小学生

授業料:週2回~週3回:15,000円
 教材費:実費 入学金:10,000円


中学英語教科書改訂で教材を全て作り直しで驚き。

特に中1の教科書には、「小学生の単語」の復習がどっさり。

最初から、本格的な英文や英単語が増量されています。

何の準備もなければ中学入学した途端、英語嫌いは必然。

中学英語の教科書3年分を入念に調べ上げリストを作成。

650項目に渡り小学生で学ぶ英単語が挙がってきました。

ところが、小学校でどの程度の英語教育がされているのか?

小学校教員で、中学英語教員免許を持つ我が子にも尋ねました。

小学英語が、中学でどうつながるか分かって指導しているか?

「そんなことを配慮している余裕などない」との返事。

小学校の教員に英文法を含めた指導力不足も深刻。

小学と中学の連携も無に等しい状態。

生徒からの聞き取り調査をしても読見聞きしただけとの回答。

ましてや、オンラインだのダブレット使用では身に着かない。

 義務教育の子供にパソコンやタブレット端末を11台ずつ持たせる「GIGAスクール」構想が空回りしている。国の予算でばらまかれた端末を持て余す現場からは「もう返したい」との声も出る。日本の教育ICT(情報通信技術)は元々主要国で最低レベル。責任の所在がはっきりせぬまま巨額の税金を投じた挙句、政策が勢いを失いつつある。

紙と鉛筆でなければ頭に残りませんよ」。中堅教師から本音を聞かされた。日々の業務が山積みの学校現場にとってGIGAスクールは「国から降ってきた話」であり、前向きに受け止めるムードになり難い。

小学英語の教科書および準拠ワークなどを調べました。

教科書がまず分かり難い。

何が重要なのかがつかめない。

そこで、中学教材作成のノウハウを使って、小学教科書準拠の

教材を作りました。

現場で感じることは、学生の読み書き計算力の低下です。

漢字の読み書きができない。文章を読み解く力の不足。

計算をさせても、数を操れない。珠算指導者としては歯がゆい。

中学高校で伸ばすために必要な力を、小学時代に授けたい。

散々小学校でのびのび遊ばせて、中学で勉強させてもやらない。

はっきり申し上げて、現在の中学生の平均以下はまず使えない。

何を教えても身に着かないのです。

小学生で出来なかった子が、中学で突然変異はしないのです。


英語絶対主義の教育方針が国を生徒を危うくする。

ある一定数の生徒に、英語が受け入れない素性があることも分かっています。

英語が出来ないと、それだけでまるで人間否定のような仕組みがおかしい。

AIが近い将来発達する時、果たして完全な英語が必要でしょうか?

だから、勉強しなくてよいではなく、AIで英語を使いこなせるようにしたい。

あわら市障がい児育成会の副会長および、市障がい者相談員をしております。
発達障がいのお子さんのご相談も受け付けております。

Eiko Gakuin