浴室暖房機取り付け
電気ヒータ式の浴室暖房機をとりつけた。
換気式ではないので、電源ケーブルの穴と本体取り付けプラグを4箇所開ければ設置完了である。
電源ケーブルの穴の径は16φである。
雨水が浸入しないよう傾斜をもたした。
壁の厚さのキリは手持ちしていないので、内壁と外壁から
位置を確定して穴をあける。

本体設置時充分コーキングしておく。
本体を取り付けるステンレスの板をとりつける。
プラグ4箇所でとりつけた。
電源ケーブルを挿入しながら本体を設置する。
同時にケーブルと壁間のコーキングをする。
完成である。

操作はリモコンで行うので浴室内または外に取り付ける。
消費電力は1200Wであるので、できれば専用回路での
使用が望ましい。
1坪くらいの浴室の場合、10分で5度くらいの温度上昇
が得られる。



・浴室で洗濯物を乾燥するのであれば、換気式のものがある。
 既設の換気扇の開口部を利用しての取り付けができる。
 大家族などで長時間使用する場合や暖房能力をもっと
 必要する場合は浴室外にガスや灯油式のボイラーを
 設置して温水を循環する方式のものがある。