれを紛らわすことと、増える一方のDVDを観なければならないからである。
私は、映画DVDを200本以上持っているが、自慢は、それの殆どを観ていることである。って、自慢することでもないか。(苦)
しかし、本当に満足する映画と言うのはなかなか無いもので、観ても観ても欲求不満は解消しない。
強いて言うなら、日本映画の中に秀作が多いように思う。
尤も、外国映画は評判の高い映画もまあまあの映画も手に入れるが、日本の映画は評判の高いものしか手に入れないので、自然に良いものばかりが揃うことになるんだけどね。
<気になるなあ>
事件(?)が起きたのは昨日だけど、未だに気になるので書いておこう。
昨日、O市に有る娘の嫁ぎ先に行く途中に、旅行雑誌「る○ぶ」にも載っている有名な店で「葛饅頭(くずまんじゅう)」を買いに寄った。
そして、「葛饅頭」を10個パックに入れてもらったのだが、若い店員が、水槽の水に漬かっているお椀に入った「葛饅頭」を出す時に、ツルンと滑らせて、「葛饅頭」をタイル張りの床に落としてしまったのである。それも3個も。
それを見ていた私は、
「まさか、それを私に渡すパックに入れるんじゃないだろうなあ?」
と焦ったが、それはせずにお盆の上に載せていた。
しかし、店を出てからも、
「あの落とした葛饅頭、
捨てるんだろうか?
洗って自分たちで食べるんだろうか?
それとも、水槽に戻して売り物にするんだろうか?」
と気になって気になって、今日も忘れられない私である。
まあ、あれだけ全国的に有名になった店だから、きっと良心的に捨てているだろうと思っているんだけどね。
<孫たちの夏季休暇>
婿殿がちょっと遅めの夏季休暇を取って、親子4人で姫路サファリーパークと東条湖ランドに一泊二日の旅行に出かけた。
出来ることなら、お祖父ちゃんも行きたかったよ。
サファリーパークは動物が観られて興味津々だろうし、東条湖の遊園地は数年前にリニューアルし、「おもちゃ」をテーマにしたテーマパークに変わったのだそうで、まだ小さい孫たちには丁度良いのではないかな?
楽しんできてね。
<気になるニュース 「9.11の後遺症」>
今から5年前のアメリカ時間2001年9月11日午前(日本時間12日の午前)に、テロリストたちにハイジャックされたアメリカ国内線の飛行機4機の内、
・2機が、ニューヨークのマンハッタン南端にある世界貿易センタービル2棟に突っ込み、
・1機が、ワシントンの国防総省(通称ペンタゴン)の施設に突っ込み、
・1機は、乗客の抵抗に遭ってペンシルベニア州ピッツバーグに墜落
するという同時多発テロが発生した。
そして、そのテロに寄って、約3,000人が犠牲となったと言われている。
それだけでも悲劇なのに、今、新たな悲劇が発生しつつある。
と言うのも、崩壊した2棟の粉塵の中を、防塵マスクもせずに何日も救助活動を行った消防士や警察官などの中に、体調不良を訴えるものが多く出始め、その中には肺ガンや咽頭ガンになって亡くなる人まで出始めたのだそうな。
その原因は、崩れ落ちたビルの中に使われていたアスベストや化学物質が体内に入り、病気を引き起こしていると推測されている。
悲劇だねえ。
この状況に対して、遺族や病気発生者は補償を訴えているのだが、あまりにも膨大な補償額になりそうなため、ニューヨーク州やアメリカ政府は二の足を踏んでいるそうな。
この日記をつけている時に、テレビで「遠ざかるあの日」と題をつけて事件に関する報道をしているが、それは大きな間違いだね。
この事件は、後遺症が出るなどして、ちっとも終わりには近づいていないのだから。
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2006/09/10(日) 今日は、4話題。
<ベースボールフェスティバル>
昨日の日記に書いたように、町と教育委員会が主催する「ベースボールフェスティバル」の決勝が行われると言うことで、実行委員である私も出席した。
午後から雨が心配されると言うことで、予定を30分早め8時30分から「小学生軟式野球の部」の決勝が行われ、我が家の近くに有るS小学校のチームが優勝した。
おめでとう。
続いて小雨の中、「中学生軟式野球の部」の決勝が行われることになり、我が町のO中学校野球部と隣町のT中学校の野球部がホームベースを挟んで挨拶をし、1番バッターがバッターボックスに立った時点で激しく振り出し、中止になってしまった。
そして、この試合と「中学生公式野球の部」の決勝は、9月16日(土)の9時から行われることになった。
残念だったなあ。
<簡易ステレオシステム>
婿殿が、
「パソコン用にヘッドホーンを買ったので、スピーカーが要らなくなった。
お父さん、使いますか?」
と言うので、貰うことにした。
安物のパソコン用スピーカーはボリューム(音量)コントロールが付いていないが、婿殿がくれたスピーカーにはボリュームコントロールが付いている上等物で、アンプも組み込まれていて、その為の電源も付いている。
