2005年3月 悲喜交々日記

2005/03/01(火) 今日は、4話題。
<クレジットカードの怪>
 韓国旅行に行くというのにお金を下ろし忘れて、財布には現金を1万円ちょっとしか入れずに、家を出発してしまった。だから、空港とかでチャンスがあったらキャッシュカードでお金を下ろそうかと思っていたが、何かやと手続きなどで振り回され、ハッと気付いた時は出国ゲートを通過してしまっていたので、どうしようもない。
 だから、韓国での買い物は、必然的にクレジットカードで済ませることになったのである。

 さて、韓国国内では旅行会社のセッテイングで動いているので、全ての食事代金は旅行費用に入っているし、お金が要ると言っても、ペットボトルの飲み物を買うくらいしか遣わない。
 あまり沢山換金して遣わず残してしまうと、ウォンは日本に帰ってから遣えないので、再度円に換金しなければならないし、その時に手数料を取られるので、阿呆らしいし勿体ない。
 だから、5千円をウォンに換金しただけで充分であった。

 と言うことで、大きな買い物はクレジットカードで済ませた。
 そして、今日、カード会社から3月10日に引き落とすとの通知文書が届いた。その通知の中には、
・ロッテホテルの免税店で買ったカミさんへの土産のバッグ代金、
・キムチ販売店でのキムチやゆず茶の代金、
・ホテルでのインターネット接続サービス等の料金
が書かれていた。どれも覚えのあるものなので、問題は無い。

 処が、一つ、どうしても覚えの無い請求が書かれている。
 それは、仁川(いんちょん)空港のロッテ免税店での51ドル(5,382円)の買い物。
 私が仁川空港で遣ったお金は、コーラを飲んだ150円程の出費しかないはず。分からない。覚えがない。
 最近流行のクレジットカード犯罪も考えられるが、たったの5千円ちょっとを騙し取るのはみみっちくて有り得ない話である。

 そこで、仁川空港での行動をあれこれと思いだしてみた。そして、ハッと気付いた。
「あれや! あのお金や!」
 この日記を毎日のように読んでくださっていて、一緒に韓国に行ったSさん、貴女と友人が仁川空港で買い物をされて、
「VISAクレジットカードを使うと、5%の割引をしてもらえるので貸して。」
と頼んでこられ、その分をその場で日本円の現金で貰ったものでした。
 それをすっかり忘れていて、かなりの時間悩んでいたという訳です。
 やれやれ。

<孫の結膜炎>
 一昨晩、孫が目を頻繁(ひんぱん)に擦るので、娘が、
「○○(孫の名前)、目が痒いの? 痛いの?」
と聞くと、孫は、
「痛い。」
と答えたので、昨日、娘が孫をO病院の眼科に連れて行った。
 その結果、軽い「結膜炎」と診断され、目薬を貰ってきたそうな。その時医師が、
「軽い結膜炎なので、目薬は、嫌がったら無理に点(さ)さなくても良いですよ。」
と言ったそうな。

 その目薬を点すことになって、先ず婿殿が、
「こんなふうにするんやで。」
と見本を見せたのだそうだが、それが悪かったのか、孫は、両手を目の前にかざして、目薬を点させないのだそうな。孫は賢いからねえ。
 孫は、手の平で目を覆うのではなく、手の平側を外に向ける握り拳を作って目の前に当てて、指をぱっと開いて、
「目薬、嫌!」
と言うそうな。
 その様子が、目(ま)の当たりに浮かぶようで、思わず笑えてしまう私たちである。
 目薬を点さなくても治ると良いのだけど。(願)

<講演会>
 青少年育成町民会議と青少年愛護センターの合同会議と共催講演会が開かれ、愛護センター運営委員の私も、講演会を聴きに行った。
 19:30から始まった講演が20:40に講演会が終わったので、あまりにも短くて吃驚した。その理由は、講師は県庁所在地から来られたそうで、講演が終わった時間から最低2時間30分掛けて帰られるそうなので、あまり遅くならないように短めの講演にしたようである。
 御苦労様です。どうぞ事故などに遭われないように。

<面白・気になるニュース 「韓国はキムチ輸入国だった!」>
 キムチと言えば韓国、韓国と言えばキムチ。そう思い込んでいたのに、何とまあ韓国は、キムチの大量輸入国なんだそうな。

 どういうことか詳しく書くと、中国産の安いキムチを多量に輸入して韓国内の食堂などで使い、正真正銘の高い韓国産キムチは日本に輸出して外貨を稼いでいるのだそうな。
 ああ、ここでも日本は絶好のお客様なんだねえ。何となく腹が立ったりして。
 最近は産地偽装ブームだが、まさか、中国産を韓国産と偽って日本に売りつけたりはしていないだろうね。(疑)

 因みに、数字を挙げておくと、韓国のキムチ輸入量は
   ・2001年・・・  400トン
   ・2004年・・・72,605トン
と、180倍以上にもなるもの凄い増えよう。
 ここでも中国の進出が・・・。(焦)

 又、輸出の方だが、「韓流ブーム」の日本への輸出量が
   ・前年比6%増
   ・3万2428トン
   ・総輸出量の93.1%
という状態だそうな。
 まあ、美味しい韓国産キムチが食べられるのは悪いことではないけどね。(悩)
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/02(水) 今日は、3話題。
<コザッキー>
 コザッキーとは、下の写真のような男性用のショートブーツである。
 私は、冬の間、殆どこのコザッキーを履(は)いて過ごす。その理由は、足首の上までカバーしてくれるので、足が冷えず温かいことである。
 普通の革靴だと、ズボンの裾(すそ)と靴の間に隙間が出来て、踝(くるぶし)のところが寒くて仕方が無い。人間、足が冷えると余計に寒さが堪えるものである。

 だから、韓国旅行の時も、ちょっとダサイけどコザッキーを履いて行った。お陰で−10度Cというソウルの寒さでも、足から寒さが襲ってくることは少なかったように思う。
 一緒に行った男の人は、みんな革靴を履いて行ったようだが、きっと足首が寒かったことであろう。

 さて、ちょっとダサイけど、良い靴だと思っていたコザッキーの所為で、ちょっと困ったことになってきた。
 と言うのも、いつも履いていた革靴とコザッキーでは、足の裏に掛かる負担が違うのか、何とまあ、足の裏に「魚の目」が出来始めたのである。
 まだ小さいけど、、固まりが気になって仕方が無い。まだ歩くのに支障がある程ではないが、小さい内にスピル軟膏(なんこう)を貼って、取ったりしなくっちゃね。

<過剰請求?>
 昨日、お昼休みの時間に隣町に有るT病院に行って、「排尿の切れ」を良くする薬を貰う手続きをしてきた。
 しかし、薬を病院外の薬局で貰うのだが、あまりにも混んでいて午後の仕事に間に合いそうになかったので、処方箋(しょほうせん)だけを出して帰ってきた。
 そして、今日の夕方、仕事が終わってから薬局に行って薬を貰ってきた。90日分で6,500円も取られた。
「高いぜ!」

 さて、昨日の話である。
 私は、元々M市に有るK病院が掛かり付けの病院だが、そこの主治医が、
「わざわざM市まで来られるのは大変でしょうから、
 近くの町の病院で薬が貰えるよう、紹介状を書いておきます。」
と言ってくれて、T病院で薬を貰うようになったのである。

 そのT病院に行って、ここ4ヶ月間も診察を受けていなかったし、診察無しだと14日分しか薬を貰えないので、仕方なしに診察を受けた。

 診察してくれたのは30代と思わしき男性医師であった。
 とても優しい話し方をする医師で、まだ若いし、顎髭(あごひげ)も黒いのだが、その優しい感じが「山羊(やぎ)」のような感じを与える医師であった。
 その医師は、ひたすら問診するだけで、聴診器を当てる訳でもないし、ベッドの寝かせてお腹などを触診する訳でもない。
 そして、90日分もの薬を出してくれた。有り難や有り難や!(謝)

 処で、ちょっと疑問が。
 上にも書いたように、この医師がしてくれたのは、単なる問診だけ。
 それなのに、領収書には「診察料1,150円」と「理学療法他690円」と書かれていて、合計金額は1,840円となっていた。
 この「理学療法他690円」って、一体全体何なのさ?
 問診以外にしてもらったことと言えば、「血圧」を計ってもらったことぐらい。え?え?エーーー?
血圧を測ってもらったことが「理学療法」で、それだけで690円も取られるということ?
 信じられない話である。
 勿論保険を使うので全額払うことはなく、550円くらい払えばいいのだが。

 そう言えば、前回その病院に行って、診察無しで14日分の薬を貰った時は、診察無しなのに「診察料1,150円」を取られていたなあ。
 これって過剰請求じゃない?
 本当に一度聞いてみなくっちゃ!

<面白・気になるニュース 「不審者撃退>
 金沢市の県道で、小学2年の5人が歩いて下校中、車から降りてきた男が一番後ろにいた男児の腕をつかんで車の中に引きずり込もうとしたそうな。
 すると、一緒にいた他の2年生4人が、持っていたリュックサックで男の顔を殴るなどして、友達を守ったのだそうな。
 殴られた男は、車で逃走したそうで、警察が捜査中である。
 男は、40〜50歳くらいで、白髪交じりの短髪、口ひげ、白色のトレーナーと黒色のズボン姿、サングラスとマスクという姿だったそうな。

 偉いぞ、小学生!
 自分たちの危機は、自分たちの力で防ぐ。とても大切なことである。勿論、大人たちが守ってやらなければならないとは思うが、子どもたちも自分の力で自分を守る気持ちを持たなくっちゃね。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/03(木) 今日は、3話題。
<出席停止>
 以下は、我が家の近くにあるS小学校の校長から聞いた話である。

 今、S小学校では、インフルエンザで9名プール熱で5名と、計14名の児童が出席停止で学校を休んでいるそうな。
 出席停止とは、流行しやすい病気が学校保健法で決められていて、その病気に罹った児童生徒は、他人に病気をうつさない為に強制的に出席を止められる制度である。

 その校長が、
「今までに数百人の児童が居る学校に勤めたこともあるが、
 30数年の教員生活の中で、一日にこんなに多くの出席停止者が出たのは初めての経験や。」
と言っていた。
 数百人の児童が居る学校でインフルエンザが流行すれば、出席停止者ももっと多く出るはずなので、変な話だなあ、と思っていたら、その理由が分かった。

 ここ数年程前までは、インフルエンザかどうかを調べるには、咽頭(いんとう=のど)のぬぐい液やうがい液、鼻腔吸引液などから何日も菌を培養して結果が分かるので、本当にインフルエンザか、何型かの結果が分かる頃にはインフルエンザも終わっている、ということも多かったそうな。
 だから、医者の方も、高熱の出方や関節などの痛み、腹痛などの症状を診てインフルエンザと診断していたのだろう。
 処が、最近では「インフルエンザ迅速診断キット」というのが開発され、それを使うと30分以内でインフルエンザかどうかが判定出来るのだそうな。

 だから、今までインフルエンザと言われなかったものまで判定される為に出席停止が増えた、と言うことだったし、直ぐにインフルエンザかどうか判定してもらえるということで病院に行く人が増えたことも、出席停止が増えた理由だという。

 それは、子どもたちの体の為には良いことで、インフルエンザということが早く分かれば、それなりの治療法も選びやすいということで、有り難く素晴らしい薬である。
 やっぱり医学の進歩は大切なことである。

 処で、インフルエンザには普通の風邪薬は効かないそうだが、最近、数種類の抗インフルエンザ薬が開発され、発症後48時間以内に使用すると罹患期間が短くなるのだそうな。
 しかし、この薬の怖いのは、この薬を投与された患者の何%かに、薬への耐性(たいせい=薬が効かなくなる)を持つウイルスが生まれるのだそうな。
 だから、インフルエンザに罹ったからといって、安易にこの薬を使うものではないそうである。

 皆さん、もしもインフルエンザに罹っても、出される薬については医者とよく相談された方が良いようですよ。

<トップ衣替えの延期>
 3月になったので、私のホームページのトップも春めいた風景にしたかったが、今晩から四度(よたび)雪が降るそうなので、まだまだ雪景色を変えられないのである。

 何処が、暖冬じゃ!

<面白・気になるニュース 「お小遣い」>
 カーレースの最高峰F1で、ここ数年間レースに勝ちまくり、連続年間チャンピオンにもなっているミハエル・シューマッハ(ドイツ人でフェラーリ社所属ドライバー)は、年収約8,000万ドル(約84億円)も得ている羨ましい存在である。

 そのシューマッハには8歳の娘と6歳になる息子が居るそうだが、さぞかし小遣いもたくさんやっているだろうと思ったら、何とまあ、週2ユーロ(約280円)しか与えていないそうである。
 それに対して、シューマッハは、
「お金は何もせずに手に入るものではないということを学んでほしい」
「子どのたちは、普通の子と同じように、週2ユーロの小遣いをもらっている。
 それをためてもいいし、本当に欲しいモノを買っても良い。」
と答えているそうである。

 素晴らしい父親である。きっとこの子たちは良い育ち方をすることだろう。
 それと正反対の育て方をしているのが、イギリス人であの有名なサッカー選手のデビット・ベッカム。
 息子へのクリスマスプレゼントに440万円もするミニチュア乗用カー(おもちゃだぜ、この値段で)をプレゼントしたり、プレゼントを開けさせる為の臨時執事を雇ったとか、馬鹿げた話がいっぱい伝わっている。
 私は、やっかみも含めてシューマッハに軍配を上げたいね。(苦)
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/04(金) 今日は、3話題。
<大雪>
 テレビで、
「寒気が押し寄せてくるので、関東の東京まで大雪になる。」
などと言っていたが、本当に東京でも数センチの積雪があったそうな。そして、日頃雪道になれていない東京人は、滑って転んで141人も救急車で病院に運ばれたそうな。
 きっと、雪の上を普通の革靴などで歩いたんだろうね。気の毒なことに、陸橋の階段を上から下まで転げ落ちた人も居たねえ。
 慣れていないとこんなものかねえ。

 しかし、不思議だったのは、太平洋側まで雪が降る状態だったのに、私たちの住んでいる所はもっと雪が降っても良いはずなのに、お日様が出ていたよね。
 どうなっているんだ???

