2005年06月 悲喜交々日記


2005/06/30(木) 今日は、3話題。

<ムカデの後遺症>
 百足に刺された痕が腫れて、中の膿(うみ)が浮き上がってくるのか、表面に幾つかの水ぶくれが出来ている。そして、それが痒くて痒くて、痒くて痒くて、痒くて痒くて、痒くて痒くて、痒くて痒くて、痒くて痒くて、それでも水ぶくれを潰さないように、周りを掻きまくっている。
 それに、どこを探しても痒み止めが無い。以前、娘にやって以来、無いのである。

 処で、ビールを飲むと血液の循環が良くなるせいか、尚更に痒くなったような気がする。ナイフで削り落としたいほど痒い。
 うーーーっつ!

<孫1号との会話>
 娘から電話があって、
「”孫1号、玄関の戸を閉めて。”
 と言ったら、
 ”お父ちゃんが帰ってくるから、開けとく。”
 と言い返すの。
 お祖父ちゃん、孫1号を上げるわ。」
と言う。どうやら、孫1号に翻弄(ほんろう)されているみたいである。
「おう。喜んで貰うで。」
と答える私。

 その後、孫1号が電話に出たので、
「保育園で何して遊んだの?」
「お砂遊び。」
「今、何しているの?」
「消防車を見ているの。」
「消防車が来ているの?」
「うん。」
「消防車は、いくつ来ているの?」
「一つだけ。」
「おじいちゃんのお部屋にやもりが来て、パクパク虫を食べてるよ。」
「おかあちゃん、やもりさんが、パンを食べてるんだって。」
「お〜い。パンと違うよ。虫だよ。」
  ・
  中略
  ・
というように、15分ほど電話で喋っていた。
 カミさんも、
「よくぞまあ、そんなにも長い時間、二人で話が出来るなんて。」
と感心したり呆れたり。
 一日の疲れがすっ飛ぶような幸せな時間だった。(喜)

 処で、何故に消防車の話が出てくるかというと、実は、孫の家のちょっと先に小学校のグラウンドが有り、そこで消防団が「操法大会」の練習をしているので、孫が楽しみにしてみているのである。何せ、乗り物が大好きだからねえ。

<気になるニュース 「顧客情報の紛失」>
・NTTドコモが、4万8000人分の名前や電話番号が登録されている
 外付けハードディスク1個を紛失。
・りそな傘下銀行で計約28万7千件、UFJ信託銀行で約11万6千件、
 あおぞら銀行で約1万4千件などの情報を紛失。
・武蔵野銀行で埼玉県内の23店舗と茨城県内の1店舗で、
 顧客の氏名や預金残高など約1万6千人分の個人情報資料を紛失
・関西アーバン銀行の計16店で、氏名や口座番号、取引金額などを記録した
 マイクロフィルムや明細表、MOなど計5万2千件の顧客情報を紛失
・福井銀行で、
・福井信用金庫で、
等々、日本中の金融機関で、個人情報を記録したメディアを紛失したとのこと。
 どうなっているんだろうね。

 それの殆どは「廃棄してしまったのだろう。」ということになっているが、本当かしら???
 まあ、紛失の方が、持ち出しや漏洩(ろうえい)よりはずーーーとましだけどね。

2005/06/29(水) 今日は、4話題。

<雨>
 本当に、久し振りに雨らしい雨が降った。農家の人たちは喜んでいた。カミさんも喜んでいた。これで、野菜も持ち直すだろうし、水不足も和らぐことだろう。
 しかし、この雨で苦しんでいる人たちも居る。新潟県を中心とする人たちである。
 今回の豪雨で、住宅への床上・床下浸水が800戸にもなったそうな。新潟県各地は、昨年夏の集中豪雨、地震、豪雪、というように災害にみまわれ続けている状態。気の毒にもこの上ない。

 反面、西日本では空梅雨(からつゆ)で、深刻な水不足に陥っているそうな。これまた気の毒である。
 今から50年ほど前に科学者や有識者などが未来を予想したものの中で、インターネットやテレビ電話、FAXなどが実現しているのだが、どうしても達成出来なさそうな予想が、
「科学の力で台風や気象をコントロール出来るようになる」
という予想である。
 これは当分の間、叶えられないだろうね。それどころか、人間が環境や気象を歪めているんだからね。

<ムカデの後遺症>
 左足の踝(くるぶし)下が真っ赤に腫れ上がり、所々に水ぶくれまで出現。痒(かゆ)くて痒くて堪らない。とうとう、かなり昔にムカデに刺された時と同じになってしまった。
 多分、一週間ほどこの状態が続くんだろうね。やれやれ。

<農家組合長会議>
 19:30からJAセンターで、町内の農家組合長を集めてヘリコプターによる「航空防除」の説明会が行われた。

 私は、農家組合長として2年目に入っているので、説明されることは全部理解出来るが、この4月から新たに農家組合長になった人には訳の分からないことだらけだろう。
 その為、説明を聞いていても、苛立(いらだ)ちと憤懣(ふんまん)のぼやきが、あちこちで挙がっていた。

 JAも、毎年工夫とか配慮とかを考えて、改良されている面もあるのだが、何せ農家組合長は長くて2年、集落によっては1年交替の処もあるので、なかなか噛み合わないんだよね。

 どうか、今年は、航空防除が雨などでスライドしないように。
 何せ、昨年は、雨と強風で3日間も順延され、4日目に漸(ようや)く出来たが、その所為で4日連続に朝の4時起きをさせられたからねえ。
 頼むよ!

<気になるニュース 「食品のカロリー表示」>
 食品を買うと、場合によっては食品全体のカロリーが表示されていることがあるよね。病院などのレストランに行っても見かけることがあるが。
 私は、その表示を見てもあまり気にもならなかったものである。何故なら、一回ずつの食事の度に、カロリーを計算して食べている訳でもないからである。

 しかし、世の中には糖尿病などの理由で、きちんとカロリーを計算しながら食事を摂らなければならない人も居るんだよね。そんな人にとって、食品のカロリー表示は有り難いことなんだろうね。

 処が、ファミリーレストラン最大手「すかいらーく」が、料理宅配サービスに関するメニューのカロリー表示の一部に誤りがあることを利用者から指摘されたにも関わらず、修正をせずに誤った数値のまま販売を続けていたのだそうな。
 中には、実測値が表示の2.5倍にもなる品目もあり、毎食カロリー計算が必要な持病を抱えている男性に、深刻な健康被害が出た例も有るのだそうな。
 そりゃあ、食べている物のカロリーを計算してくれる人が居る場合は良いが、居なければ、食品に書かれているカロリーを信じてしまうよね。多分、私も同じであろう。

 人間の個人的なモラルも守りにくいが、利益追求の企業は、一層そうなのかねえ。
 やれやれ。

2005/06/28(火) 今日は、4話題。

<百足(ムカデ)???>
 今朝の2時頃、所謂(いわゆる)「草木も眠る丑三つ時(うしみつどき))」である。
 突然左足の踝(くるぶし)の下当たりに、激痛が起きた。この痛みには覚えがある。そう、ムカデに刺された時の痛みである。

 慌てて蛍光灯を点けてムカデを探したが、姿形は無い。布団や小物をひっくり返したりしたが、何処にも見当たらない。本当にムカデだったのなら、とっくに箪笥(たんす)の裏とかに逃げているのだろう。
 仕方無く、イソジンという薬を塗っておいた。このイソジンは、虫刺されなどに塗ると、とても良く効いてかゆみが無くなるのである。

 処が、夕方、家に帰って靴下を脱ぐと、踝の下辺りがこんもりと赤く腫れている。おまけに靴下を脱いでから痒(かゆ)くて痒くて。
 余りにも痒いので、冷蔵庫で冷えた缶ビールを当てて痛みを誤魔化していた。

 そう言えば、昔、百足に刺された時も、一週間ほど爛(ただ)れたようになって痒かったことを思い出した。同じようになったら嫌だなあ。
 それに、今晩もムカデが出ないかと、かなり気持ちが悪い。寝るのが恐いよう。

<孫1号>
 娘と孫2人が帰っていって二日しか経っていないけど、もう寂しくて寂しくて。孫1号を抱っこしたくて抱っこしたくて。
 孫2号が大きくなっても内緒だけど、孫2号のことはあまり思い出さなくて、ご免なさい。

 その孫1号は、精神的に不安定で、夜は熟睡出来ていないそうな。
 多分、我が家にいた時は、廊下を挟んだ孫2号の居る部屋とは別の部屋で、私が全面的に孫1号の相手をして気持ちをはぐらかせていたので、それほど弟の存在を意識しないで居れたのだろうが、自分の家に帰れば、今まで以上に母親を取られたという気持ちになるのかも知れない。

 孫1号は、
「○○○(私の家が有る地域)に行きたい。」
とも言っているようだが、
「何時だっておいで。みんな、待っているからね。(涙)」

 今日は、午後からO市に出張で、会議が終わった後、孫1号に会いに行こうか、とも思ったけど、
「却って孫1号の気持ちを混乱させるかもしれない。」
と思い、我慢して帰った。
 行くべきだったか、行かなくて良かったのか、そこが分からない。皆さんは、どう思われますか?

<結核対策委員会>
 O市で結核対策委員会が開かれたので、事業所代表で参加した。

 皆さんはご存じのことかもしれないけど、基本的な知識・情報をお知らせしておきましょう。
・結核に罹ったことを知らない間に、自力で治ってしまうことが多い。
 その場合は、風邪に罹ったという感じであろう。
・結核に対する抵抗力が一番強いのは、14、15歳頃で、以後は低下する。
・満1歳未満の乳児は、結核に罹ると髄膜炎などを起こして死ぬ率が高い。
 だから、予防の為に、6ヶ月までにBCGを接種することになっている。
・結核に罹っていても、咳(せき)さえしなければ、菌を体外にばらまかない。
 反対に、咳をする人間は、結核の危険性が有る。
・我が県は、全国に比べると結核発生率が低い方だが、何故か分からないが、
 我がW地方は結核発生率が高いのだそうな。
 だから、爆発的流行の起きる心配があるそうである。
・レントゲン撮影で発見されるのは、かなり進行してからであろう。
 CTスキャンで初めて結核に罹っていることが分かった例もあるそうな。

 参考になりましたでしょうか。

<気になるニュース 「天皇陛下の心遣い」>

 中断

2005/06/27(月) 今日は、2話題。

<布団セット>
 今日は、T市に出張。
 それを知った娘やカミさんから、
「ベビー用具専用店で、孫用の布団セットを買ってきて。」
との注文が入る。

 ベビー用布団セットは、娘の嫁ぎ先と我が家に1セットずつ有ったが、孫が2人になったため布団セットも2組要るということで、娘が孫1号と2号を連れて嫁ぎ先に帰っていく時、我が家の布団セットも持って帰ったのである。
 また、普段は1号が保育所に行っているので1セットだけで良いのだが、1階と2階に
 そこで、孫たちが我が家に来たときのために、1セット買わなければならなかったということ。

 ということで、出張の帰りにベビー用品店に行き、
「布団セットを頂戴。
 既に2セット有るから、一番安い物を出して。」
と店員に言ったら、7,800円の物を出してくれた。消費税込みだと8,190円。
 他の商品を見てみたら、1万円近くとか2万円近くとかで、有名キャラクター商品はやっぱり高い。
 と言うことで、出してくれた商品を買って帰った。

 処で、この代金って、誰が出すのかしら?
 そう言えば、以前もこの店でオムツ用洗剤などを買って6,327円も払ってやったけど、誰も返してくれない。
「誰が立て替え分を返してくれるの?」
とカミさんに聞いたら、
「○○○(娘のこと)に聞いてみたら?」
とはぐらかされた。
 まあ、良いけどさ。元々、お金が返ってくるとは思っていないから。

 そう言えば、元プロ野球選手でタレントの板東英二が、
「孫の為に全財産を遣ってでも守り通したい。」
と言っていたそうだが、同じ気持ちだねえ。
 良し良し。

<気になるニュース 「イカ釣り船のいさり火」>
 皆さんは、発光ダイオードというのをご存じだろうか。今までのどんなライトよりも消費電力が少なく発熱も殆ど無く、寿命ももの凄く長いため、最近は色々なところに遣われている光源である。
 一般的には「Light Emitting Diode」を略して、LEDとも呼ばれている。

 この発光ダイオードは赤や緑が開発されていたが、どうしても「青」色が作れず、世界中の企業や研究者が必死で「青色発光ダイオード」を作ろうとしていたのである。
 何故に「青色」がそんなにも必要かというと、光では、「赤」「緑」「青」の三色を色々な比率に混ぜると、どんな色でも作り出せるからである。因みに、同比率で3色を混ぜると「白色」になる。
 これを、「光の3原則」と言って、有名な話であり、「青色発光ダイオード」の発明は、ノーベル賞級の大発明と言われている。

