2001年11月
7日更新
連絡先
: 丸岡町霞ヶ丘1−36 竹内 謙二(0776-66-3438) または 大久保公夫(090-2091-9570)
5月の情報 |
反対地権者の発言 県議会・総合交通対策特別委員会(3/13) |
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6月の情報 |
空港関連裁判 |
6/10総会決議 |
7月以後の情報 |
空港拡張予算の 差止め監査請求と 損害賠償裁判 |
9月の街頭宣伝ビラ 会の見解にかえて |
東長田地権者の 「終結宣言」 |
今後の会の 活動について |
拡張計画、事実上「中止」に
9月県会冒頭、知事が「凍結」を表明(9/14)
無駄な公共事業や地方空港へ批判が高まる中で、8/29に国土交通省が2001年度の概算要求を公表しましたが、福井空港の拡張計画は盛り込まれませんでした。6月県議会で「概算要求の結果を見て新たな方向性を示す」と答弁していた栗田知事はこの結果に落胆の色を隠せず、2週間以上にわたって「熟慮」していましたが、ついに9月14日の9月県議会冒頭、「当分の間、計画を凍結する」と表明しました。 知事自身が「凍結」の期限を示せないこの態度表明には、「決断の先送り」「責任回避」などの強い批判が出る一方、「事実上の断念」乃至「中止」という評価が下されています。 「会」としても「遅すぎるボロボロ決断」であり「自らの責任まで凍結しようとする態度」に他ならないものの、実質的な「中止」であると判断しています。 |
知事の「凍結」表明を受け、最後まで結束して反対を貫いてきた坂井町東長田区20数戸の反対地権者は、9月30日「終結宣言」を行い田んぼに設置していた大看板(写真)や小看板を撤去・焼却しました。 反対運動は事実上終わったわけですが、地元集落に残された様々なしこりの修復には、多くのエネルギーと時間がかかると見られます。道理のない計画に莫大な税金が注ぎ込まれ、破壊された人間関係だけが残される、「利益誘導」のみに頼った公共事業のごり押しには、心の底から腹が立ちます。 |
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中止を求める4つの理由
★ 会 の 活 動
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1,木枯らし紋次郎も怒っています メール
2,「2.10県民のつどい」アピール
3,終わりを告げる地方空港整備の時代