<孫来たる>
 娘が、今夜、我が町で開かれたイベントに出なければならないと言うので、朝から孫を連れてきて、カミさんが一日面倒を見ていた。

 17:35頃に我が家に帰ったら、孫は満面の笑顔で迎えてくれた。
「私は、この孫の為に生きているのかもしれない。」
と、再実感したりした。

 しかしまあ、娘が幼児語を使わずに普通の言葉で孫に語りかけるようにしている為、孫は大人並みの言葉を操る。その為、ときおり心底から吃驚(びっくり)させられることがある
 それを覚えておいて、みんなに聞かせてやろうと思うのだが、それを忘れてしまい、吃驚したということだけを覚えて居るんだよね。
 残念!

 そうそう、孫の笑える言葉遣いを思い出した。
孫:「お祖父ちゃん、○○せんとあかんなあ。」
私:「ほんまやなあ。○○せんとあかんなあ。」
孫:「そうしよか、お祖父ちゃん。そうしよう。」
 変に大人びた会話で、顔を見なければ2歳3ヶ月の子とは思えなかったりして。(笑)


<面白&気になるニュース 「親切?不用心?」>
 兵庫県明石市の公園で、帰宅途中だった神戸市の女子大学生(21歳)を呼び止め、
「身の上話を聞いて。」
「何をやってもうまくいかない。自殺したい。」
などと作り話を聞かせ、同情した女子学生を人けのない場所に連れ込んで、抱きつくなどしたという。
 その為、女子大生は逃げたのだが、その折りに現金約5万円入りのかばんを残した、それを盗まれたそうな。

 しかしまあ、こんな殺伐とした世の中なのに、見ず知らずの男の身の上話を聴こうとする人の良い女性も居るんだねえ。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/05(土) 今日は、3話題。
<6年生を送る会>
 皆さんは、「6年生を送る会」というのをご存じだろうか。小学校卒業を前にした6年生に感謝する為に、5年生以下が感謝の気持ちを表したり、一緒にゲームなどをしてお別れを惜しむイベントである。

 その「6年生を送る会」が、我が家の近くにあるS小学校でも行われ、私も参観。
 先ず、1年生から6年までが劇を上演して観せてくれた。1年生の劇では、私がインターネットから「midi形式」の音楽をダウンロードしてCDに焼いてあげたのが使われていたりして。

 それにしても、私が子どもの頃にも「学習発表会」というか「予餞会(卒業などの前に行われる送別会)」というか、同じような物があったが、如何にも文部省が喜ぶような真面目な劇ばかりであった。
 しかし、最近の小学生はテレビなどの影響をしっかり受けていて、
・ヨン様
・ギター侍
・ヒロシ
・極先(極道先生)
・ハッスルハッスル
・良〜く考えろ、○○は大事だよ〜〜〜。
などが劇の中にバンバン入っていて、それなりに笑える。

 劇の後は、6年生の幼児の頃の写真をスクリーンに映し、それが誰かを当て合うクイズで楽しんでいた。小さい時の写真て、本当に可愛いねえ。その写真を観るだけで盛り上がっていた。良いアイデアである。

 その内に、我が孫も保育所の発表会などに出て演技などするんだねえ。絶対に観に行くぞ!(笑)

<ちょっと気持ち悪い>
 賑やかな店にスロットマシーンを打ちに行った。カミさんは、
「何時も夜更かしして居るんだから、早く帰って来て休んだらいいのに。」
と言うのだが、私の一番のストレス解消法なので、そうはいかない。

 さて、どういう加減か大当たりが掛かりまくり、夕食近くになっても止まらない。18:30頃にカミさんから、
「グラタンを作ったので、温かい内に帰ってきなさい。
 それに、私は、今晩、絵手紙教室ですからね。」
との電話があったが、
「帰るに帰れないから、先に済ませておいて。」
と返事して、20:30までスロットを打ち続けた。

 実を言うと、まだまだ大当たりが来そうだったが、疲れで目が霞(かす)んできたり頭が痛くなったりしたのと、あまりにも大当たりが掛かりすぎて、
「ここで脳の血管が切れたりしたら格好悪いなあ。」
などと思い始め、ちょっと気持ちが悪くなったので、20:30で止めたのである。
 それでも、スロットでの勝ちとしては私の人生で最高額のお金を頂いた。有り難いことである。
 でも、考えてみると、そんなに遠慮することはないんだけどね。と言うのも、パチンコやスロットマシーンで一日に30万円以上買った人を、私の知っている人たちでも3人知っているからねえ。
 それに比べたら、私の勝った金額なんて可愛い可愛い。

 さて、家に帰ったら、部屋に
「21:00になったらS地区公民館に迎えに来てください。」
とのカミさんの書き置きが有った。
 どうやら、ザッツ(車)が無いので、バドミントンサークルに練習に行く息子に送ってもらって、絵手紙教室に行ったようである。
 そこで、風呂にお湯を張るセッテイングをしてから、カミさんを迎えに行った。電気温水器なので、ボタンを押せば好みの湯温で決めた量のお湯が自動で張れるので、有り難いことこの上ない。

 公民館に行ってみると、渡辺画伯に手ほどきを受けながら、4名の教室生が絵手紙を描いていた。渡辺画伯のような高名な方に講師になってもらっているのに、教室生が4名とは何と勿体無いことか。
 しかし、私がそう言ったら、渡辺先生は、
「これくらいの人数が、一番良いんや。」
と仰っていた。
 確かにそうかもしれない。その分、教えてもらっている人たちはラッキーだけどね。

 と言うことで、カミさんを乗せて我が家に帰り、お湯の張れていたお風呂に入り、さっぱりしてから牡蠣グラタンなどの夕食を食べた。
 御馳走様でした。

 処で、カミさんが、
「スロットでいくら勝ったんですか?」
と言うので、正直に教えてやったら、
「そんなに勝つなんて気持ち悪ーーーい。
 暫くパチンコには行かずに大人しくしていなさいな。」
と言う。
 カミさんは、私がちょっと多めに勝つと、必ず言うんだよね。私の勝った額なんて、可愛いものだというのにさ。(苦)

<面白・気になるニュース>

 中断
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/06(日) 今日は、3話題。
<こんな時だけ当たるんだからねえ。>
 先週の土日の二日間で、馬券専用口座に入っていた4万円をすってしまい、とうとう口座には300円しか残っていない状態になった。
 処が、今日こそ鉄板(まったく順位がはっきりしている)レースの行われるので、出来ることなら10万円くらい賭けたいところである。
 というのも、天才「武豊」騎手が乗る馬が、ほぼ確実にトップになるだろうというレースなのである。

 そこで、1着2着を順番通りに当てる「馬単」という馬券の買い方で、1着「武豊」の馬、2着を2番人気と3番人気の馬を割り当てた。逸れも、たったの100円ずつ。
 結果、予想どおり1着は武豊の馬で2着は3番人気の馬が入った。オッズは3.8倍なので、380円の配当金があった。ということで、280円も勝ってしまった。(涙)
 ああ、馬券口座にせめてもう少し残っていたらねえ。(再涙)

 でも、スロで10Kだけど勝ったから良しとしよう。

<気の毒>
 同僚のお母さんから、同僚がちょっと意識を失い倒れて、救急車で運ばれ入院したそうな。
 原因はインフルエンザ。
 数日前にT病院に行ったのだが、インフルエンザの初期だった所為か、「インフルエンザ迅速診断キット」で判定出来ず、普通の風邪ということで休まずに仕事に来ていたからねえ。

 今は落ち着いたそうだが、可哀想なことである。

<面白・気になるニュース 「好きなスポーツ」>
 読売新聞社が面接方式で行った全国世論調査によると、
1)見るのが好きなスポーツ
 no1---プロ野球(51%)
no2---マラソン(40%)
no3---高校野球(30%)
no4---サッカーJリーグ(29%)
no5---駅伝(27%)
2)好きなプロ野球チーム
 no1---巨人(27%)
no2---阪神(13%)
no3---中日(07%)
3)好きなスポーツ選手
no1---イチロー
no2---松井秀喜
no3---清原和博
no4---宮里藍
no5---福原愛
だとさ。
 如何にも成る程という感じだねえ。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/07(月) 今日は、3話題。
<受験シーズン>
 大学の入試が行われているし、明日から県立高校の入試が始まる。
 私の知人も、何人かは受験生の母で、さぞかし落ち着かないことであろう。
 こんなことって、受験生本人はまだ子どもなのでピンと来ていないみたいだが、母親は大人なので、世の中を知っている分、余計にあれこれ考えて辛いんだよね。

 21:30過ぎにカミさんの妹から電話が掛かってきた。義妹も受験生の母で、その息子が国立大学入試に受かったそうな。良かったよねえ。今晩からゆっくり寝られるだろう。
 良かった良かった。
 義妹の旦那さんにお祝いメールを送ったらお返しの電話が掛かってきて、続いて甥も電話に出てくれた。
 勿論、生まれた時から知っている甥だけど、18年経って喋り方も大人になって・・・。
 感無量。

<代替わり>
 この3月26日(土)にJAの総会があり、28日(月)には総代選挙があるという。と言うことで、我が集落からは2名の総代候補者を出せ、という文書が来た。
 処が、その文書を読むと、
「総代も総代候補者推薦人も農協の組合員でないと駄目。」
と書かれている。

 あかんがな。我が家は88歳のター爺さんが組合員で、私は「農家組合長」をしているのに、組合員でないんだから推薦人になる資格が無い。
 と言うことで、今日、JAに行って、ター爺さんの組合員資格譲渡(組合員資格を私に譲ってもらう)手続きをしてきた。ついでに、我が集落の区長と副区長にも組合員資格譲渡をしてもらうように頼み、二人とも手続きをしてきてくれたそうな。

 今までの私の集落では、区長や副区長、農家組合長などは実際に農業を中心となってやってきた人がなっていたので、その人たちは当然JAの組合員であった。
 処が、最近は寿命が延びてきたので、我が家のように88歳にも成る年寄りがそのままJAの組合員を続けているという家庭が多い。
 若者は、邪魔くさいことを早くから引き受けたくはないので、年寄りが組合員であることに不満を持たずそのままにしておく。私が良い例である。
 処が、私のようにまだ勤めている身で農家組合長を持たされると、農家組合長がJAの組合員でない、という事態も生まれる。そこで慌てなければならない。
 皆さん、代替わりは早い方が良いかもね?

<面白&気になるニュース 「救急車をタクシー代わりに」>
 私の住んでいる地域でも、時々、
「病院に行きたい時、救急車を呼んでタクシー代わりに行く人が居る。」
と聞くことがある。
 確かに「只(ただ)」だし、救急車で行くと優先的に診てもらえるから確かに都合は良い。
 しかし、公共の物を私物化するのはいけないことである。
 私は、気恥ずかしいから自分の車(運転はカミさんなどだけど)で行きたいね。

 さて、四国の高松市で、2003年8月から2004年7月までの一年間で、計47回も救急車を呼びつけた男が居るそうな。
 この男(55)、最後には飲酒して高松市の繁華街の路上に座り込み、近くの人に119番の救急車を頼み、駆けつけた救急車で自宅に帰ろうとしたそうな。
 当然、隊員は拒否するわね。すると、その男は救急隊員を罵(ののし)り、顔を攻撃したのだそうな。
 結果は逮捕。ちょっとは懲りたかな?
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/08(火) 今日は、3話題。
<花粉症?>
 目が、クチャクチャに痒(かゆ)い。ついつい擦(こす)るので、目の周りがヒリヒリ爛(ただ)れ気味。おまけにクシャミは出るし、鼻水も。

 山を観ると杉の植林だらけで、その杉の枝が黄土色になる程に花粉を着けている。もうじきこの花粉が霧のように空気中にばらまかれるんだよね。(恐)
 どうか、孫が花粉症になりませんように。

<待っていた?>
 18:30からO市のある場所で会議が開かれるということで、私の所属する組織の群代表として出席した。
 折角出席したので、それなりの主張をして帰ってきた。

 家に着いたのが20:00丁度。
 家に入って吃驚(びっくり)した。家族全員が御飯を食べずに待っていた。そして、私の車が車庫に入る音を聞いて、夕食の最後の段取りを始め、大根おろしを摺(す)っていた。

「あれっ? まだ食べてなかったん?」
「えっ? 貴方は御飯食べないんですか?」
「御飯は食べてきたやん。」
「えっ? 何処で? どうして?」
「O市で○○関係の会議に行っていて、夕食用のお寿司パックが出たからそれを食べたんやん。」
「えっ? そんな会議知りませんよ。」
「何言うてんねん。昨日の夜、
  ”明日は会議で遅くなる。”
 言うたら、
  ”どうしよう、お米をいっぱい洗ってしまったし。”
 と言ってたやん。」
「ほんまや。もうすっかり忘れてたわ。
 年度末なので、忙しくて帰って来られないんや、と思ってましたわ。
 貴方が、会議が早く終わったからといってパチンコなんかに行ってたら、
 ずーっとみんなで待ってた処でしたわ。よくぞまあ真っ直ぐ帰ってきてくれたこと。」

 最近、カミさんもちょっと惚けが心配だなあ。

<面白&気になるニュース 「優秀な日本車」>
 アメリカの消費者連合(CU)が、様々な商品をテストしてその評価結果を掲載している消費者情報誌で、今年度の車に関する評価の10部門中9部門で日本車を、性能、信頼性、安全性などからトップに選んだそうな。
 日本人としては嬉しいニュースだねえ。

