コーケン(株)の取り組み方
単なる推奨品として=規格品
コーケン(積極的な)販売品=規格品・オリジナル(プレカット・断熱工法・気密測定)
          
1:省エネ=少しのエネルギーで暖かく涼しくする=CO2の削減=冷暖房器具の効率をよくする

その中で次世代省エネ(現省エネも含む)、あくまでも省エネという公庫の基準は冷暖房機を効率よく使う、すなわち電気や油の使用量をすくなくする=CO2の削減という図式から生まれたお役所の片寄った考え方であるということをまず認識しなければいけないと思います。冷暖房器具をほとんど使わない地方の人には省エネは関係ないということが言え、気密も関係ないということではないでしょうか。
次世代省エネ基準では、冬と夏は気密を春と秋は開放するということを打ち出しましたようですが、断熱+気密が必要なのは冷暖房器具の必要な時期だけ、それも気密ばかりが先行すると障害が出てきたためなのではないでしょうか?ちなみに気密にすればするほど人間には優しくなる(人工的な環境を強制的に作り出す、数値上のことで)が、建物には環境が悪くなるといわれ、逆に風通しがよくなれば建物や躯体にはよくなり中に暮らす人は環境が悪くなるといわれます。
多くの人が誤解しているのは、気密にすると暮らしやすいとか健康になるというのは間違いであり、あくまでも断熱効果を追求したときに+気密が必要になるということで(これも気密にしないと計算が非常にややこしいから)逆に最近はマイナスイオンが気密にすると減っていくということが言われている。(マイナスイオンというのは噴水や滝の周り森林浴などリフレッシュ効果があるとされるもの)

なんと言っても一番の省エネはエアコンを使わないことに他ならない、高気密住宅はエアコンの必要なかった季節まで、エアコンを使うようになったといいます。はたして省エネなのでしょうか?メーカの多くは「今までと同じ電気料金で全館冷暖房が出来ますよ」って言ってたような気がしますが・・・

2:Q値と相当隙間面積

* Q値(熱損失係数)―住まいの保温性能のこと、小さいほど熱(冷房)が逃げない。
↑計算はコンピュータのソフトで対応可能=定価128,000
* 相当隙間面積−建物の床面積1uあたりの穴空き面積cuのこと
上記のQ値を調べるために必要・次世代省エネ5cu/u以下を確認するために何らかの方法が必要になります。
(業者依頼の場合10万円から5万円、ウレタン吹き付けをすると25千円くらいでする場合もあるらしい)

3:工法を選択する基準

* 断熱の構成要素    
1. 建築主の判断基準 (適合住宅評定)   アキレス外張り工法・ダイライト気密構法等  
2. 設計・施工の指針 公庫仕様書の仕様をクリアーするもの @断熱材の厚み
A気密基準
B開口部サッシの種類
* 断熱材の工法  
1. 充填断熱工法(内断熱)  パネル工法・現場発泡・従来工法
2. 外張り断熱工法(外断熱) 断熱材貼り付け
* 断熱材の種類  
1. 袋状     ・グラスウール16K0.045〜0.041W/mk壁100mm・パーフェクトバリア0.045W/mk壁100mm
・ライブウォール(折りたたみシート状)0.030W/mkセルローズ壁75mm
・ロックウール0.035〜0.040W/mk壁90mm
2. ボード状 aパネル+  ・ウレタン/押出ポリスチレン0.028W/mk壁65mm
b筋交い+ ・ウレタン0.028W/mk壁65mm
c現場取り付け ・押し出しポリスチレン0.028W/mk壁65mm
3. 吹き付け a現場吹き付け ・吹付け硬質ウレタン0.028W/mk壁65mm 
・吹付けアイシネン0.037W/mk壁100mm
b現場充填 ・吹込みセルローズファイバー0.035W/mk壁90mm


4:選択要素
@ 既存の在来木造からかけ離れた施工をしなくてすむ、制約が多くない

適合 不適格
* マッフルパネル  現場発泡  TPパネル 等 ×外張り断熱工法

 

A 気密が出やすい工法(特別なことをしないですむ)

* 現場発泡  TPパネル等  ×グラスウール(袋状)

                         
B 断熱材そのものが環境にやさしいほうがいい

* セルローズ 発泡ポリスチレン アイシネン パーフェクトバリア                            =環境重視 ×ウレタン・グラスウール・ロックウール
* ウレタン アイシネン               =性能重視 ×グラスウール

 

C お金が(ロイヤリティ等)かからないほうがいい

*  前記評定を取得しない仕様基準に順ずるもの ×FC展開されるもの

 

D 講習会や施工基準になるべくしばられない

*  前記評定を取得しない仕様基準に順ずるもの   ×FC展開されるもの


5:総合すると現段階では
1. 工法は現場発泡(吹き込み)による断熱工法 (気密・施工が大きく変わらない)
      ・ 外側にパネルを張る必要がでてくるので注意*1ダイライトを使用する?
      ・ 気密が出やすい
2. 断熱材は環境重視アイシネン・セルローズファイバー性能重視硬質アイシネン・ウレタン
      ・ 金額的にはu3,000円から4,200円(ウレタンの方が安い)一般的な住宅で250u×¥4,2003,000)円=¥1,050,000(750,000)アキレス外張りで約160万となると思われる。
      と思われる。
注意*1別資料にてダイライトパネル(オリジナル)の資料があります。

6:その他  お役所の矛盾の一例(太陽光発電)
  1ワット発電するのに太陽光を受ける半導体のシリコンは約10グラム必要だといわれています。このシリコンを作るのに電力が3キロワット必要で、これは太陽光で3000時間発電しなければえられません。太陽光発電発電の稼働率が約10%であることを考えると4年間分を先に使っている計算になり、シリコン以外にも電力や燃料が必要なため石油消費の元を取るには約10年かかるというわけです。
  イニシャルコストの計算  標準3キロワットの太陽発電=年間約3000キロワット×買取価格約25円では年間約7.5万円個人負担が200万だとすれば26年かかる計算になります。
断熱材の製造過程での石油消費を計算したものがありましたが、生産工程での省エネ=CO2削減にはあまり(ほとんど無視している)触れていないのが現状です。


00/07/03

 

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