スピーカエッジ交換  JBL4425
JBL4425のウハーである。
10年も経つとスピーカエッジは
ぼろぼろである。

手で軽くさわっても崩れ落ちる状態で
あるのでもう少し早い修理が
必要であろう。

今回エッジ交換をした。
エッジを取り外した状態

カッターを軽く当てると取り外すことが
出来る。

コーンに接着された部分は
アルコールで溶かしながら
ヘラ、綿棒で取り外す。
コーン内側に軽く手を添えながら
作業するとよい。
フレーム側のパッキンをカッターで
取り外す。

パッキンは再利用する。
手入れが終わった状態
コーン側にボンドをハケで塗る
ボンド塗布後、エッジを貼り付ける。

ボンドは乾燥すると
透明となる。

ボンドが乾燥するまで
接着状態を時々確認する。

コーンが浮いている部分が
あれば手で押して接着させる。
コーン側のボンドが乾燥したら
フレーム側にボンドを塗る。

エッジをめくりながらの
作業となる。

コーン側同様
ボンドが乾燥するまで
接着状態を時々確認する。

コーンが浮いている部分が
あれば手で押して接着させる。
エッジの取り付け後、パッキンを
ボンドで取り付ける。

これで完成である。
取り付け完成である。

スピーカは重いので取り付け、取り外しは
慎重に行いたい。

手が滑ったりするとコーンをいためる
ことになる。