 さて、その評価を紹介すると、
1)ファミリーセダンの部・・・ホンダ「アコード ハイブリッド」
2)高級セダンの部・・・・・・ホンダ「アキュラTL」
3)高級車の部・・・・・・・・トヨタ「レクサスLS430(セルシオのこと)」
4)運転が楽しい車・・・・・・スバル「インプレッサWRX/STi」
5)小型SUV・・・・・・・・スバル「フォレスター」
6)中型SUV・・・・・・・・トヨタ「レクサスRX330」
7)3列シートSUV・・・・・ホンダ「パイロット」
8)ミニバン・・・・・・・・・ホンダ「オデッセイ」
9)環境にやさしい車・・・・・トヨタ「プリウス」
10)小型セダン・・・・・・・・フォード「フォーカス」
ということだそうな。

 その情報誌は、企業広告をとらないことなどから、客観的な商品評価の雑誌として消費者の信頼を得ているそうな。
 そんな有力誌に評価されて、ますます嬉しいね。

 因みに、SUVとは(sport utility vehicle)の略で、日本語に直すと「スポーツタイプ多目的車」となるようである。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/9(水) 今日は、3話題。
<早退>
 仕事場で風邪やインフルエンザが流行。同僚が3人も休んでいる。
 という私も、寒気と頭痛がして、2時間早退きして布団の中で寝ていた。明日は、県庁所在地まで往復6時間弱も掛けて会議出張に行かなければならない。
 やれやれ。

<孫の電話>
 孫が電話を掛けてきて、カミさんが出ると、
「お祖父ちゃんに代わって。用事が有る。」
と言うのだそうな。
 たったの2歳と3ヶ月の子が、「用事」などという具体的なことを示さない「抽象的な意味を示す」言葉を理解して使っているのだろうか。
 まあ、娘が日頃赤ちゃん言葉を使わないようにして大人に話すように話しているから、孫も自然に感化されるだろうが。
 それにしても吃驚。

 面白いのは、孫の住んでいる所が元々は漁師町なので独特の方言があるが、娘が標準語を使わそうとするので、それが混じって面白いことこの上ない。
「大変、大変。遅れちゃう。急がなくっちゃ。」
と言ったかと思うと、
「あかん。しよか。できん。」
と言ったりする。
 笑えるね。可愛いね。

<パソコン絶不調>
 最近、ホームページ更新やインターネット、メール用のパソコンが
   ・時々フリーズ(固まる)して動かなくなる。
   ・インターネット・エクスプローラが直ぐに勝手な終了をする。
   ・最大化・最小化ボタンが文字化けする
等々、無茶苦茶調子が悪い。

 いっそのこと、完全にシステムの再インストールをしてみようかと思う。
 しかし、それをすると言うことは、ソフトを全てインストールし直すことになるし、メールアドレスやインターネットのお気に入りも再設定しなければならないし。
 このパソコンは、私の知識を動員して、思いっ切り使いやすくしたり、便利なソフトをインストールしたりしているので、同じ環境にしようと思うとかなりの努力を求められる。
 年を取ってきた所為か、そんな面倒くさいことをする気力は起きないし、どうしたら良いのやら。

 と言うことで、取り敢えずブラウザーソフト(インターネットを観る為のソフト)である「インターネット・エクスプローラ」を止めて、「ファイアー・フォックス」という無料ブラウザソフトを使ってみることにした。
 ひょっとすると、これでインターネットを観ている時に勝手に終了することが無くなるかも知れない。

 一番良いのは、新しいパソコンを買うことかな。
 何せ、メインパソコンは、思いっ切り昔に買った物なので、CPUはセレロン500でメモリも古いタイプだし、ハードディスクも容量が小さい。
 自作パソコンを買えば3万円ちょっとで高速パソコンを作ることが出来るから、それで数年間楽しめるのだし、飲みに行ったりパチンコで負けることを思えば本当に安い物である。
 ただ、もう1台買うと、仕事場に持って行っているのを入れるとタワー型パソコンが4台にもなってしまう。
 それもねえ。悩むよなあ。

<面白&気になるニュース 「郵政公社の不祥事」>
 民間企業でないからこんなにも不祥事が出るのか、それとも小泉首相が民営化させようとしているから嫌気がさしたのか、「郵政公社」不祥事の連続だそうな。
 特に、横領や盗みが酷いという。詳しく書くと次のとおり。

 日本郵政公社職員による横領や盗みなどの被害額が2004年度中で、
・何とまあ15億9千万円
・前年度の倍以上
・最近10年間で最高額
になったそうである。

 その手口の例に挙げるとは、
・局長が、自分の管理する局の金庫から現金7,900万円を盗む。
・局長が、ダ゙イレクトメールの郵送料10億円を着服。
・他人の郵便貯金を自分の口座に振り込んで着服
・保管中の現金書留を盗む
・切手や収入印紙を金券ショップで換金する
などなどだそうな。
 この内、回収済みは6億円で、残り9億9千万円が・・・。

 こんなことをするから、なおさら「民営化」「民営化」と言われるんだぞ!
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/10(木) 今日は、3話題。
<バッテリ上がり>
 久し振りに県庁所在地に行くことになった。
 私が出勤の準備を部屋でして居る時、ウィンダムの暖機運転をしに言ったカミさんが、玄関で叫んでいる。
「貴方ー、ウィンダムのバッテリが上がってしまい、エンジンが掛かりませんよ!
 早く降りてきてーーーー。」
 慌てて降りていってエンジンを掛けようとしても、ウンともスンとも言わない。本当にバッテリ上がりのようである。
 ボンネットを開けてインジケーター(計示板)を観てみたら、バッテリの状態が良い時はブルーに見える処が悪い状態の時になる透明になっている。
 あかん。
 そう言えば、最後にウィンダムに乗ってから3ヶ月は経っているかもしれない。スノータイヤに交換しなかったので、雪が降る冬の間は乗らないことにしていたのである。

 カミさんがブースターケーブルを出してきてくれたので、息子の車のバッテリとウィンダムのバッテリをケーブルでつなぎ、息子の車から電気を貰ってエンジンを掛けることにした。
 ケーブルをつなぎ、カミさんが息子の車に乗りアクセルを踏んでエンジンの回転を高くして、私がウィンダムのイグニションを回しエンジンを掛けることに。
 処が、ウィンダムはウンともスンとも言わない。数回試したが駄目。

 仕方が無いので、私は別の車で仕事に行き、カミさんがO市に有るカーデーラー(自動車販売店)の開く9:00に電話してくれることになった。
 私が10:30過ぎに出張に出かけるので、その間際にカーデーラーの担当が我が家に来てくれてエンジンを掛け、私がエンジンの掛かったウィンダムに乗ってそのまま県庁所在地に向かうことにした。
 そして、その段取り通り、エンジンの掛かったウィンダムを引き継ぎ、出張に行った。

 来てくれた担当者が言うには、息子の車のバッテリの容量が小さいので、ウィンダムの大きなバッテリに必要な電気を送れなかったことと、使ったブースターケーブルが細くて大きな容量の電気を送れなかったことが、エンジンを掛けられなかった理由だったそうな。
 そこのところを良く分かっている担当者は、バッテリのでかいディゼルエンジン車と太いケーブルを持ってきてくれたのである。

 さて、順調に走り出したウィンダムだが、下手にエンジンを切って二度とエンジンが掛からなくなるのが怖いので、途中、コンビニに寄ってもエンジンを切れない。エンジンを掛けたままお茶などを買いに入った。
 そんなこんなで、125kmほどの距離を2時間30分掛けて走り、会議の開かれる医師会館に到着。ボンネットを開けてバッテリのインジケーターを見たら、まだ良好印のブルー色になっていない。
 会議が終わって車に乗ってエンジンを掛けようとしても掛からないと困るので、出来ることなら会議の終わるまでエンジンを掛けっぱなしにしておきたかったけど、そうもいかないので恐る恐るエンジンを切った。

 さて、会議終了後、ちょっと心配しながらエンジンを掛けたら無事に掛かった。そこで、次の訪問先の放送局「FB?」に行った。そして次はC新聞社に。
 そんなこんなで走り回り、最後は2時間かけてO市まで戻り、カーデーラーに寄ってバッテリを見てもらった。
 インジケーターを見ると、まだ不良状態を表す透明色のままで良好状態のブルーになっていない。しかし、バッテリの充電率を計測する検査機につないで調べてみると、「良好」の数値が示されている。
 結局、
「多分大丈夫でしょう。
 これからは時々エンジンを掛けて、或る程度の距離を走ってください。
 それから、時間がある時に、一日掛けてゆっくり充電してください。」
と言われた。

 やれやれ。それにしても、何とか出張を終えることが出来て良かったです。

<ド天気>
 今日は、凄く暖かい日で、最高のドライブ日和(びより)だった。FM放送で、最高気温が20度Cにもなった、と伝えていた。
 このまま春になってほしいけど、土曜日からまた寒くなると言っている。所謂(いわゆる)「三寒四温」であろうか。
 加速が利いて乗り心地が良いウィンダムで走っていると、とても気持ちが良かった。これからは、もう少し回数多くウィンダムに乗ってやろうっと。

<面白&気になるニュース 「横恋慕」>
 昔、一緒に働いていた女性に好意を持っていた男が、その女性が結婚した男の携帯電話や自宅に、何とまあ1,038回もの無言電話などをかけ続けたそうな。
「嫌がらせをしたかった。」
と言っているそうな。
 そんなにも好きだったのね。

 処で、この事件は
・容疑者の男と好かれた女性が勤めていたのは奈良市の会社で、
・好かれた女性と嫌がらせをされた夫が住んでいるのは松山市で、
・嫌がらせをした容疑者の住んでいる所が千葉県船橋市で
広範囲な展開を持っているんだよね。

 愛(とは言えないか)や恋は、こんなにも深いものなのね?!(涙)
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/11(金) 今日は、3話題。
<卒業式>
 今日は、中学校の卒業式が行われ、私も御招待を受けたので出席した。

 開式の言葉があって、国歌を斉唱し、卒業証書授与と続いた。ここまでで40分掛かった。
 次に、校長の式辞、教育委員会の告辞、町長・議長・PTA会長の祝辞、来賓紹介と続き、これまた40分掛かった。長くない?
 次に在校生送辞、卒業生答辞と進んだ。特に、答辞は感動した。読んだのは男子卒業生徒だったが、読み始めから声が震え、涙を堪えながら、しかし凛々(りり)しい声で最後まで一所懸命に読んでいた。聴いている私も、瞼(まぶた)が熱くなった。
 小学校で行われている呼び掛け式の送辞答辞も良いけど、こういう一人が切々と読み上げる送辞答辞も素晴らしい。呼び掛け式は間違えずに言わなければならないというのが先に立つので、感涙に浸るゆとりが生まれないんだよね。

 義務教育を卒業する生徒たちのこれからに幸有れ!

<合格発表>
 中学校の卒業式が午前中に有って、夕方には県立高校の入学試験合格発表が有った。この近くでは、県立高校の合格発表の日に中学校の卒業式を行う。
 理由は、県立の発表以降に卒業式を行うと、県立入試に失敗した子が出席しにくいだろう、ということであろう。何せ、この地域には私立高校が無いし、都会のように公立よりも私立高校に行く方が難しいという状況にないというのも、県立高校の合格発表が重視される原因だろう。

 それはさておき、今回、同僚の息子さんもW高校の理数科に合格された。良かった良かった。
 これでホッとされただろうし、家族も大喜びだろうし、今日は最高の日であろう。今晩はさぞかしゆったりとした気分で寝られることであろう。
 その気分をゆっくりと味わってください。(幸)

 それはそうと、最近、大学では合格発表をインターネットでも行なっているようで、わざわざ大学の発表掲示板前まで行かなくてもいいようである。
 画像でその例をアップしたので見てください。因みに、その画像は私の甥の受かった国立大学の発表ページです。甥の受験番号は聞いていないので分からないけど、この中に有るのは確か。(爆)
 これって、良いかも知れない。合格した人間は発表張り出しの前で大喜びしたり胴上げしたり出来るけど、落ちた受験生が肩を落として去っていくのは見るのも気の毒だしね。

<面白&気になるニュース 「核実験」>
 アフリカ大陸の中部に有ってエチオピアの隣に有る「スーダン」という国で、マスコミが、
「我が国で核実験が行われる。」
と大騒ぎしたそうな。

 元々その国は核兵器などを開発している訳ではないのだが、何故にそんなことになったかというと、米国議会の速記者が、
「1962年と1970年にアフリカのスーダンで米国が核実験を行った。」
というタイプミスをしてしまったためだそうな。
 それを、米国下院議会の軍事小委員会が公開したために、大騒ぎになり、スーダン政府の大臣は米国大使を召喚して、説明を求めたそうな。

 その結果、ネバダ州にある核実験用地の名前セダン(Sedan)とタイプしなければならないのに、速記者がスーダン(Sudan)と打ち間違えた為と判明し、スーダン国民は安心したという。
 やれやれ。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/12(土) 今日は、3話題。
<クリーンアップ作戦>
 今日は、町内の3地区別に「クリーンアップ作戦」が行われ、夫婦で参加した。
 集合時間近くから雨が降り出し、その所為か、参加者は思いっ切り少なく10名ほどだった。

 雨が強くなりそうだったので私としては中止にしてほしかったが、本部事務局は「地区ごとにやるやらないを決めてほしい。」と言ったそうで、結局はやることになった。
 雨になることは分かっていたので、防寒コートとオーバーズボンを身につけ、ゴミ拾いを始めた。

 拾い始めると、昨年の台風で運ばれた物か、発泡スチロールや肥料などのビニール袋のような物が多く、河原が騒動だった。
 又、最近の特徴で、空き缶が少なくペットボトルが多いように思った。時代だねえ。

