鹿児島の夏



六月灯(ろっがっどう)
月中旬、、鹿児島では、「六月燈」の季節です。

県下の神社では、毎晩のようにに神社の参道に燈籠が吊るされ、鹿児島の夏の風物詩となっています。

 「六月燈」は、島津十九代藩主光久が上山寺新照院の観音堂を造立して仏参りに多くの燈籠を作ってともさせたこが、始まりだそうです。

 私の近所の神社でも、7月20日ごろ(ちょうど夏休みの初日)行われていました。

 神社の参道には、木枠に紙を張ったいくつもの燈籠が、夜が更けるにつけ明るく輝き風情のあるものでした。

 また、神社付近には、夜店が立ち並び、年に1回の楽しみのひとつでした。






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