それがどんな意味を持っているかというと、ボリュームコントロールが付いていなければ、
・ステレオやプレーヤー本体のボリュームの上げ下げだけでしか音量が調節出来ない
・プレーヤーの力が弱いとスピーカーから大きな音が出せない
などの欠点が有るが、アンプとボリュームコントロールが付いているとその正反対で、スピーカーだけでも大音量も出せるなどとても便利なのである。
と言うことで、婿殿から貰ったスピーカーに、先日買ったメモリカードプレーヤーをつないだら、写真のように立派な簡易ステレオが出来上がった。
大きな本体が無くても、1辺がたった4cmのメモリカードプレーヤーとスピーカーだけでステレオが出来るのである。科学の進歩だよねえ。
勿論、本式のステレオよりも音は悪いが、普通に楽しむには十分に耐えられるものである。
婿殿、有り難うね。
<孫たちと>
雨の所為で「ベースボールフェスティバル」が延期となったので、O市に有るレンタルショップにDVDを返しに行った。
その時に娘にメールを入れたら、婿殿と孫1号がデイラー(車販売店)に行っていると言うので、急遽、デイラーに行って孫に会った。
嬉しかったねえ。抱きしめて頭に頬擦りしたりした。
その様子を見ていた事務の女の子が、
「お祖父ちゃん、メロメロですね。」
と言うので、
「私は、今、この孫の為だけに生きているようなもんや。」
と言ったら笑っていた。
でも、これは本当である。孫1号は、私の宝物である。
その後、婿殿と孫1号は家電量販店に行ったし、私は牛丼店で昼食を食べ、DVDを返した後、孫に家に寄った。
そして、孫たちがご飯を食べる様子を見たり遊んだりして一時間ほど過ごした後、孫たちがお昼寝をするというので、私は帰ることに。
その時、孫1号が、
「お祖父ちゃんも一緒にお昼寝しよう。」
と、手を引っ張って誘ってくれた。
嬉しかったけど、帰ってきた私である。
<気になるニュース 「中国近代化の悲劇」>
中国の経済発展は物凄く、日本にも中国製品や野菜が溢れている。
しかし、その反動で中国がとんでもないことになりかけているそうな。
その一番は環境汚染で、金儲けの為に工業生産を優先し河川に工業排気物質をどんどん垂れ流しているし、農産物の農薬汚染もひどく、奇形児発生なども起きており、取り返しのつかないレベルまできていると海外の専門家は見ているそうだし、中国の当局も危機感を抱いているそうな。
日本も、かっては工業優先で公害が続出し、公害の犠牲者が苦しんでいたし、今も後遺症に苦しんでいる人が多い。
しかし、日本は反省し、少しずつ環境を取り戻しつつある。???
それを中国が学ばなければ、いくら経済が発展しても、中国の多くの人間が体内に入っていく毒で苦しむことになる。
でも、日本でも同じだが、目先の儲けに走り庶民のことを振り返らないのが、企業や企業から利益を得ている政府関係者である。
学ばなければならないのは、技術だけでなく、それをコントロールする理性なんだけどね。
皆さん、安いからといって、中国製の食料品を食べるのは考え物ですよ。
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2006/09/09(土) 今日は、3話題。
<ベースボール・フェスティバル>
昨年、我が町は町制40周年を迎え、それを記念して色々なイベントが開催されたが、その一つに「ベースボール・フェスティバル」が有る。
そして、その「ベースボール・フェスティバル」が今年も開催され、実行委員である私は、開会式から出席し、後は、町内の中学校の試合の応援に参加した。
この「ベースボール・フェスティバル」は、
・小学生の部にM市などからの参加もあって8チームが、
・中学生軟式野球の部は、県南から6チームが、
・中学生公式野球の部は、大阪や岐阜県などから8チームが、
参加し、賑やかに行われるものである。
さて、今日の結果だが、
・小学生の部は、我が町の2チームが明日の8時30分から決勝戦を、
・中学生軟式野球の部は、我が町の中学校と隣町の中学校で10時30分から決勝戦を、
・中学生公式の部は、県外の2チームが13時00分から決勝戦を、
行うことになった。
皆さんも、応援に行ってください。
<カミさんのリフレッシュ>
娘が嫁いだ家は小学校のグラウンドの横に有り、今日、そのグラウンドで運動会が行われるので、
「五月蝿くて家に居るのが嫌だから、お祖母ちゃん、T市に買い物に行こう。」
とのお誘いがあって、カミさんは、喜んで出かけていった。
そして、買い物や100円回転寿司を楽しんで帰ってきた。そして、孫たちの様子を楽しそうに報告していた。
良いなあ、孫たちと過ごせて。
それに、カミさんも、気分転換が出来て精神的にも良いだろうしね。
そして、夜の7時30分から「絵手紙教室」に出かけた。
帰ってきて、
「面白かったし、色々とアドバイスを貰いながら描くのも良いですわ。」
と、満足そうに話していた。
良かったじゃない?