 しかしまあ、どうしてこんなにもポイ捨てをする人間が多いんだろう。自分たちが生きている地球を汚して、恥ずかしくないのだろうか。
 人間というのは悲しい動物で、地球の生態系の頂点に立ちながら、地球を壊すことばかりをしてきた。動物は自然の中に生き、自然を受け入れて、受け入れてもらって生きているというのに、人間は好き勝手に地球を変え、壊している。
 それに、何時まで経っても、殺し合いや戦争を止められない。
 今までにも書いたが、私は、
「人類は滅びて、地球の環境を動物や自然にお返しした方が良い。」
と思っている。
 どんなに良識ある人が反省を促しても、金儲けや便利な生活の為に破壊を止めない人間や企業の方が勝つのだから、救いようがない。勿論、私もその情けない人間の一人なのだが。 
 人類は生き延びる資格の無い種族である。

 良かったことも書いておこう。
 少ない参加者の中、唯一の子どもの参加者の中学生が、我が集落から来ていた。偉いぞ!
 又、私たちが拾ったゴミの袋を回収する為にトラックで走り回っていた町内の土木業者「山○組」の若い男の子が、とても親切で可愛い感じだった。
 救われるねえ。

<挿絵展>
 渡辺画伯が、作家水上勉氏の小説に挿絵された原画などの展覧会が、O市に有る県立図書学習センター(県立図書館分館)で行われているので、カミさんと二人で観に行った。
「やっぱり渡辺先生の絵だねえ。」
と話し合いながら観て回った。
「他の画家には真似の出来ない描き方ではないか」
と、偉そうに思ったりした。

 しかし、新聞小説の挿絵って、本当に大変だねえ。新聞小説は一日も休まない毎日の連載だから、挿絵を描く画家もそれに合わせて描かなければならない。それも、その日の小説の内容に合った絵にしなければならない。考えてみると、恐ろしい仕事ではある。
 そう言えば、
「水上先生の原稿が上がってこないので、新聞社の担当者に、
 儂(わし)も水上先生と一緒に缶詰状態にされて、
 水上先生の原稿をその場で読んで挿絵を描いたこともある。」
と渡辺先生が仰っておられたねえ。

 良い物を見せていただきました。
 あっ、そうそう。会場の様子や作品の一部を、携帯電話のカメラで撮影させていただきましたが、この日記に載せるのが問題でしたら、お知らせください。直ぐに削除しますので。

<面白&気になるニュース 「競馬高額配当>
 今日(3月12日)阪神競馬場で行われた競馬のメインレース第11レースで、日本中央競馬会(JRA)では史上2番目の高額配当となる404万9110円が出たそうな。
 これは、100円の馬券一枚が404万9千円になるということである。羨ましい。(涎)

 何故にこれほどの高額配当が出たかというと、第11レースには12頭が走り、1着に10番人気の馬、2着に12番人気の馬、3着に9番人気の馬が入り、1着2着3着の順番通りをきちんと当てなければ配当金が貰えない「3連単」という馬券の買い方で、11レースで出たこの当たり馬券は、1,320通りの内1,247番人気だったそうな。

 さて、この当たり(的中)馬券が買われた票数は、何とまあ126票もあったそうだ。126人が1票ずつ買ったのだろうか、それとも一人で何口か買った人が居るのだろうか。
 大体、馬券を買い続けても一生に一度有るか無いかというような確率の低い奇跡的な配当金だから、そう何枚も買う訳がないんだけどね。
 私は、余分なお金を持っている訳でないので、「3連単」なんて馬券は買わないけど、どでかい一発大当たりを狙う人は、こういう当たれば高配当になる馬券を100円ずつ買っているんだろうね。

 処で、JRAの史上最高配当は、2005年1月23日に小倉競馬場で出た3連単の405万0530円だそうな。日本の競馬全体では、新潟かどこかの地方競馬で出た100円が900万円になったものだと記憶しているのだが。
 夢のまた夢だね。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/13(日) 今日は、3話題。
<DVDプレーヤー>
 私は、娘が友人の結婚披露宴2次会のイベントで貰ったDVDプレーヤーを借りて、DVDを楽しんでいる。

 しかし、そのDVDプレーヤーはパソコン室に置いてあるので、孫が遊びに来た時に過ごす部屋ではDVDが観られない。
 孫は、NHKの幼児番組「うたっておどろんぱ」が大好きで、我が家に来てテレビで「おどろんぱ」を観ていても、終わると
「もう一回観よ。」
と言う。
 何故かというと、孫の家にはDVDの「おどろんぱ」が有り、繰り返し観られるので我が家に来ても同じことが出来る、と考えて要求するのだが、生テレビでは繰り返してみることが出来ない。その為、カミさんが、
「これはテレビだから、終わったもう一度観られないの。」
と宥(なだ)めているのである。
 それが不憫に思うジジ馬鹿の交々爺さんは、
「孫の為に、DVDプレーヤーを買うぞ!」
と、以前から考えていたのである。

 どんなDVDプレーヤーを買おうか、ずーっと考えていた私である。
 先ず、普通のDVDプレーヤーを候補に考えていた。
 最近のDVDプレーヤーは1万3千円程度の普及品でも、普通の「DVD」は勿論、パソコンで焼いた{DVD−R]「DVD+R」などのDVD映像も再生出来るし、CDに映像を焼き込んだ「VCD]も再生出来るし、普通の「音楽CD」や「圧縮音楽mp3」も演奏出来るなど、多機能・高機能を持っているので、それが欲しいとは思っていた。
 それと同時に、プレステーション2というゲーム機を買おうかとも思っていたのである。
 と言うのも、プレステーション2は、DVDを再生出来るしゲームも出来るので、一石二鳥だと考えていたのである。

 そんな風に迷っていたが、いよいよDVDプレーヤーを買う為に、普段パソコン関係の機器を買っている量販店「100○ボルト」に出かけたのである。
 DVDプレーヤーを物色している時に、今までに見たことの無いメーカーのDVDプレーヤーを発見。それは、何と売値がたったの「5,290円」と書かれているではないか。
 大きさは、幅18cm、奥行き24cm、高さ5cmという超小型。
 今まで有った他社の小型製品は普通サイズの2倍程の値段が付いていて、買う気になれなかったのだが、ちょっと惹(ひ)かれる。
 おまけに、安くて低機能・少機能かと思いきや、何とまあ、
・普通の「DVD」
・パソコンで焼いた{DVD−R]「DVD+R」などのDVD映像
・CDに映像を焼き込んだ「VCD]
・パソコンで扱うmpeg形式ファイル
・デジカメで撮った写真
・普通の「音楽CD」
が再生出来ると書かれている。

「これは儲け物だぎゃあ。」
と思った私だが、今までに見たことのないメーカーだったのでちょっと不安になり、
「これって、凄く安いけど、大丈夫かい?
 今まで買って帰ったお客さんから、クレーム(文句)が来ていない?」
と店員に聞いた。それに対して、店員は、
「うちの店だけでも100台は出ていますが、今までクレームは一回も無いです。」
 それを聞いた私は、即座にそのDVDプレーヤーを買ってしまったのである。

 それを家に持って帰り、早速に孫がテレビを観る部屋のテレビにつないでみた。
 謳(うた)い文句のとおり、DVDもDVD−RもVCDも再生出来た。孫の為に焼いた童謡がいっぱい入ったCDも演奏出来た。上等。
 後は、孫の喜ぶDVDを手に入れるだけである。

「先ず、"おどろんぱ"は用意してやりたいなあ。
 あんパンマンの映画も良いかなあ。
 ドラえもんも時々観ていると言ってたなあ。
 いやいや、あまり沢山揃えておくと、所謂(いわゆる)テレビっ子になるし、
 最低限度にしておかなきゃねえ。」
と、あれこれ考えて楽しんでいる、本当に孫狂いの私である。

<大雪>
 今の時期にしてはとんでもない量の雪が降っている。山陰地方でも4〜50cmほど積もっているとか。どうなっているんだ、暖冬のはずじゃなかったのか???
 明日からまた仕事だというのに。
 もう雪はいいよ、要らないよ。

<面白&気になるニュース 「山火事ではなく・・・」>
 下駄の産地で有名な群馬県桐生市で、住民から、
「山から煙が上っている。山火事が起きたみたい。」
と消防本部に119番電話があった。
 そこで、消防車が出動し丹念に調べたが、火事の形跡は発見できなかった。

 では、何故に住民が「山火事」と思ったかというと、実は杉林の花粉が、風が強く吹く度に黄色い煙状になって舞っていたのだそうな。
「花粉の飛散を山火事と誤認したのだろう。」
というのが、消防署の結論。
 駆けつけた消防署員も、到着するなり、くしゃみと目のかゆみがが止まらなくなったそうな。

 これからもっと暖かくなると、私の住んでいる地方でも同じように花粉の煙があちこちで観られることだろう。
 やれやれ。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/14(月) 今日は、3話題。
<気分悪ー!>
 JRA(中央競馬会)のインターネット馬券購入用銀行口座の有るUF○銀行から、口座利用報告が届いた。
 観てみたら、2月28日(月)に5万円の引き落としをしたという記入が有った。
 そうなのよねえ、2月26日(土)と27日(日)に競馬で負けた分なんだよねえ。もう忘れたいと思っていたのに、余計な連絡をくれるものである。
 と言っても仕方が無いんだけどね。と言うのも、この口座には元々通帳が無くて、インターネットで残高確認したり、2週間遅れの郵便通知で知ったりするしか無いんだよね。

 もう何回書いたか分からないけど、書くだけで実行出来ないけど、
「もう、競馬は止めようかしらね。」(涙)

 小市民的馬券購入金額で恥ずかしいけど、私の馬券購入結果を画像でお見せしましょう。この日記の下の画像でどうぞ。
 馬券を本格的(?)に購入し始めて6年間の累計では5万7千円程負けているんだよね。

 昔から、「人の不幸は蜜の味」と言うけど、どんなもんでしょうか?
「あらあ、勿体ない!」
と思われますか、それとも、
「これくらい、どうってことはないよ。負けた内に入らん。」
と思われますか?

<文字化け>
 以下はパソコン関係に興味の無い方には、まるっきり面白くない話かもしれないことをお断りしておきます。

 私のメインパソコンは、何年も前に買ったSOTEC社の「ミニタワー」型と呼ばれる物。
 ハードディスクは10GBしか無いし、メモリはちょっと型の古いメモリだし、肝心のCPUはセレロン500MHZという速さで、乗り物で言えば原付バイクくらいの物であろうか。
 でも、大変な働き者で、
・ホームページ作成
・インターネットやメール
・文書作成
・年賀状作成
・馬券購入
などなど、私の仕事や遊びを、ほぼ一手に引き受けてくれている私の宝である。

 しかし、このパソコン、しょっちゅう調子が悪くなる。
 最近も、インターネットのブラウザソフトであるインターネットエクスプローラの右上に有る「_ 」や「□」や「×」やその他の記号文字が、数字や変な記号に化けてしまう所謂(いわゆる)「文字化け」を起こしてしまったのである。

 これを直すには幾つかの方法があるが、私にとって一番手っ取り早い方法は、「safe mode(セーフモード)」という方法でパソコンを起動し、その後ノーマル(普通)モードで再起動すれば勝手に治ってくれる方法である。
 と言うことで、「セーフモード」でパソコンを起動する為に、電源を入れ、最初に出てくる会社のロゴマークが消えた直後に、「F8キー」を押し続けた。
 すると、「ノーマルモード」や「セーフモード」を選ぶ画面が出た。よしよし、この画面で3番目に表示されている「セーフモード」を選ぶためにキーボードの数字キーの「3」を押せば良い。
「あれれ? 何でキーボードを押しても反応しないんだ?」

 暫く考えてハッと思いついた。
「今使っているキーボードはUSB接続なので、USBはwindows(ウィンドウズ)がきちんと起動し終わらないと使えないんだっけ?!?!?」(涙)
 と言う訳で、「セーフモード」で起動出来ないのである。
 仕方無く、一度パソコンの電源を落とし、書棚の上に置きっ放しにしてあった古い普通接続のキーボードを引っ張り出し、パソコンにつないでパソコンを起動し、やっとのことで「セーフモード」で起動出来た。
 その後、直ぐに「ノーマルモード」で再起動したら、ちゃんと文字化けが直っていた。
 良かった良かった。

 しかし、こんな時の為に、古いキーボードを捨てずに持っていなくちゃならないのかい?(涙)

<面白&気になるニュース 「肝試しの結果」>
 大阪市の中学3年生男子たちが、空き家に入る「肝試し」をしていた処、本物の死体に出くわしたという話。
 さぞかし吃驚したことだろうねえ。私も、そんな物を観たら、無茶苦茶吃驚するだろうから。

 もう少し詳しく書くと、少年たちが入った家は、約10年前に一階の喫茶店が店終いをしてからは、誰も住んでいないはずの家だったそうな。しかし、取る物も無い所為か、鍵は掛けてなかったそうである。
 その家の二階に問題の死体が有ったそうだが、その死体が、誰で、何故死んだか、性別は、などなどが不明で、警察が調べているそうな。

 迂闊(うかつ)に「肝試し」も出来ないね。(笑)
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/15(火) 今日は、3話題。
<どうしたんだろう>
 私は、宴会とかスナックとかに行った時は結構の量のお酒を飲むけど、我が家にいる時は、350mlの缶ビール1本か焼酎のお茶割りをコップに1杯くらい飲む程度で良い気分になる。

 処が、何故か今日は飲みたくて、先ず焼酎をコップ1杯飲んで、次に缶ビールを飲んでいる。イライラしている所為かもしれない。
 何でイライラしているかというと、あれやこれやの積み重ねで、これと限定出来ないでいる。それで、尚更イライラするのかもね。(苦)

