昔の機器   SR700A
1965年11月発売トリプルコンバージョンとし高選択度と
可変選択フィルターやノッチフィルターを採用しCW、SSB
運用時の混信対策が実施された。
安定度も当時としては抜群であった。
SR700Aのパンフレット
高選択度を得るためトリプルコンバージョン
として最終中間周波数にて4段階に帯域幅を
切り替え、またノッチ・フィルターで近接
する妨害信号を除去することができる。
特にノッチ・フィルターはCW時効果的で
あった。

内蔵水晶較正発信器により周波数較正できた
が読取り精度は±2.5KHz以内と
現在のデジタル機器にくらべれば比較に
ならない。
コイルパックはシャーシ裏には見当たらないので
広々としている。
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