<気になるニュース 「運転記録証明書」
皆さんは、「運転記録証明書」というものを御存知だろうか。
私がそんな物が有ると知ったのは、5年程前に同僚であった女の子が、O市の入り口に有るトンネルの中で追突事故を起こしたとき、本所への報告書に付けなければならないということで、警察に発行してもらったのを見せてもらった時である。
まあ、追突事故といっても、渋滞でノロノロ運転していた時に後ろを振り返ったら、前の車が急停車しているのに気付かず、コチンと当たった程度なので、車がちょっとへこんだくらいだったが、事故には違いない。
そこで、本所に報告するときに「運転記録証明書」が要ったのである。
さて、この「運転記録証明書」には、請求した時点から過去5年間を遡って事故や違反の運転経歴が書かれていて、提出を求める本所の意図は、問題となっている事故や違反以外に違反運転をしていないか調べ、処分の参考にするのである。
幸い、私の同僚には今回の追突事故以外には何も無かったが、この「運転記録証明書」で、過去の違反が発覚することもある。
福井県福井市の中学校男性教諭50歳は、去年(2005年)の12月に接触事故を起こし、その報告の時に「運転記録証明書」を出したら、5年前(2001年11月)に起こした酒気帯び運転が書かれていてばれてしまい、停職1カ月の処分を受けたそうな。
やっぱり正直に言わなければならないのは事実だが、接触事故を起こさなければ5年間が過ぎて「運転記録証明書」にも載らなかったのも事実である。
うーん。
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2006/09/08(金) 今日は、4話題。
<豆落雁(ラクガン)>
「落雁」とは、豆や米、麦などの実を粉にして煎(い)り、砂糖や水飴などを混ぜて固めたものであるが、私は、「落雁」というお菓子が大好きなのである。
私の「落雁」好きを知人の女性に言ったところ、それを覚えていてくださって、時々「落雁」をプレゼントしてくださるようになった。
有り難いことである。
そして、今日も、「落雁」を頂いた。
やっぱり美味しい。本当に感謝しています。
<集落会議>
腹痛の為、中断。
<腹痛>
お臍(へそ)の斜め下が痛い。激痛ではないけれど凄く嫌な痛みで、何をする意欲も無くなるくらいである。
とは書きながらも、この日記だけは義務感で打ち続けている。
あまりにも嫌な痛みなので、時々布団の上に寝転んでお腹をさすってみたり、痛いところを押してみたり、トイレに行ってみたりするが、なかなか治らない。
痛みの場所で考えると、「胃」ではなく「腸」のように思えるのだが。それに、8月の短期人間ドックで、「胃」と「十二指腸」には炎症が有るが、重大なものは無いという結果だったので、その点については心配無いだろう。
この痛みが続くようなら、病院に行って、大腸カメラ検査を受けなきゃならないかもしれないなあ。(涙)
<気になるニュース 「180億円の寄付」>
名古屋に有る私立大「南山(なんざん)大学」は、
・カトリック系ミッションスクール
・1949年に創立
・「語学の南山」として英米学科のレベルの高さは全国的に有名
な大学だそうな。
その大学に、180億円を寄付した人がいるそうな。と言うか、大学が「個人」か「団体」かを公表していないので、何も分からないのだが、兎に角、180億円の寄付は事実なのだそうな。
そして、それは、キャッシュではなく有価証券らしいのである。
大学を経営する「南山学園」は、その180億円を2008年度に新設する小学校から大学までの運営基金に組み込んだそうな。
他校からすれば、涎(よだれ)が出るほどの羨ましい話であろう。
因みに、東大が創立130周年に向けて130億円の基金を集めようとしていて、ベネッセ会長が16億5000万円を寄付。京大では今年の2月に任天堂の前社長から70億円の寄付を受けたそうだが、それでも凄いけど、180億円はまさに桁違いだね。
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2006/09/07(木) 今日は、3話題。
<改善>
以前の日記にも書いたように、メモリカードプレーヤーを買ったのだが、本体に1GBのメモリカードとイヤーホーンが付いて5,980円という超お買い得品のように思い、衝動的に買ったのだが、音がショボくてがっかりした。
しかし、今日、
「ひょっとしたら本体が悪いのではなく、イヤーホーンが悪いのかもしれない。」
と気付き、一流メーカー品のイヤーホーンを本体につないでみたら、凄く良い音が流れてきた。
良かったよう。(感涙)
と言う訳で、車で出張する道々、メモリカードプレーヤーで「Zard(ザード)」とか「ケミストリー」とかの癒し系ポップスを聴いている。
心がとても穏やかになる思いがする。
でも、私が大好きでメモリカードに50曲程入れてある曲は、何と「浜崎あゆみ」である。
私は、何を隠そう歳甲斐も無く?「浜崎あゆみ」が大好きなのである。