「うおーーーーーーー!」
と、思いっ切り喚(わめ)いてストレスを発散させたいのだが、それもままならない。
 やれやれ。

<DVD>
 孫の為にDVD映画などを3本揃えた。即ち、
 ・「うたっておどろんぱ!」
 ・ドラえもん「のびたの恐竜」
 ・とっとこハム太郎「ハムハムぱらだいちゅ!」
の3本である。
 後は、「あんパンマン」が欲しいね。

 処で、先週の土曜日に買った小型DVDプレーヤー。それを私専用にして、今まで使っていた娘夫婦から借りているDVDプレーヤーを孫専用にすることにした。
 何故かというと、その方が、テレビとつないでも安定して置けるからである。

 もう一つ処で、小型DVDプレーヤーの電源を入れると、DVDをつないでいないテレビに、チラチラとノイズが出るではないか。どうやら、結構強い電磁波が出ているようである。
 こういう欠点もあったのね。(涙)
 対応を考えなくっちゃ。

<面白&気になるニュース 「男に望むこと」>
 ハーレクインロマン小説で有名なハーレクイン社が、世界15カ国の18歳以上の男女計約2,300人を対象に行ったアンケートの、女性が男性に望むことの
・第1位 「家事や料理をしてほしい」
・第2位 「プレゼントを買って甘やかしてほしい」
・第3位 「もっと優しくして」
だったそうな。
 カミさんには教えないでおこうっと。

 因みに、男性から女性に望むことの
・第1位 「もっとスポーツを見させて」
を見ると、男っていじらしく可愛い、と思ったりして。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/16(水) 今日は、3話題。
<孫来る>
 約2週間ぶりに孫が泊まりに来た。久し振りーーー。嬉しーーー。
 勤務時間が終わり次第、いそいそと我が家に帰り、孫と遊ぶ。外に出て、日当たりの悪いのが幸いして残っている雪で、あれこれして遊ぶ。良い遊び道具である。(笑)

 夕食後、孫の頭の散髪をすることに。
 処が、今までは賢く散髪をさせていた孫が、
「散髪、あかん。」
と大泣きして逃げ回る。前回散髪した時にトラウマとなるようなことが有ったっけ?

 しかし、孫の頭がかなり伸びてぼさぼさになっているし、長い髪だと洗髪や乾かしがし難いのでしない訳にはいかない。
 そこで、無理矢理に散髪に取りかかった。

 孫は途中までは泣いていたが、幸いその内に諦めがついて、泣くことも止めて無事終了まで辿り着いた。
 終わりがけに伸びすぎた前髪を切った。すると、今までは長短かのある前髪が自然な感じを出していたのが、切ったことで変に揃った感じがするようになった。
 それを見て、娘が、
「大五郎(しとしとぴっちゃんしとぴっちゃん子連れ狼の子)みたい。」
と笑ったり嘆いたり。
 私は、男の子らしくなってそれで良い、と思っているのだがね。

<DVD>
 孫の為に3本もDVDを揃えたのに、娘が、
「今までドラえもんも見せていないし、
 とっとこハム太郎なんかキャラクターの絵柄さえも見たことがないと思うよ。
 おどろんぱ!以外は絶対に見せないでね。」
と言うではないか。

 そ、そ、そんなーーー。DVD集めに走り回った爺ちゃんの苦労は何だったのかい?
 まあ、テレビ漬けにはしたくないので、無理矢理見せる気は無いんだけどね。

 それはそうと、私、ちょっと困ったことに。
 と言うのも、アメリカの連続ドラマ「24」に嵌(はま)ってしまったのである。

 この「24」というドラマは、24時間に起きた出来事を、分刻みの時間の経過どおりに表現しているという特殊な技法を使っているので有名なものである。
 そして、DVD1枚につき2時間が経過する設定なので、24時間の経過全てを観ようと思うと、12枚のDVDを24時間かけて観なければならないことになるではないか。
 えらい物に嵌ってしまったと思う。
 しかし、乗りかかった船なので、24時間経つまで見続けることにした。
 ただ、これからの時間とお金の浪費がちょっと気になるがね。

<面白&気になるニュース>
 最近、日本の子どもたちの学力低下が国際的調査で明白になり、文部科学大臣を始めとして大騒ぎしているが、またまた日本の若者の悲しい実態が明らかになったという。
 財団法人日本青少年研究所というところが、日本とアメリカと中国の高校生を対象に行った調査では、3,649人が答えたそうである。

 その結果を紹介すると、
・国に誇りを持っている日本高校生は51%で、米国、中国に比べて2割以上少ない
・国家を歌える高校生は66%
・将来への希望が持てる有るは54%(中国は80%)
・授業中、寝たりぼうっとしたりするは73%(米国49%、中国29%)
・将来を思い悩むより今を楽しむべきだ、が三カ国中で最も多く、刹那(せつな)的。
・将来「どんなことをしても親の面倒をみたい」は三カ国で最も低い。
 「経済的な支援をするが、介護は他人に頼みたい」が18%。(米国9%中国12%)

  省 略

 もう日本はあかんかもね。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/17(木) 今日は、3話題。
<待ち疲れ>
 夜の7:30から集合で作業をすることになり、仕事場にそのまま残り仕事をしながら時間の来るのを待った。
 しかし、約束の時間になっても4人集まるはずの人間が1人しか来ない。仕方が無いので家に電話して、
「遅くなるから、先に御飯など済ましても良いぞ。」
と電話した。

 やっとの事で人が集まり作業も終わったので、夜8:20に家に帰った。すると、息子とカミさんは風呂を済ませていたが、みんな、夕飯を食べずに待っていてくれた。
 我が家は、基本的には帰りの遅い人間が居る場合は、食事を待つことにしている。但し、遊びで遅くなる人間は待たないけどね。

 さぞかしみんな、お腹が空いていたことだろう。
 しかし、帰った私はそのままお風呂に入ったので、夕食にありつけたのが8:50だった。みんな、ご免なさい。

<花粉>
 今日は、時々突風が吹き荒れた。
 余りにも凄い風音がするので私の部屋から外を除いてみたら、S小学校の近くにある山の杉林から、もの凄い量の花粉が、まるで煙のように舞い上がり左右に揺れていた。
 こんなに凄い量の花粉が空気中に播き散らかるのだから、花粉症になっても仕方が無いよね。

 そうそう、花粉と言えばこんなことも。
 昨晩泊まった娘は、我が家に来た時もそれから暫くもそれほどグズグズ言わなかったが、カミさんが洗濯物を2階に持って上がってきた途端、娘は鼻をグズグズズウズウと言わし始めた。
 どうやら、洗濯物を外に干していたので、それに花粉が沢山くっついていたのだろう。
 過敏な人間はこんなものにも反応して辛い思いをしなければならないんだねえ。

 その娘の体質を受け継いだのか、今朝、孫が起きてきた時に、孫の瞼に目やにがガッポリとこびりついていた。可哀想。(涙)
 でも、その体質は、この私が娘に与えたものだから、原因は私なのね。
 娘と孫よ、ご免ね。(謝)

<面白&気になるニュース 「1,000円のハンバーガー」>
「マクド○ルド」と共にハンバーガー販売で有名な「モスバーガー」が、1,000円の高級ハンバーガーを発売するそうな。
 単品で1,000円を超えるハンバーガーは、大手チェーンでは初めてだという。

 何で、たかがハンバーガーがこれほどの高額になるかというと、
・遺伝子組換えなどではない飼料で育てられた鶏の産んだ卵、
・北海道産豚のバラ肉をじっくり熟成させたベーコン
など、材料を吟味したからだそうな。

 このハンバーガーは、緑色の看板「緑モス(レストラン的な店だそうな)」で、1日10食限定で販売されるそうだが、やっぱり買う人が居るんだろうね。
「世の中、不景気」と言っても、お金持ちは居るし、良い物を食べるならそれなりのお金を出しても良い、とする人間も結構多いから。

 ただ、ハンバーガーがそれ程好きではなく、たかがハンバーガーに1,000円も出したくない私は、絶対に絶対に買わない。そんなことに1,000円も遣うのは、ギャンブルで1万円遣うよりも勿体ない気がする。
 ハンバーガー好きな方、失礼なことを書いてご免なさい。

 処で、「緑モス」というのは、簡単なハンバーガーショップよりも高級でレストラン的な店だそうだが、「緑」というのは、新幹線のグリーン車と同じような意味で「緑」の字の入った名前を付けたんだろうかね。(疑&笑)
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/18(金) 今日は、4話題。
<卒業式>
 私の住んでいるS地区に有るS小学校で卒業式が行われ、私も臨席した。
 卒業生が11人の、こぢんまりした、とてもファミリーな卒業式だった。良い卒業式だった。
 それにしても、接していてもとても可愛い6年生だったので、なおさらそう思うんだろうね。
 良かったよ。

<飲み会>
 昼間、私の事業所ではイベントが有り、その御苦労さん会を兼ねて、町内の焼鳥屋さんで飲み会を行った。飲み克つ食べて喋って、良い御苦労さん会であった。

 夜の9:00になったので一次会を終了し、行きたい人間が二次会に行くことになったが、体力が無い上に変に疲れてしまった私は、家に帰ることにした。
 しかし、焼鳥屋の隣がパチンコ店だった為に、ついつい足が向いてしまい、カミさんに、
「10:10にパチンコ店に着くよう迎えに来て。」
と頼み、スロットを1時間だけ打つことにした。

 こんな時って、当たるんだよね。「北○の拳」という台で2千円を入れたら大当たりを貰い、1回で2,000円ほど出る大当たりを8連ちゃんした。
 しかし、連ちゃんが止まった時点ではカミさんの迎えはまだ来ていない。と言うことで、出たコインを使って打ち続けている内に5,000円分を遣ってしまった。
 と言うことで、9,000円の勝ち。
 有り難たや有り難たや。

<良いメールを貰いました>
 知人の若い奥さんから、とても良いメールを貰った。この人は、毎回本当に賢いメールをくれる。それを紹介しておこうと思う。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ○○(私の孫のこと)君、4月から保育園ですか?
 最初は心配ですが,子どもだけに慣れるのも早いです。
 うちの##(長女さんのこと)は、結局「保育園いやだ」とか「行きたくない」ということは一度も言いませんでした(笑)
 保育園大好き,お友達命のようです。
 本当に,子ども同士で学んでいくこと,親では教えてやれないことがたくさんあるなあと感じた一年でした。
 また,送り迎えで出会ったお母さん方,先生方から色々学ぶことも多く,なんだか楽しい保育園生活です(笑)
 何より,運動会や発表会での我が子の姿は,それはもうかわいくてかわいくて(^^)
 交々さんも,今から楽しみにされるといいですよーーー。

 %%(次女さん)も11ヶ月。
 さすがに二人目,もうちょこちょこと歩いています。いっちょまえにお姉ちゃんと喧嘩したり,逆に二人でげらげら笑っていたり,こちらもなんだか「一人目では味わえないであろう感情」がたくさんあるなあ、と思って見ています。

 とりとめのない話になってしまい,すみません。
 まだ寒い日もあるようです。お忙しいとは思いますが,お体には十分気をつけてください。
 大きくなった○○君にも一度会いたいので,また遊びに行きますね!
 それではまた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

<面白&気になるニュース 「刑務所員のストライキ」>
 ギリシャで刑務所員が、来週ストライキをする予定だそうな。
 何故にストライキをするかというと、
「給料を上げろ」
とかではなく、
「新しい銃をくれ!」
というのが理由なのだそうな。

 それがどういうことかというと、ギリシャの刑務所員が持っている銃は、何とまあ、1911年製という骨董品屋が喉から手が出るほど欲しがる古い銃だそうな。
 おまけに、銃の専門家が刑務所員に、
「この銃はもう発砲できない。」
と言ったそうで、それを知った囚人達は、まったく怖がらなくなってしまい、脱走を試みるなど、好き放題をし始めたのだそうな。
 もう一つおまけに、約2800人も刑務所員が居るのに、武器は1200しか無いそうである。
 だから、新しい銃を貰いたくて、ストをするのだそうな。
 いっそのこと政府が、その銃を骨董品として売って、そのお金で新しい銃を買えばいいと思うのだが。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/19(土) 今日は、4話題。
<いかなごの釘煮>
 カミさんの友人で、私も親しくさせていただき一緒に韓国にも行ったKさんが、「いかなごの釘煮」を下さった。
 聞く処によると、Kさんの娘さんの旦那さんが四国だかの方で、その実家から送られてくるのをお裾分けしてくださるのである。

 この釘煮、朝、御飯に載せて食べたらとても美味しくて、いつもより沢山御飯を食べてしまったりした。
 こんなにも美味しく高い物を下さり、本当に有り難うございます。

 参考までに、「いかなご」のことを解説したページを紹介しておきましょう。
http://www1.harenet.ne.jp/~toccin/ryousi/sakana/ikanago/ikanago.htm

<松尾寺詣り>
「松尾寺(通称:まつのうさん)」にお参りした。
 私の住む地域では、その年に法事を行わなければならない家は、「お彼岸(ひがん)」に「まつのうさん」にお参りし、卒塔婆を書いてもらい祈祷をお願いすることになっている。
 我が家は今年、100回忌を迎える御先祖様が居るので、「まつのうさん」にお詣りしたのである。

 毎年、お正月のお寺での年賀に出席すると、お寺の梁(はり)にその年「法事」をしなければ成らない家と該当者の戒名が張り出される。
 その戒名と没年月、施主の住所氏名を書いて持って行くと、お寺の係の人が卒塔婆に書き写して、戒名等を書いた紙を返してくれる。
 その紙を、お地蔵様の前に持って行き、籠に入れてお水を掛ける。
 と言うのが、手続きである。

