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『向かう所敵なしの意といい、中国伝来のもの」九州地方に分布する魔よけの石造物。T字路や辻、橋、門などに立てやれる。「石敢当」の三文字が刻んである。いしがんとう』 日本語大辞典 「沖縄や九州南部で、道路のつきあたりや、門、橋などに『石敢当』の三文字を刻して建ててある石碑。中国伝来の民俗で、魔よけの一種。いしがあんとう」 広辞苑 「石敢当」は、漢代に実在した人物で、武勇に優れ、彼の名を書いておけば「魔よけ」「まじない」なると考えられていたとも言われる。 |
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「石敢当」の横に立っていた。 |
石敢当
垂水市新城麓にある石敢当(せきがんとう・いしがんとう)
鹿児島弁では、セッカントウ呼ぶ