と言う訳で、音楽の楽しさを再発見している私である。
<短時間の会議>
私が理事をしている町交通安全協会と交通安全指導員の合同会議が19:30から開かれ、私も出席した。
この会議は、毎回短時間で終わるありがたい会議で、短い時は15分で終了ということも有った。
今日は40分で終わった。たった40分しかかかっていないのに、みんなで、
「今日の会議は長かったなあ。」
と冗談を言い合いながら分かれた。
お陰で、午後8時25分には家に帰ることが出来た。(謝)
「会長、有り難う。これからも短い会議にしようね。」(笑)
<気になるニュース 「免許証の更新忘れ」>
自動車免許証は、自分の誕生日一ヶ月前から誕生日後の一ヶ月と言う合わせて二ヶ月の間に更新しなければならないことになっている。
また、失効日から六ヶ月を経過しない期間内であれば、免許試験のうち、技能試験及び学科試験が免除される、となっている。
また、
1)海外旅行、災害。
2)病気にかかり、又は負傷したこと。
3)法令の規定により身体の自由を拘束されていたこと。
4)社会の慣習上又は業務の遂行上やむを得ない用務が生じたこと。
などのやむを得ない場合は、特例により申請すれば再交付されることになっているそうな。
以上、皆さん、参考にしてください。
と言うことで、上記の内容に関する事件を紹介。
22歳の女子大生は、昨年8月に海外留学から帰国した後に試験場を訪れ、留学中の昨年2月に有効期限が切れた免許証の再交付を申請したそうな。
ところが、大阪府警運転免許試験場は、失効から六ヶ月を超えていたので、再交付を認めなかったそうな。
そして、免許無し状態でニバイクを運転し、道路交通法違反(無免許運転など)の罪に問われて、大阪簡易裁判所から罰金10万5000円の略式命令を受けたそうな。
しかし、その後、
「海外留学や災害など「やむを得ない理由」で更新手続きができなかった場合は、
その理由が終了した時点から一ヶ月以内、免許失効から3年以内に
手続きをすれば再交付される特例がある」
ことに気付き、大阪府警運転免許試験場も自分のミスを認め、女子学生に無罪を求める正式裁判を申し立てるようアドバイスし、裁判を起こしたそうな。
すると、最初は「免許証の再交付を受けておらず違法」とあくまでも無免許運転を主張していた大阪地方検察局も、女子大生に対する公訴を取り消し、大阪地方裁判所も公訴棄却の決定をし、目出度く女子大生に免許証が交付されることになったそうな。
目出度し目出度し。
私がこのニュースを採り上げた理由は、
・免許証の更新に関する今まで知らなかった知識情報を書きたかったこと、
・検察局も試験場も、自分たちの間違いを認めたこと、
である。
変に意地を張らなかったお陰で、女子大生が救われたのだからである。
因みに、大阪地検次席検事は、
「被告人という立場に長らく置いてご迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。」
と謝罪したそうで、立派な態度である。
人間、こうあらなくっちゃね。
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2006/09/06(水) 今日は、4話題。
<大雨>
中国大陸から日本海にかけて高気圧が有り、それに押さえつけられて日本列島の丁度真上に「秋雨前線」が停滞し、雨を降らせ続けている。
土砂降りの雨である。
この雨だが、町のホームページの天気予報では、明日の朝方まで雨が続くが、それ以後は降水量0mmと書かれている。
しかし、テレビの天気予報では、明日の夕方まで強雨が続くと言っている。
どっちや???
今、確認したら、町内に出ていた「大雨警報」が、「注意報」にレベルダウンしていた。
良かったよ!
それにしても、秋の彼岸(秋分の日)までにかなりの間が有るのに、昨今の寒くて雨の多いこと。
「暑さ寒さも彼岸まで」
の言葉が空しいねえ。
もう一度暖かくなってほしいものである。
<カミさんの絵手紙>
夏が過ぎ、身体が楽になったお陰か、
「また、公民館の絵手紙教室が始まるらしいから、参加しますわ。
その為には、ちょっと絵を描くことに慣れなくっちゃ。」
と、カミさんが絵手紙を描き始めた。
題材は身近に有る物なので「茄子(なす)」や「ピーマン」などだが、
「本物よりも茄子らしい(?)良い色使いで描いてるね。上手いものだなあ。」
と、褒めておいた。褒められれば意欲も湧くしね。
渡辺画伯、またお世話になります。
<気を付けてね>
電話などで言い忘れたので、この日記で連絡。
孫1号が使わなくなった携帯電話を持って遊んでいるが、アンテナ内臓タイプだったら良いが、アンテナが伸ばせるものだったら一寸気になる。
携帯電話のアンテナが折れたりすると、
・勿論、折れた先っちょが危ないけど、
・アンテナにはかなり危険な量の電流が流れているので、
十分に気を付けてね。
<気になるニュース 「親王御誕生」>