 帰りには、このお寺の名物の「水飴」や「豆ショウガ板」などを買って帰ってきたので、この日記の下で観てください。

<孫来る>
 またもや、孫が来た。娘の婿殿が、友達の結婚式で居ないというのが来た理由。

 来たのは午後4:30過ぎだった。暫く遊んだ後、私が農家組合長の仕事として、町の作っている「農業者労働災害共済」の申し込み用紙を集落内に配布するのに、孫が一緒に着いてくることになった。
 集落内を一回りするのは結構距離があるので、孫は途中で嫌になり、
「お祖父ちゃん、抱っこ!」
とせがむだろうと思っていたが、可愛い孫と歩きながらだから、それも良いだろう、と思い一緒に出かけた。

 孫は、川を観るたびに石を拾って川に投げ入れてみたり、猫や犬に気を取られたりで、私一人で回るのだったら30分程で済むことを、遊び遊びなので1時間30分も経っているのに2/3程しか終わっていない。
 おまけに、寒さの為に孫の鼻からは鼻水が、目からは涙が出始めた。でも、孫は帰ろうとは言わない。
 その内、余りにも時間が掛かっているので、カミさんが車で迎えに来た。そこで、残りの1/3は車で配って歩いた。

 それにしても、孫はよく頑張ったものである。その成長にとても嬉しくなった私である。

<面白&気になるニュース 「ロト6」>
 私も毎週買っている「ロト6」で、2等賞金が1等賞金よりも高くなるという珍事が勃発した。

 そもそも「ロト6」は、43個の数字から6つの数字を選び、その組み合わせが抽選数字と一致すれば当たりになるというクジなので、何人が当たり数字を選んでいるかは、毎回毎回異なることになる。
 そして、売上金から決められた比率で1等や2等の賞金額を決め、その金額を当たり数字の数だけで分け合うので、1等の当たり数字を選んだ人が多ければ多い程、賞金は減ってくる。
 数字を使って説明すると、1等に与えられる金額が1億5千万円だとすると、当たり数字を選んでいた人が1人しか居なければ全額一人に渡るし、2人なら半分には成らないけど、減るのはお分かりのことであろう。

 さて、それでは実際にどんなことが起きたかというと、
・1等が167口で、1口当たりの賞金が181万4700円
・2等が 29口で、1口当たりの賞金が940万5200円
となったそうである。
 今回1等の数字を当てた人、阿呆らしかっただろうね。(涙)
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/20(日) 今日は、4話題。
<娘の風邪>
 昨晩から泊まることになった娘が熱を出し、終日寝ている。体の節々が痛いと言っているので、インフルエンザではないかと心配している。
 ただ、娘はインフルエンザの予防接種を受けているので、もしインフルエンザであっても軽めに終わるのではないかと期待しているのだが。

 そんな娘が明日は早出の勤務だという。行けるのだろうか、休めないのだろうか。心配。
 それに、そんな娘に、孫はくっついて寝ているのだが、うつらないだろうかね。

<御褒美(ごほうび)のはずが、酷(ひど)い目に>
 娘が風邪なので、献身的に孫のお守りをした。
 朝起きて、
・孫と一緒に御飯を食べて、、
・ 9:00から「うたっておどろんぱ!」のDVDを一緒に観て、
・10:30から我が家の近くに有るミニ遊園地に行き、12:30までタップリと遊ばせて、
・昼食後、13:00から14:00まで外でボール遊びや散歩の相手をし、
・14:00から、やっと昼寝をするということで、娘とカミさんに預けた。

 さて、孫は3時間近くの昼寝をするので、一所懸命に孫の子守りをした自分への御褒美として、スロットを打ちに行った。パチンコ店に向かう車の中で、
「こんなにも頑張ったんだから、神様も勝たせてくれるだろう。」
と、虫の良いことを考えたりもした。

 その結果だが、2回当たりを貰ったが2回とも「小当たり」で、却って欲求不満になり、
「大当たりを引くまでやるぞ。」
と自棄(やけ)になってしまい、何とまあ3万円も負けてしまった。(涙)
 ああ、神も仏も居ないのだろうか。
 まあ、こんなことにまで引き合いに出される神様や仏様も気の毒だけどね。

<Mの悲劇>
 連続テレビドラマ「Mの悲劇」が、今晩でやっと最終回になった。
 大して良いドラマではなかったのだけど、途中から見始めたのに、見始めると気になってしまい、とうとう最終回まで見てしまった。
 まあ、「これ以外の終わり方はないだろう。」と殆どの人が考える終わり方だったので、良かったような阿呆らしかったような気持ちになったが、取り敢えずは良かった良かった。(笑)

 これからは、日曜9時ドラマは観ないからね。(?)

<面白?気になるニュース 「電車に刃物男」>
 午前7時過ぎという通勤者で混み合っているJR山陽線の快速電車の3両目に乗っていた男性が、停車中に電車を飛び降り、先頭の運転手まで通報に駆けつけたそうな。
 それを聞いた運転士が、駅員と一緒に3両目に駆けつけて、問題の男を捜した処、確かに、長さ80cmほどの白い物を持った男を発見。
 確認すると、白いプラスチックの棒であることが分かったそうな。

 実はこの男、駅員も知っている男で、服装は「ホームレス」風。どうやら、その白いプラスチックの棒は、自動販売機の下に転がり入ったコイン(硬貨)を掻き出す為の棒だったようである。
 それが刃物に見間違えられたそうなのである。

 しかし、電車の運転手も駅員と3両目に駆けつけた為に電車は走れず、上下2本が部分運休、計12本の電車が遅れて、結局は1万4千人に影響したそうな。
 やれやれ。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/21(月) 今日は、5話題。
<振替休日>
 昨日が日曜日なのに「彼岸の中日・春分の日」だったので、今日は祝日の振替休日。
 と言うことで、私も休みであった。有り難たや。
 「彼岸の中日・春分の日」の意味は、次のページでどうぞ。
http://www2.inetpia.ne.jp/~osatin2/yotei/50onbetu/saizi-hi.htm

<孫三日目>
 娘が、休日勤務のおまけに早朝出勤、加えて、娘の姑(しゅうとめ)さんがインフルエンザに罹ったため孫を見てもらえないので、孫は、今日も終日我が家に居た。

 6:30に起きた孫は、直ぐに1階に御飯を食べに行った。私は休日ということで7:00まで布団の中に居て、7:00から朝食を食べ、7:30から孫の子守りをすることに。

 1時間はカミさんと二人で孫を見ていたが、8:30からテレビで「お母さんといっしょ」が始まり、孫がそれを観ると言うので、私一人で孫にお付き合いすることになった。
 その「お母さんといっしょ」が特別番組だったのか、10:00まで続いた。
 私は最初、
「ラッキー、これを観せておけば時間が過ぎるし、孫も喜ぶ。」
と思っていたが、時間が経つに連れ、私がイライラし始めたし、孫も、普段は吸わない指を吸う。
「これはあかん。」
と思った。やっぱりテレビは子育てには駄目だわ。

 と言うことで、昨日も行った近くに有るミニ遊園地に出かけた。入園口の係の人に、
「毎日来てくださり、有り難うございます。」
と言ってもらったりした。
 トロッコ車に載せたり、パイプ式滑り台で一緒に滑ったり、グラス(人工芝)そりで滑ったり、アヒルや鯉を眺めたり、二人でジュースを飲み合ったりして、2時間半もそこで過ごした。
 13:00になったので、流石(さすが)にお腹が空き家に帰りたくなった。
 処が、孫は、
「あかん。もっと居る。」
と言うではないか。それを無理矢理に連れ帰って、やっとのことで昼食にありついた。
 やれやれ。

<畝(うね)作り>
 13:00過ぎからカミさんが孫を昼寝させるので、やっとの事で解放されるかと思ったら、カミさんが、
「○○(孫のこと)が寝たら、貴方に○○を見てもらっていて、
 その間に私がジャガイモを植えたいので、
 その準備の畝立て(畝作り)を、今からしてくれませんか。」
と言うではないか。
 そう言われて「嫌。」とも言えず、カミさんが孫を寝させようとしている間に、30分ほど掛けて5本の畝を作ってやった。荒起こしは、一昨日に息子がしてくれていたので、私は軽い耕(たがや)しと畝作りだけで良かった。
 普段はあまり野菜作りに貢献しない私だが、やる時にはやるし、結構上手でもある。(自画自賛)

 作業を終え2階に上がっていくと、ちょうど孫が寝入った時で、孫の寝ている横に敷いてある布団に入って孫の寝顔を見ていたら、知らない間に自分も寝入っていた。結構疲れていたんだろうね。
 久し振りの昼寝だったよ。

<孫の顔>
 我が孫はとても不思議で、朝起きた時は「一重瞼(ひとえまぶた)」か片方だけが「二重瞼」なのだが、夕方になると、ジジ馬鹿と思われるだろうが、それはもう綺麗で可愛い「二重瞼」になるのである。孫は色白なので、「二重瞼」になると女の人のように柔らかくて可愛い感じになるのである。

 それを見て、カミさんと、
「ほんまに綺麗やなあ。そやけど、不思議な子やなあ。」
と感心し合っている。

 恐らく、朝方が「一重瞼」で夕方に「二重瞼」になるのは、俯(うつぶ)せで寝ている為に顔が腫(は)れたりするのと、誰でもそうだが、朝方は体が浮腫(むく)んでいるのが、日中の活動で浮腫みが減り、瞼の浮腫みも減るので瞼が痩(や)せ、二重瞼になるのであろう。
 うん。

<面白&気になるニュース 「日焼けサロン」>
 世界保健機関(WHO)が、日焼けサロンなどの「紫外線ランプ」は、皮膚ガンの一種である悪性黒色腫(ほくろ)を作りやすいので、
「18歳以下は利用を避けるよう。」
と勧告しているそうな。

 日焼けサロンに行くと、海水浴に行っていきなり焼くのとは違い、綺麗な黒い肌に焼いてくれるので、若者たちのファッションとして人気も高い。
 しかし、そもそも日焼けというのは一種の火傷であり、無理矢理に日焼け状態を作るのは体には良くないことであろう。
 ましてや、それによって悪性の黒子が出来、場合によっては皮膚ガンになるとなると、恐ろしいことである。

 WHOに依ると、
・一年間に世界中で13万2千人が悪性黒色腫にかかり、その半数6万6千人が皮膚ガンで死亡。
・日光浴が好きなノルウェーやスウェーデンでは昔の3倍以上、アメリカでも2倍以上。
に、皮膚ガンが発生しているのだそうで、天然の太陽による日焼けではなく、日焼けマシンの増加がガン発生率急増の主な原因になっているとみているそうな。

 それでも、貴方は家庭用日焼けマシーンを使ったり、日焼けサロンに行ったりしますか。
 恐らく、するんだよね。何故って、人間は、
「自分だけは大丈夫。」
と思う動物だから。
 それは、タバコを見ていてもそう思う。
「タバコを吸っていても、自分は肺ガンに成らない。」
と信じているんだものね。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/22(火) 今日は、3話題。
<孫泊まる>
 昨日の夜、孫の体が熱いし顔も赤いので、カミさんが熱を測った処、1分くらいで孫が体温計を抜いてしまったにもかかわらず、37度8分C程の熱があった。
 私は、
「昨日の強い風が吹く寒いミニ遊園地で、長いこと遊ばせていたからだろうか。」
と、胸が痛くなるしドキドキしているし、カミさんは、
「寒い中を、薄いジャンパーを着せて遊園地に行かせた私が悪かったのかも。」
と悩むし、それはもう不安で仕方が無い状態に。
 娘は、
「私がこんなに重症な風邪を引いているんだから、うつっても仕方が無いよ。」
とは言っているが、心配で心配で堪らない。
 正直言って、他の誰が風邪を引いてもこれほどは心配しないんだけどね。ああ、娘は別。これは書いておかないと後が怖い。(汗)

 そして、今朝起きた孫を見たら、朝から「二重瞼」の顔になっていた。
「こりゃあ、弱ったなあ。」
と思っていたら、娘が午前中だけ休みをもらって、孫を病院に連れて行くという。
「そうしてくれ、そうしてくれ。」
 病院に行ったら、医師が、
「この顔は、インフルエンザの顔ではありません。」
と、インフルエンザの検査もしてくれなかったそうな。

 午後から勤務に出た娘が、休日出勤等の打ち上げとかで飲み会に行ってしまい、夕食には帰って来ない。と言うことで、勤務時間終了後にそそくさと我が家に帰り、孫の相手をすることに。
 嬉しいことに、孫の熱がそれ程は上がっていなくて、とても機嫌良く遊んでくれるので、ホッとした。

 しかし、今晩、私も7:30から会議があり、出て行かなければならない。と言うことで、夕食を一緒に食べた後は、息子に孫の世話を頼み、会議の開かれる仕事場に戻った。
 そして、9:30過ぎに我が家に帰ったら、娘と孫が寝る部屋から、可愛い孫の声が聞こえた。その声を聞いて、よっぽど孫の顔を見に部屋に入ろうかと思ったが、
「ここで私が部屋に入ったら、孫は興奮して寝ないだろう。」
と思い、ぐっと我慢した。

 さて、孫は、機嫌良く寝てくれただろうか。明日の朝には風邪も良くなっているだろうか。

<初歩的なミス>

 インターネット関係だけでなく、オフ(ラインオフ=インターネットでなく実物交流)でもお話をさせていただいているユリリンさんともべーちゃんとも呼ばれる美しい方が経営されているホームページがある。

 私もお気に入り(ブックマーク)に登録し、訪問させて頂いたり、時には掲示板に書き込みをさせて頂いたりしたものだが、ある時からそのホームページにアクセスできなくなってしまった。

 中断

<面白&気になるニュース 「偽札作りがばれた理由」>
 愛媛県の松山市内のコンビニで偽札を使った男が逮捕されたが、警察の調べに対してその男が、
「車上荒らしをして手に入れた。」
と白状した為、その車の持ち主を追求した処、
「偽札を作った。しかし、興味本位で作っただけで、使う気は無かった。」
と答えたのが、同市の小学生教諭だったという事件が有った。