 この「青色」発光ダイオードを開発したのは日亜化学工業(株)という会社であったが、その担当者であった中村氏が、
「発明の大きさに対する充分な報酬を受けていない。」
との裁判を起こし、200億円の報酬を払うように、というような判決が出たことで有名である。

 さて、この「青色発光ダイオード」を、「イカ釣り船の集魚灯」に使おうという動きがある。イカが泳ぐ水深100メートル以下までだと青い光の方がより届きやすいからだそうな。
 それに、従来の集魚灯に比べて消費電力が1/30以下だし、発熱が少ないので、点灯時に船上の温度が10度近くも上昇することもなくなるという利点も有るし、今までの集魚灯だと寿命も2〜3年だが、LEDは10年以上持つのだそうな。

 こんなに良いことだらけだけど、設置の為の初期費用が平均約800万円かかるのが、困った点であるとか。 それに、集魚灯の「いさり火」は海辺の町の貴重な観光資源なので、それが消えるのも困るのだとか。
 色々あるのね。色々。

2005/06/26(日) 今日は、4話題。

<孫帰る>
・5月23日(月)に、孫2号が産まれた。
・5月29日(日)に、孫1号と孫2号を連れて、娘が我が家に来た。
 カミさんが、毎日O市の保育所まで孫1号を送っていっていた。
・6月13日(月)に、孫1号がおたふく風邪になり、孫2号にうつるのを防ぐため
 孫1号はO市の家に帰った。
 母親が居ない家で寝るので、孫1号の夜泣きが凄かったようである。
・6月19日(日)に、おたふく風邪が治った孫1号が、再び我が家に来た。
 交々じいちゃんは泣くほど嬉しかったのである。
・6月26日(日)に、孫1号と孫2号を連れて、娘がO市に帰っていった。
 心にポッカリ穴が空いたようであった。
 これが、この一ヶ月間の大まかな流れである。

 と言うことで、ウィンダムにいっぱい荷物を詰め込んで、娘が帰る車に着いていった。
 これで、孫1号と当分会えないと思うと、寂しくて寂しくて。何度も何度も抱きしめたり頬ずりしたり。確かに孫1号が我が家に居ると、その世話で大変だけど、孫1号の可愛さは、その苦労に勝る存在である。
 孫1号は特に人一倍私を慕ってくれるので、可愛くない訳がない。

 私もカミさんも、娘には
「もう少し居たら?」
と言っていたけど、
「この家に居ても何もすることがないし、
 嫁ぎ先に帰ってしたいこともあるし。」
と言って、帰ることにしたようである。
 夜、娘から電話が掛かってきて、
「やっぱりえらいけど、何とか頑張るわ。」
と言っていた。
 そうだろう。今まで殆どカミさんと私がしてやっていたことを、殆ど自分でしなきゃいけないんだからね。

 まあ、土日毎に帰っておいでよね。首を長くして待っているから。

<孫2号>
 孫1号の時は、みんな初めての経験だった所為で、大事に大事に、大事にしすぎるほど大事にした結果、孫1号は神経質になったのかもしれない。
 寝させる時も、
「音を立てると目を覚ます。」
と、みんな静かにしていたものである。

 しかし、
「静かだと却って寝ませんよ。」
というクリニックのアドバイスを受けて、みんなも音を立てても気にしないようにしていたし、孫1号が大声で遊び回るとても五月蠅い環境の中で、孫2号は育つことになった。
 処が、寝るんだねえ。どんなに五月蠅くても、それで目が覚めると言うことはなく、平気で熟睡する孫2号である。
 そんな訳で、
「ちょっと鈍いんじゃないのか?」
と疑問を持ったりもしたが、お腹の空いた時やオシッコでオムツが濡れた時は、しっかりと泣いて教えてくれるし、時々怒ったような素振りもするので、まずは大丈夫であろう。

 ただ、余りにもしっかり寝るので、みんなはついつい放ったらかしにして仕事をしたり孫1号に関わったりしているので、時々、孫2号が居ることを忘れたりするのである。
 今日も、O市の家に帰る準備をしていて、
「下手をすると、孫2号を忘れて帰るかもしれないねえ。」
と、冗談を言い合うほどである。

 きっと、孫2号は逞しく育つんだろうね。そして、
「やっぱり次男は、強いねえ。」
などと言われるんだろうね。
 よしよし。

<ドリンクホルダー>
 以前、この日記で、ウィンダムのドリンクホルダーを壊してしまったことを書いたが、覚えてくださっているだろうか。
 きっと懸けている保険で直せるだろうと思っていたら、
「人が無理な力を掛けた事故には保険は適用されません。」
ということで、保険金が出ないことになった。
 まあ、運転席から助手席に移ろうとした時、私のお尻でへし折ってしまったので、デイラー(自動車販売店)の言うとおりではあるんだけど。
 その部品が届いたということで、娘の嫁ぎ先から帰る途中にデイラーに寄って直してもらった。

 以前に修理の相談をした時に、1万円ほどかかると言われたので、
「たったこんなドリンクホルダーで1万円もするん?」
と呆れて文句を言った所為か、修理終了後、
「工賃はサービスさせてもらいましたので、部品代だけお願いします。」
と言ってくれ、消費税込みの6,196円(部品代5,900円)だけ請求された。
 有り難うね。

<気になるニュース 「アブラゼミ」>
 今日も暑かったよね。
 ウィンダムの外気温表示は30度Cを表示していたし、道路横にある気温計も31度Cになっていた。又、ニュースでは、ほぼ全国的に最高気温が30度以上の真夏日になった、と伝えていた。
 なお、兵庫県豊岡市が36.3度になったそうである。まだ、6月下旬なのにねえ。

 さて、そんな暑さで混乱したのか、アブラゼミの鳴き声が確認されたそうな。
 勿論、こんな時期にアブラゼミが鳴くのはおかしいことで、平年に比べて1ヶ月早いそうである。
 因みに、今までで一番早くアブラゼミが鳴いたは1955年の7月10日で、今年はそれより2週間も早かったことになるそうな。
 気象庁は、
「真夏並みの暑さが続いていることが影響しているのでは」
と話しているそうな。

 もう地球はあかんかもね。(焦&汗)


2005/06/25(土) 今日は、3話題。

<レクレーション>
 同業者を200人ほど集めて、私が主催するレクレーション大会を行った。
 種目は、思いっ切りやりたい人たちの為の硬式バレーボールと、気楽に楽しみたい人の為のソフトバレーボールである。

 私は、挨拶と表彰をしなければならないので、プレーはしなかった。
 というと格好良いが、最近運動らしい運動をしていないので、アキレス腱を切ったりするのが怖かったのである。

 しかし、本当に良い大会だったなあ。プレーに一喜一憂したりお腹を抱えて笑ったり、又、同業者といえども普段は会えない人も多い訳で、旧交を温めたりするなどの効果も。
 やっぱり、年に一回はこういう大会を開きたいものである。

 しかし、やっぱりプレーをするに限るね。幾つになっても。

<鯉と鳶(とんび)>
 午後5時頃から、孫を連れて、車で3分の処にあるミニ遊園地「きのこの森」に行った。
 こんな時間なので、有料ゾーンは閉鎖されているが、池などの有る無料ゾーンには何時だって入れる。そこにこんな時間から何をしに行くかというと、鯉(こい)にエサをやりに行くのである。

 しかし、エサになるカミさんの焼いたパンは食べてしまったので、エサにするパンが無い。そこで、Aコープに行って、
「食パンをください。」
と言った。
 すると、店員さんが、
「食パンは売れ切れて有りません。でも、レーズンパンなら有りますよ。」
と言うので、
「じゃあ、それを下さい。」
と言うと、
「賞味期限が今日までで、返品しようと思っていたので、半額にします。」
と言ってくれ、96円で売ってくれた。

 そこで、そのパンを持ってきのこの森に行って、パンをやることに。
 鯉たちは喜んでいたねえ。バチャバチャと音を立てて、パンの取り合いをしていた。結局は、6枚全部を2カ所の池の鯉たちに食べさせてやった。
 やりすぎだったかもしれない。食滞しないかなあ。

 吃驚したのは、孫がパンの一切れを石の上に置いておいたら、音を立てないように鳶(とんび)が急降下してきて、パンを足に挟んでバサバサッと音を立てて上がっていったことである。
 エサを探してよく見ているよなあ。
 しかし、残念なことに途中でパンを落としてしまったりして。
 残念!

<気になるニュース 「」>
 美女コンテストで「ミス・ワールド」に選ばれたペルー女性が、
「彼女のお尻と耳の整形手術を行った。」
とマスコミにリークした整形外科医を訴えるそうな。

 ミス・ワールドは、
「見ればわかるけど、耳の手術なんかしていないわ。
 どこにも痕なんかありません。医者にチェックさせてもいい」
と地元ラジオに語ったそうな。

 しかし、続いてこんなことも言っている。
「彼は、臀部にインプラントをいれ、耳を整形したと言っているけど、ウソです。
 彼は、わたしの胸と鼻しかいじっていない。」
 あんた、結局は、整形手術をしているじゃないか。

2005/06/24(金) 今日は、3話題。

<遅かった私が悪い?>
 夕方6:00まで所内会議を続け、会議終了後に決定事項をパソコンでまとめていたら、6:20になっていた。帰らないと、孫やカミさんが首を長くして待っているだろう。

 帰ろうと思ったら、若い女性の部下が、
「相談したいことがあるので、お願いします。」
と言う。
 断れないので話を聞いてやってたら、6:40になってしまった。

「もう帰らなきゃ、みんなに怒られる。」
と帰ろうとしたら、もう一人の女性が、昨日の出張会議の報告をしに来た。これまた聞いてやらなきゃならないだろう。
 ということで、報告を聞いていたら、7:00になってしまった。

 大慌てで机の上などを片付けし、仕事場を飛び出したのが7:10。
 7:15に私の集落に入る橋を渡ろうとしたら、橋の上にカミさんと孫が立っていた。私を迎えに来てたのである。

 3人で帰る道々、私の帰りが遅かった所為(せい)でどんなに家の中が混乱したかを、カミさんから延々と愚痴(ぐち)られた。
 勿論、カミさんも、私が仕事で遅くなることは仕方が無いと諦めてはいるが、疲れが溜まって精神的な余裕が無いのだろう。
 やれやれ。

<大腸ガン検査>
 以下は、昨日のことなんだけど、書き忘れていたので、今日書くことに。

 大腸ガン検査と言っても、バリウムを飲んでの透視検査でもなく、大腸カメラを入れるのでもない。大便の表面をステイック(棒)で擦(こす)って検査薬液に入れ、大腸ガンによる潜血(せんけつ)が無いかどうかを検査する方法である。

 この検査の為に二日間に渡って便を擦らなければならないのだけど、普段は朝の内に大便が出るのに、肝心の便を採る日に限って朝に出ない。
 何とか事業所で1回分は採れたが、提出日の朝も便が出そうにない。
 仕方が無いので、1回分だけを出してもらった。
 やれやれ。

<気になるニュース 「救世主はライオン?」>
 アフリカのエチオピアでは、結婚したい女性を略奪(りゃくだつ)するのが当たり前だそうで、一部地方では、結婚の70パーセント以上が略奪婚だそうな。

 そのエチオピアで男たちに7日間も監禁されていた12歳の少女を、ライオンの群れが助け、男どもを追い払ったのだそうな。
 何故にそんなことをしたのかが不思議だが、野性動物の専門家は、
「少女が男たちに襲われたショックでか弱い泣き声を上げており、
 ライオンがこれを自分の仲間の声と受け止め、男たちを追い散らしたようである。」
と言っているのだそうな。

 その後、ライオンたちは、警察官がしょうじょを見付けると、悠々と去っていったそうな。
 しかしまあ、少女がライオンに食い殺されなかったのは、正に奇跡としか言い様が無いことではあるよね。

2005/06/24(金) 今日は、3話題。

<遅かった私が悪い?>
 夕方6:00まで所内会議を続け、会議終了後に決定事項をパソコンでまとめていたら、6:20になっていた。帰らないと、孫やカミさんが首を長くして待っているだろう。

 帰ろうと思ったら、若い女性の部下が、
「相談したいことがあるので、お願いします。」
と言う。
 断れないので話を聞いてやってたら、6:40になってしまった。

「もう帰らなきゃ、みんなに怒られる。」
と帰ろうとしたら、もう一人の女性が、昨日の出張会議の報告をしに来た。これまた聞いてやらなきゃならないだろう。
 ということで、報告を聞いていたら、7:00になってしまった。

