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ナガラ電子工業製『NTA−371Plus』モニター当選♪

使用レポート編 その1


まずは、このアンテナのSWR特性、入力インピーダンス(Z)、虚数分(X)等の紹介から。
測定は、H13年10月28日(建設日の午後)で天気は小雨。測定にはMFJ259Bを使用しました。MFJ259Bの読値は、メーターではなく液晶表示部分のデータです。


     周波数   VSWR  Z  X        周波数   VSWR  Z  X        周波数   VSWR  Z  X
     14.000 1.3 52 14      21.000 1.3 47 14      28.000 1.1 43  5
     14.150 1.2 50 12      21.100 1.3 43 12      28.200 1.3 40  8
     14.200 1.2 51 12      21.250 1.3 42 12      28.400 1.3 46 12
     14.350 1.4 59 17      21.400 1.7 34 16      28.600 1.2 52 12
                           21.450 1.8 31 16      28.800 1.2 56 10
                                                 29.000 1.2 59 10
                                                 29.200 1.3 65  9
                                                 29.400 1.4 64 13
                                                 29.600 1.4 60 17
                                                 29.700 1.4 62 20


というわけで、21MHz帯の上限周波数以外ではまったくアンテナチューナーの出番は無く、各バンドで低VSWRになっています。特に28MHz帯は全バンド内でVSWR1.5以下であり、これだけ広帯域でFM帯域まで不自由なく使用できるのには驚きました。

アンテナの状態は、写真の通り6m用の6エレとクリスマスツリーになっていますし、写真の下に少し写っているトタン屋根の影響が無いとは言えませんが、下記の通りDXにも充分通用しているので、とりあえず問題なし?と自分では納得しています。

コンテストで28MHzで手際よくパイルをさばいていたAH2R局の信号で、サイド、バックの切れを調べてみました。
「フロント:579、サイド:メーターは振らないが信号は確認出来る、バック:振らない〜519まで」
これらから、FS比は30dB以上、FB比は20dB以上あるようで、充分八木アンテナとしての切れは堪能できます。
(JJ1GRK著、HFトランシーバー120%活用ガイドp107、TS950のSメーター特性より)

以下は新アンテナでの成績(!)で、このアンテナを使い出してからのログから抜き出してみました。ZONE表示のある局はWWコンテストでのQSOであります。

Call.......Zone....QTH..............QRG....................Remarks

XP1AB......40......Greenland........28.426.25..up4.97......プリフィックスからエンティティーは想像出来ないが、グリーンランドらしい
KL7AR......01......Alaska...........28.475.90..............問題なし
CX5BW......13......Uruguay..........28.478.00..............問題なし
HC8A.......10......Galapagos Is.....28.486.33..............問題なし
LU4FM......13......Argentina........21.296.53..............問題なし
ZK1CG .....32......North Cook Is....14.219.94..............結構なパイルで5分間呼んだ
J79WB..............Dominica.........14.190.00..............コンテスト後にQSO
T2T................Tuvalu...........14.195.00..up5.00......これもパイルだったが問題なし
J3A.........8......Grenada..........14.000.63..............誰も呼んでいなかった。リニアonでQSO。
HZ1AB..............Saudi Arabia.....28.044.94..............コール一発!
ZL1WY/ZL7..........Chatham Is.......14.171.00..............問題なし

呼んで出来なかったところはありません。ただパイルアップが大きくての順番待ちは致し方ありませんが、ハイパワー対応のこのアンテナ(CW3KW対応!)なら安心してリニアONで呼ぶことが出来るし、そこそこ順番は早い方だと思います。

J3Aについては、ベアフットで呼んでもNGだった局がいたようですが、こちらでは信号はS3くらい振っていて、リニアONでGET出来ました。

使用一ヶ月でこの程度で申し訳有りません。
次は、出来れば日本海側特有のスノーノイズについてレポートしたいと思います。また雪の積もり方についても、年末までに雪が降れば写真で御紹介したいと思っています。(まだ雪が降らないので、もう少しお待ち下さい)





次回は雪が降ったら ?








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