天皇陛下の御次男「秋篠宮」殿下妃が、男の子(親王殿下)を御出産されたそうな。お目出度いことである。
以下の内容は、この日記を読んでくださっている皆さんも御存知だと思うが、私の日記としての記録なのでお付き合いを。
日本の皇室典範では、天皇を継げるのは男子と明記されている。しかし、今の「皇太子」殿下と弟の「秋篠宮」殿下までは男子なので良いのだが、その2人の子どもが3人とも女の子で、今の皇室典範では天皇になれない。
そこで、天皇制を維持するには、
・皇族の中から男子を選び天皇にするか、
・皇室典範を改正し、女子でも天皇を継げるようにするか、
しか無かったのである。
しかし、皇室典範を改正し「皇太子」殿下の娘「愛子」様が天皇を継げるようにすると、一つ、大きな問題が出てくると言う、かなり多数の意見が有る。
というのも、「愛子」様が天皇になると以降、「女系」天皇になってしまうのである。
何故に「女系」天皇が駄目かと言うと、仮に「愛子」様が外国人(日本人でも良いが)と結婚して子どもを出産すると、その第1子が天皇継承権第1位となり、場合によっては青い目の天皇が出現する可能性が有るのである。
そして、その天皇が外国の女性か男性(日本の女性か男性でも同じだが)と結婚して子どもを出産すれば、その第1子が次の天皇になり、どんどんと天皇家の血筋から遠ざかっていくことになるので、「それが許せない」という意見を持つ人はとても多いのである。
そんなこんなが有ったが、今日の「親王」殿下誕生は、これらの心配を一気に消すものであった。
これで、皇室典範を改正する必要も当分の間、遠のいたし、「女系」天皇の心配も無いし、私たちに馴染みの無い皇族が天皇になることも無くなった。
そんなわけで、今日は、日本中がホッとした一日ではないだろうか。
後は、どうか「親王」殿下が健やかに成長されることを祈ろう。
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2006/09/05(火) 今日は、4話題。
<掛け布団>
昨晩、あれやこれやの末に手に入れた厚めの「夏掛け布団」。それを着て、良い眠りに入った。
朝近く、寒さで目が覚めた。何とまあ、布団を足で蹴って、身体の上には布団が無い。カミさんの言うとおりだった。
しかし、悔しいから言わない私である。(苦)
<パッチワーク>
カミさんは、裁縫とか編物、パッチワークなどが得意で、孫たちの服とかバッグとかを作って、プレゼントしたり自分が持ち歩いたりとかしている。
先日は、市販の綿紐でバッグを編んでいた。そして、今日は大雨で外の仕事が出来なかったので、パッチワークをしていたらしい。
そのパッチワークの材料は、写真のように私のネクタイ。私が若い頃から買い集めて使わなくなったネクタイを、一度綺麗に洗い、それを解いて伸ばす。そして適度な幅と長さに切り、それらをつなぎ合わせて、小物入れを作っていた。
それが、下の写真の小物入れ(バッグ)であるが、なかなか面白いね。
おそらく、出来た物を持つ喜びや実益も有るのだろうが、それ以上に作る喜びと言うのも有るのだろうね。
<孫2号>
娘が、孫2号を連れて、我が町の友人宅に来た帰りに我が家に寄ったのだそうな。そして、我が家でお昼を食べて、お昼寝をさせて帰って行ったそうな。
今日は、大雨で外でのしんどい野良仕事をしなくてよかったのと、孫2号と触れ合えたお陰か、夜に私を迎える表情が穏やかだった。
やっぱり孫は良いものだねえ。
その孫2号だが、得意技は手を振ってのバイバイ。
孫2号がお昼寝から目覚めたので、娘とカミさんが、
「そろそろ帰らないと・・・。」
と会話したら、とたんに孫2号は、カミさんにバイバイと手を振ったそうな。
また、雨避けに車を軒下に入れておいたので、帰る時になって、孫2号を乗せ易いように、娘が運転席に入り車を動かして外に出そうとした時、カミさんに抱っこされていた孫2号は、運転席の自分の母親にバイバイと手を降ったそうな。
そこで、カミさんは、
「おいおい、母親にバイバイして、お前はどうするんだい?」
と言ったとか。
それにしても、ドライな奴やなあ。
<気になるニュース 「離合集散世の習い」>
国会衆議院議会で小泉首相の提案した「郵政民営化法案」に反対し、衆議院が解散され選挙になった時に「自民党公認」を得られず、それどころか離党までさせられた造反議員の中には、
・解散選挙で当選し、他の政党を作ったり入れてもらったりした人、
・悲しくも、小泉首相の送った「刺客」に倒され、議員の症を失った人
もいた。
ところが、9月に退陣する小泉首相の後を狙う「ポスト小泉」候補である「安部」「麻生」「谷垣」の3候補は、
「造反(元)議員などが希望すれば復党させる」
考えだと、記者会見で表明した。
それに対して、小泉首相は、非難反論するかと思いきや、
「離合集散、人の世の習い」
と言って、受け入れるような姿勢を示したそうな。
あれほど日本を真っ二つにした大事件だったと言うのに、もう、どうでも良いんかい?