 大慌てで机の上などを片付けし、仕事場を飛び出したのが7:10。
 7:15に私の集落に入る橋を渡ろうとしたら、橋の上にカミさんと孫が立っていた。私を迎えに来てたのである。

 3人で帰る道々、私の帰りが遅かった所為(せい)でどんなに家の中が混乱したかを、カミさんから延々と愚痴(ぐち)られた。
 勿論、カミさんも、私が仕事で遅くなることは仕方が無いと諦めてはいるが、疲れが溜まって精神的な余裕が無いのだろう。
 やれやれ。

<大腸ガン検査>
 以下は、昨日のことなんだけど、書き忘れていたので、今日書くことに。

 大腸ガン検査と言っても、バリウムを飲んでの透視検査でもなく、大腸カメラを入れるのでもない。大便の表面をステイック(棒)で擦(こす)って検査薬液に入れ、大腸ガンによる潜血(せんけつ)が無いかどうかを検査する方法である。

 この検査の為に二日間に渡って便を擦らなければならないのだけど、普段は朝の内に大便が出るのに、肝心の便を採る日に限って朝に出ない。
 何とか事業所で1回分は採れたが、提出日の朝も便が出そうにない。
 仕方が無いので、1回分だけを出してもらった。
 やれやれ。

<気になるニュース 「救世主はライオン?」>
 アフリカのエチオピアでは、結婚したい女性を略奪(りゃくだつ)するのが当たり前だそうで、一部地方では、結婚の70パーセント以上が略奪婚だそうな。

 そのエチオピアで男たちに7日間も監禁されていた12歳の少女を、ライオンの群れが助け、男どもを追い払ったのだそうな。
 何故にそんなことをしたのかが不思議だが、野性動物の専門家は、
「少女が男たちに襲われたショックでか弱い泣き声を上げており、
 ライオンがこれを自分の仲間の声と受け止め、男たちを追い散らしたようである。」
と言っているのだそうな。

 その後、ライオンたちは、警察官がしょうじょを見付けると、悠々と去っていったそうな。
 しかしまあ、少女がライオンに食い殺されなかったのは、正に奇跡としか言い様が無いことではあるよね。

2005/06/23(木) 今日は、3話題。

<ご免なさい>
 昨日の日記で、
「写真を観てください。」
と書きながら、写真を貼付するのを忘れていた。
 今日貼り付けておいたので、宜しければ観てください。

<父の日のプレゼント>
 約一週間遅れだけど、娘が「ユニク○」の通販でポロシャツを2枚買ってくれ、
「父の日のプレゼント。」
という言葉と共に渡してくれた。
 有り難う。

 考えてみると、夏物の半袖の大半は娘からのプレゼントかも知れない。何故なら、「父の日」が夏前にあるから、ついつい半袖のシャツを買ってくれることになるのであろう。
 娘からのプレゼントのメリットは、自分で買うのだったら多分買わないだろう色やデザインのものを貰えることであろうか。
 偶(たま)には
「こりゃあ着られんで。」
というのも有るけどね。

<ソニーの没落>
 家電製品やパソコン関係の大手「ソニー」は、「HONDA]などと並び、日本が世界に誇る企業である。特に、ポータブルカセットテーププレーヤーの「ウオークマン」は世界中で売れに売れ、世界中に名前を売ったものである。
 又、パソコンの「バイオ」シリーズも有名な物であった。

 処が、そのソニーが危ない。どう危ないかというと、
・ハワード・ストリンガー氏が会長兼グループCEO(最高経営責任者)に就任
 ストリンガー氏の仕事の拠点はニューヨークで、東京に来るのは月に1、2度で、
 海の向こうから重要な決定が次々と下されることになる
・外国人持ち株比率は48%まで上昇
・平成16年度の連結営業利益は1,139億円だが、国内の利益は赤字で、
 利益の全ては外国での事業収益
・ソニーの全世界の社員15万人のうち10万人が外国人
と言うことで、本社は日本に有っても、中身は「完全にグローバル・カンパニー」なのだそうな。

 世界の「ソニー」が、実質は日本の企業ではなくなっていたのである。悲しいねえ。
 それとも、こんな国際時代に、「やれ日本企業だの、ほれグローバル企業だの」ということが、心の狭い「島国根性」なのだろうか。

2005/06/22(水) 今日は、3話題。

<羨ましい施設>
 我が町のO地区にある事業所で会議があったので出かけたついでに、同じO地区に有る多目的施設を見せてもらった。
 O地区の人口の割にはもの凄く立派な施設に感心しまくり。何せ、
・ステージ付きのミニ体育館(講堂)
・屋内多目的コート
 (2階は吹き抜けになっていて、吹き抜けの周りはウオーキングスペース)
・図書室兼用のユーティリティルーム、
・調理室、
・会議室、
などなど、至れり尽くせりの施設。

 一番羨ましかったのは、トレーニング施設。会員制の有料トレーニングクラブに有りそうなもの凄く高価なトレーニング器機が並びまくっている。
 こんな施設が近くに有れば、無料で使い放題にトレーニング出来る訳で、羨ましいことこの上ない。余りにも羨ましかったので、写真を撮ってきた。
 皆さんも観てください。

<孫1号の散髪 その2>
 昨晩は濡(ぬ)れた状態しか観られなかったので、実際に乾いてフワッとしたらどうなるのか分からなかった孫1号の前髪だが、朝方、娘が私に会うなり言った。
「本当に大五郎やもん。お祖父ちゃん、前髪を切って!」
「今晩、切るんか?」
「違う。今日の朝の内に。
 だって、今日は保育所の参観日なのに、恥ずかしい。」

 そうです。孫1号の前髪は、大変微妙な状態になっている。普通の人が見たら、
「プッ!」
と笑うかも知れない。
 ああ、昨晩、もう少し孫1号が我慢してくれて、髪の毛が濡れていなければ、結構格好良くできたのに。今の状態は、散髪をした本人の私も、ちょっと笑いそう。
 でも、娘に、
「ほんまに切って、丸坊主頭になっても良いんか?」
と聞いたら、娘は、孫1号の前髪を手で隠して丸坊主頭の感じを確認して、
「前髪のない方が、もっと嫌やなあ。」
と言う。
 そんな訳で、結局はこのままでいくことになった。
 見慣れると許せる範囲かも知れない。

 しかし、夕方、娘の処にお祝いを持ってきてくれた娘の仕事仲間も、私が、
「孫1号の頭やけど、・・・」
と話したら、
「ちょっと変わった髪型やなあ、と思っていたんです。」
と、正直に言ってくれた。
「やっぱり!?!?!」

<気になるニュース 「」>
 韓国の工場で働いていた36歳の男性は、印刷所で働いていたが、目の前をハエが飛び回るので鬱陶(うっとう)しくなって手で叩いたそうな。
 ハエはそれでテーブルの上に落ちたのだが、死ななかった為、持っていたライターで焼き殺そうと火を付けたのだそうな。
 処が、そのライターの火が、近くに置いてあった溶液に引火し、大火事に。もう少しで店全体が焼けてしまうところだったそうな。

 結局、この男性は逮捕されたそうだが、ちょっとしたことが重大事項につながるって話は、結構あることだよね。

 中断

2005/06/21(水) 今日は、2話題。

<会議欠席ご免なさい&散髪>
 今晩19:30から、国際交流協会の会議が開かれるのだが、昼間の内に、事務局に欠席の断りを入れておいた。と言うのも、家で孫1号をみなきゃいけないから。
 人によっては、
「そんなことで会議を欠席するのか?」
と思われる人もいるだろうが、私にとっては、孫1号の世話をするのは最重要事項で、それも、今日は孫の散髪をする日と決めていた日なので、絶対に譲れない。
 勿論、自分の本業なら、それを捨ててまで孫の世話をすることは絶対にないのだが、社会参加はあくまでも個人の意志なので、それぞれの家庭の事情は理解してもらいたいものである。

 さて、その散髪だが、孫1号は汗っかきなので、伸びた頭髪が汗でべとついているから、思い切って3mmカットにした。
 しかし、完全ボウズ頭にすると顔がごつくなるので、前髪だけを残すことに。
 処が、汗で前髪がこびりついているので上手くカットが出来ない。おまけに、ビニール製のカバーで体を被(おお)っているので、孫の体は汗でブルブル。
 と言うことで、中途半端な形で散髪を終えたら、「しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん」の歌で有名な「子連れ狼」の大五郎の頭みたいになっちゃった。

 私は、気になって気になって何とか直したいのだけど、孫1号の我慢が続かないので、諦めた。孫1号の頭を見た人は、
「あれまあ、面白い頭。」
と思うかも知れないが、その内に周りも伸びてきて、丁度良い感じになるだろう。
 取り敢えずは、夏用の頭に出来たので良しとしよう。

 処で、孫2号は生まれた時から髪の毛がフサフサで、この暑さでは辛そう。そこで、
「ついでだから、孫2号も散髪しようか?」
と話していたが、娘が、
「お宮参りとかが済まないと散髪したら駄目、
 とか聞いたけど。」
と言うので、諦めた。
 こういうことについて知っている人があったら、どうか教えてくださいませ。(願&謝)

<気になるニュース 「チンパンジーの絵」>
 チンパンジーが描いたテンペラ画の3点が、ロンドンの競売で、合計14,400ポンド(約288万円)という高値で落札されたそうな。
 因みに、落札したのは、米国人だそうな。

 さて、このチンパンジーの「コンゴ」は、1945年に生まれ、1964年に結核で死んだそうで、19年の人生の中の特に2〜4歳の間に、約400点の「作品」を残したそうな。
 有名なエピソードとして、天才画家ピカソはコンゴの絵を、作業場に飾っていたというのがある。
 本当かいな?

 3点で288万円ということは、1点96万円ということになるわなあ。それから、この作品は約35×45cmだそうで、カンザスの大きさで言うと8号くらいの大きさか?
 と言うことは、96万円÷8号=12万円だから、1号(キャビネサイズの写真くらいの大きさ)が12万円もするってこと?
 凄〜〜〜い!
 私の書いた絵なんか、誰も買ってくれないだろうに差!(涙)

2005/06/20(月) 今日は、3話題。

<振り込め詐欺?>
 こんな田舎にも、って言うのは間違っているかな?
 振り込め詐欺には、田舎も都会も関係ないわな。田舎の方が、情報も少なく純朴な分、騙しやすいのかも知れない。
 そんな振り込め詐欺が我が町の中学校でも起きたと、知り合いの中学校の校長から聞いた。その概要を、許可を得てコピーさせてもらうと次のとおり。

・平成17年6月20日(月)の11:45頃に、
・男の声で、
 「学校の近くに住むカワバタという者だが、
  お宅の生徒が、下校中に私の車にいたずらをして傷を付けた。
  あまりにも酷(ひど)いので、これから学校に行きたいが、会ってもらえるか。」
 と電話があり、校長が
 「会うので来てください。」
 と答えると、
 「今から行かせてもらいます。
  ところで、校長先生のお名前は?」
 と言ってきたので、校長は名字を教え、電話を切った。
・その直後、大学校の教員の自宅に電話がかかり、
 「中学校の○○校長ですが、今、中学校で大変なことが起きて・・・。」
 と言ってきたが、電話を受けたその教員の奥さんが、
 「校長先生の声と違いますね。」
 と言うと、
 「馬鹿野郎!」などの捨てゼリフを言って電話を切った。
・学校に電話を掛けてきて、
 「これから学校に行く。」
 と言っていたカワバタと名乗る人物は結局のこと現れず、
 校長の名前を知るために電話をかけてきたのではないかと推測される。
ということだった。

 物騒な世の中だねえ。
 皆さんのお宅でも、変な電話が掛かってきた時の対応をお年寄りに教えておいて、被害に遭わないようにしてくださいね。

<久し振り>
 以前にこの日記にも書いた、アメリカに留学している青年が、私の所を尋ねてきてくれた。
 会ったのは何年振りだろう。その青年のご両親には時々会えるので、その度に近況を尋ねていたこともあり、結構身近に感じていたのだけど、よく考えてみると10年振りだったかも知れない。

 余りにも懐かしかったので、ついつい話し込んでしまい、約1時間近くも喋っていただろうか。その青年が帰る時になって、
「実は、母親が外で待っているもので。
と言うではないか。
「えーっ、気の毒に。もっと早く言ってくれれば話を早めに切り上げたのに。」
と言ったら、
「いいえ、良いんです。
 ”ゆっくりしっかり話をしておいで。”
 と言っていましたから。」
と言ってくれた。
 それにしても申し訳ないことで、玄関まで見送りに行って、車の中で長時間待ってくださっていたお母さんに、謝ってきた。

