2001.11.23 OSAKA

坂庭省悟&宮崎勝之  2001年11月23日、大阪「ヒポポタマス」

 当日は朝から快晴!お昼までは引っ越しのお手伝い・・最初から逆ツメをして泣きでスタート!おまけに引っ越しの最後には重〜い金庫の移動で筋肉痛でんがな!まぁ日頃PCの前でマウスしかもった事のない人間なのでひさしぶりの開放感と気分転換になり、めでたしめでたし!

 仕事を3時に終わらせて相棒宅へ、イザ新旭駅まで・・・途中、休日と工事で渋滞、電車の時間に5分前に着きぎりぎりセーフ!

大阪へ着いたのが5時40分、環状線で福島駅まで一駅。「ヒポポタマス」はホームから見える位置に、二人はイザ焼き鳥屋で一杯!二杯(苦笑)

7時開演を待って、エレベーターを上がればそこは「ヒポピタマス」の快楽へ世界!!

薄暗い店内どうやら私達が一番乗りのようで・・ギターの音がする方へ目をやると坂庭さんがリハ&チューニングを「こんばんは」と挨拶!

店内の壁に色んなアーティストのライブポスターが貼られていたり、CDにレトロなブツが、各所で心をくすぐりものばかり。その中にあった。下田はんのCDを見つけてひさしぶりに購入。。

8時が近くなると客席が移動出来なくなる状態!ええね。この密接間。ステージも客席もほとんど同じ位置。

暫くすると坂庭さんと宮崎さんが登場!歓声!歓声!この歓声がまた狭い空間にぎっしり入ったお客さんだから異様と言うかなんとも言いがたい。熱気溢れる歓声にお二人さんも最初から上がりぎみのボルテージを押さえるのが必死のようで・・

坂庭さんのMCに続き演奏が始る。会場は一つになり緊張したかのように演奏に耳を傾ける。1曲目の演奏が終わるとこれまた凄い声援!この空間だと普段味わえない、一体感って言うのが痛いくらい感じられた。

今回は海外でも有名アーティストである宮崎さんのマンドリンとのジョイントであったが、二人でCDを製作した事もあり息がぴったり!

省悟さんのハイトーンボイスを宮崎さんの絶品と言える演奏を食い入るように、一曲づつ終わるごとに歓声が増すばかりで、1時間があっと言う間!暫く休憩を挟み。再び演奏へ第二部へ突入!

歌謡ロマンの話しが持ち上がり、宮崎さんが歌う「ふきのとうの思い出として優しさとして」宮崎さんの声に合ってたようで凄くよかった。もちろんツインマンドリンには素晴らしよ!真似なんて絶対いや真似すらもね。

省悟さんのボーカルにも再度魅了されたし、ギターのバッキングワークも勉強させてもらったかな..時間は何故に早く進むと言う感じでアンコールが終わり、残念な事に私達は終電に間に合わなくなるので、坂庭さんと宮崎さんと少し話し、堅い握手をして店を後にした。

始めて来たヒポポタマス。噂以上に凄い空間で、今日のライブもだけど言葉に出来ない生の音を是非今度も体験したい!

 

◆坂庭省悟さんはライブ前に「かつ」を食べたそうである。それに続き牛さんは大変だね。とMC(笑)

◆沖縄の釣りも良いけどまた若狭でのつりも来て欲しい〜〜チヌ釣りしましょう!

 


ライターを探す省悟さん
2度程こんなシーンを目撃(笑)

 

◆宮崎さんは子供の頃、蝉をたくさん捕まえてたそうで、餅焼き網で作ったセミ篭から一匹づつとりだし、新聞紙で・・・後は内緒(笑)

◆宮崎さんのお生まれは、何と福井県遠敷郡名田庄村で3才まで居られたそうで、始めて聞く話で驚いた。
昨年生地を訪ねられたそうですが、生地されてたそうですよ。

 


こんなショットも如何ですか?
吸い過ぎには注意しましょう(爆)

 


◆ヒポピタマスの御案内。
大阪市福島区福島 びびる5F
HPアドレス
http://www.scramble-walker.co.jp/hippo/

ヒポピタマス。マスターは「ヒポポ大王」さんです。奥さんはと聞かれても困るけど、お二人とも気さくな方で楽しくお話ができました。ありがとうです!


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