|
|
|
自宅近くの駐車場で他の2人と合流し東舞鶴から舞鶴若狭自動車道にのる。
舞鶴若狭自動車道の春日I/Cを降りてR175→R427と走ると
加美町で千が峰登山口の標識がでてくる。標識に従い三谷へはいる。
三谷集落を抜けさらに進むと登山口である。
大きな駐車場、トイレ、加美町案内板がある。ここで標高は約400mである。
8:50 登りはじめる。頂上まで2053mの標識がある。
15分くらい歩くと滝があらわれる。上方が勇壮な雄滝、下方がなだらかな雌滝である。
雄滝の前には2本のもみじの木もあり新緑がきれいである。秋の紅葉時も
きれいであろうと風景が思いうかぶ。
さらに歩くと階段状の急登となる。植林された檜林の中を行く。
いったん尾根のようななだらかな道を過ぎるとクマザサの中を頂上まで急登となる。
頂上には10:35到着した。
360度の展望である。どの方向も山また山である。山の間に村落が見えかくれしている。
どこにいるのか姿は見えないがウグイスがさかんに鳴いている。
ウグイスも鳴き始めはぎこちないが、この時期になると鳴き方もうまいものである。
少し早いが昼食とする。
ゆっくり休憩し同じコースで下山する。
登山口には12:50到着した。
加美町案内板でみつけた町営ラドン温泉「春蘭荘」へ向かう。
いったんR427へ出て反対側の村落を抜けた所にある。
先客もなく貸しきり状態で入浴できた。
廻りが山にかこまれた所にあるのだが、湯船からはその風景が
見えなかったのが少し残念であった。
お天気、気温、新緑、下山後の温泉とめぐまれた登山であった。
(H17.5.14登山)
|