 さて、この青年だが、高校を卒業して直ぐにアメリカに行き、ホームステイをしながらアメリカの大学を卒業。その後も別の大学に入学したりして力を付け、今は、エール大学の大学院で博士号を取る為の研究や勉強をしているのだそうな。
 頑張ってね。

 しかしまあ、その思いっ切りや行動力、ねばり強さには敬服の限りである。日本人に一番欠けているものかも知れない。それを持っている彼が羨ましい。
 親戚には、
「お前は親孝行だ。」
と言ってもらえたけど、私は、自分の家から離れてやりたいことをやる、という夢を結局は果たせずに、自分の生まれた子の土地に縛られて生き続けてきたからね。
 確かに、それなりの社会的地位を授けてもらったから文句を言うのは贅沢この上ない愚行だけど、心の底には、ずーっと満たされないものを感じつつ生きてきたのも事実である。
 だから、この青年のような人を見ると羨ましくてね。

 でも、人間、それぞれ与えられた人生に感謝するのも大事かも知れないなあ。

<気になるニュース 「大学の倒産」>
 山口県の『萩国際大学』が、負債総額は37億円を出し、民事再生法を東京地裁に申請する方針を固めたそうな。
 この大学は、山口県萩地方初の4年制大学(四大=よんだい)として、山口県と萩市が計40億円の補助金をつぎ込んできたが、開校初年度から定員割れが続き、今まで一度も定員オーバーになったことが無いんだそうな。
 そこで、何とか特色を出そうと考え、大学としては国内で初めてゴルフ場を所有し、プロゴルファーやゴルフ場経営者の養成コースを設けるなど工夫してきたが、駄目だったそうな。
 気の毒にねえ。

 処で、計算では日本は、平成19年度から、大学志願者数と合格者数が同数になる「全入(全員入学)時代」となるそうである。そして、次は、今ある全大学の定員合計よりも入学希望者数が少なくなる時代になるのだそうな。
 そうすると、どんどん大学が倒産するんだそうである。
 教育関係者に依ると、学生数の減少により、
 ・全国の四年制大学の25%以上、短大では約半数が赤字経営
 ・短大を中心に毎年、入学募集停止を経ての廃校が続出
なんだそうな。
 気の毒にねえ。 


2005/06/19(日) 今日は、4話題。

<お客様>
 孫2号が生まれてのお祝いや、おたふく風邪になって実家に帰っている孫1号を我が家に連れてきてもらう為に、食事会を開き、娘の嫁ぎ先の舅さん夫婦や婿殿に来てもらう計画を立てた。

 その前に、昨日開会された町制50周年記念ベースボールフェステバルの決勝試合が、今日行われるので、実行委員として様子を観に行くことに。
 小学生のスポ少の部の決勝と、中学生の軟式の部の決勝の一部を観て、元阪神タイガースプロ野球選手「川藤幸三」氏の試合好評を聞いたりして、その後にスーパーマーケットに向かった。
 今日の食事会の為に頼んでおいたお寿司と刺身、オードブルを受け取る為である。

 そして、別の用でお寺に寄り、家に帰ったらお客さんが来ていた。孫も来ていた。
 久し振りの孫の姿に、嬉しくて嬉しくて・・・。

 中断

<父の日>
 今日は、父の日だったようである。母の日に比べると、盛り上がらないねえ。(涙)

 息子が、父の日のプレゼントにロールカステラを買ってきてくれた。思いがけないことで、嬉しかった。お礼を言ったら、無愛想な反応が返ってきたけどね。(笑)
 娘は、
「これが父の日のプレゼント。」
と言って、孫を抱かせてくれた。
「お前は、今回のプレゼントに関しては何の努力もして無いじゃないか。」
と言いたかったが、娘は、現在孫2号の世話で精一杯だから、諦めた。
 さて、カミさんからは・・・???

 しかし、あまり人に要求ばかりは出来ないなあ。何故なら、私は、ター爺さんには何もしてやっていないからねえ。

 参考までに、父の日の謂われを紹介しておきましょう。
http://www2.inetpia.ne.jp/~osatin2/gakusyu/bunka/titinohi.htm
 ついでに、母の日の謂われも。
http://www2.inetpia.ne.jp/~osatin2/gakusyu/bunka/hahanohi.htm

<久し振りの孫1号>
 孫1号は、本当に可愛い。その言動や甘えっぷりには何とも謂えない可愛さがあって、メロメロである。
 しかし、久し振りに我が家に来て興奮したのか、お昼寝の時間になっても寝ようとせず、舅さんたちが帰った後は
「きのこの森(我が家の近くにあるミニ遊園地)に行こう。」
とせがむ。
 仕方無しにカミさんと3人で出かけ、鯉にパンをやったりして過ごした。

 夕方5:30頃に我が家に帰って家の中で遊んでいたが、しきりに目を擦り始めた。そして、再び遊びに挑戦。しかし、またまた目を擦る。眠くて眠くて仕方が無いんだね。
 そして最後は、私の膝に頭を載せて寄りかかって来るので、抱き上げてやったら、私の肩に頭を載せて瞬時の内に寝入ってしまった。

 問題はその後。
 30分ほどしか寝ない内に目が覚めてしまったので、余りにも寝覚めが悪く、それはもう大泣き。何をしても泣き続けるので困ってしまい、丁度有った回覧板を隣に回しに行くのに連れて行ったりして気分転換をさせ、やっとの事で泣き止ませた。
 そして、お風呂に一緒に入り、花火をして、ホタルを観に行って、やっとの事で寝ることになり、一日が終わった。
 疲れるけど可愛い。可愛いけど大変。
 まあ、明日からは、もっと扱いやすくなるだろうけどね。

 残念だったのは、孫の為に、「大沢親分」の講演会を聴きに行けなかったこと。
 町制50周年記念ベースボールフェステバルの催し物の一つに、「大沢啓二親分」の講演会があり、私は親分の大ファンなので是非とも聴きに行きたいと思っていたが、
「なあ、講演会を聴きに行っても良いか?」
と聞いたら、カミさんと娘から、
「あかん。
 孫1号が夕寝から起きたとき絶対に泣くから、おってね。」
と拒否され、涙を飲んで諦めた。
 ああ、悔しい!

<気になるニュース 「100m走の世界記録」>
 100m走の世界記録は10秒を切るほどの速さだが、この度、日本の95歳のお爺さん「原口幸三」さんが、100m走の世界記録を出したそうな。
 と言っても、マスターズとしての記録で、世界マスターズ陸上競技協会が公認する95〜99歳の部の世界記録となる「22秒04」で走ったのだそうな。
 95歳ですよ、95歳。この年で走ること自体が凄いわなあ。
 因みに、この人は、90歳だった2000年に、90〜94歳の部で18秒08の世界記録を樹立しているのだそうな。
 ひょっとするとこの人、100歳以上の部でも世界記録を作りそうだね。でも、その為には、後5年生きなきゃならないんだけど、そっちの方が難しいかもね。

2005/06/18(土) 今日は、2話題。

<野球大会>
 今日は、我が集落で殆どの家から人が出役して、イノシシ防御用の電気柵設置作業が行われたのである。
 当然、私も参加しなければならないんだけど、町制施行50周年記念ベースボールフェステバル(野球大会)が開催され、私は実行委員会の一員になっているので、開会式に出席しなければならない。
 と言うことで、出役はター爺さんに頼み、開会式が8:30に始まるので、8:10頃に家を出た。
「しまった。」
 電気柵設置の作業は8:00から始まっており、作業しているみんなの横を車ですり抜けていかなければならない。みんなの視線が冷たく感じられる。刺さるようにも感じられる。
 うーーーん。肩身が狭い是。

 開会式と言うことで、一応はブレザーを着ていった。暑い。
 町長を始め、殆どの人が、所謂(いわゆる)「クールビズ」スタイル。上着を着ているのは、県会議員と私と、後は数えるばかり。
 やれやれ。
 これで風が無かったら、私は倒れていたかも?

 さて、ベースボールフェステバルだが、近隣の市町村や他県から、小学生のスポ少野球チームが8チーム、中学生の軟式野球チームが8チーム、中学生の硬式野球チームが8チーム集まり、それぞれのグループの中でトーナメント戦を行い優勝を争うというものである。
 我が町の子どもたちも出場していたので、開会式後は帰らずに試合を観ていたのだが、残念なことに中学生軟式の部も公式の部も、1回戦で負けてしまった。肝心のホストチームが姿を消してしまったのである。
 やれやれ。

 役場の産業振興課が、「大判焼き」を1個50円(安い!)で売っていたので、10個買って家へのお土産にした。結構好評だったよ。

<気になるニュース 「宝クジ」>
 台湾でメードとして働いているフィリピン人女性が、ロト式宝くじで2等の1,200万元(約4,200万円)を当てたのだそうな。良かったねえ。

 処が、この当たりクジを濡らしてしまったので、封筒の上からアイロンを掛けて乾かそうとしたら、クジが感熱式の紙だった為、クジが真っ黒になったのだそうな。
 しかし、選んだ数字がハッキリと読めるように残っていたので、クジを管理している銀行に申し出たところ、
「発行期日や識別番号などが読み取れないものは無効。」
という返事が返ってきたそうな。
 可哀想にねえ。

 私の場合は、銀行のキャッシュカード窓口で買っているので、当たったら賞金が直接口座に振り込まれてくるので、クジを無くしたとか読めなくなったとかの心配は要らない。
 問題は、宝くじに当たらないことである。(涙)

 それはそうと、この前の木曜日に抽選があったロト6は、2週ほど1等が出なかった為、キャリーオーバー(持ち越し)が314,953,610円(約3億円)も有って、そのお陰で1等賞金が4億円にもなってしまった。
 そして、1等が2口有ったのだが、「1」から「43」までの数字の中から6個を選ぶのだが、選ばれた数字が、
「05」「34」「35」「38」「42」「43」
という、もの凄く偏(かたよ)った数字ばかり選ばれたものである。
 でも、こんな偏った数字でも2口も1等が出たんだよね。私は、こんな数字、よう買わんわ。(嘆)

2005/06/17(金) 今日は、3話題。

<孫々>
 孫1号は、母親が側に居ないことにも何とか耐えて、実家で父親と寝ていたようだが、昨晩、とうとう夜中の3時に目が覚めて、寂しさに大泣きしたそうな。
 とうとう限界に来たのか?
 早くおたふく風邪が治って、交々爺ちゃんとお母さんの居るこの家に来ておくれ!(願)

 孫2号の顔にもの凄いチリ(吹き出物)が出てきており、それはもう可哀想すぎるほどの量で、顔全面を被っている。
 孫1号も、私の二人の子も出来たけど、こんなに酷くなかったように思うのだが。

 孫&孫で、まごまご。(爆)

 それはそうと、孫2号は、生後25日経ったら目がしっかりしてきて、人の動きを追うように眼球を動かすようになってきた。こうして育っていくんだねえ。
 って書いているのは、孫1号のこの時期のことはすっかり忘れてしまったからで、結構新鮮な感じでもある。

<西瓜(すいか)>
 娘の嫁ぎ先の舅夫婦が、旅行に行ったお土産に西瓜を買ってきてくれた。その西瓜を食べた。美味しい。

 一年中温室栽培の西瓜が食べられる時代になったので、宴会に参加するとしょっちゅう西瓜を食べさせてもらえるが、こうして丸ごと一個を自由に食べるのは、今年になっては初めてのこと。
 私は西瓜が大好きなので、こんなに嬉しいことはない。娘も西瓜が好きなので、二人して、お風呂の後にイソイソと食べている。

 処が、カミさんや息子は、それほど西瓜が好きではないんだねえ。私たちが西瓜を食べていても、欲しいとは言わない。
 しかし、カミさんは、私が食べている三日月型の西瓜の真ん中の一番甘いところを
「一口だけ頂戴。」
と食べてしまう。
 あれあれ。

<気になるニュース 「金塊の化け物」>
 三菱マテリアルという会社が、世界最大の金塊を作るのに成功し、ギネスブックに申請したそうな。
 金塊なんて、金を固めれば出来ると思っていたがそんなに簡単なものではなく、大きな金塊の表面をツルツルのピカピカに美しく仕上げるのは難しく、高度な技術が必要なのだそうな。 

 この金塊、
・底面が縦45.5cm、横22.5cm
 上面が縦38.0cm、横16.0cm、
 高さが17cm
・重さが250kg
だそうで、な、な、何と、時価約4億円だそうな。

 何でそんな物を作るのかというと、
「リーディングカンパニーとして技術を世界に証明したい」
と言うのが理由なのだそうな。
 即ち、世界一の技術を持った会社という自負、意地だね。
 流石(さすが)、技術大国日本!