復党を認めようとするのは、この後に行われる参議院選挙の為に、民主党が造反議員の取り込みに活発に動いているので、自民党も数を確保したいかららしい。
結局、一番大切なのは、議員の数なんだよね。
それにしても、落ち着かないのは「刺客」として地方選挙に送り込まれ、当選してその県の選挙区選出議員となった人たちであろう。
元々、縁もゆかりも薄い見ず知らずの土地に行って、半分相手にされずに苦しみ、ようやく足場を築くことが出来そうになったところなのに、昔からの結び付きが強い「造反組」が帰ってきたら、自分の居場所が無くなる人も出てくるだろうね。
どうするんだろう。気の毒に。
まあ、それもこれも覚悟の上で「刺客」になった強い人たちだから、庶民の私が心配することではないわなあ。
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2006/09/04(月) 今日は、3話題。
<厚めの夏掛け布団>
朝夕がめっきり寒くなって、7月から着て寝ている「羽毛夏掛け布団」では、寒くて夜中に目が覚めることも有る。
私の「夏掛け布団」はとても薄くて、カミさんのは今の時期に丁度良い厚さの「羽毛夏掛け布団」なので、
「私にもそれを頂戴。」
と言っても、
「同じ物は、娘が使っているので、余分は無いですわ。」
と言う。
「そんなら、お前は普通の羽毛掛け布団を着て、私にお前のを貸せ。」
「まだ、普通の掛け布団を着るには暑くて早いですわ。
それに、貴方はその薄い夏掛けでも蹴飛ばして殆ど着てませんやん。」
「何言うてるん。朝方なんかは寒くて目が覚めるんやって。
あああ、我が家で一番稼いでいる私が、掛け布団一つまともに貰えないんやから、
ほんとに可哀想なもんやなあ。」
「阿呆らし。貴方が暑がりで、薄い夏掛けしか要らないって言ったからですよ。
そんなら、娘のを借りなさいよ。私のと同じだから。
ただ、娘は、お父さんの臭いが着いているって、嫌がるかも知れないけど。」
「そんなら、こうしよう。
お前の夏掛けを私が着て、娘の夏掛けをお前が着れば、
"男臭さが夏掛けに着いている。"、って娘が文句を言わないから。」
「そうですね。同じ夏掛けでも、内カバーが私のはブルーだし、娘のはピンクだし、
間違えることは無いですしね。」
と言うことで、やっとのことで厚めの夏掛けを手に入れた私である。
やれやれ。
<意志薄弱>
昨日の夜に体重を量ったら1.5kgも増えていたので、
「明日からダイエットをするぞ!」
と言っていたのに、意志薄弱な私は、誘惑に負けてしまい、つまみを食べながらビールを飲んだりしている。
あかんなあ。
生活習慣病まっしぐらや。
<気になるニュース 「芋煮会」>
山形県は「里芋」の特産地として有名だが、大鍋で里芋と牛肉、野菜を煮込んで振舞う「第18回日本一の芋煮会フェスティバル」と言うのが、山形市の川原で開催されたそうな。
因みに、この芋煮会では、
・3万人分を作るために、
・直径約6メートルの大鍋を使い、
・おたま代わりはユンボー(ショベルカー)で、
新車を丸一日かけて熱湯消毒し、
潤滑用のグリースを抜いて食用の油に代え、
アーム部分などの潤滑にはバターやマーガリンなどを使う
と言う配慮をして作ったそうな。
そりゃあそうだね。「芋煮」の中に機械油が入ったら食べられないものね。
あれれ?
このニュースって、昨年も書いたのかなあ???
それならご免なさい。(謝)
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2006/09/03(日) 今日は、4話題。
<映画鑑賞>
久し振りに映画館で映画を観ることにして、T市に有る映画館に行くことにした。
周りは「コシヒカリ」の刈り取り真っ最中で、みんな汗水垂らして働いているというのに映画に行くと言うのはちょっと気が引けるけど、我が家は米作りをしていないので、仕方が無いよね。
それに、私が働いている時に休んだり遊んだりしている人もいるのだから、それぞれだよね。
さて、観た映画は、「UDON(うどん)」という讃岐うどんに関わる話で、粗筋は次のとおり。
うどん製麺店の息子が、アメリカに渡りコメディアンになろうとするが失敗し、讃岐に帰って来てタウン情報誌出版会社に就職。
そこで、讃岐うどんをテーマにした特集で会社を大きくしたが、製麺一筋に生きていた父親が急性心不全で死亡。
父親の作るうどんを愛した人たちのために、父親のうどんの再現を目指すと言うストーリーである。
それほど感動もしなかったけど、出来が悪いほどでもなく、まあまあという感じ。
今日の映画の一番の盛り上がりは、父親の霊が息子の所に戻ってきて息子と話をしようとした時、カミさんが、約1分ほど体をよじって笑い続けたことであろうか。その時は、誰も笑っていなかったのにね。
私は、息子が、
「親父、何で出てきたんだよ。」
と尋ねたら、父親が、
「四十九日までは、近くにいるだよ。」
と答えたのがそれほど可笑しかったのかと思っていたら、カミさんは、
「”息子がこりない人間だから、父親が死んだ振りをして反省させようとした。”
と思ったから可笑しかったの。」
と、1人勘違いをして笑っていたことが後で分かった。
変な奴!(爆)
まあ、久し振りに夫婦でゆったりとした時間を過ごせて良かったかもね。
<食べ過ぎ>
