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橋立山を経由する酒清水コースを登る。
登山口横には水飲み場があり水を汲みに
来る人もいる。
登山道に平行して走る北陸道の車の音を聞き
ながらの登山である。
登山道に沿ってカタクリの花が群生している。
やがて橋立山(261,3m)である。
テレビ中継局を過ぎると下りとなり登りきると
奥の院である。
2時間かかりで頂上に着いた。
標高365mであるがこのコースはいくつもの
ピークがあるので600mくらいの高度差を感じた。
頂上は桜満開であった。
本堂と石仏群がある。展望もよい。
桜を眺めながら昼食とした。
本堂には小さな売店もある。本堂の中には
深田久弥が福井中学在学中この山に登った
際にのこした落書きがあるということで見せて
もらった。
「大正8年11月27日 福井中学校 深田久弥」
とある。
日本百名山の原点となる山といわれていると
いうことである。
ここからは広い道となる。4WD車で上がって
これそうである。
30分ほど下ると半田コースに分岐する。
半田コースは細い道である。
分起点から30分ほどで北陸道文殊山トンネルの
出口そばに降りた。
10分ほど歩きJR北陸線大土呂駅から北鯖江駅
まで乗車、さらに10分歩き酒清水登山口へ戻った。
文殊の登山口は10以上ありバラエティに富んだ
登山が楽しめそうである。
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