 因みに、マテリアルとは「素材、材料、生地」などという意味である。参考までに。

2005/06/16(木) 今日は、3話題。

<またまた会議>
 午後の3時から、「食」に関する会議が開かれ出席した。
 現在の青少年の情緒不安定、生活の乱れ、アレルギー体質やアトピーの増加、などなどが問題になっているが、その原因の一つに食生活の乱れや偏りがある、と考えられている。

 昔から考えれば、色々な食品が開発されているし、外国からも見たことのない食品が輸入されたりしているから、或る意味では豊かになっているんだよね。
 しかしその反面、子どもたちが食に接する精神的な場は、貧しくなっているんだよね。
 又、添加物や刺激物の増加などの食生活の変化が、アレルギー体質やアトピーの増加を招いているのかしら。

 結局は、各家庭でカミさんや母親が目覚めなければ、こういう人間の基本に関することは改善されないんだよね。

 夜、たまたまテレビを観ていたら、アイドル?の釈由美子が、
「父親が、どんな環境になっても生き抜けるようにと贅沢をさせない方針で、
 小さい時から、粗食で育った。」
と言っていた。
 本当のことかどうかは分からないが、とても綺麗なスタイルと足は、粗食で出来たのかしら?
 みんな、見習いましょう。

<ムカッ!>
 会議の後の飲み会で、昔の話になった。
 何せ、戦後生まれとは言いながら、物の無い時代に育った私たちが集まって飲んでいるので、昔は貧しかった、と言う話になる。
 私や飲んでいた者の家は農家なんだけど、だからといって、必ずご飯を食べられたかというと、そうではない。農家なのに「夕食に食べるお米をわざわざ炊けない」ということもあって、ジャガイモの出来ぞこないの小さいのを焼いて食べて、夕食を済ませた覚えもある。
 味噌汁を作れずに、お湯にとろろ昆布を入れて済ませたこともあったように思う。
 新聞の切れ端に塩を包んで持って出て、野山に自生するイタドリや草に塩を着けて食べたこともあった。畑の大根やキュウリ、茄子(なす)をおやつ代わりに囓ったりもした。

 そんな話をしていて、5歳ほど下の男に、
「君はどんな風だった?」
と聞いたら、
「僕はご飯には不自由しませんでした。」
と言う。
「何で?」
と聞いたら、
「家がお米屋だったんで。」
・・・・・
 何となく、ムカッとしたみんなである。おまけに、
「それに、家の前が魚屋でしたし。」
と言う。
ムカッムカッ。
 いつもこの日記をよんでくれてるMさん、あなたの上司ですよ。(爆)

<寂しい>
 孫1号が実家に帰ったので、とても寂しい。
 その孫1号は、何とか実家で過ごしているようである。しかし、一番寂しがっているのは、母親である私の娘。
 寂しい、と言って時々泣いているらしい。
 やれやれ。

<気になるニュース 「恋は盲目」>
 神奈川県で、57歳の男性が63歳の女性に恋をして、自宅に押しかけたり、電話や手紙で交際を要求するなどし付きまとったため、ストーカー規制法違反容疑で逮捕されたそうな。

 うーーーん。頑張っているねえ。
「恋は盲目」「恋に上下の隔て無し」
って言うものね。

2005/06/15(水) 今日は、3話題。

<孫2号>
 おたふく風邪になった孫1号が実家に帰っていったので、我が家には、生後23日の孫2号とその母親である我が娘が残っている。
 孫1号が居なくなったら、どでかい穴が空いたようでかなり虚しい。

 そうなると、今までは殆ど様子を見に行かなかった孫2号のことが気になり始めて、時々様子を見に行くようになってきた。お陰で、孫2号も自分の孫という実感が少しずつ高まってきたりして。
 そう言うことでは、孫1号の不在は神が与えてくださった御配慮だろうか。孫1号のおたふく風邪も軽くて済みそうだしね。

 しかし、孫2号を見ていると笑える。赤ちゃんって、面白い存在だねえ。

<一年振りの発見>
 私の全予定を書いている手帳が、ウィンダムの座席シートの隙間に落ちた。それが無いとかなり困る。
 と言う訳で、シートとコンソールボックスの間を覗いてみたら、ちょっと吃驚(びっくり)。
 先ず、1,000円札が落ちていた。100円などの小銭も落ちていた。
 一番吃驚したのは、約一年前に無くしたと思っていた某金融機関のキャッシュカードが出てきたこと。これを無くしたと思って、手数料の800円だかを払ってまで、代わりのカードを再発行してもらったんだからねえ。

 この見付かったカードは使用不可の手続きをしてもらっているので二度と使えない。と言うことで、孫1号の遊び用にやろうかな、と思ったりして。
 勿論、そのカードを外に持ち出したりはさせないけどね。

<気になるニュース 「高額宝くじ」>
 私が「ミニロト」や「ロト6」という宝くじを買っていることは、この日記にも書いたとおり。特に明日6月16日(木)に抽選が行われるロト6が当たると、3億円が手に入る。
 とか言ってたら、我が県でジャンボ宝くじの1等2億円が2本出たそうな。当たった人は、前後賞を合わせて3億円を獲得したかもしれない。

 しかし、宝くじが当たると、人生が曲がってしまうと言われている。その例がドイツであったそうな。
 ベルリンに住む49歳の男は、1997年に宝くじで76万ユーロ(約1億円)が当たって、仕事を辞めたそうな。しかし、2003年の秋までに賞金をすべて使い果たしてしまい、仕方なく盗みで生活費を稼いでいたという。

 高額の宝くじが当たったとんでもない幸せが、男にとってとんでもない不幸せの始まりだったとは、皮肉な話だねえ。私も、3億円が当たったら気を付けようっと。(超爆)

2005/06/14(火) 今日は、4話題。

<出張&仕事>
 10:00から開かれる会議の為に、県庁所在地まで車で走っていった。
 私の住んでいるところは、県の最西端に近いので、みんなから、
「遠いところ、御苦労さんやねえ。」
と言ってもらえる。
 会長も、会場の玄関で有った時に言葉を交わしたりしているので、開会の挨拶で、
「2時間以上掛けて来てくださっている人も居て、・・・。」
と言ってくれた。

 午前中の会議が終わると、お昼を食べに。
 例の如く、麺房「つ○つ○」で「かつ丼」+「おろし蕎麦」セットを。出張に来ると、「馬鹿の一つ覚え」でこればっかり食べている。

 そして、午後の会議に。
 この会議、午前の会議とは、場所も、内容も違う会議で、所謂(いわゆる)会議のはしご。
 夕方、我が家に帰って大急ぎでご飯を食べて、仕事場に行く。そして、部下の文書の決裁や事業所のホームページの更新をするなど仕事をして、9:30に家に帰り、お風呂に入って、ビールを飲みながらこの日記を打ち込んでいる訳で、本当に過激な日々を送っている私である。

<孫1号のおたふく風邪>
 孫1号のおたふく風邪も、そう酷(ひど)くは成らずに終わりそうで、何よりも熱が出ないのが有り難い。
 しかし、念のため主治医に診てもらいに行ったところ、
「やっぱりまだ腫れているので、保育所は休むように。」
と言われたのだそうな。
 最初からこのクリニックで診てもらえると良かったのだけど、何せ発症したのが日曜日の朝だったので、主治医のクリニックはお休みだったもので、仕方無しに「休日当番医」に診てもらったんだよね。

 と言うことで、今週中、孫1号は保育所をお休みし、我が家に来ないことになってしまった。
 やれやれ。

<ロト6&「ミニロト」>
 今日は、「ミニロト」の抽選が行われる日である。
 と言うことで、一口200円5口(5組)を5週間分、購入した。即ち、同じ数字の組み合わせで5週間当たるのを待つのである。

 何故にそう言うことをするかというと、毎回違った数字を買うより、同じ数字を買い続けた方が当たる確率が高い、という考え方からである。
 これで、15週間も同じ数字の組み合わせを買ったことになるが、いつか当たるのだろうか???
 因みに、今週も外れた。

 ついでに、「ロト6」を5組み合わせの今回限りで買った。一口200円×5口=1,000円。
 当たったら3億円以上が私の物に。ううーーー、当たりたい。(涙)

<気になるニュース 「観光バスの恐怖」>
 佐賀県の国道で、観光バスの運転手(53)が突然に吐血し意識を失ったために、バスは高さ約15cmの中央分離帯を乗り越えて、対向車線に入り込み、何とまあ約200mも逆走したのだそうな。
 何故に運転手が吐血して気を失ったかというと、胃潰瘍を患っていたのだそうな。

 その時、逆走を始めたバスに乗っていたバスガイド(39)が、運転手の体の脇からハンドルを握って走行車線に戻し、暫く走った後にサイドブレーキを引いて、バスは歩道に左前輪を乗り上げて停車させたのだそうな。
 そのお陰で、バスは樹に衝突してサイドミラーが割れたが、乗客28人にけがはなかったそうな。

 まるで映画の一シーンだねえ。ガイドさん、バンザイ!

2005/06/13(月) 今日は、4話題。

<おたふく風邪>
 私がおたふく風邪の孫1号とあまりにもベッタリくっついていたので、
「私が##(孫2号)と近付くのはあかんなあ。」
と言ったら、娘がとんでもないことを言った。

「金曜日に、○○(孫1号)が、
 ”お母ちゃん、○○もお乳、吸う。”
 と言うので、一度吸わせてやって、終わりの納得をさせようと思い、
 両方のお乳を吸わしてあげた。」

 何じゃそれ。
 孫1号と孫2号の間接キッスじゃないかいなあ。おたふく風邪を発症する直前だから、ウイルスが唾液の中にも入っているはず。
 いくら授乳前には乳首を消毒していると言ってもねえ。
 お、お、恐ろしい。

<私のトップページの観方>
 私のホームページのトップを、梅雨の時期に相応(ふさわ)しい絵柄にしたが、斜め上から観ると色がくすんで綺麗に見えません。真っ正面からか斜め下から観てください。
 色が濃く見えますから。

<寂しい>
 昨日の夜、孫1号が生まれた家に帰ってしまったので、気が抜けたようである。
 私は、孫1号を抱っこするのが大好きで、チャンスが有れば13kgを超える孫を抱っこしてしまう。その為、孫1号は、直ぐにだっこやおんぶをせがむ。
 そんな訳で、
「○○(孫1号)が直ぐに抱っこをせがむのは爺ちゃんの所為!」
と、カミさんや娘が私を責める。
 確かに私の所為だろう。

 その孫1号を抱っこ出来ない。寂しい。
 娘が婿殿に聞いたところに依ると、孫1号は、結構御機嫌で過ごしているという。やっぱり自分の家は良いのだろうか。
 安心したような寂しいような、ちょっと複雑な気持ちである。

<気になるニュース 「嫌がらせ電話」>
 お見合いパーティーで知り合った男性から別れを告げられ、復縁したかったのか恨みなのか、34歳の男性の勤務先に、8カ月間で1万数千回の無言電話をかけ続け、メールも数万件送り付けていた34歳の女性が逮捕された。

 この女性、多い日には1,600回もの無言電話やファックスを、男性の社用携帯や勤務先のファクスに繰り返し送り付けたのだそうな。
 その為、男性の勤務先の電話数台とファクスはほとんど通話状態となって、顧客の注文が受け付けられず、他の従業員も業務中断をさせられたのだそうな。
 凄い執念だねえ。怖いねえ。

 もしもこの女性と結婚していたら、こういう性格だから、思いっ切り尽くしてくれて幸せになるか、思いっ切り拘られて不幸せになるかのどちらかだろうね。
 うーん、別れて正解かもね?


