文化の学習室 父の日
アメリカのソノラ・スマート・ドットという女性は、早くに母を失い、父親の手で育てられた。
ソノラは、その父への思いから、
・父親の誕生日に「父に感謝する日」として、牧師さんに礼拝をしてもらい、
・「母の日」同じように父に感謝する日を作ってほしいと、嘆願運動を始めた。
そうな。
これがアメリカの各地に広がり、1972年に、リチャード・ニクソン大統領が、国民の日と定めた。
アメリカで母の日が誕生してから、ほぼ60年後のことであるそうな。
やっぱり子どもにとっては、父よりも母の方が身近なんでしょうかねえ?(父親の僻み)
日本では「日本ファーザーズ・デイ委員会」が中心となり、父の日には「黄色いリボン」を贈るよう推奨したりしているそうだ。
昔から、黄色は幸せを呼び色と言われているからね。
何はともあれ、
「父の日、万歳!!!」