 車のダッシュボードに入れていた財布にその偽札が入っていたそうなので、チャンスが有れば使う気があったのかも知れない。
 でなければ、自宅に置いておいて、外に持ち出す必要がないはずだから。

 今晩、その小学校の校長が全校児童前で説明とお詫びをしている様子がテレビで流れたが、
「悪いことをしてはいけない、
 と皆さんに先生たちは言っていて、皆さんはそれをしっかりと守ってきたのに、
 今回、先生が、してはいけないことをしてしまいました。」
と言っていた。
 やれやれ。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/23(水) 今日は、3話題。
<孫帰る>
 体調の戻らない娘が、休日出勤の代休を貰い一日我が家で休んでいたが、あまり良くはならなかったようで、夕方、我が家に電話したら、ガラガラ声で、
「これから帰るけど、お祖父ちゃんは帰ってこないの?」
と、娘が言う。
「今日は忙しくて帰れないよ。」
と返事したが、飛んで帰って孫の顔を見たかったよ。

 さて、19:00前に我が家に帰ったら、当然、孫は居なかった。寂しかったねえ。
 孫が我が家に居る時は、帰ってきた私に駆け寄り、首筋に手を回して膝に乗ったりしてくれる。それが、私にとってどんなにか嬉しいことか。
「ああ、○○に会いたいなあ。」
と言ったら、カミさんが、
「やっと帰ってくれたと思っているのに。」
と言っていた。
 確かに、私が居ない時に一日、世話をしたり、御飯を作って食べさせたり、寝させたりするのは大変だろう。
 親戚のお婆ちゃんは、二人の孫が暫く泊まって帰ると、必ず寝込むそうである。さもあらん。

 処で、この日記を打ちながら「トレビアの泉」を観ていたら、
「80歳以上の老人に聞く:孫に言われて傷付く言葉ワースト10」
を放送していた。その順位は詳しく覚えていないが、
・お金ちょうだい。
・臭い。
・その話、前にも聞いた。
・お祖父ちゃんちに行きたくない。
・ハゲ。
・お土産無いの?
等々で、後は忘れたけどね。

 きっと、私の孫もそんなことを言うようになるんだろうね。凄く悲しくて辛いことだけど、今から覚悟はしておかなくっちゃね。(涙)

<国際化?>
 カミさんが、野菜の種を、「種販売」では有名で一番高価、品質も良いとされる「タキイ」で購入したが、それぞれの種の生産地を観てみたら、何とまあ吃驚(びっくり)。殆どの生産地が外国であった。

 その例を挙げてみると、
   ○なす(長岡長)・・・・・・タイ
   ○キュウリ(青長地這)・・・中国
   ○ほうれんそう(おかめ)・・デンマーク
   ○大根(おしん)・・・・・・ニュージーランド
   ○蕪(ひかり)・・・・・・・韓国
   ○かぼちゃ(ほっこい姫)・・タイ
   ○ミニ人参(ピッコロ)・・・チリ
   ○いんげん(みどり2号)・・アメリカ
   ○ごぼう(滝野川大長)・・・岩手県
ということになる。本当に凄いことである。
 外国の方が良い種子が出来るのか、それとも、人件費が安いので日本で作るよりも安上がりになるのか、それは分からないが。

 因みに( )の中は、通称=ニックネームである。外国産の種に日本名の通称が着いているのが、ちょっと笑えるところだけどね。

<面白&気になるニュース>
 この写真が何時までインターネット上にアップされているかは分からないが、杉花粉が如何に凄いかを見事にとらえた写真である。

 次のURLでどうぞ。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/photo-news/200503/diary2005032301.html
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/24(木) 今日は、3話題。
<キス>
 保育所に子どもを通わせている人と話をしていたら、保育所の子どもたちがキスをすることがある、と言っていた。
「えっ? 男の子と女の子がするの?」
「そうですって。
 うちの子も、○○子ちゃんとした、と言っていましたよ。」
 テレビの影響なんだろうかね。

 そう言えば、私の孫も、時々キスをしてくれるんだよね。それも、孫は、自分の唇を私の唇に押しつけるんだよね。
 それは、娘が孫とよくしているので、孫は好きな人とキスをするものだと思っているのかもしれないが、私は、嬉しいというよりも困ってしまうんだよね。
 だって、大人の口や唾液の中には歯周病菌やその他の細菌が有るだろうし、そんなものをうつしたくはないからね。
 やれやれ。

<専門用語>
 今日の午後、町の「健康作り推進協議会」というのが開催され、私も委員をしているので出席した。
 内容としては、平成17年度の保健事業の確認と、平成18年に供用開始となる総合医療施設の建設進捗(しんちょく)状況の説明などがあった。

 さて、施設の平面図などを見ていた時、変な設備名が目に入った。それは、「ハト小屋」という名前である。
「しゃあも無いことを聞くんだけど、この"ハト小屋"というのは、
 設備の名前なのか、それとも本当にハトを飼う為の小屋なのか。
 もしハトを飼うとなると、ハトの糞などで医療施設にしては不衛生だし。」
と聞いたら、担当課長が、
「私たちも、"これは何や。"と設計者に聞いたことがあるんですが、
 配管の曲がった部分をカバーする箱のような部分を指す専門用語らしいです。」
と返事してくれた。

 しかしまあ、なんでまたそんな分かり難い誤解を招くような名前を付けるんだろうね。「ハト小屋」なんて名前を付けりゃ、素人が分からないのは当たり前だわさ。
「専門家ぶっているのかい?」
って言いたくなるのは、心が狭いから?

<面白&気になるニュース 「10セントが1億円以上に」>
 1894年にアメリカのある造幣局で作られた10セント(現在は12円程度?)硬貨が、競売にかけられた結果、何とまあ、132万5千ドル(約1億4千万円)で競り落とされたそうな。

 何でそんな高価な物になったかというと、この10セント硬貨は、造幣局の所長が造幣局を訪れた銀行家などに記念としてプレゼントしていた物らしく、24枚しか作られなかった上に現存するのが10枚しかない、というのが高値の付く理由らしい。
 しかし、いくら希少価値があるからと言って、興味の無い人間には、
「何で、そんな物に1億円以上も・・・。」
としか思えないよね。

 因みに、世間では値打ちがあるかどうかは分からないけど、日本中を捜しても殆ど無いだろうと思う私が持っている希少価値のある物と言えば、もの凄く古いデジカメだろうね。
 25万画素で、圧縮無しファイルで保存され、今となっては使えない低品質カメラだけど、全ての部品や説明書、箱まで揃っている完全品である。
 珍しいと言うことで、高値が付かないかしらね。(笑)
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/25(金) 今日は、3話題。
<異動シーズンも何のその>
 3月も終わりに近付き、年度末と言うことで、異動の発表が公官庁を始め民間企業でも行われている。

 息子の勤める所でも異動があって、今晩は送別会に出て行った。らしい。というのも帰ったら居なかったから。
 もう私はビールを飲んでしまったから、迎えには行けないぞ。勝手に帰って来なよね。
 私は、これから「サッカー・ワールドカップアジア予選:日本Vイラン」を見るんだからね。

<猟奇(りょうき)的な彼女>
 韓国映画「猟奇的な彼女」を観た。

 酔っぱらって電車にはねられそうになった女の子を助けたら、外見とかは理想の女性に見えたが、付き合い始めると、暴力的で我が儘で、主人公を好きなように振り回すとんでもない女性であることが分かった。
 無理矢理に引っ張り回されるのに疲れた主人公は、その女性と別れると自由になれると思い込んでいたが、いざその時が来ると、その女性が忘れられなくなってしまうのである。

 その女性には秘密があった。何故、それ程までに主人公を振り回すのか、それには深い理由があったのである。それは、ここでは書かないでおこう。
 女性の秘密が開かされるまでは単なるコメディロマンスかと思っていたが、最後はとても良い終わり方で、見終わった後にさわやかなものが残る名作である。
 是非是非、御覧になるようお勧めします。

<日本Vイラン戦サッカー>
 前半イランに得点され、
「こりゃあ負けかな?」
と思っていたら、後半中頃に日本が得点。
「やったー。同点だ!」
と喜んでいたのも束の間、再びリードを許す得点を与えてしまった。
「こりゃあ、ほんまにあかんわ。」(涙)

<面白&気になるニュース 「借金」>
 借金と言っても、私の借金ではない。日本国の借金である。

 政府財務省が発表した「国債」や「借入金」などの国の借金が、2004年12月末で、751兆1,065億円にもなったそうな。
 これを国民1人当たりで計算してみると、約588万円にもなるそうである。
「おいおい、私は、そんな借金した覚えがないぞ!」
と言いたいよね。

 何でこんなにも借金が増えるかということを分かりやすく書くと、国が収入以上に色々な事業をやりすぎ、お金が無いから「国債」などをバンバン発行してまかなうからである。
 では、何でそんなに借金をしてまで事業をするかというと、事業を縮小すると景気が悪くなるから、というのが政府や自民党の言い分になるのかな。

 問題はこの借金を減らすすべがないこと。このまま行くと、日本の借金は誰もどうしようもなくなってしまうのだが、最後は日本の国自体が破産するしかないのだろうかね?

 そうそう、日本の謝金が1秒ごとにどんどん上がっていくのを表すカウンターを紹介しましょう。1秒毎に凄い勢いで借金が上がって行くのを見ていると恐くなりますよ。
 タッチパネルでも観ることが出来るか分からないけど、取り敢えずは、次のURLでどうぞ。
http://ueno.cool.ne.jp/gakuten/network/fin.html
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/26(土) 今日は、2話題。
<イサザ>
 知人からイサザを頂いた。お父さんと一緒に捕ったらしいのを、朝早く持ってきてくださった。カミさんが、
「お付き合いしてくださる皆さんのお陰で、色々な物が頂けて有り難いですわ。」
と言っていたが、本当にそう思う。
 イサザは高級魚なので、自分から買ってまでは食べようとは思えないし出来もしない。だから、頂けるのは、本当に有り難い。

 イサザは、別名「シロウオ(しらうおではないぞ)」と呼ばれるそうである。他県に行けば、また別な名前もあるのだろうね。
 体長4〜5cmのハゼ科の魚で、春先に、産卵のために川を遡上(そじょう)するのだそうな。
 それをどうして食べるかというと、有名なのは酢醤油などで生きたままを飲み込む「踊り食い」だろうね。
 でも、私は「踊り食い」が苦手なので、「お吸い物」にしたり「卵とじ」や「茶碗蒸し」などで食べることが多い。
 今日は、量が多かったので、「イサザ丼」にして食べさせてもらった。結構美味しかった。お勧めです。
 下で写真を観てください。

<衣替え>
 本当に今頃になって「梅」の花をあしらったトップページに衣替え。
 いえいえ、私が怠けていたのではなく、「名残雪」が一週間ごとに振り落ちて来たからです。
 もう春にしましょうよ、ねっ!

<面白&気になるニュース 「翻訳?」>
 航空機エンジンの空気取り込み口などに鳥が突っ込み事故になるのを防ぐ為に、空港近くに住む鳥の「天敵」になる鷹(たか)などの鳥の鳴き声を発生させる装置を、滑走路付近に設置したそうだが、何故か効果が無かったそうな。

 そこで、関係者が原因を考えた処、その装置が米国製の為に記録されている泣き声もアメリカに済んでいる鳥の声なので、中国の鳥が怖がらないのではないかという結論に達し、現在は「中国語」版の鳥の鳴き声にする翻訳作業(?&爆)を開始したそうな。
 すなわち、北京でよく聞かれる数種類の鳥の鳴き声を録音し、どれが効果的かテスト中だという。
 やっぱり鳥の鳴き声にも、英語や中国語、日本語などが有るのかしらね???
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/27(日) 今日は、3話題。
<良いなあ、若いって>
 息子が、土日の連休を使って横浜に遊びに行ってしまった。
 そして、さっき電話が掛かってきた。
「家に着くのは夜の11時頃やと思う。」
 ああ、縛られるものが少なくて、自由に出来るって、羨ましいなあ。

 人間は、「無い物ねだり」をする動物で、
・縛られるものが少なくて伸び伸び出来る時に、
 敢えて「結婚」などという究極の束縛(そくばく)を望み、
・結婚後は、独り身の自由を希(こいねが)う。
ものなのです。
 やれやれ。

 その息子が帰ってきた。
 話を聞くと、朝の7時に家を出てずーっと鈍行で行ったので、横浜に着いたのが午後の6時だったそうで、11時間も掛けて行ったそうだが、汽車賃が片道2,500円で済んだと言う。
「2,500円?」
 息子が言うには、休み中に限りお金の無い若者の為に販売されている格安切符があって、鈍行でなら距離に関係なくどこまでも行けるんだそうな。

 それを聞いたカミさんが、私と旅行に行った時の記録を見て、
「東京までの運賃がグリーン車などの特急券も含めて一人3万円掛かっていたのに、
 たった2,500円で・・・。」
と、大笑いをしていた。

 この切符のことを詳しく書くと、
・名前は「青春18切符」
・青春という名前が付いているが、年齢制限は無し
・1枚11,500円
・5回分1セットで販売してて、1回分2,300円では売ってくれない
・別人と分けっこして使っても良い
と言うことなのだそうな。
 そうなると、11,500÷5=2,300で、確かに1回分の片道だとは2,300円になるわなあ。
 で、息子は、友人と二人で横浜に行ったので、行きに二人で2回分を使い、帰りに2回分を使ったのだそうな。と言うことは、後1回分が残っているのだが、それはどうするのだろう。