2005/06/12(日) 今日は、4話題。

<おたふく風邪(急性流行性耳下腺炎)>
 朝の7時前、娘の悲鳴のような声が私を呼ぶ。
「お祖父ちゃん、早く来て。○○(孫1号)が、おたふく風邪になったみたい。」
 娘と孫2人が寝ている部屋に行ってみると、孫1号は布団の上で座っていて、特にむずかっているようでもない。
 しかし、近づいてみると、左の耳の下が確かに腫(は)れている。そして、私に抱きついてきた体を触ると、いつもよりも熱い(体温が高い)。
 そこで、インターネットで在宅当番医を調べて、娘の嫁ぎ先近くに有る診療所に連れて行くことにした。

 取り敢えずは朝ご飯を食べさせる。おたふく風邪だと咀嚼(そしゃく)する時に痛がるものだが、ご飯を食べても「痛い!」とは言わない。しかし、顔の汚れを拭こうとすると痛がるので、やっぱりおたふく風邪かも知れない。
 そう言えば、孫1号の通っている保育園では、5月中旬からおたふく風邪が流行っていたそうな。その残り物を貰ったのだろうか。

 さて、9時前になったし準備も出来たので出かけることにして、娘がその前に診療所に電話してみた。
「今日、お宅が在宅当番医さんですよね。」
「いいえ、違います。」
「えっ、そうですか。済みませんでした。
 父、何を調べたのよ?!?」
「えっ、違うん?
「あっー、ほんまや。来週の処を見ていたわ。
 今日は、T病院とY医院やったわ。」
「どっちにしよう?」
「T病院の方が近いし、そっちに行こうか?」
「うん、そうしよう。
 そして、お祖母ちゃんに負担を掛けないように、お昼ご飯も食べてから帰ってこようよ。」

 と言うような訳で、T病院に出かけた。そして、当直医である内科の医師に診てもらった。
 その医師が、
「おたふく風邪だと両方が腫れるので、そうでないかもしれませんね。
 でも、どちらにしても耳下腺炎だと思うので、薬を出しておきましょう。
 この薬は、風邪と同じ薬ですから。」
と言ったそうだが、それって変じゃない?
 おたふく風邪でも、片方しか腫れないことはいっぱいあるはず。大丈夫かい、この医者?
 そのことを、娘が知り合いの医療関係者にメールで教えたら、
「誰なの、その藪医者は!」
という返信が返って来たそうな。
 私もそう思うよ。

 救いは、孫1号が、医者の指示通りに口を開けたり触診をさせたりしたので、
「賢いねえ。」
と誉められたことであろうか。
 又、病院を出て、外に有る薬局で薬を調合して貰い、T町のレストランで昼食を食べた後に、その場で孫1号に薬を飲ましたが、粉薬なのに孫1号は嫌がらずに上手に飲んだので吃驚(びっくり)した。
 孫1号、頑張ったね!

 我が家に帰ってきて取り敢えずは孫1号を昼寝させ、その後、娘が、孫を出産させてくれたクリニックに電話を掛け、孫1号がおたふく風邪に掛かったのでどうしたら良いのか尋ねたところ、
「孫1号を孫2号に近づけない方が良い。」
と言われたので、婿殿に迎えに来てもらい、孫1号を連れて帰ってもらった。
 孫1号は、母親と離れなきゃならないのでベソをかいていたが、諦めて婿殿と車で帰っていった。

 夜遅くに婿殿から連絡があり、孫1号は母親を求めるような言動を見せていたが、それでも泣かずに眠りに就いたそうな。さぞかし寂しいことだろうが、頑張ってね、孫1号。
 お祖父ちゃんも寂しいよ!(涙)

<最愛の孫1号>
 おたふく風邪になったにもかかわらず、孫1号はとても機嫌良く一日を過ごしてくれた。
 特に、私にまぶれ着いて、抱きついたり膝に乗ったり、抱っこをせがんだり。それに、私の顔に唾液タップリのキスをしてくれたり。私は、孫の唾液だらけである。
 おたふく風邪は飛沫感染する伝染病なので、私もおたふく風邪になる可能性が大。
 でも、孫を避ける気持ちはさらさら無い。
「最愛の孫を子守りしていて移るのなら、それも仕方が無い。」
という心境である。

 実を言うと、私は、小学6年生の時におたふく風邪になり、修学旅行に行けなかったんだが、だから、もうおたふく風邪に罹らない、とは言えないんだよね。
 と言うのも、おたふく風邪は、それほど免疫性が強く残る伝染病ではなく、二度三度と罹ることもある、と聞いているからである。
 でも、出来ることなら罹りたくはないよねえ。だってこの病気、大人になってから罹ると、酷い場合は髄膜炎になったり、睾丸炎になって精子が死んでしまったりすることがあるから。
 まあ、私の場合、もう精子が死んでも良いんだけど、髄膜炎になってしんどい思いをするのは嫌だからねえ。私は、それぞれ、髄膜炎になった人も睾丸炎になった人も知っているから、結構切実に感じているのである。
 さて、どうなることやら。

<自分への御褒美>
 私は、


<気になるニュース 「骨折り損の・・・」>
 50円相当の物を盗んでも、罪は罪。だよね。
 警視庁は、東京都の資源回収所から古新聞約10キロを持ち去ったという「窃盗の現行犯」で、資源回収業者(59)らの2人を逮捕したそうな。
 因みに、古新聞約10キロは、時価50円相当にしかならないそうな。

 警視庁は、
「古新聞の窃盗容疑で逮捕するのは警視庁では初めてだが、
 たとえ少額でも、市民の善意を盗み出す犯罪は厳しく取り締まる。」
と言っているそうな。
 勿論そのとおりなんだけど、金額が金額だけに、何と言ったらいいのか・・・。(哀)

2005/06/11(土) 今日は、3話題。

<衣替え>
 いよいよ私の住んでいる地域も梅雨に入ったようで、気象庁の「梅雨入り宣言」があったようである。それも、台風4号が、梅雨前線を押し上げたので梅雨になってしまったとか。
 しかし、九州の上の方に高気圧が出てきて梅雨前線を太平洋に押し下げたので、西日本は今日の午後から明日に掛けては天気が良いのだそうな。そして、来週火曜日以降は本当の梅雨景色とか。
 ややこしい。

 そんな訳で、ホームページのトップも衣替えを。

<孫と>
 いつものように孫1号が私の部屋に入ってきて、
「お祖父ちゃん、朝だよ。起きて!」
と、私の体の上に乗ってくる。
 そこで、時計を見たら、7:30前。
「おー、いつもより1時間遅いではないか。
 ゆっくり寝られて良かった。(涙)
 さあ、今日は思いっ切り孫を遊んでやるぞ。
 何せ、昨日、孫1号が寝てから我が家に帰ってきたので、夜に私と遊べなかった孫1号は、
「お祖父ちゃんに会いたい。」
と、大泣きしたという話だからねえ。
 光栄である。(笑)

 その孫1号だが、殆ど父親(婿殿)とは会っていないので、お昼前に父親が孫たちの様子を見に来たら、やっぱり嬉しそうだった。
 いっそのこと、婿殿が帰る時に一緒に帰ってみるのも気分転換で良いかな、と思ったが、母親(我が娘)が居ないと泣いて寝ないだろう、ということで我が家に残った。
 でも、考えてみると、娘が入院している間は、父親と二人で寝たんだからねえ。
 但し、父親である婿殿は、絶対に嫌がるだろうけどね。

 まあ、良いか?!?

<気になるニュース 「良すぎる電卓」>
 アメリカの小学6年生が、学校で配布された電卓に不具合(と言うよりも便利な機能)があることを見付けた。
 それは、ある2つのボタンを同時に押すと、少数を分数に変換出来てしまうのだそうな。

 それが何故に問題かというと、

 中断

2005/06/10(金) 今日は、3話題。

<出張&慰労会>
 13:30から行われる会議の為に、120km離れた県庁所在地に向かった。
 その途中、昨年9月末日を以て医療活動を退かれた先生に、県からの感謝状を届けに行った。喜んでいただけたようで何よりであった。

 その後、会議を終え、県庁の有る城跡の周りを散歩などして17:00になるのを待った。
「会議が終わったのなら、さっさと帰路につけば良いのに、何しているんだ?」
と言われそうだが、今日は、帰るに帰れない。
 と言うのも、17:15から同業者の組合が主催する「退職者慰労激励会」が開催され、私も郡市の支部長をしている手前、先輩方に敬意を表して出席する義務があるからである。
 しかし、飲む訳にはいかない。
 何故なら、今日中に我が家に帰らなければならないからである。
 もう一つ何故なら、明日の朝、私が家に居ないと、孫が愚図るだろうし、その孫をカミさんが看なければならず、みんなが大弱りするからである。
 と言うことで、今日はアルコールを飲まずにお茶で過ごすことに。

 さて、主賓である退職者が揃うまでマリンバの演奏を聴きながら待った。その内、退職者が入場し各席に着席。ところが、始まらない。
「何をしているん?!”#$%」
と思っていたら、来賓である県の要職にある人物が遅れているのである。
 そう言えば、この人物、自分が出席する催し物の1/3回は遅刻をしているような気がする。気の所為か?

 そんなこんなで、15分ほど遅れて始まった。今日は、さっさと食べて、1時間ほど過ぎたら帰らせてもらおうと思っていたのに、最初から予定が狂ってしまった。
「18:30に会場を出れば、20:30頃には我が家に着くので、孫をお風呂に入れてやれる。」
という計算をしているんだからね。

 いよいよ始まったが、何人もの挨拶が続く。そして、その挨拶の長いこと。どんどん時間が過ぎて行くではないか。
 やっと挨拶が終わり、
「いよいよ会食。」
と思ったら、何とまあ「マリンバ演奏」が3曲も。
 私は音楽が好きだし、マリンバ演奏も素晴らしかったので、それはそれで良い。しかし、時間がどんどん過ぎていく。
 結局、乾杯が行われたのは、18:15頃だったように思う。
 私は、何時、帰途に着けるのだろうか???

<嬉しかった再開>
 こんなことを書くと、
「交々も好き者やなあ。女好きやなあ。スケベやなあ。」
と思われるかも知れないが、私は、素敵な女性は素直に素敵だと思うし、やっぱり女好きなのは間違いない。

 私たちの組合で働いている女性で、私が大のファンである人が居る。以前の日記にも書いたが、美人で、聡明な感じがするし、性格も良さそう。そんな素敵な人を気に入らない訳がないではないか。(笑)
 その女性に会いたい為に、この激励会に来たと言っても間違いではない。(爆)
 何故なら、私が支部長を務める支部からは一人の退職者も参加していないので、欠席しても見逃してくれるかもしれない、というような状況だったから。

 さて、その女性としっかり話が出来たのである。彼女も、
「交々さんと話が出来るのを楽しみにしてたんです。」
と言ってくれたし、私の話すことに自分の感想や意見を言ってくれたが、とても温かい心が伝わるような感想や意見だった。やっぱり素敵な人だったね。
「有り難う御座います、Nさん。」
 そして、もう一人私の好きな、会えば「可愛いねえ。」を連発で浴びせる女性とも話が出来た。
「Hさん、指揮、格好良かったよ!」
 最後に、感じの良い若い男性とこのホームページのことや孫のことを話した。
「W君、君は良い奴だ是!」

 そんなことをしていたら、知らない間に19:10になってしまっているではないか。会場を抜け出す予定だった18:30より40分も超過している。
「しまった! これでは孫をお風呂に入れられない。」
と思いつつ、急いでプリンアラモードをかき込み、こっそりと会場を抜け出した。
 そして、急いで、しかし交通違反を犯さないようにしつつ走った結果、21:20に我が家に着けた。
 しかし、孫は寝ていた。残念!
 カミさんも、
「もうお祖父ちゃんが居ないと、大変!」
とか、
「よくぞ、向こうに泊まらずに帰って来てくれたこと。
 明日の朝、お祖父ちゃんが居なかったら悲惨なことになってしまうから。
 明日は○○(孫1号)をお願いしますね。」
とか、喋りまくっていた。
 やれやれ。

 それにしても、今日の会食で食べたのは、お寿司数個とプリンアラモードのカップだけ。刺身や牛肉のたたき、ホタテのクリーム煮?、その他御馳走がいっぱい有ったのに、何にも食べなかった。
 食べなかった理由は喋るのに忙しかったのと、最近、飲み会続きで御馳走食べまくりの為、御馳走に飽きているし、体重は増えているし、コレステロールも増えているだろうし、血液はどろどろになっているだろうし、などで食べなかったのである。
 多分、蕎麦(そば)だったら食べていたんだろうね。
 折角の御馳走なのに、ご免なさいね。

 処で、激励会実施要項と共に受付で渡された文書を、会場に忘れて帰った。
「そんな書類、そんな飲み会の場所で配るなよ。郵送してくれよ、郵送!」
と、人の所為にする私であった。

<気になるニュース 「億万長者」>
 メリルリンチ日本証券の発表に依ると、2004年末で
・100万ドル(約1億1千万円)以上の純資産がある富裕層は134万人
・世界の「億万長者」の約6人に1人は日本人
ということが分かったそうな。

 又、基準を広げて不動産なども加えて(居住目的の不動産を除く)計算した資産だと、
・100万ドル以上ある富裕層は全世界で830万人
・北米が270万人
・日本を含むアジア太平洋地域は約230万人
だそうな。

 1億円以上の金持ちって、そんなに居るの?
 あまりにも人数が多すぎて、信じ難い気がする。まあ、その中に私が入っていないのは確かだけどね。
 ああ、入りたいねえ、なりたいねえ。
 やっぱりロト6を買おう!