昨晩、娘たちと、娘の舅さん夫婦とで焼肉をたっぷり食べたと言うのに、今日のお昼は、100円寿司でこれまたお腹いっぱいになるまで食べてしまった。
そこで、ちょっと心配になって体重を量ってみたら、1.5kgほど増えていた。
「ヤバッ!」
明日からダイエットに励まなくっちゃね。
<お兄ちゃんと弟>
これは、昨日、孫2人の散髪に行った時のエピソードである。
孫1号が、母親の使っていた古い携帯電話を貰って遊んでいる。通信が出来ないだけで、時計表示などの機能は使える。
そこで、私が、携帯電話を持っている孫1号に、
「○○、今何時か教えて。」
と言ったら、孫1号は、
「今ねえ、・・・、分かりません!(笑)」
と言って、バタッと倒れた。
それを見て、みんなが大笑いしてたら、それを見ていた何でもお兄ちゃんの真似をしたがる1歳3ヶ月の孫2号が、トコトコと歩いてきて、いきなりうつ伏せに倒れて見せた。
きっとお兄ちゃんが倒れて見せたらみんなが大笑いしたので、自分もやってみようと思ったんだろうね。可愛い。
何でもお兄ちゃんのすることが良いことと思ってやりながら、ものを覚えていくんだねえ。
<気になるニュース 「33年間の間違い」>
東京の上野公園の名前は、日本人の大人なら誰もが聞いたことのある名前である。
そこには、西郷隆盛さんの銅像が建っているのだが、オランダ人軍医ボードウィン博士の銅像も有るらしい。
何故にボードウィン博士の銅像が有るかというと、ボードウィン博士は西洋医学を教えていたが、医学校と病院の建設予定地だった上野山を公園として残すよう政府に進言したお陰で、今の上野公園が有るからだそうな。
そこで、ボードウィン博士を記念して1973年にオランダ大使館などが銅像を建てたのだが、その顔が駐日オランダ領事を務めた博士の実弟の顔だったことが最近になって分かり、建て替えされることになったそうな。
何故に間違えだと分かったかと言うと、研究者が調べていて、博士には顎鬚が無く弟に有ったことが判明し、銅像に顎鬚が有るので、顔の取り違えであることも分かったそうな。
33年間も、弟の顔の銅像がボードウィン博士として立ち続けていたんだねえ。
銅像の弟さん、33年間御苦労様でした。
でも、建て替えられることになって、ちょっと寂しい気持ちになっているかもね。(苦)
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2006/09/02(土) 今日は、5話題。
<マリンスポーツ教室>
カヌーとヨットのマリンスポーツ教室が、写真のように町内の人工海水浴場を会場に開催され、私が会長を務める会も一応は共催していることになっているので、顔を出して開会式からの一時間ほどを見学して過ごした。
昨年度は私も体験したのだが、今年は止めておいた。
と言うのも、帰って田んぼの荒田起こしをしたかったので、海水に濡れると着ている物の洗濯やシャワーとかで手間取りたくないからである。
しかし、山間部育ちの私にとっては、海と言うのは憬れである。来年度は実技体験をしようっと。
<荒田起こし>
中途半端になっていた雑草処理のための荒田起こしをしようと、マリンスポーツ教室から帰ってきて、午前11時頃から取り掛かった。
しかし、草が余りにも伸びすぎているため、耕運機のロータリー刃に長い草が巻き付いてエンジンがストップしてしまう。
と言うことで、耕運機での荒田起こしを諦め、草刈機(刈払い機)で草を刈ることに。
しかし、それも、1/3程を残して燃料が切れたので、中止。
もう〜〜〜〜、イヤ!(孫1号の口真似)
我が家が米づくりを再開することはまず無いだろうが、しかし、田んぼの中や畦(あぜ)草刈はしないといけない。
これが結構負担。だから、カミさんと、
「自走式草刈機を買おうか?」
との話をしている現在である。
でも、「自走草刈機」って、新品だと16万円ほどするしなあ。(涙)
<サマーコンサート>
町内の中学校の吹奏楽部が、午後2時からの約1時間30分ほど、「サマーコンサート」と銘打っての演奏会を行ったので、私も鑑賞に。
吹奏楽と言うことで肩のこらない楽しい演奏会で、あっという間に1時間30分が過ぎてしまった。
とても良かったです。もっと沢山の人が聴きに来たら良いのになあ。
しかしまあ、運動部も一緒だが、小学校時代に特に楽器を演奏したことが無い子どもが、中学校に入り吹奏楽に入ってから与えられた楽器を練習し、あんなにも上手になるんだから、素晴らしいことである。
それに感動した私である。
<出張散髪&焼肉会>
孫1号と2号の髪の毛がかなり伸びてきているので散髪をしてやりたいのだが、私の仕事などの関係で我が家に泊まりに来るチャンスが無かったので、とうとう「電動バリカン」などを持って、私たちが孫の家まで行き、散髪をしてやった。
孫1号の頭の散髪はもう既に10回ほどになっているだろうし、孫2号の散髪は今回で3回目である。
聞くところによると、散髪屋に行って子どもたちの散髪をすると2,500円かかるそうだし、散髪屋で散髪となると、孫1号も孫2号も怖がったり泣いたりして大変だから、私って、自分で言うのも何だが、役に立つお祖父ちゃんである。
それに、私の散髪はとても好評である。娘でなく、娘の友人や孫1号が通っている保育園の保護者たちも、
「上手に散髪してある。前髪が長く残るように刈ってあって、凄い。」
と褒めてくれているようであるし、私の甥の奥さんも感心していた。
と言うことで、今回も前髪を残す刈り方を実行。
