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屋久島 縄文杉登山
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5時安房の民宿を出発する。途中弁当屋により弁当を受け取る。
お天気は曇りである。
荒川林道に入るとガスで視界がきかない。
荒川登山口には6時に到着した。
駐車場はいっぱいであるので、少しはなれた道路ふちの空地へ車を
とめる。
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荒川登山口
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ヤクジカ
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6:10 出発する。
すぐ自動点灯式のトンネルを抜ける。
右へ左へとまがるトロッコ線路を歩く。
7:05 小杉谷小中学校跡に到着した。
昭和35年には108人が学んでいたということである。
校門のそばの桜の木は小さなサクランボの実をつけていた。
石段を下がってグランドに降りると子供らの遊ぶ声が聞こえて
くる気がする。
昭和45年に廃校になって久しいのであるが山の中のグランドには
草もはえてないのが不思議であった。
小杉谷橋手前には神社がある。この神社は現在でも祭られて
いるらしくしめ縄は交換されているようである。
鳥井につづく急な石段の先にある社は下からは確認されなかった。
さらにトロッコ道をひたすら歩く。
雨は霧雨から小雨となってきたので雨具をつける。
道に沿って流れている安房川の水流は半端ではない量である。
思わず見とれてしまう。
7:40 楠川別れに着いた。ここには宮之浦からの道があがって
きている。
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小杉谷小中学校跡
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トロッコ道
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9:20 大株歩道入口に着く。
立派な水洗トイレがあり小休止する。
ここからはトロッコ道からはなれ登り道となる。
単純なトロッコ道歩きにもあきていたのでホットする。
取り付きはかなり急であるが、やがてアップダウンを繰り返す道となる。
ほとんどが花崗岩であるので、すべる危険はない。
木の階段、木道が整備されており歩きやすい。
9:40 ウィルソン株に着いた。
中は空洞となっており祠が祭られている。中にはいるとその大きさが実感できる。
8畳はある。
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江戸時代伐採された株は朽ち果てる寸前である。
さらに大王杉、夫婦杉と続く。
グループの登山者はガイド付きが多い。
ガイドさんの説明を聞きながら前後して歩く。
11:10 縄文杉に着いた。樹齢7200年とも
いわれる縄文杉は思ったより
若々しく堂々としていた。大気汚染、酸性雨に
耐えこれから何年いき耐えられるのだろうか。
これまで生きてきた以上に大変であろう。
そんなことを思いながら眺めていた。
木で作られたテラスには写真エリアが表示され
ており、順番に写真をとった。
登山口を出発する時刻はほとんどが6時ころ
なので縄文杉へ到着する時刻も同じ時刻となり
結構混雑している。5月の連休などは
大変であろう。
やっとたどりついた縄文杉の写真を撮ろうとして
「電池切れだ!」と叫んでいる人がいて
思わず苦笑してしまった。
11:30 下山開始する。
雨は断続的に降っている。
ひたすら歩き16:00 荒川登山口に到着した。
安房林道に入り少し走ると道は乾いていた。
民宿に着いてお天気を聞くと
雨は一時的にパラットきたということであった。
東京からこの島に嫁いできた民宿のおかみさんは
島のお天気も悪く何度も帰ろうかと思ったそうで
あるが今は今年小学生となった男の子に
恵まれ3年前から民宿をはじめたそうである。
1月に35日雨が降るという、まさに雨の屋久島を
堪能した登山であった。
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ウィルソン株
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ヤクジカは人になれており2,3mまで近づける。
ヤクザルは林道で多く見られた。
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縄文杉
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