2005/06/09(木) 今日は、4話題。

<暑い、暑すぎる>
 暑いよねえ。暑いので、最近流行(はやり)の「クール・ビズ」を真似してノーネクタイで過ごしたが、スーツとワイシャツを着ているのにネクタイをしないと、だらしなく見えるだけかも知れないねえ。

 家に帰っても暑いので、とうとう扇風機を出してしまった。涼しーーーーーい!(喜)
 娘も、とうとうエアコンを動かし始めた。
 まあ、寒いよりも過ごし易いし、二人の孫が風邪やインフルエンザに罹る心配が少ないだけでも有り難い。
 でも、孫たちに汗疹(あせも)が出来ないか、それが心配。何せ、汗疹の痒さは我慢出来ないので機嫌が悪くなるし、場合によっては皮膚が爛(ただ)れたりするからね。

 どうか、孫たちが健(すこ)やかに育ちますように。

<男の子だねえ>
 孫は、やっぱり男の子だと思う。
 興味を示す対象が、ユンボーやクレーン、コンバインやトラクター、などなどの重機である。
 それに反して、甥(私の妹の息子)の子である女の子は、碁石などを持ち出しての「おままごとごっこ」などが大好きだそうな。

 世の中「ジェンダフリー(男女差別解消)」運動が盛んだが、「男らしさ」「女らしさ」は区別であって差別ではないと思っている。
 だから、男の子である孫は男の子らしく育てたいと思っている私である。
 勿論、「男のくせに」とか「女の腐ったような」とかの差別用語や差別意識は持たないようにしたいものだがね。

 その孫が、私のセカンドカーの横に行って、タイヤを触りながら喋(しゃべ)っている。何を言っているのかと耳を澄ませていると、
「タイヤ交換しまーす。」
「ちょっとおかしいなあ。」
「クルクル回すの、ちょうだい!」
とか言っている。
 やっぱ男の子だねえ。

 自分の父親がタイヤ交換していたのを見たのか、デイラーでの作業を見たのか、何処で見たのか知らないが、孫の記憶力と観察力に感心しきりでもある。

<ロト6>
 今日、ロト6の抽選日だった。
 しかし、1等が出なかった為、賞金3億1千4百95万円が次回に持ち越される(キャリーオーバーと言う)そうな。
 こりゃあ、買わんとあかんで!

<気になるニュース 「母校を忘れた人」>
 NHKの番組に「課外授業 ようこそ先輩」というのが有って、著名人が母校で特別授業をするのだそうだが、名古屋市の或る小学校を訪問し授業をした有名建築家の荒川修作氏は、実は別の学校の卒業生だったと言うことが、授業後に分かったそうな。

 原因は、荒川氏の記憶違いで、小学校に資料が残っていなかったことから確認できなかったという。間違いが発覚したのは、訪問した小学校のOBが指摘したので分かったそうだが、母校を忘れるってことがあるのだろうかね。

 まあ、この間違いによって損害を受けたり傷付いたりした人が居なかったのは、救いだけどね。

2005/06/08(水) 今日は、3話題。

<サッカー>
 サッカー2006年ワールドカップ・アジア予選の「日本VS北朝鮮」の大会が行われ、2-0で日本が勝った。それも、世界中で32チームが選ばれるのだが、日本が一番最初に代表に決まった国なんだそうな。
 わーい。

 日本がワールドカップ大会に出られるのは嬉しい。何故なら、
・引き続いてワールドカップで日本を応援出来るから。
・サッカーの応援を介して、日本人の心が一つになれるから。
 兎に角、嬉しかったね。

 しかし、素人の私が偉そうに言うのも何だが、日本のサッカーって、アジアの中では上位だけど、ヨーロッパや南米に比べるとかなりの差があるから、大会に出られても予選リーグで2位までに入れず、決勝トーナメントに出られない可能性も高いが、それでも、世界の代表32チームの中に入ったんだし、嬉しいことである。
 これが、反対にワールドカップに出られなかったら、日本中が沈み込んでしまうものね。

<金魚の水替え>
 以前の日記にも書いたように、1匹の金魚と4匹のメダカをバケツで飼っているが、電動の空気ポンプなどを使わずに、2個のバケツを用意して、毎日「水替え」をすることで金魚の健康を保っている。
 その水替えは、私かカミさんが行っていたのだが、今までは見ているだけだった孫1号が、とうとう
「○○(孫1号のこと)がする。」
と言い出し、本当にやり始めた。

 その方法は、水の汚れたバケツの中から金魚やメダカをすくい取って、新しい水を入れたバケツに入れるのである。
 その時、孫1号は、自分の遊び用のシャベルで金魚やメダカを追い回すのだが、金魚やメダカは死にものぐるいで逃げ回っている。さぞかし、もの凄い恐怖でパニックに陥(おちい)っているのだろう。
 でも、たった2歳6ヶ月の幼児でも、最後には何とか金魚やメダカをすくえるのである。(爆)
 金魚とメダカの引っ越しが終わると、孫は、バケツを持ち上げて古い水をジャバーと捨てるのであるが、ちゃんと手順が分かっているのには感心する。
 もう一つ感心するのは、メダカが4匹居ることを認識していて、4匹が引っ越さない限り水を捨てないこと。偉いぞ、我が孫1号!

<気になるニュース 「自転車の交通事故」>
 皆さんは、
「自転車でも飲酒運転で罰せられる」
ということを知って居られるだろうか?

 神奈川県横浜市で、79歳の女性が歩いていたところ、自転車の飲酒運転で後ろから追突し、ねんざをさせるなどの怪我を負わせ、逃げようとしたところを逮捕され、裁判で起訴されたそうな。
 捕まった時にアルコール検査をしたところ、呼気1リットル中0.7ミリグラムのアルコールが検出される泥酔状態だったそうな。

 自転車での起訴は珍しいそうだが、逃げるなど悪質だったので起訴されたそうな。
 皆さん、自転車も自動車と同じように罰せられますから、くれぐれも横着なことをしないようにね。

2005/06/07(火) 今日は、4話題。

<ミニロト>
 私は、密か(言ってしまったら密かじゃないけど)に「ミニロト」を毎週買っている。
 「ミニロト」は、「1」から「31」までの数字の中からたったの「5個」の数字を当てれば、約1千万円の賞金が当たるクジのことである。

 しかし、このたったの「5個」の数字が当たらない。
 私は、毎週1千円を出して、一口200円のクジを5口(5種類の組み合わせで)買っている。そして、毎週その数字を変えるのではなく、ずうっと同じ組み合わせの数字で続けている。
 それなのに、まるっきり当たらない。この宝くじを売っている銀行に、まんまとやられている感じである。
 酷い時は、5組の数字で25個も数字が並んでいるのに、その中でも2〜3個しか当たらない。直ぐに当たりそうに思えるのに、本当に当たらない。
 その当たらなさを写真でお見せしましょう。

 ただ、当たっている人も居る訳で、6月7日(火)の抽選で当たり数字を買っていた人は54人も居て、当たりの人が多すぎて本来なら1千万円ほど有る1等賞金が、5,180,800円に減っていた。
 やっぱり買い続けようっと。(爆)

<飲み会>
 町人権教育推進協議会が開催され、委員の私も出席した。おまけに、副会長にまでならされてしまったりして、ちょっと困惑。しかし、それも仕方無いよね。

 その後、懇親会が行われたのだが、
「今日は、飲まずに食べるだけ食べて早く帰ろう。」
と思っていたのに、
「副会長になってしまった身で早く帰るのは悪い」
という気にもなったし、目の前にビールなどが出てくると我慢出来なくなって飲んでしまった。
 飲んでしまえば車で帰ることは出来ない。それに、最後の締めを副会長である私がしなければならず、最後まで残ることにした。
 そして、結局は宴会終了後に、息子にカミさんを会場近くまで運んでもらい、カミさんに車と私を家に連れて帰ってもらった。

 帰ってからが問題。
 酔っぱらっている私に、孫1号が、
「お相撲しようよ。」
とねだってくる。
 心臓麻痺でも起こしかねないが、可愛い孫のおねだりを拒否する訳にはいかない。それに、孫と遊んでいて死ぬのならこの上無い満足である。
 でも、結局はヒイヒイ言いながら相撲をしていたが、死ななかったからね。
 やれやれ。

<孫1号の成長?>
 孫1号は甘えん坊なので、保育園に行っても、
「帰りたい。」
などと泣くことが多かったそうな。
 処が今日、お祖母ちゃんである姑さんが保育園の側に行ったら、
「○○(孫1号)君、ダメ!」
という保育士(保母)さんの声が聞こえたそうな。

 そこで、保育園に迎えに行った姑さんが、
「何をしたんですか?」
と聞いたら、
「最近、○○君は泣かなくなったんですが、
 今度は友達にちょっかいを出すようになったんです。」
と言われたそうな。

 喜んで良いのかどうなのか、微妙。(爆&焦)

<気になるニュース 「」>
 アメリカのお金の5セント硬貨1枚が、何とまあ415万ドル(約4億4800万円)で売買されたという。
 何で高々10円にもならないような物がそんなにも高額で売買されるかというと、全米にたった5枚しかないからである。

 1913年から実際に流通したのは「バッファロー(野牛)」の絵柄のものだったそうだが、1913年に5枚だけ「自由の女神の横顔」が刻まれていて「リバティ・ヘッド」と呼ばれる硬貨が作られたのだそうで、それが希少価値を上げているのである。
 因みに、「リバティ・ヘッド」と呼ばれる硬貨は、1833年から1912年まではいっぱい作られて流通もしているのだが、1913年からは作られていないはずなのである。
 即ち、作られているはずがないものが有るから値打ちが上がるのだが、どうやら、造幣当局の職員が不法に造った可能性が高く、一般に流通することはなかったそうな。

 それにして、そんな物に、数億円もお金を払うとは・・・。
 どうやら、好きで集めているというより、「投資」として売買されているようである。それが証拠に、今回売った人は、それを300万ドル(約3億2400万円)で買ったそうなので、差し引き1億2400万円儲けたことになるよね。
 やれやれ。

2005/06/06(月) 今日は、4話題。

<代休>
 今日は、土曜日に休日出勤したことへの代休を貰った。
 しかし、孫は寝かせていてくれない。しっかり6:30に起きて、私の寝ている部屋に入ってきて、
「もう朝だよ。お祖父ちゃん、起きて。」
と起こそうとする。
 何とか孫を布団に引きずり込んで一緒に寝ようとするが、断固、拒否されてしまうので、仕方無しに起きて孫の遊びに付き合う。
 嬉しいような悲しいような。

<玉葱(たまねぎ)の片付け>
 玉葱がかなり育ってきたが、もう少しというところである。しかし、
「もう畑から収穫してしまう。」
と、カミさんが言う。その訳は、猿。猿が引っこ抜いて持って行ってしまうからである。
「玉葱なんて苦い物を猿が食べるのか?」
と疑問に思われるかともおられるだろうが、猿は生で食べたらかなり辛くて苦い玉葱でも、結構食べたりする。時としては、ちょっと囓(かじ)っては捨てることを繰り返したりする。
 とんでもない奴らである。
 だから、猿に取られるくらいなら、ちょっとくらい小振りでも収穫してしまおう、ということである。

 ということで、私も少しだけお手伝いを。
 玉葱を引き抜いて、お尻に着いている根を斬り捨て、本体と茎は切り離さずにおいておく。その訳は、茎を紐で縛ってぶら下げ、乾燥させるためである。玉葱は乾かさないと、保存している間に腐ってしまうことがあるのである。
 今年も、結構穫れましたよ。

<転作確認立ち会い>
 役場の担当者などが来て、転作の確認が行われ、私も、農家組合長として立ち会いをした。

 転作とは、本来米を育てる田んぼに麦や野菜・果物を植えたり、荒起こしだけをして置いたり、代かきをしていつでも苗を植えられるような状態にしておいたりするなど、米の作付面積を減らし米余りを防ぐ政策である。
 そして、米を作らせない代わりに、転作の方法に会わせて補助金をくれるのである。
 因みに補助金の額は、1反(1,000平方メートル)当たりで書くと、
・大麦-----------40,000円(これ以外に国からの補助有り)
・黒大豆---------27,000円
・その他の作物---22,000円
・果物等---------37,000円
・代かき---------11,000円
・荒起こし--------8,000円
等々である。(まだまだ複雑で書き切れない)

 この転作は、農家が自己申告するのであるが、何せ補助金を上げるのだから嘘があっては困る。ということで、一カ所一カ所確認して回るのだが、その立ち会いを農家組合長がしなければならないのである。
 そこで、無駄が無いよう順序良く回る為に、事前に地図にチェックするなどして待機していた。そのお陰で短時間で済ませることが出来、確認に来た担当者に感謝された。
 集落によっては農家組合長が立ち会いをしてくれない為、一カ所一カ所地図と書類を付き合わせ場所を確認しながらしなければならない所もあり、大変だということも聞いている。
 農家組合長の皆さん、仕事が休めないなどで立ち会いが出来ない場合があるかも知れないけど、その為の役なんだから、何らかの工夫をして協力して上げてください。