今回もまずまずの出来であった。
ところで、娘の舅さんが、
「わしの奢りで焼肉を食べに行こう。」
と言っておられ、そこに私たちが出張散髪に行ったので、
「一緒に焼肉を食べよう。」
と言ってくださり、私たちも御相伴に与かった。
私は、もうお腹いっぱいになるまで頂いたし、カミさんも、
「最近、お店で焼肉を食べたことが無い。」
と言っていたので、丁度良かったよ。
御馳走様でした。
<気になるニュース 「牛丼」>
アメリカ産の食用牛に「狂牛病」が発生し、しかも、その管理がずさんだったと言うことで、日本政府が米国産牛肉の輸入を停止していまい、特に米国産牛肉を使った牛丼が売り物だった「吉野家」が牛丼の販売を停止したことは有名な話である。
私は牛丼が好きでもないので、牛丼が無くなろうがどうしようがそんなに気にもならなかったのだが、好きな人がいっぱいいるんだってね。
だから、残っていた米国産牛肉を使った一日だけの牛丼特別セールを行ったときには、長打の列が出来たそうだし。
まあ、中には本当に牛丼が大好きな人間もいただろうが、中にはみんなに引っ張られた俄か牛丼ファンもいたんだろうけどね。
その米国産牛肉の輸入が再開されたのを受け、吉野家は牛丼販売を9月18日に復活させるそうな。
しかし、予定した量の肉の調達が難しいので、9月は18日一日のみ1000店で100万食だけを売る予定だそうな。
それに、10月以降も月初から1週間程度で売り切れる量しか確保出来なかったそうで、軌道に乗るのはまだまだな様子。
牛丼ファンたち、待ち遠しいですか?
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2006/09/01(金) 今日は、2話題。
<買って良かったのか悪かったのか>
最近のデジタルカメラやカメラ付き携帯電話には、メモリカードという画像を記録させる薄っぺらな小さなカードが付いている。
このメモリカードには、
・「SD」「コンパクトフラッシュ」「XD」「MMC」などの形や記録方法が違う
8種類ほどのカードが有る。
・記録出来る容量には、
一般的な画質の写真が20枚ほどしか入らない8MBという小さいものから
数百枚も記録出来る2GBという物凄く大きなものまで
有る。
などの特徴や種類が有る。
勿論、容量の大きなカードの方が画像も沢山記録出来るし、パソコンにつなげば普通の文書なども記録して持ち運べるので、
「今持っているメモリカードよりも容量の大きいカードを買おう。」
と思って、インターネット通信販売などで調べてみたら、SDカードが1GBの容量で3,680円の値段が付いていた。
「1GBで3,680円とは、安いじゃないか!?!」
そこで、それを買おうとしたら、1GBのメモリカードが付いた「メモリカードプレーヤー」が5,696円で売られているのを発見。
と言うことは、「メモリカードプレーヤー」がたったの2,016円で手に入ると言うこと。
「メモリカードは手に入るし、メモリカードプレーヤーまで手に入るんだったら、
絶対にこっちのほうがお得じゃん。よし、これを買おう。」
と、大喜びで注文してしまった。
因みに、「メモリカードプレーヤー」と言うのは、メモリカードに音楽を記録し、そのカードを挿せば音楽が再生できると言う便利物である。
さて、下の写真のように、注文した「メモリカード」と「メモリカードプレーヤー」が、今日、届いた。
約束どおり超小型の「メモリカードプレーヤー」と1GBの「メモリカード」も付いている。
良し良し。
しかし、早速に大好きな曲を入れて聞いてみた結果、安い「メモリカードプレーヤー」だけあって、
・音質が良くない
・記録してある局を順番に再生するだけで、1曲ずつの曲送り機能しか無いので、
自分の今聞きたい曲を選ぼうとすると、凄く邪魔くさい。
などの不満を感じた。
結局は、「安物買いの銭失い」だったのかもしれない。
まあ、
「私もメモリカードプレーヤーを持ってるよ。」
と言う自己満足用として我慢しよう。
皆さん、もしも「メモリカードプレーヤー」を買うなら、安いものを選ばず、それなりの機能などを持ったものを買ってくださいね。
<気になるニュース 「アルツハイマー対策」>
誰もがなりたくはないアルツハイマー病。
最近は、いろいろな情報や教育も進み、アルツハイマーになった人へのケアの在り方も進歩しつつある。
とは言っても、やっぱりなりたくはない。だって、周りの人に迷惑を掛けてしまうのが目に見えているからねえ。
ところで、アルツハイマー病に効果が有る方法が分かったそうな。それは、「野菜ジュース」「果物ジュース」。
「果物ジュースや野菜ジュースを一週間に数回飲めば、アルツハイマー病を予防できる」
と、アメリカのテネシー州にある大学の研究チームが、9年間にわたって調査研究し、発見したそうな。
それに依ると、
・週3回以上果物ジュースや野菜ジュースを飲む人は、
アルツハイマー病の発症率を76%も抑えられた。
・週1回だけしか飲まない人は、16%しか抑えられなかった。
そうな。
では、何が良いかと言うと、
「ジュースの中のポリフェノールの一部に、強い神経保護的効果が有る」
のだそうな。
皆さん、「野菜ジュース」「果物ジュース」を週3回以上飲みましょう。
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