 それにしても、そんな時間を気にしない旅行が出来るなんて、若いって本当に良いねえ。

<面白い孫>
 夜になると孫から電話が掛かってくる。
 私が出ると、
「お婆ちゃんは?」
と聞くし、お婆ちゃんに代わると、
「お爺ちゃんは?」
と聞く。
 遊ばれているようなものだわさ。

 娘が、
「○○(孫のこと)、面白いよ。
 夕ご飯にうどんを作ったんだけど、食べずにいるので、
 ”○○、どうしたの?”
 と私が聞いたら、
 ”○○、うどんかご飯か、迷ってるの。”
 と言うんだよ。」
と、電話で報告してくれた。
 かわゆい。
 2歳と4ヶ月にもなると、面白いことを言うようになるんだねえ。
 と言うより、2歳4ヶ月で、こんなことを言うのかしらねえ。

<面白&気になるニュース>
 日本プロ野球のパリーグ・リーグ戦がスタートし、約50年ぶり新チームとなった「楽天イーグルス」が、昨日、歴史的1勝を収め、監督始め関係者が大喜びしていた。

 処が、今日の試合で、何とまあ0−26でロッテに負けるという、これまた歴史的1敗を喫したそうな。
 0−26?
 同じプロ同士で、そんなにも点数を取られるものだろうか。それも、力的には程々のロッテにだよ。これが、ソフトバンク・ホークスの超強力打線だったら、一体全体どれだけの点数を取られたことだろうか。
 やれやれ。この先が思いやられるわさ。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/28(月) 今日は、3話題。
<異動>
 私も、とうとう異動対象者になってしまった。このままで良かったのに。(笑)
 遇う人遇う人に、
「御栄転、おめでとう御座います。」
と言われるので、
「やっぱり栄転と喜ぶべきでしょうかね。」
と言っていたら、或る先輩に、
「当たり前や。栄転やないか。」
と、叱られてしまったりした。
 やれやれ。

 さて、転任となると、自分の部屋の片付けをしなければならないし、部下の書類の決裁などもしなければならないし、挨拶回りもしなければならないし、もうてんやわんや。
 取り敢えずは、部屋の中の物を片付けて、愛車ザッツに詰め込んで持って帰った。と言っても、それを家の中に持って入ることも出来ず、車に積みっぱなし。
 結局は、その半分以上は、そのまま次の事業所の私の部屋に持って行くことになるのだろう。そして、残りの半分は、町の清掃センター焼却炉に放り込むということで。
 やれやれ。

<ブログ>
 この日記を読んでくださっている皆さんも、「ブログ」という名前を聞かれたことがあることだろう。「ブログ」とは「ブラウザ・ログ」の略語で、日記中心(日記だけ?)のホームページのことである。

 では、私のこの日記とどう違うかというと、
・画像のアップだけでなく、画像一覧機能もあり、画像だけ楽しむことも可能。
・読んだ人が日記に対してコメントを書くことが出来る。
・ブログの持ち主同士で、お気に入り関係を結ぶことが出来る。
・新着書き込みや人気ブログランキングなど紹介される。
などなど、多くに人に読んでもらえるような工夫がされているのである。

 このブログは、日記中心なので、普通のホームページのようにあれこれと内容を考えなくても良い。日記だけを頑張れば良いのである。
 それに、形式は日記であっても、書く内容は連続小説でも随筆でも、愚痴でも、H話でも、料理のレシピを写真付きでも、何でも自分の好きなものにすれば良いのである。

 おまけにとても簡単に申し込みが出来るし、「ヤフー」とか「インフォシーク」とか「goo」とかのインターネットポータル(入り口)サイトなら、何処でも入会出来る。
 問題は、自分の書き込みが続くかどうかだが、嫌になったら放って置いても良いし、退会しても良い。思い付きで作って後は放ったらかしの人も多いことだろう。

 タッチパネルでも申し込みをしようと思えば出来るので、皆さんも挑戦してみてはいかが?

<面白&気になるニュース 「ブログ」>
 上記の説明のような日記形式の「ブログ」に、教師の悪口を書いていたとして、フランス各地で中高校生の8人が退学処分になったそうな。

 フランスの教育省(文部科学省に当たるのだろう)の発表によると、自分で作ったブログに、
・教師の悪口を書いた
・教師の隠し撮り写真を載せた
・似顔絵を悪口付きで載せた
りした生徒8人が退学させられ、その他停学になった生徒も何人か居たという。

 教育省は、
「個人を中傷する生徒に寛容な対応をとれば、
 同様の書き込みがネット上に広がりかねないから。」
学校が処分に踏み切ったと言っているそうな。
 悪いことをすれば罰せられるのは、至極当たり前のことである。でも、それに対して、保護者は文句を言うんだね。そして、子どもがルールを守らなくなる。
 何処の国も一緒か???
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/29(火) 今日は、?話題
 ご免なさい。今日は送別会で帰宅が遅く、日記が付けられません。
 明日の朝、入力します。

 ということで、昨日の日記を今朝、入力しているのだが、なんと言っても送別会である。

 ご存じの方もおられるかもしれないが、私が今年度で出て行く事業所では、私を含めて6人の者が異動で、その内、1名が退職、2名が昇進異動、3名が普通?の異動という状況である。
 こんなに多くの者が異動するので、
「何か悪いことでもあって人身刷新か?」
と勘ぐる向きも有るやと或る人が言っていたが、それは無い。みんな昇格や大きな場所に異動するので一応は栄転である。

 私の事業所では12名の者しか居ないので、その半分が異動する訳で、残された者が気の毒でならない。
 しかし、残された者たちは若い人が多かったのだが、一所懸命やってくれて、温かい送別会であった。

 おまけに、退職者である女性の旦那さんが、
「カミさんが世話になったので、是非とも所長以下来てほしい。」
と言ってくださり、二次会をスナックで予定していたが取り止め、そのお宅に全員で行かせていただいた。
 すると、嫁がれた娘さんも帰ってきておられ、たくさんのごちそうなどを用意して待っていてくださった。
 そして、そこで再度盛り上がり、3時間もしゃべり、飲み、食べさせて頂いたりした。
 本当に有り難く、申し訳ないことであった。

 その後、元気な者は三次会へと繰り出したのだが・・・。

 これ以上は書けない状態で、ご免なさい、 --------------------------------------------------------------------------------
2005/03/30(水) 今日は、3話題。
<別に良いんだけどさあ>
 県のホームページに、「ツキノワグマに注意」というページが有る。冬眠から覚めた「ツキノワグマ」が餌とかを求めて動き出すので、注意を呼び掛けるページである。
 そのページを観ていたら、「ツキノワグマに遭遇しないために」と「ツキノワグマに遭遇したとき」のリンクが同じで、「ツキノワグマに遭遇したとき」をクリックしても「ツキノワグマに遭遇しないために」のページに行ってしまうのである。

 そこで、県の自然保護課に
「リンクが間違っていますよ。」
とのメールを送った。
 すると、次の日にリンクが修正されて、正しいページを観られるようになっていた。

 それはそれで良いのだけど、私のメールへの返信は来ない。リンクの修正が行われたので、メールの役目は果たしたに違いないので良いと言えば良いのだけど、連絡くらいくれても良いのではないかとも思ったりして。

<自然がいっぱい>
 今日は、たまたま昼食を食べに家に帰った。
 すると、カミさんが、
「農協から届いた夏野菜苗注文書を配っていたら、
 東の谷の畑の横にニホンカモシカが居て、
 私を観ても、ジーッとこちらを見て逃げないんですよ。
 私もジーッと見ていたら”にらめっこ”になって、
 その内、襲ってこないか怖くなって帰ってきたけど、見に行く?」
と言うではないか。
 まあ、何時までも居るとは思えないので、行かなかったけどね。

 そんなことをしていると、突然カミさんが叫んだ。
「猿、猿、猿が来ている!」
 窓の外を見ると、川を挟んだところに有る山に猿の大群が来ていて、斜面を走り回っているではないか。
 そこで、エアーガンを持って、カミさんと山裾に行ったけど、私たちの姿を見ると山の上に逃げていった。
 カミさん曰く、
「○○さんの畑で、大根が立ったまま土から出ている部分だけ囓られたんだって。」

 ああ、自然がいっぱいだなあ。(涙)
 参考までに、「にほんかもしか」の紹介されているページをお知らせしておきます。
http://www.ub-carrot.com/detail.ehon.nihonkamoshika.html

<面白&気になるニュース 「愛知万博の問題点」>
 愛知万博が開幕したが、入場者数は今一だそうな。
 理由は幾つか有るそうだが、その内の一つに、「飲食物の持ち込み禁止」がある。博覧会協会は、
・食中毒の防止、
・テロ防止
などを理由に、弁当だけでなく、ペットボトルや缶入りの飲み物などの持ち込みも禁止し、会場入り口で綿密な持ち物検査を行っているようである。

 その為、入場するのに時間が掛かったり、飲み物が見付かり入り口でがぶ飲みしている様子がテレビでも放送されたりしている。
 おまけに、会場内のレストランがとても高く、例えば焼きそばが900円とか和食が3,000円以上とか・・・。
 だから、この「持ち込み禁止」に対しては不満が殺到しているようで、中には
「そんなことなら行きたくない。」
と旅行業者への申し込みをキャンセルする団体もあるそうな。

 そんな中、小泉首相が、
「持ち込み禁止規制は、もう少し緩和できないか。」
と、事務方を通じて経産省に再検討するよう指示したそうな。
 すると、流石に総理大臣の指示は無視出来ず、
「見直しの検討を始めている。早急に結論を出したい。」
と語ったそうな。
「長い物には巻かれろ」と言うことだろうかねえ。

 この件については、以前から我が家でも話が出ていて、
「こんな不便な所、行くのは気が進まないなあ。」
「ガッポリ稼ぐ手段かなあ。」
「でも、コンビニは、会場外と同じ値段やって。」
とか話していたんだよな。
 安全も大事だけど、ちょっとね。
--------------------------------------------------------------------------------
2005/03/31(木) 今日は、3話題。
<ジュニアシート>
 孫も2歳と4ヶ月になり、チャイルドシートに載せるのがちょっぴりきつくなってきた。
 特に、我が愛車ザッツの座席に載せているチャイルドシートは、しっかり作ってあるので土台が高く、その分、天井との距離が短くなっている。その為、カミさんが孫を乗せる時に持ち上げ過ぎて、孫の頭をドア枠にぶつけたことがある。

 それ以来、物覚えの良い孫は、カミさんが孫をザッツに乗せようとするたびに、
「婆ちゃん、頭ゴツン!」
と言いながら、頭を手で押さえるのだそうな。
 カミさんは、
「ほんまに失礼な。ぶつけたのはたった一回だけなのに、
 車に乗せるたんびに言うんだから。」
とぼやいている。

 と言う訳で、あまりにも狭苦しくなってきたので、チャイルドシートではなく「ジュニアシート」という、もう少し大きくなった子の為に使う補助シートを買うことにした。
 こういう物は通販で買う方が安いので、インターネットで調べてみた。すると、コンビという有名メーカー品が、定価19,800円のところ消費税込みの9,975円で売っていたので、早速注文してしまった。
 これは、座席部分と背もたれ部分が分離出来るので、応用が利きやすいということで選んだ物である。分離出来ない物なら8,190円で売っていたんだけどね。
 皆さんにも写真をお見せしましょう。
 この日記の下の方で御覧下さい。

<4時間のアイドリング>
 孫が泊まりに来ているのに、異動の引っ越し等で遅くなり、家に帰ったのが18:00を過ぎていた。すると、家の前に娘の車が置いてあり、ザッツを家奧の車庫に入れられない。
 そこで、ザッツを横に停めておいて、娘のファンカーゴを前庭にあるもう一つの車庫の前に持って行き、ザッツを車庫に入れた。

 そこまでは良かった、そこまでは。
 ザッツを車庫に入れた私は、早く孫の顔を見たかったのでファンカーゴのことをすっかり忘れ、そのまま家に入って孫を抱き上げたりして大喜びしていた。

 さて、22:30頃、カミさんが2階に上がって来て言った。
「もう何時間も車のエンジン音が止まないので、
 どこの馬鹿が何時までも車を停めて喋りこんでいるのかと思っていたけど、
 あまりにもひどいので見に行ったらファンカーゴだったので、吃驚。
 呆然(ぼうぜん)としましたわ。」
 そうです。4時間以上もアイドリングをしていたんです。4時間も。
 カミさんは、
「ガソリンが殆ど無くなっていましたよ。」
と言っていた。
 もう、本当に自分自身が情けなくなってしまった。歳なんだねえ。惚け始めなんだろうねえ。

 何でそんな長い時間誰も気付かなかったかというと、我が家の前庭にある車庫の前に車を停めると、我が家からは死角になって見えないのである。皆さんにも自作の絵で説明しておきましょう。(涙)
 やれやれ。

<面白&気になるニュース 「愛知万博 その2」>
 昨日の日記で、
「愛知万博が飲食物の持ち込み禁止で大不評
 小泉首相も見直しを指示」
と書いたが、万博協会は早速に変更を発表。
 それによると、
「4月1日から、家庭の手作り弁当やおにぎり、サンドイッチの持ち込みを認める。」
と発表した。

 では、何でコンビニや飲食店の弁当は駄目かと言うと、
「食中毒が発生した場合に、原因が特定しにくい。」
というのが理由なのだそうな。
 まあ、手作りで食中毒になれば自業自得と言うことになるのだろうがね。

 なお、ペットボトルや瓶、缶飲料については、テロ対策などを理由に、引き続き禁止するのだそうな。ペットボトルは透けて見えるので持ち込みを認めてほしい気がするのだが、その中にサリンなどの劇薬を入れて持ち込むことも考えられるので駄目なのかな?
 まあ、町の値段と同じ値段で会場内のコンビニが売っているのならそれはそれで良いんだけどね。
--------------------------------------------------------------------------------