敦賀市街から10分ほどで常宮の村落にはいる。道路傍にある常宮神社手前の駐車場に車を
とめる。ここにはトイレもある。
8:40 出発する。常宮神社の前を過ぎたところに西方ケ岳への標識がある。
気比神社の外宮、1713年建立された本殿は
県指定文化財となっている
登山道のそばにある。２つの岩を越えた
大きな岩影に祭られていた
なだらかな道はすぐ階段となる。歩きやすいがいきなりの階段はきつい。
階段をすぎても傾斜のきつい道がつづく。
やがて大きな岩が現れ小休止する。岩の上にあがると眼下に常宮の村落が望まれる。
9:10 奥の院を通過する。
10:05 銀命水に着く。ここまで1.7ｋｍ、頂上まで1.8ｋｍの標識がある。
距離的にはほぼ半ばである。
休憩し銀命水をいただく。適度な冷たさでおいしい。
10:35 オウム岩についた。
発見されたのは宝暦年間（1752年〜64年）で昭和34年に敦賀市の名勝となっている。
２５ｍほどはなれたところにある
「呼び石」から呼びかけると応えることからその名前がついている。
銀命水あたりから数十匹の細かい虫がついてきているので少しうっとおしい。
頂上直下の急登をクリアーすると頂上である。
11:30 西方ヶ岳 頂上到着
頂上から少し離れた岩からの展望はすばらしい。
眼下に敦賀湾が一望できる。この展望を楽しみながら昼食とした。
12:30 頂上発で同じコースを下山した。
14:30 登山口に到着した。5月初旬であったが夏日となり、たっぷり汗をかいた。