<気になるニュース 「脅迫(きょうはく)」>
 東京都に有る警視庁公安部は、パチスロ店に言い掛かりをつけ75万円ほどのお金を脅し取った指定暴力団稲○会系と右翼団体構成員の男ら4人を逮捕したそうな。

 調べによると、千葉県市川市のパチスロ店に
「いくら注ぎ込んでも大当たりがこない」
「夜のうちにガラスを全部割ってやる」
などと言い掛かりをつけたり、街宣車を店の前に横付けしたりして、お金を脅し取ったそうな。

 パチンコ屋やパチスロ店で負け続け、同じようなことをしたい人はいっぱい居ることであろう。しかし、普通の人は、そんな手段を持っていないからねえ。
 勿論してはいけない犯罪だけど、人によっては羨ましい話でした。(爆)


2005/06/05(日) 今日は、3話題。

<法事>
 昨日の飲み会の疲れで、
「もう少し寝ていたいなあ。」
と思っているのに、廊下を挟んだ娘の部屋から、ドンドコという音がする。どうやら孫1号が起きたみたいである。
「ということは、この内にこの部屋に来るぞ。
 ああ、寝させてもらえないなあ。」
と思っている矢先に、孫が笑顔満開で私の寝ている部屋に来て、私にまぶれ着いてくる。
 寝させてもらえないのは辛いが、孫が居る朝というのも嬉しいものである。

 しかし、今日は伯母(ター爺さんの姉)の三回忌の法事に行かなければならない。のんびり孫と遊んでいられない。
 いっそのこと、孫も一緒に連れて行こうかと思ったが、
・きっと退屈がるだろう、
・普段、孫には甘いお菓子を食べさせていないのに、
 法事の場では色々な食べ物が出され、大人たちが孫に食べさせそう、
と不安が有ったので、連れて行かないことにした。

 さて、その法事だが、
・10:00から和尚さんのお経を貰い、
・お墓参りをし、
・お寺参りをし、
・12:00から御馳走を頂く。
という日程で進んだ。

 不覚にも、昨日の疲れや日頃の疲れの所為か、お経の間に寝てしまった。
「お婆ちゃん、ご免なさい。」
 忙しい割に飲み会が多く、一年前よりも3kgほど太ってしまったのに、今日も決行飲んだり食べたりしてしまった。堪え性が無いなあ。
 日頃、
「食べるのを止めなさい。」
とカミさんに言われ続けているのに、またまた過食と過飲をしてしまった。
「カミさん、ご免なさい。」
 ちょっと反省をして、今晩はビールも飲んでいないし、おやつやつまみも食べていませんから。

<猿>
 我が家の近くに、グミの木が有る。そのグミが赤くなり始めた処、それを狙って猿が来るようになった。
 そんな訳で、猿が来た為、カミさんが外から大声で呼ぶ。そこで、孫を連れて見に行ったら、本当にでかい猿が来ていた。でかすぎて、女子どもを襲ったりしないかと、ちょっと不気味だった。

 その猿が、畑に入りジャガイモなどを襲ったら困るけど、孫を喜ばす材料が増えたのは、ちょっと嬉しい?

<女性の苦労>
 娘は、小柄だけどバストはそれなりに有り、母乳もタップリと出るようである。だから、孫2号が飲みきれない分を搾(しぼ)って捨てているような状態だった。

 処が、乳児検診に行ったら、孫2号は思ったほどは育っていないと言う。
 医師などによると、
「乳腺が詰まり易く、その分母乳の出が悪い為、
 孫2号はお乳を吸うのに疲れてそれほどは飲んでいない。」
そうなのである。
 そこで、助産婦さんの所に行き、マッサージなどをしてもらって改善されたのだが、昨日御馳走を食べ過ぎてしまい、またまた調子が悪くなったのだそうな。

 そんなこんなで困っている所に義妹(カミさんの妹)が孫2号のお祝いに来てくれたので、事情を話した処、
・タオルをお湯で温めて、それで乳房を温めてから、
・針を火で焼いて消毒し、
・乳首の先の乳腺を塞(ふさ)いでいる滓(かす)を、
 針で取り除いてくれた
のだそうな。
 すると、乳房の中で溜まっていたお乳がピユーっと飛んで出たそうな。
 娘は、
「お陰で凄く楽になった。」
と喜んでいた。
「義妹よ、本当に有り難うね。」

 それにしても、こういう苦しみって、男には分からないことだね。男女差別で言うのではないけど、
「男で良かったよ。」
 もう一つ、
「乳首って、針でつついだりしても痛くないんかねえ。不思議!」

<気になるニュース 「2000円札」>
 2000年(昭和12年)7月の九州・沖縄サミット開催に合わせて発行され、沖縄の首里城の守礼門が描かれている2千円札の普及と流通がとても鈍く、
「このままでは、次の紙幣刷新の時になくなってしまうのではないか」
という予想も出ているのだそうな。

 この2千円札、正直言って、私は大嫌いである。その訳は、
・「本当にこれって通用するのか?」
 などと思ってしまい、信用して使う気になれない。
・他の紙幣と間違えないか、ちょっと不安である。
・パチンコ屋に行ってスロットを打つ時に、
 コイン貸出機では使えない。(この理由が一番大きい?(爆))
などである。

 処が、
・国際的には「2」のつく単位のお札は一般的
・米国でも20ドル札は22.2%と1ドル札に次ぐ流通量
なのだそうな。
 日本人の感覚が鈍いのかしらね?

 皆さんは、
・2千円札を歓迎する方
・2千円札は嫌いな方
のどちらですか?

2005/06/04 お詫び

酔っ払っていて、日記がつけられません。明日にします。ご免なさい。

2005/06/03(金) 今日は、3話題。

<サッカー>
 4月からアパートを借りて寝泊まりしている息子が、今晩は我が家に泊まるという。その理由は、ワールドカップ・サッカーアジア予選の対「バーレーン」戦が行われるからである。
 それも、午前1時30分からだそうな。
 この試合で負けると、ワールドカップ本戦に出場出来る可能性は、かなり厳しくなるから、それだけ関心も高くなるわなあ。
 そんな訳で、明日は睡眠不足の人が、日本中で沢山出るんだろうね。私はテレビを観ないで寝るけど。

<あっけなく飽きやすい>
「立った、立たなかった、」
と大騒ぎしたレッサーパンダ。
「元々レッサーパンダは後ろ足で立つ習性があり、そんなに珍しいことではない。」
と分かったり、日本中の動物園で立つ姿が確認された途端、まるっきりテレビで報道されなくなったねえ。

 明日からの週末休日では、動物園は賑わうのかしら。それとも、もう忘れ去られるのかしら?
 何にしても、移ろいの早い時代だからねえ。

<気になるニュース 「高齢化社会」>
 まあ、人間が長生きするのはお目出度いことで、喜ばなければならないんだし、私の高齢者に近いんだけど、次のようなニュースを聞くと、ちょっと複雑な気持ちにもなってしまうんだよね。

 政府は、2005年度の「高齢社会白書」を閣議決定したそうだが、
・2004年10月1日での65歳以上の高齢者人口は、過去最高の2,488万人で、
 総人口に占める割合(高齢化率)は19.5%に達した
・90歳以上の人口は、101万6、000人に達し、初めて100万人の大台を超えた。
・独り暮らしの高齢者が、全高齢者人口に占める割合は約14%である。
そうである。
 即ち、65歳以上は、5人に1人という「高齢化社会」になっちゃったんだよね。
 やれやれ。

2005/06/02(木) 今日は、3話題。

<背負った孫に教えられ>
 昔からの諺に「背負った子に教えられ」というのが有るが、私は、孫に教えられた。

 孫1号は歌が大好きで、四六時中、歌を歌っているし、歌詞も良く覚えている。その孫1号が、最近好んで歌うのが、「手のひらを太陽に」という「やなせたかし」さんの作詞した歌で、その歌詞は、
「ぼくらは みんな 生きている 生きているから 歌うんだ
 ぼくらは みんな 生きている 生きているから 悲しいんだ
 手のひらを太陽に 透かして見れば 真っ赤に流れる ぼくの血潮
 みみずだって おけらだって あめんぼだって
 みんなみんな 生きているんだ 友達なんだ」
というものである。

 私も歌が好きだし、この歌も好きなので、孫と一緒歌ったりしている。
 処がある時、私一人で歌っていて、
「手のひらを太陽に 透かして見れば」
と歌わなければならないところを、
「手のひらを太陽に かざして見れば」
と歌ってしまったら、孫1号は、まるで大人のように冷静に、
「すかして!」
と指摘するのである。

 恐らく「すかして」の意味も分かっていないだろうが、取り敢えず「有り難う」。(笑)

<孫のピアノ>
 孫が、
「ピアノする。」
と言って、娘のピアノを時々弾いたりする。
 勿論、自由に弾きこなす訳ではないけど、ちゃんとリズムになっている処が素晴らしい。(ジジ馬鹿)

<気になるニュース 「やりすぎ」>
 広島県で、下校中の小学5年生たち7人が歩道いっぱいに広がって歩いていたので、自転車で通りかかった29歳の女性が、
「邪魔や」
と言ったら、その中の男の子が、
「おばさん、怖い!」
と言ったため、頭に来た女性は、その男の子の顔を約10回殴り、倒して蹴るなどもしてけがを負わせたそうな。
 まあ、最近の子どもたちの中には、大人を大人と思わないかわいげのない子もいるので、叱らなければならない時は叱ればいいと思うけど、この場合はちょっとやりすぎだったよね、

 しかし、子どもが大人の女性を呼ぶ時には、何歳くらい上からを「おばさん」と言うのだろう。難しいよね。この女性がこれほどまでに怒ったのは、恐らく、「おばさん」と言う言葉が大きな原因となっていると思うのだが。
 私も、気を付けなくっちゃ。
 先ず、ちょっと無理でも「お姉さん」と声を掛け、それから、「お爺さん」と呼ばれてもにこやかに受け入れてっと。

2005/06/01(水) 今日は、3話題。

<クタクタ>
 O市で10:00から開かれた県人権同和教育指導者研修会に、私も参加した。
 そして、14:30に会場を途中退出し、15:00に事業所に帰った。と言うのも、私が顧問となっている別の会議が、14:00から開かれているので、それに出席し、挨拶をしなければならなかったのである。
 そして、今度は16:00から、これまた私が主催する会議に出なければならず、走り回っている状態。

 そんな訳で、会議が終わり我が家に帰ったのが19:00。孫が最高の笑顔で玄関まで迎えに来てくれ、いきなり、
「抱っこ!」
と、手を伸ばしてくる。癒(いや)されるねえ。でも、困った甘えん坊だこと。

 しかし、これで終わりではない。19:30から「国民文化祭」実行委員会が開かれ、私も出席しなければならないんだけど、もうクタクタで死にそうなほどしんどかったので、担当者に断って欠席させてもらった。ご免なさいね。
 それにしても、忙しすぎるぜ!

<孫2号の写真>
 後で、
「交々爺ちゃんは、僕のこと、知らん顔してた。」
と孫2号に言われないように、思い付く度に写真を撮ってやっている。
 特に、最近はデジカメで写真を撮るので、フイルム代や現像代、焼き増し代などの費用がかからず、どんどんパソコンに記録してはデジカメのメモリカードを空にして、またまた写す、の繰り返しで、孫2号の写真も、7日間分の40枚にもなった。
 取り敢えずは、ノルマ達成。
 もう少し大きくなったら皆さんには見せられなくなるけど、今なら娘も怒らないだろうということで、今回限りで孫2号を紹介します。下の写真で見てやってください。
 まあ、日替わりで顔も変わっていますけどね。

 こんな風に写真などをアップすると、
「やれやれ、ジジ馬鹿だこと。」
と思われるかも知れませんが、まだ孫2号を一度も抱っこしていないし、その為、自分の孫という実感をあまり感じられない私です。

<気になるニュース 「阿呆がまだ居た」>
 こんなにもテレビや新聞などで、教員の不祥事が報道されていて、
「ばれたら自分も首になる。」
と分かっているはずなのに、またまた、教員がとんでもない事件を起こした。
 福井県で、勤務先の中学校の女子トイレに入り、女子中学生を盗撮する為にビデオカメラを置いた39歳の男子教員が逮捕されたのである。

 阿呆だねえ。首になっても仕方が無いわなあ。
 こういう人間って、いくら上司や教育委員会などが不祥事撲滅の呼びかけをしても、恐らく「癖(へき)」で止められないんだろうね。
 簡単に言えば、「病気」なんだろうね。

 処で、この教員が逮捕された犯罪名は、何とまあ「建造物侵入」の疑いだそうな。自分の学校でも、「建造物侵入」なのね。
 それが不思議。